人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 記者 イアン

[あの日中庭でヴェルツに近寄っていったのは

本当に綺麗なものを、美しい花を育む彼を
偽物の自分に関心を向けさせようとしていたのだ。
望んだ癖に、何故だろう。
あの夜のような瞳を向けられると、微笑みを見ると
──上手く息が出来なくなるようだ。

掴めない言葉の穴埋めに真っ先に悪い想像をしたのは
事実、自分は誰にも好かれない存在だと分かっているからなのだろう。]

(193) 2018/05/18(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[穴埋め問題の答えを
微笑の奥にある感情を、聞けたことは無い。
きっと、これからもずっとそう。
フェルゼとの夜も忘れたふりをしながら、
彼の抱えた何かに手を伸ばすことも無い。

それは彼ら二人の問題じゃなく、
自分は偽って生きている癖に
他人のことだけ知ろうとするのが間違いだからだ。
どうせどこに行っても同じで、
変わることが出来ないのならいっそ────

花香が齎す身体の深くの感覚が
そんなことすらも浮かばせてしまう。
水底に沈む汚泥のような、本当の望みを。]

(195) 2018/05/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン


 ……あれ?

[何気なく手にしたままの本を胸の前に
背表紙に視線を這わせた時
栞に付けられた銀色のリボンが覗いていないと気づく。

頁を捲っていけばやはりどこにも無い
どうも何処かで落としたらしい。
別に特別な思い入れがあるわけでもない、普通の栞だけれど。
自分の持ち物を失くして気にならない筈もない
それに、神経質な副会長にまた呆れられる。

参ったなと頭を掻きながら歩き出した。
廊下だろうとは検討をつけ、ここまでの道筋を辿るように。]**

(196) 2018/05/18(Fri) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/18(Fri) 02時頃


【独】 記者 イアン

/*
もしかして謝られたのって振られたのか?
大丈夫、俺干物になるから。

(-105) 2018/05/18(Fri) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
ご、ごめんねロビン
俺面白いことも言えないし縁故に発展も無かったから、じっと待ってまで拘束し続けるのは気が引けてしまった。

(-122) 2018/05/18(Fri) 10時半頃

【独】 記者 イアン

/*
三年生家に帰らなさすぎ問題

(-144) 2018/05/18(Fri) 20時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ヴェリーのロルはなんか常にえっちだね。
何もしてないのにね。
すみませんね灰でいきなりセクハラして。

(-145) 2018/05/18(Fri) 20時半頃

【人】 記者 イアン

── 少し前 ──


 モリス君は本当に優しいなぁ。

[口元に手をやり、おかしそうに小さく笑う。
ちくりと棘を残す癖に>>204
机が親友の先輩をこんな風に誘ってくれる。
耳触りの良い言葉ばかり吐いて何もしない生徒会長より
よっぽど出来た子じゃないか。]

 じゃあ、その時君がいたら。

[短い返事は、いつになったとして行くという意味で
誘いに乗ったということ。]*

(255) 2018/05/18(Fri) 20時半頃

【人】 記者 イアン

── 現在 ──

[時折立ち止まり、四方に視線を巡らせて
小さなものだからと暗がりまで探し。
歩いたのはどれ程か、やがて随分と大きな落とし物を見つけた。
数度瞬きを繰り返し、すぐには声を掛けなかった
そんな自分に壁に身体を預ける彼>>213
気づいたか、そうではないか。
どちらであれ隣に並ぶように同じ体勢になって。]

 ケヴィン、どうしたんだい。

[横顔を眺めるように視線を向け、そこで口を開く。
場所のせいか、彼とは似ない容姿の後輩との件を思い出す
何かあったのだろうかと、声は心配げなもの。]*

(256) 2018/05/18(Fri) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/18(Fri) 21時頃


イアンは、フェルゼの髪色のようなリボンの栞は今は後回し

2018/05/18(Fri) 21時頃


イアンは、ユージンは何処に行ったのか、少し気になった

2018/05/18(Fri) 21時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/18(Fri) 21時頃


