人狼議事


262 【突発誰歓RP】聖夜におうちに帰れない村

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【人】 紅茶屋 クリストファー

[ 高架下の小さな紅茶専門店、“Christopher=Robin”。
 店ができた頃、家のガキが黄色い熊が好きだったから。
 そんな理由で名前がついたような気がする。
 こじんまりとした店ながら、それなりに客はいて、
 金に困っていることはない。
 寧ろ そう、この趣味の悪い豹柄ストールで察してほしい。
 成金趣味だ。

 かつ、かつ、当てどない革靴のヒールの音。]

(15) 2016/12/17(Sat) 11時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ 嫁の妹とやらがクリスマス頃を狙って姉を訪ねてきたのは、
 店兼自宅が良いところに有るからだ。
 少し出ればイルミネーションの並樹通り、良い紅茶だって出る、
 子どもの洋服だって買いに行ける。そんな場所。

 大きな荷物を抱えて上機嫌、観光気分。
 5歳になった姉の子も良い子のようだし、旦那は子煩悩と聞く。
 きっと赤ん坊を連れていっても世話する人は沢山居るだろうって
 そんな腹のなかでの計算をして。


    ──赤ん坊 が 泣くから仕方がない

 幾つかの紅茶を入れた紙袋が、からん、と音をたてる。]

(16) 2016/12/17(Sat) 11時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ 数えきれない程の電球が瞬く並木通り。
 何を見るわけでもなく、緩慢な足取りで進む。

 何処もかしこもひと、ひと、
 こんなに寒いと言うのに何せ今日はクリスマスイブ、
 家族や大切な人と過ごす日だ。
 男が一人でウィンドウショッピングする日ではない。断じて。
 明るい窓に引き寄せられるように寄ると、大体女物の洋服屋だし。

 は、と白い息を吐いて、窓に背中を預ける。
 誰かを待ってる風、に。

 ポケットからスマホを取り出して、無駄にGoogleを開いたりしてみる。
 ──ロゴがクリスマス仕様で、少しばかりいらっとしたのは
 ちょっと、許してほしい**]

(17) 2016/12/17(Sat) 11時頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 11時半頃


【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
使ってみたかったんだクリストファー…

最終的にはおうのケーキ買いたい(めも

(-1) 2016/12/17(Sat) 12時頃

洗濯婦 ベッキーが参加しました。


【人】 洗濯婦 ベッキー

— 駅 —

え、これ、どうしようもなくない……?
うそでしょ?

[街の玄関口。
人の出入りが激しい駅の照明の下、途方に暮れる不幸なあたしが一人。]

(18) 2016/12/17(Sat) 12時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[……2時間ほど前にはウキウキ気分で列車に揺られていたはずだった。

今日はクリスマスのさらにイヴ。なんかよくわかんないけど世間が浮つく日。
手を繋いで暖め合う恋人もいなければ、田舎くさい我が家でホームパーティーを開く風習もない。
ゆえに世間の 浮つきは見て見ぬ振りをし、部屋に閉じこもって毛布を被ってヌコヌコ動画を見漁る予定でいた。

が、今年は奇跡が起きて。
ネットを通した付き合いのある友人からお呼びがかかり、クリスマスオフ会に招かれることになった。
さみしさからの卒業。ばんざい。

財布と携帯と、プレゼント交換のために用意したペンギン型の置き時計(重い)——を丁重にラッピングしたやつを抱えて、
慣れない電車に飛び乗ったところまでは順調だった。]

(19) 2016/12/17(Sat) 12時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[乗り換えもなしの鈍行線。
座席でゆらゆら揺られているうちに、いつの間にか意識が飛んでしまったらしい。
この日のために交通費とプレゼント代を稼ごうと、時間を増やしたバイトの疲れが祟ったのか。
まったく本末転倒な話で。

目覚めたらそこは既に、目的地をとっくに通過した知らない街でした。]

(20) 2016/12/17(Sat) 12時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[不幸はそれだけに終わらず。
行き帰りの交通費を十分に詰め込んだはずの財布は、慌てて電車を降りた際の混乱で落としたかスられたか。
綺麗に消失していて、そりゃまあ、青ざめた。]

