167 あの、春の日
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えぇ……っ?!しゃ、写真…? そ、それは…ほら…せ、先輩も迷惑がってんじゃねぇか…
[>>85>>90 自分が息をついている間にとんでもない話が進んでいたようだ。 けれども、拒まれなければルームメイトの服の袖を引っ張って、]
ジェレミー… ――…写真、俺も欲しい。分けて。
[媚びるような視線と囁き声を送った。]
(93) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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え………? ぅ、うん…それは俺も色んな意味でビックリだなぁ…。
――…痛い。
[>>95 頭のなかにハテナしか思い浮かばなかった。 この色気も化粧っ気も無い、彼女が、”腐れ縁”というカテゴリの枠から外れる事はあるのだろうか。 いや、よくよく見れば顔は凛々しいというか、目鼻立ちの整った、綺麗な顔だと思う。 けれども素直に言うのは非常に負けた気になる。何故だ。 >>96 そして刺さる箸。丼や湯呑じゃなくて良かった。乾いた音をたてて割り箸が落ちた。 慌てて左手を口から放して、手元のおしぼりで唾液とご飯粒を拭う。]
んー…学習と言えば…… 俺、数学の宿題…全然解んなくてさ… ハルカ…今度教えてくれない? ま…図書室かどこかで……急がねぇからさ。
(103) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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成程……! そ、そうだよな。大事な作品だ、写真に残そう。 うん、ルーカス君に会ったら強くお願いしておこう…
[>>97 流石色男は発想が違う。心のなかでGJ!と叫んだ。 >>101 続く言葉にはひとつ頷いて、]
そっかー… いやぁ、凄く楽しかったよ、有難うね……。
んじゃあ、俺はそろそろ部室に行くよ。 来てもいいし、まー、他でもいいし。
ジリヤ先輩――…有難うございました…!
[そう言って、鞄を纏めると。 名残惜しそうに何度もシンデレラを眺めながら、食堂を抜けていこうとした。]
(106) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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シーシャは、ハルカの話に耳を傾けながら。ツメの垢でモテるならば幾らでも飲むよ、と小さく呟いた。
2014/03/03(Mon) 23時半頃
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/* え、エルゴット先輩ー!!>>112
(-39) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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だってー…なんつーか…つい噛むんだよ…
え……?俺が捨てるの……? うん。解った……
んじゃあ、今度宜しくねー…、有難う。 でも。た、耽溺までは…いいから。
[>>109>>128 近くのゴミ箱に割り箸を投げ入れると、背を丸めて廊下へと抜けた。 黒いジャケットも相まって、猫背で丸くなるその様子は、痩せ細った黒猫のように見えただろうか。 >>117 余計な一言は、聞こえなかったフリで。**]
(130) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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/* 食堂が多角の予感なので逃げました! どうなっているかな?ソロの人が居たらアタックしたい。
(-43) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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/* とりあえず現在どうなっているか纏め。
ハルカ・ジェレミー・ジリヤ:食堂 ゴロウ・ルーカス・キャサリン・マドカ:廊下 フィリップ・エルゴット:裏庭
俺:>>廊下ぼっち<<
…まさか。マユミさんもぼっち……? エンカできる……?(心臓バクバク)
(-44) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* マユミさんとの会話……
(-45) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[黒猫は背を丸めて歩く。 厳しかった北風もいつの間にか止み、日差しは穏やかな春を告げていた。 それほど大きくない体躯なのに、猫背でいっそう貧層に見える。けれども、己の悪癖は直らず。叱られてもすぐ、背中を萎めてしまう。 窓の外を見やれば、裸だった樹は少しずつ芽吹いていきて。 名も知らぬ花が咲き始めていた。 こんな日にデッサンをすれば気持ち良いかもしれない。]
[気が付けばもうすぐ自分も最上級生と呼ばれる立場になる。 そんなに偉くなった覚えはない。ところてんのように、システマチックに押し出されていくだけなのだ。]
――…あ。
[リノリウムの音がやたらと高く響いた。 向こうには、>>121氷空のような青いカーデガンを羽織った人が。 黒髪が陽光で艶めいている。
向こうは気が付いただろうか。 もし気が付けば何かしらの会話をしただろう。 気が付かないようならば、黒猫は美術室へとそのまま足を運ぶ。]
(138) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* マユミさん…じゃなかった、マユミちゃんのト書きかっけぇええ!
