199 Halloween † rose
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…あーあ。 約束したのに、渡せないナンテ。
[食べる振りをしてくれたキリシマさんを見て。 からりと何も無かったように笑って、僕は小さな金平糖を包みなおし、着物の懐に仕舞い込んだ。]
11月が来たら、ハロウィン終わってしまってマスけどね。
[新しい約束は守られるかどうかはわからない。 現に、一つ目の約束は形になっていないのだから。]
(+24) 2014/10/25(Sat) 22時半頃
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僕には、燃やす手段はありまセン。
[怯えのジェスチャーのキリシマさんに、肩を竦める。 理由を納得すれば、自分を嫌う事にも筋が通る。]
沖本さんは、人間だと思いマス。 僕を見て、でも天国…? させなきゃいけない、というのではなかった様子ナノで、見えてるだけ…? 僕と同じような服装の方デス。
[登場人物を増やすなといわれてももう遅い。 登場したからには、教えておく。]
ハロウィン、飽きマシタか。 折角怪物っぽい行事ナノに。
[冗談を口にし、笑う所に、新しい客人がやってくる。
話に夢中になっていたけれど、そういえば、話し声のようなものがきこえていた気がしなくもない。]
(+25) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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明之進は、キリシマさんの大きな声に、ちょっと驚いた。
2014/10/25(Sat) 23時頃
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/* かげつのね、 日本語だと おかまことばじゃないところ すき
(-85) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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/* キリシマメモがしぬほどかわいい
(-91) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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/* ┏┯┯┯┯┯━┓ ┃二階へ││ ┃ なんかもっそもそ作ってた薬屋見取り図。 ┠┼┼┼┼┼階┃ 店内は細長い。多分こんな感じ ┃地下へ││段┃ 定位置はカウンター内側。 ┣┷┷┷┷┿ ┫ ┣━━━━┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃(調合場等) ┃ 地下:倉庫 ┃(棚もある) ┃← 一階:店舗(窓ナシ) ┣━━━━━┓┃ 二階:住居(家具少なすぎ)(窓あり) ┃カウンター┃┃ ┣┳━━━━┛┃ ┃┃ ┃ ┃┃ ┏┫ ┃┃ ┃┃ ┃┃薬 ┃┃ ┃┃棚 ┃┃ ┃┗━━┓ ┃┃
(-93) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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[ばたばたと、少し外の音が大きくなって、静かになって。 何が起こったのかよく分からずに、首を傾げて。
耳打ちされた内容。 聞かれて困る内容ではないと思うのだけれど。 というか、店に入ってきたお客さんには、僕はやはり見えていないらしい。
しかし、内緒話っぽくした方がいいのだろうか。
僕もキリシマさんの耳元へ顔を寄せて、ぼそぼそと会話する。]
…僕以外に。 もしかすると居るのかもしれませんが、見てはないデスね。
(+26) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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ああ… なるほど。
[つまりは、現状僕が見えなければ、キリシマさんが一人であれこれしているように見えるのだと。>>@76 電話だ、と言い訳するのに笑ってしまいそうになるのを堪える。]
あれ、ロチョウさん。 ……も、僕が見えないデスよね。
[新しいお客さんに隠れるような彼に、確認するように軽く手を振る。>>275]
(+27) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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キリシマさん、僕はそろそろお暇しマスね。 しばらく街をうろうろして、ほかに僕みたいに幽霊モドキになった人、探してみマス。
もし見つかったら、お知らせに来マスよ。
[そうすれば、力になれるだろうから。 キリシマさんには嫌われていると知っているから、少しは役に立って見直されてみたいものだ。
接客の邪魔もしないように。 僕は笑ってキリシマさんへと手を振ると、店に入ってきた二人とすれ違い外へと出る。
彼らを避けて扉へとぶつかった肩には、何の感触も残らない**]
(+28) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 00時頃
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