こわい……都会ってこわい……。

[こんな状況ですぐに頭を切り替えられるわけもなく。

まず、田舎から出てきた人見知りのインドア女にとって、
遠くの地の人というのはとっても恐ろしく映るものであり、
駅員であっても気安く話しかけたら一撃で殺されて内臓を引きずり出されるんじゃないかと、
そう怯えて何もできないでいた。

街から流れて来るクリスマスソングが呪いの歌のように聞こえる。
さみしさから卒業したと思ったのは大間違いだった。人生ナメてた。

あたしはズレた眼鏡を直すのも忘れて、
プレゼントの包み(重い)を抱えたまま、とぼとぼと下を向いて歩くしかなかった。**]

(21) 2016/12/17(Sat) 12時頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 12時頃


【独】 洗濯婦 ベッキー

/*
めっちゃ出遅れた!
と思ったらログのびてなくてよかった……のかな

お邪魔します。
設定練れてなくて時間かかった……。

(-2) 2016/12/17(Sat) 12時頃

営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル

ーマンションの一室にてー

『いいかお前ら、よく聞けよ。

女に包丁で刺されるホストは二流。
一流のホストは、女に包丁を仕舞わせる。

そんくらいの話術とテクニックがなきゃ、ホストなんてやってけねえからな』

[あれは確か営業終了後のミーティングでだったか、幹部候補の先輩がスピーチで飛ばしたその名言もどきに当時の自分は真剣な表情で頷いていた。

だってその先輩は当時飛ぶ鳥を落とす勢いで売れまくっていて、その彼の覚えをよくすることはすなわち自分の出世の近道にもなると信じて疑っていなかった。ホストの世界では女にモテる技術と同じくらい、男に取り入る技術も必要なのだ。

数ヶ月後同棲していた風俗嬢の本営彼女に掛けを飛ばれ、売上も信用もトップどころかマイナスまで落ちたあの先輩は今どこで何をしているのだろう。

嗚呼、今ものすごく先輩に謝りたい]

(22) 2016/12/17(Sat) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

(あのときは陰で「意識高い系ホスト(笑)」ってバカにしてほんとすんませんした、俺は二流です、女に包丁を下げさせることもできない二流のホストです、だから一流の先輩助けてくださいあわよくば盾になって代わりに刺されてください……!)

[薄暗いワンルームマンションの一室で、パンツ一丁で女から包丁を突きつけられながら、土鈴留太が考えていたのはそんなことだった。
勿論それは現状を打破するための希望なんかではなくて、ただの現実逃避だ。だってここから言い逃れる術なんてない。
ここは目の前の女が家賃を払う部屋で、おっさんに体を売って金を稼いで帰ってきた彼女がドアを開けて最初に見たのは、自分の彼氏(ということになっている)が別の女とお別れのキスをしている姿。
ちなみに彼女の普段の口癖は、

「浮気したら去勢してから殺す」

役満、というよりただの有言実行だ]

な、ナツミ……。

[へたり込んだ体から手を伸ばす、願わくばこのまま抱きしめられてくれないだろうか。そしてあわよくばこのまませっせせに、]

(23) 2016/12/17(Sat) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル




ザシュッ


[ーーそんな甘い幻想をぶち壊すと言わんばかりに壁へと突き立てられた包丁は、コンマニセンチ隣、恐怖で震える子羊の頬を切り裂いて。

一方的な断罪の始まりを告げたのだった]

(24) 2016/12/17(Sat) 14時半頃

【独】 呵呵老会 ホウイチ

/*
みんな修羅場じゃのぉ…

(-3) 2016/12/17(Sat) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[そして、今]