(-48) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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……っ、ぁ、お、おはようございます……
[>>141 黒曜石のような澄んだ瞳が真っ直ぐ、褐色に注がれる。 黒猫はさらに身を小さくしたかったけれども。残念ながら猫ではないのでそんな事は出来ない。猫でも出来ない。]
は、はい……さっき朝食を食べてきまして… ――って、朝食食べてないや……まぁ、いいか… えーと……とにかく…今から部室に行こうかなーって。 マユミちゃんはこれから食堂ですか…?
[敬語の入り混じった妙な口調で答えた。 今更ながらに朝食を食べ損ねた事を思い出していた。 まぁ、朝食以上の収穫があったと思えば、満たされる。
けれども今は今。 彼女の持つ独特の空気に気圧され、左手はいつものポジションに納まっていた。]
(148) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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ん、そうそう…美術部なんですよ…… ぁ、うん、絵…褒めてくれてありがとうございます……照れるよ。照れますよ…
[>>154 照れるよ、なんて言葉とは裏腹に。 歯と爪が当たって、カチカチと小さく悲鳴をあげていた。 鳴り止まらないのは、止める人が居ないからだ。 若緑が青空を舞っている。そんなところに視線がいっているのは、単に逃げているだけだ。]
え……具合、ですか……? いや……普通だよ? んー。いつものように5時間は寝たし…朝飯抜きはいつもの事だし…
ぇ。えっと…俺…具合悪そうですか?
[軽く褐色をそちらに向ける。青いカーデガンが靡いていた。 本当に心配しているように思える。 通常運転だけれども、一体何が可笑しいのだろうか。]
(156) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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いやマユミちゃんが謝る事はないけれど…? ……うん、まぁ…俺も食べる時は食べるよ……食べますよ… し、心配してくれて有難うございます…。
[何故食事を強く勧めるのかは、己にはいまいち読み込めなかったけれども。真摯な眼差しには流石に逃げる事が出来なく、小さく頷いて見せた。彼女の為にも、昼食はがっつり食べようか。]
素晴らしい作品……か… う、うん……応援有難うね。 いつか、暇なときにでも美術室に遊びに来て下さいね… ――…今でしたら、まだ、卒業生の作品が見れるかも。
[こんな時、ルームメイトならば小粋な会話の一つや二つでも思いつくのだろうけれども。 愚鈍なゲーム脳では、この程度のウィットしか出てこないのだ。 けれども、最後の言葉だけは強く。 食堂へと向かう彼女に告げた。 桜と共に去りゆく、あの人の作品は。まだあるだろうか。]
[黒猫は、背中を丸めて春を歩く。]
(163) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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/* 再びどうなっているか纏め。 …食堂が凄い人口密度。
ハルカ・ジェレミー・ジリヤ:食堂 フィリップ・エルゴット:食堂前 ゴロウ・ルーカス・マドカ:廊下 マユミ:廊下→食堂 キャサリン:廊下→?
俺:>>再び廊下ぼっち<<
ふむ。絡む事が出来るならばキャサリンだけれど。 どこに行ったのか解らないので、此方からはコンタクト不可能。 しかもキャサリンはもう寝たっぽい。まぁ、時間も時間だしね。
ソロルを暫くやって。 その後、中庭でもデッサンしに行ってみますか。
(-56) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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/* ジリヤ先輩可愛い>< フィリップ先輩も可愛いのに!いきつら。
(-57) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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/* >>168 被写体は――…なんだろう?!
(-58) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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-美術室-
闇に隠れて生きる 俺たちゃ妖怪人間なのさ〜♪ 人に姿を見せられぬ 獣のようなこの身体っ♪
[春休みの学校は嫌いじゃない。普段は喧噪と熱気で眩暈がしそうな廊下もがらんどうで、春の爽やかな風が吹き抜けていく。人の目を避けるように自ずと丸められた背も、幾分真っ直ぐになっただろうか。]
早く人間になりたい〜っ!
