70 領土を守る果て
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ベネットは、ワット王様、ドキドキだなんてなんかかわいいな…
2011/11/15(Tue) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 21時半頃
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……。
[ごく普通の挨拶をしたつもりだったが、堅苦しいと言われた事が意外だった。よほどこの王様は親しみ深いお方なんだなと思いつつ、勧められた椅子に腰をかける]
陛下…この度は…
[ハンス少年の顔が思い浮かぶ。 何て声をかけたらいいか分からないけれど]
…お悔やみ申し上げます…。
(235) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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>>237 ハンス少年の事ですか…?ええ、伺っていますよ。
[付き添いの兵士のみならず、書面にも同じ事が書かれていた。 左上の方に視線を向けながら、少しずつ語り始める。
酒場の客に酒を無理矢理飲まされ、二日酔いの頭痛を抱えて薬屋に向かっていた事。 薬屋は閉店中だったが、同じ薬が自宅に買い置きしてあった事。 彼を連れて自宅の本屋まで連れていった事を伝える]
道すがら、彼からギターの事について色々聞きました。 幼い頃から手習いされていたようで、すごく上手ですよね。 前の晩も、酒場で巧みな演奏を披露していました。
僕もその場に居て、お酒と彼の演奏に酔わされたというか、…おかげで、気になっていた女性に近づく事ができたんですけど…。
[語尾は遠慮がちに小声で付け足し、少し照れくさそうに笑う]
(240) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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サイラス…いつ来るんだ…?w
(-124) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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愛兎心って
(-127) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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>>246 [自分の話を聞いて落涙する父の姿に戸惑い周囲を見る。 従者たちはいるものの、自分たちの会話の邪魔をしないようにと言い置かれているのか、こちらに近づく様子は見せない。 果たして、出していいものかどうかは分からないが、自分のポケットからハンカチを取り出すとワットの前に差し出してみる]
ど、どうぞ…お使いください…
[ワットがそれを受け取ったら手を引き様子を見守る。 ハンス少年の正体を聞き、再度確信して深く頷く。王が落ち着いた頃を見て会話を続ける]
頭痛に少々悩まされているようでしたが、とても楽しそうでしたよ。 我が家にお迎えした時は、とても物珍しそうに部屋の中を眺めていらっしゃいました。
ちょうど夕食時でしたので、母が食事をお出ししたのですが、とても美味しいと喜ばれて。シチューをお代わりなさいました。
[食欲旺盛な育ち盛りの少年を前に、母親が喜んでいた事を思い出して付け足す]
(251) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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ベネットは、【みんなのうらみ】 9999のダメージ!
2011/11/15(Tue) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 22時半頃
ベネットは、メアリーそうみたいだね。その場に居たら、また蹴飛ばして噴水に突き落としたんだが
2011/11/15(Tue) 22時半頃
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そんな、お気遣いなく…。
[ハンカチを返そうと言われて、首を振って辞退する。
王は優しいお方だ。
目の前の人物と応対しつつも、頭のどこかで冷静に考える。 良く言えばとても親しみ深く、敢えて悪しくいえば威厳に欠ける。
優しさには非常に好感もてるが、それだけでは従わない者もいるだろう。 ただし、彼の掲げる理想>>259は自分と合致していて迷ってしまう。
目の前の王を…自分は裏切れるのだろうか、と]
(265) 2011/11/15(Tue) 23時頃
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どうか、お心を強くお持ちください、陛下…。 お辛い時でしょうが、この国を束ねるのは他ならぬあなた様なのだから。
[このくらい、言ってもいいよね。
椅子から立ち上がって王の傍らに立つと、優しげに声をかける。 迷いをひた隠しながら、今だけ身も心もアンゼルバイヤ人になりきって王に寄り添ってみせた。
そして、不意に友人の事を思い出して顔を上げる。…あいつ、今頃どこにいるんだろう?]
(267) 2011/11/15(Tue) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 23時頃
ベネットは、ワットの言葉に感じ入ってしまい長考している…
2011/11/15(Tue) 23時半頃
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[王の口からソフィアの名が出ると、おや、という顔をする。 軽く瞬き前髪を揺らしてから尋ねる]
陛下、…ソフィアとは?