さっみいい……。

[ワンルームマンションを出て、というか蹴り出されて。
ホストかぶれのチャラ男ホームレスが一匹、この世に爆誕した。
右頬には包丁によってつけられた大きめの切り傷が、手当もされないままうっすら血を滲ませている。
左頬が赤いのは冬の寒さのせいではなくグーでぶん殴られたからだ。
パンいちで震える子羊の背中にさっきまで着ていた服を投げつけてくれたのは、彼女の最後の慈悲だろうか。それとも近所の目を気にしてか。
黒Tにジーンズじゃなんの防寒にもなっていないけれども、少なくとも歩いているだけで通報されることはない。
手元にあるのは、先程手負いのメンヘラ女から逃げ回る際に落としてバッキバキに割れて電源の入らなくなったスマホ
(仕事用、ちなみにもう一台ある女のアドレス用はついさっき風呂に沈められた)
と、手切れ金として投げつけられた一万円のピン札のみ]

(25) 2016/12/17(Sat) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……これでどっかビジホに泊まるか……。
いやでも、そしたら明日以降困るか。
とりあえず店に欠勤の連絡いれねえと……。
あー、あっちのスマホが無事だったらなあ。

[手元のピン札とにらめっこしながら受け入れてくれそうな優しいお姉さんの顔を何人か思い浮かべて独りごちる。
と、そこへ]

ーーふわり。

[風が吹いた。
一際強いそれは冬の寒気を伴いながら彼の元へと訪れてーー

ーー彼の手元の一万円札を、巻き上げた]

あっ、ちょ、待て!待ってください!

[いくら言葉をかけても一万円札は止まってくれない。
街はクリスマス一色、浮かれた空気に相応しくない情けない表情を浮かべながらダッシュで追いかける男を嘲笑うように、ピン札は風に乗り、街をかけていく。
一万円札は、そして追いかける彼は、どこへ行き着くのだろうか?]**

(26) 2016/12/17(Sat) 14時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
あっ役職!ランダムって自分馬鹿かよ……入り直しますごめんなさい……。

(-4) 2016/12/17(Sat) 14時半頃

営利政府 トレイルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(営利政府 トレイルは村を出ました)


営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル


[ひらひら、ふわふわ]

待ってくれ、俺の命綱!

[男は駆ける。失くしたくないものを追いかけて]

お前がいないと、俺はなんにもできないんだ!

[そうだ、なんにもできない。
暖かい寝床も、食事も、性欲処理も
ーーいやそれは一万円じゃ無理だけど、とにかくお前がいないと困るんだ!だから、]

戻ってきてくれ、諭吉ーー!!!!

[幸福に包まれた冬の街を、男は走る]

(27) 2016/12/17(Sat) 15時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 15時頃


【独】 信徒 オーレリア

>>27
そのセリフを彼女さんに言うと解決しそうな……どうだろ……?

(-5) 2016/12/17(Sat) 16時半頃

【独】 信徒 オーレリア

/*
さて、どう動きましょうか
強面の人も面白そうですが、ホストの人も面白そうでも有り、オフ会の人も楽しそう。おじいちゃんもそれはそれで?ワンコとのふれあいも良いかもしれない

(-6) 2016/12/17(Sat) 16時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ 特に用もない時間稼ぎには結局飽きてしまって、
 何をするでもなく待受画面を眺めていた。

 5歳になった誕生日、ケーキのクリームを口の端につけて
 楽しそうに、嬉しそうに笑っている、母親似の、

 検索画面よりずっと飽きない。
 なんて寒さに強張った表情は弛んで
 ( ──といっても地の顔が此だから、何かアングラな画像でにやけてでも居るのか、という具合だけれど)
 あー、家帰りたい、とは思いつつ、

 赤ん坊のことを思うと仕方がない、
 彼が寝入るまでは外を歩こうと思うわけである。
 うちのガキには何か買ってってやろう。]

(28) 2016/12/17(Sat) 19時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


[ そんなきらきらした画面を 何か が 遮った。]
 

(29) 2016/12/17(Sat) 19時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ 何かも確認せず払うと、其れはまた冬の風に流されて行く。
 人のかおが見えた気がした。

 ──札?