[呪詛めいた歌を小さく叫んで顔料塗れの扉を開ける。 すると、ソルベント特有の油っこい匂いが鼻を突く。ガソリンスタンドと同じような臭いのするこの部屋は、人によってはすぐに気分が悪くなってしまうだろうけれども。自分はこの匂いと、この部屋が大好きだった。 サモトラケのニケ、ヴィーナス、アウグストゥス…白磁の彫像が沈黙の歓迎をする。 室内には所狭しとイーゼルが置かれていて、その上には大小様々なキャンバスが置かれている。 それでも大分少なくなった事は、己の目には明らかだった。卒業生が持っていたのだろう。]
ん〜。一人かぁ……。
[見慣れた顔があるかと思ったが、肩透かしを食らう。 黒い鞄を、彫刻刀の傷が痛ましいテーブルに投げ置く。 欠伸と共に、大きく伸びをする。天井画が目に入る。]
(172) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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……。
[黒猫はその貧層な身体をイーゼル群に滑らせると、一つのキャンバスの前に立つ。 描き手が居ないまま、勝手に他人の作品の前に立つ事は、覗き見をしているようで少し後ろめたくもあったけれども。 いつもあの人の絵の前に立つと、毛が総毛立つような厳かさと、それでいて聖母のような慈しみに触れているような気がするのは何故だろうか。
息を飲む。思わずその絵に触れようとしている自分に気が付いたからだ。 腐れ縁の真似では無いが、己の左手を殴りたくなった。 それでも、手を伸ばしたくなる誘惑が襲ってくるのを、静かに何度も殺した。 後ろで彫像達が、無言の非難を自分に浴びせている気がする。それでも呟かずにはいられない。]
――……綺麗だ。
[零れてくる言葉は、ただそれだけで。けれども、吐息は熱っぽく。 彼女の描く絵を己が好きな事は、恐らく本人は知らないのだろう。 白百合のようなあの細い手から紡がれる命を、こうして、こっそり眺めているだけなのだから。 彼女の絵が褒められる時は、自分の絵が褒められた時以上に嬉しかったものだ。]
[でも。もう、それも――桜と共に。遠くに。手の届かない処へ。**]
(173) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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/* 長い。(確信)
そして俺pt減り過ぎ……。 すいません、多弁な上に何度も削除しているからですね…orz
(-60) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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シーシャは、ここまで読んだ。
2014/03/04(Tue) 09時頃
シーシャは、ここまで読んだ。
2014/03/04(Tue) 12時半頃
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[>>173 どれだけの時をそうして過ごしていただろうか。柔らかな陽光が白磁を撫ぜ始めていた頃、>>192 響く妖怪人間の声。]
――…ひぇあ?!
[己の重力が3秒の間、地球に逆らった。今度こそ身体中が総毛だった気がした。時間差攻撃とはこういう事を言うのだろう。驚いた弾みで、危うくキャンバスに肩がぶつかりそうになる。身を捻り、辛うじて事なきを得る。 長い眠りから目覚めたような陶酔感を身に残しつつも、恐る恐る部室のドアに近づき、ゆっくりと引く。レールとドアが擦れ合い、甲高い音を廊下に響かせた。]
だっ、……誰?
[鼻先まで無造作に伸びた、プラチナブロンドが揺れる。褐色の瞳が見据えた廊下の先には、ふわりふわりと立ち去る蝶。閑散とした直線上に靡くおさげ髪は、まるでプリマバレリーナ。]
うう……き、聞かれたのかなぁ…… 聞かれたんだろうなぁ……俺じゃないって……ば、バレていない……よ、ね…
[膝に力が入らない。よろよろと、その場に崩れ落ちる。 最近打ち合わせで何度か話をしたし、記憶に間違いないだろう。――…打ち合わせ?]
あ――…そうだった。
[いつまでもここでorzする訳にはいかない。]
(211) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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/* フィリップ先輩可愛い〜>< 桃の香りですなぁ。
(-66) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[部室からクロッキーブックとコンテを掴み、鞄を背負う。 まだ少し冬の気配を残す風が、窓から滑り込んで白いレースカーテンをはためかせる。 ジュースやスナックの類は、それまでに嫌という程、ルームメイトに付き合わされて購入したけれども――…きっとあれ位では足りないだろう。 卒業生の分は勿論。うちの学年には朝から親子丼を食べる様な猛者が居るのだ。 足りなければ、きっとまた左手は犠牲になる。]
――…購買って、春休みも開いているんだっけ…?
[白い眼差しをこちらに向けるダビデに問う。気が付けば同じようなポーズをとっていた。 もし購買部が開いているならば、ついでに昼食に有り付けると良いのだが。 度重なる絶食に、腹の虫もいつの日か死滅したようだけれども。 腹の虫が鳴かなくとも、空腹は日常的に訪れるものだ。そのまま貧層な身体を曲げ、部室を出る。]
[然しながら。貪るように見つめていた、あの人のキャンバスの前に。驚いた弾みに落とした、己の生徒手帳がある事に気が付くことは無かった――…*]
(226) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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