276 ─五月、薔薇の木の下で。
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[例えば、小さなつむじ風が薔薇の花弁を巻き上げて、すべて飛ばしてしまうように。 例えば、虹色に渦巻いていたシャボンの玉が、はつんと弾けるように。 穏やかなぬくもりに揺蕩っていた自我が、ふいに帰ってくる感覚がした。 瞬間、どこか遠くに聞こえたピアノの音も、ふつと途切れる。 現実でもないピアノなのに、途切れればどこか残念な気がした。]
……あれ、
[ゆっくりと目を開ければ、見知った医務室だ。 明るく、太陽が差し込んでいる。 夢の中で目を覚ますという珍しい経験をしたことには気づかないまま、隣にいる人影に視線を向けた。]
(+26) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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モリスは、時が止まったことを、知らなかったので。
2018/05/22(Tue) 23時半頃
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/* 使いたかったので供養した墓を掘り起こしたよね。
(-196) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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