[まさか自分の知ってる万屋の店番ソフィアではないだろうなと思いながら尋ねる。 王と彼女が知己である事はまだ知らない。 将来の安寧を誓う王の言葉を聞き、少しの間考えてから口を開く]
私はこの国を愛してます、陛下。私が生まれ育った、この豊かな国を。 アウストと共存する未来をお約束いただけるのは、理想にかなっていると思います。 けれど、陛下…
[現状、隣国が戦いを挑んできた以上]
まずはアウストの事よりも、アンゼルバイヤを…この国をお守りください。 それがあなた様の、最優先事項です。どうか、見誤る事なきよう…
[言葉にできない祈りを込めて伝える。 自分はまもなく国を裏切る。せめてこの国に残す父を、母を、…愛する人のために…この国を守ってほしい]
(287) 2011/11/15(Tue) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモをはがした。
2011/11/16(Wed) 00時頃
ベネットは、おお…できた!
2011/11/16(Wed) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 00時頃
ベネットは、でも肝心の内容が残ったままに見えるのは…気のせいか?
2011/11/16(Wed) 00時頃
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[王からソフィアという女性の正体を聞かされ、自分もよく知った人物だと分かるとつられて笑う]
ああ、あのソフィアですか…よく知ってますよ。 彼女と…あと、薬屋のサイラスとは子供の頃からよく一緒に遊んでいました。
[過去を懐かしく思い出しながら、ソフィアなら確かに理想を語りそうだと思った。 そして、握手を求められると思わずその手をじっと見入る]
陛下、光栄です…。
[ためらった後、己も手を差し出す]
アンゼルバイヤに…栄光あれ…。
(298) 2011/11/16(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 00時頃
ベネットは、握手の直前にサイラスが入ってきた事にしていい?
2011/11/16(Wed) 00時頃
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[王と手が触れ合う直前に、背後の扉が開く気配がして振り返った。 話の切り上げ時とみた臣下が、時間が押している現状をみて、次の客を招き入れたのだろうか。 そこに立つ人物を認め、驚愕に目を見開く]
サイラス…お前…
[一瞬の間に色々な疑問が頭の中を錯綜する。 だが、何故か今は悪い予感が当たってしまった、という絶望的な気持ちで胸がいっぱいだった]
なんで来たんだよ…、家で待ってろって言ったのに…
[急に動機が早くなる。早く、早く、早く、…この時間が過ぎてしまえばいいのに…!]
(302) 2011/11/16(Wed) 00時頃
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……っ!!
[サイラスも自分と同じように声を上げて驚いているようだった。 王の御前だという事も忘れて、彼の方へと駆け寄っていく]
何しに来たんだよ…まさか、…早まった事を考えてないだろうな…?
[彼の顔色や様子から、どこか思いつめたような焦燥感を得て、声を潜めて尋ねる]
(306) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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[だが、親友はこちらの静止や問い掛けを無視して、王へ毅然とした顔を向ける。 その口から明かされる、初めて聞かされる真実に愕然として、すぐに言葉が出ない]
(307) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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ベネットは、サイラスこっちは適当に絡むからお前はやりたいことをやれ!
2011/11/16(Wed) 00時半頃
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[サイラスが出した銃に周囲の衛兵たちが咄嗟に構える。 側近が掛けより、王の前に立った]
サイラス…バカ…早まるな…
[銃を出すという事は、即ち死を意味する。さすがに温厚で慈悲深い王であっても、銃を直接向けられては相手を断罪せざるを得ない。 彼を制止したい。 したいが、衝撃に足が震えて動かない。
くそっ、動け、動けよ…俺の足、うごけったら…!]
(313) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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う ご け よ っ ! ! !
[腹に力を込めて声を張り上げる。兵士が一斉にこちらを向いた]
(318) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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[───響く銃声。
己はその場に倒れ伏していた。
床を這い、起き上がってみたその光景は───。]
(320) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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