人狼議事


151 雪に沈む村

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視点:


【独】 お針子 ジリヤ

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本当に、ここの村は「どうしたらこんなに素敵な描写ができるようになるのかしら……!」と思うことが多くて多くて……!
皆、それぞれの個性が際立っていて本当にたまらないのよねぇ、羨ましいわ……!

たまらないなぁと思うと色々と刺激されるというか、小説を読んで勉強しようとか、描写の研究や動き方の研究をしたくなるのよねぇ……!
いい影響を受けられる村というのは、終わったあともモチベーションが上がるので本当に有難いわ……!

(-220) MissLied 2013/12/03(Tue) 01時頃

【独】 お針子 ジリヤ

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そして語りたいことだけ語って一時離席!
村が終わってしまう前に、きちんと締めだけ落して行きたいのよね……!
明日も夜しかこれないので、予想外の不調があってもいいようにこっそりメモにロールを書いて行きましょう……。

(-221) MissLied 2013/12/03(Tue) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[雪化粧した村を散策して、どれくらいの時間が過ぎただろうか。
いつしか、太陽は地平線近くへと傾き、空は暗く沈みはじめていた]

あらまぁ、もうそんな時間なのねぇ……。

[吐き出す息は白く濁り、寒さもいや増してくる。
村はずれの道端でぼんやりと足を止め、色を変えてゆく空を眺めた。
こうしてずっと佇んでいると、舞い降りる雪が積もって、雪像になってしまいそうだ。
そこまでは行かずとも、きっともう既に髪に絡む白い花に雪が被さり、その輪郭をぼかしているのに違いない]

(90) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

でも、本当に綺麗だわ。
……きっとそろそろ見納めでしょうから、きちんと堪能しておかないと。

[薄闇の中に舞う雪片は、白い色が際立っていつも以上に目を惹きつけられる。
疎らに並ぶ住宅の奥に、雪との対比のように森が黒いシルエットとなっているのがなおさら心に響いた。
ジリヤには風景を描く才はないけれど、画家がキャンバスの上に留め置きたくなる風景とは、きっとこんな景色だろう。
時の流れとともに移り変わってゆく景色を惜しむよう、じっくりと風景に見入る。
風邪を引かないように気をつけて、なんて言い聞かせたりしている癖に、美しい風景の事となるとすぐこれだ。
冷えると分かりきっているはずなのに、根を生やしたように動けなくなってしまう。
我ながら、聞き分けのない子供のようねとクスリと笑った]

……こんなだからきっと、雪に埋もれて凍えてしまったのよねぇ。

[ぽつり、と呟くのは“かつて”の話]

(91) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[冬の間際に生まれた蜘蛛が、雪景色の美しさに心を絡め取られてしまった。
ひらひらと舞う雪に。白く染まりゆく無垢な世界に。
精緻な砂糖細工のよう、繊細で儚い風景を一目見たきり、虜になってしまったのだ。

――ずっとこの景色を眺めていたい。

初めて見たその景色に焦がれるあまり、蜘蛛は巣を張ることも忘れ、ずっと木の枝の上に佇み続ける。
晴れの日も、曇りの日も、どれほど寒さに晒されようと、一切気にとめなかった。
……やがて、再び白い欠片が世界を覆い、自身もその中に埋没して行こうとも]

(92) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[愚かな蜘蛛を哀れに思った樹の精が、春になって村の中に根を下ろし、芽吹いたばかりのサンザシに、微かに残った蜘蛛の魂の欠片をあずけた。
かれこれ、155年ほど昔の事だろうか。

愚かな蜘蛛の記憶と心を引き継いだサンザシは、いつしか自我を持ち、美しいものに焦がれながら人里に住まう、風変わりなドリュアスとなる]

……やっぱり、冬の美しさは格別だわ。
でも、百花繚乱の春も素敵。

[今でも、雪景色にはどうしようもないほどに心惹かれる。
けれど、美しいものはそれだけでない事も知った。

移りゆく季節の中には、それぞれに掛け替えのない一瞬がある。
春には春の、秋には秋の、瞼の裏に焼き付くような美しさが存在しているのだ]

(93) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[それに、美しいものは風景ばかりではない。

心を込めて丁寧に淹れたお茶の、白いカップを彩る鮮やかな緋色。
熟練の料理人の手によって作られる、美術品のような料理の数々。
厳格な職人が打ち上げた剣には、使い手の癖まで考慮した配慮と機能美が同居する。
多少出来は歪でも、暖かな気持ちが篭ったチャームはそれだけで掛け替えのない代物だ。
蒼穹を悠々と横切るドラゴンの飛翔は力強く、なのにどこか繊細で。
朽ちかけた墓石にも、ジリヤの知ることのない密やかな物語があるのだろう。

……そう、それから人の心の中にも美しさが住まう事を知った。
ささやかな恋心を育む少女の姿は、微笑ましくも尊いものだ。
他者を想い成される神父の暖かな心遣いは、心を温める暖炉の炎や、乾いた土を潤す慈雨のよう。
意外と心配性の青年の背に生えた一対の翼には、密やかな影と、それを乗り越えた力強さがあるように思う。
互いを思い合う少年達の友情だって、時にハラハラするけれど、心に清々しい一陣の風を運んできてくれる]

(94) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

私は本当に、この村にいられて幸せだわ。

[誰にともなく呟いて、そっと口元を綻ばせる。
数え切れないほど沢山の美しさが日々を彩り、華を添えてくれる。
決してこの地から離れることのできない身である事に、不満を感じる余裕すらないほどに。
眠りが訪れ、そうして春を迎えたら、きっとまた数々の美しいものが心を躍らせてくれるだろう。

――その時まで、冬のこの儚い寂しさを大切に温めていよう。
    ひと時のその寂しさが、春の祝福をよりふくらませてくれるのだから。

目を伏せて、密やかにそう思った**]

(95) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

【独】 お針子 ジリヤ

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ま、間に合った……!
空気を読まずに連投ごめんなさい、時間がなくて例によって例のごとくやっつけ仕事……っ(項垂れた)

ともあれ、慌ただしくご挨拶を。
MissLiedと申します。
元はガチ村出身ですが、最近はすっかりRP村の住人です。
TwitterやSNSにも生息しておりますので、気が向いた方は構ってやってくださると幸いです……!

短い間ではありますが、皆さんと素敵な村を共有できてとても幸せでした!
またどこかでお会いできる事を祈りつつ、改めて有難う御座いますと心から感謝を申し上げます。

(-269) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
本当に、終わってしまうのがさみしいわ……!
皆さんお疲れ様でしたー!

(-272) MissLied 2013/12/04(Wed) 01時頃

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