【人】 記者 イアン

── いつか、二人で ──


 やあ、やっぱりいたね。

[あれは何度目の休暇だったか
すっかり静かになった寮の廊下で
偶然ケヴィンに鉢合わせたことがある。
その時にはもう、聞かずとも彼がいると確信していて
けれど理由は何も知らないでいた
もう一人、いつも残る生徒はきっと中庭に。]

(258) 2018/05/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン


 調理室に行くところかな?
 途中まで一緒にいてもいい?
 今日はどんなパンを作るんだい
 君以外の分は、あるのかな。
 うん、そう。食べたいなって。

[彼が返してくれる度、また質問をする
短い間隔のキャッチボールはいつものこと。
言葉少ない相手とのコミュニケーションに選んだやり方は
投げられる側にとっては鬱陶しいものだったかもしれない。]

(259) 2018/05/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン



 君がいるから、寂しくないな。

[ボールが尽きて、少しの沈黙が流れた後
ふっと笑って呟いた。
同じ学年の、いつも残る三人の内の一人。
自分なりに考えて、関わろうとするのは
友好的感情と、勝手な親近感があったから。

色んなことを問い掛け、勝手に話して
けれど理由を口にしたことも、聞いたこともない。]*

(260) 2018/05/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン

── いつかの生徒会室 ──

[親近感を覚える相手がいる一方、自分より上だと認識した対象もある。
こちらの申し出を断った彼が>>120踵を返し、数分後のこと>>121
可愛い後輩にろくに返事もせず、
目を丸くしてまじまじと見てしまったものだ。]

 ……ははっ、参ったな。
 君の言うとおりだ、これでは

[どちらが先輩だか分かったものではない
その物言いもそう、颯爽と共犯を結ばれたこともそう。
おかしくて、おかしくて。笑っていれば怪訝に思われたかな?
時には正答が最良とは限らない。
小さな共犯者を眺めながら珈琲を流し込み、そう考えていた。]*

(262) 2018/05/18(Fri) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/18(Fri) 21時頃


【独】 記者 イアン

/*
なんか自分の喉が大変だからみたいな言い方だな
ちゃうねん、オスカーとケヴィンの喉のことやねん。

(-151) 2018/05/18(Fri) 22時頃

【独】 記者 イアン

/*
ここ妖精だと思ってるんだけど
ケヴィンもモリスも狼あるのかな

(-154) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン



 寂しい……?

[相手の言葉を繰り返し、また瞬きが早くなる
なら、こんなところに居ずに誰かを探せばいいのに
自分の尺度でものを考え、不思議だと思った。

パンを抱く姿>>295を肩が触れそうな距離から、じっと見つめる。
語られない心の内を知る術が無いから、いつも引き出そうとするのだ。]

(301) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン


 ケヴィンも冗談を言うんだね
 ああ、なるほど。
 確かに、建物の中までよく届くものだよね。

 休むなら部屋とか、談話室にしたほうがいいんじゃないかな?
 それに気分が悪いなら誰かと一緒にいるのがいいよ。
 
[二つ目の理由には>>296納得を示し、肩を竦める。
どうするのか決めるのは彼なのだが、心配なので提案はさせてもらおう。
此処にいると特に強くなっている気がするのは
きっと開けた窓が近いからなのだろう。
……しかし、こんなに香りを感じることはあっただろうか。
自分は特別鼻が利く人間ではない。
でも、]

(302) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン


 でも、……いい匂いなのになぁ。

[外れた視線は虚ろに宙を眺めて
ぽつり呟けば、乾いた自分の唇を指でなぞり。]

 ……ところで、この辺りで落とし物を見なかった?

[もう一度彼を見れば、今度は自分の為の質問をする。]*

(303) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
皆ヨーランダにノータッチだな
ヨーランダに触れるための喉がないんだろうな。

(-156) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

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