 漸く思い当たって顔をあげたけれどもう遅い。
 夢の世界を遮られた不機嫌さで札の端を見送った。

 一応、名誉のためにいっておくけれど、金欲しさに見たわけではない。
 ただ、でも、金一枚。無駄にしちゃあいけないものだ。たぶん。

 さて、一児の父親の目の端、寒そうな格好の男は、映ったろうか、]

(30) 2016/12/17(Sat) 19時頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 19時頃


【人】 信徒 オーレリア

……はぁ。ため息をすると幸せが逃げるといいますが、逃げるほど幸せがない場合はどうするべきでしょうか。

[ともあれ、ため息をついたところで今の状況を変えられるはずもなく。
ただただ、吐息は白く染まっていくばかり。
ああ冷たい。ところで姉さん家事はちゃんと出来るかしら。姉さんの彼氏、惨事な事になってなければいいですけれど]

……どこか風を凌げそうな……あら?

[風ニモマケズ、冬ノ寒サニモマケズに歩いているとどこからか何かを引き留めようとする男性の声>>27が聞こえたかもしれない]

……結ばれるカップルもあれば、離れるアベックも有り……。
主よ、彼らに慈悲を……。

[それと私に温かい何かを。
声は少し遠かったからか、その男がお札を追いかけているなどとは露知らず。
彼がどちらの方向へと向かっているのかも知らない。

ひとまず祈りを捧げつつも、まずは良いところを探さないとと歩きまわり続ける]*

(31) 2016/12/17(Sat) 19時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 19時半頃


【人】 呵呵老会 ホウイチ

[しかし……ここは一体どこだったか。
住み慣れた家とは違う……見知らぬ家に1人だけ取り置かれたような居心地の悪さに儂は心許なく身じろぎする。
居間と思しき部屋の壁には淡い花模様の壁紙がかかっていて、洋風な食器棚には薄いレースが目隠しするように貼られている。
その生活感がこのもぞもぞした違和感を掻き立てているようで、儂はシャツの裾をぎゅっと握りしめる。
テーブルの上に置かれたケーキの上には可愛らしいひよこ>>1……ではなく、赤い服の三択なんたらと鹿が仲良くちょこんと乗っていて、こちらをにやにやと見つめている気がして。

そんな最中のこと、突然足音荒く、部屋に女が1人飛び込んでくる。


「お父さん、大丈夫?!
やだアカリったら……おじいちゃんに酷いことを……」


何故か一点額が熱を持っているところを、女の細い指がなぞる。水仕事をしていたのかひんやりとした感触が気持ちよくて、儂はうっとりと目を閉じる。]

(32) 2016/12/17(Sat) 20時頃

【人】 呵呵老会 ホウイチ


……マツ?

「……お父さん、違うでしょー。
お母さんとっくに死んじゃってるじゃない。」


[何とはなしに妻の名を呟くと、目の前の女はからりと笑って恐ろしいことを言う。
全身から力が抜けていくようで、儂は思わず喉の奥で呻く。
見知らぬ女はそれでも……優しく宥めるように囁くのだ。


「お父さん、ちょっとこっちの部屋にいて。
もうすぐお夕飯にしましょう。
……アカリにはよく言ってきかせるから。」


そう言って儂の肩に手を添えて、奥へ奥へと進む。
その奥に行きたくない。ここに居たくない。
そんな我儘は許さないとばかりに。]

(33) 2016/12/17(Sat) 20時頃

【人】 呵呵老会 ホウイチ

[女に連れられて来たのは、ちんまりとした和室だった。
真ん中に布団が敷かれ、部屋の隅にはごちゃごちゃとものが積み重ねられている。
着ていたちゃんちゃんこの前を描き合わせても、やはりこのぞくぞくと背中を撫であげるような薄気味の悪さは消えそうになかった。


妻は死に
見知らぬ女が娘になり
孫は金色だった


この砂を噛んだような心持ちはこのところずっと付きまとっているものの、どうしてこうなったのか、何処に行けばそれが無くなるのかは皆目見当もつかない。

遠くで何やら声が聞こえる。
遠くの世界の出来事のような、だけれど荒々しい怒りを言葉の端々に滲ませて。]

(34) 2016/12/17(Sat) 20時頃

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