人狼議事


283 突然キャラソンを歌い出す村2

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【人】 一切一門 ヤスリ

――猩々緋と話している間――

……や、別に。

[>>176内容を知らないから、先に読まれた事自体は構わない。
 ネタバレさえされなければ、何の機会も失われちゃいなかった。
 授業が終わるまで仮病使って保健室借りて読もう、くらいにしか思ってなくて、自覚というのはまるでなかった。
 多分そのルートを通っていたら、流れで渡される体温計の表示に驚いていたと思う。]

(231) 2018/09/13(Thu) 10時頃

【人】 一切一門 ヤスリ

俺も。
一週間くらいでしたけど、隣同士だったんで、わかります。

[>>177忙しないやつ。昨日俺が追いかけなかったら、楽しそうにする様子すら見せないで、そのまま消えてしまってたんだろう。
 俺も誘いたかったと言っていたから、もしくはそうならない未来もあったのかもしれないけど。

 それがそういう『モノ』で、雨や手拍子のようなものだと言われれば、不思議と納得できる。
 たぶん突然風が吹けばそこにいるんだろうし、あの背高松に雷が落ちれば俺は思い出す。
 そういう関係になったんだろう。]

(232) 2018/09/13(Thu) 10時頃

【人】 一切一門 ヤスリ

[そういうふうに思って、記憶をプラスチックの箱に閉じ込めたつもりだった。どこからでも覗ける透明な箱。
 それを覗きながら、昨日の夜のことを語っていた。
 思い出せば楽しかった。いつになく口が動いて、昨日のことを話した。

 けれど言葉に詰まって、うまく出てこない。謝ったのは、そのせいだった。
 感極まって泣いたりまではしないけど、少し思い出すのが苦しくて。目の前が暗くなる気がして、くらくら頭が揺れる気がして。
 別に今から迷惑をかけますなんて宣言のつもりじゃなかった。
 結果的にそうなったし、着物姿の方にはそう捉えられたって、まったく仕方のない話ではあるんだけど>>181。]

(233) 2018/09/13(Thu) 10時頃

【人】 一切一門 ヤスリ

――新聞部――

[リズミカルに、全身が揺さぶられる感覚があった>>182
 胃の方まで揺れて酔いそうだったし、頭もぐらぐら痛むし、早いところやめてくれ、という気持ちでいっぱいだった。
 だから、それが止んだ時>>184はとにかくほっとしたし、そのままぐったり身体を何かに凭れるのも致し方ないことと思っていた。]

ッ!


…………えっ。

[だもんだから、突然血相を変えて自分の名前を呼ばれた>>221ので椅子ががたがた言うくらいには結構驚いたし、はっと目を開けて見えた景色がだいぶ様変わりしていたので、すごく間抜けな声が出た。]

(234) 2018/09/13(Thu) 10時頃

【人】 一切一門 ヤスリ

[身体がだるくてきしむのは昨日の祭のせいだと思っていたし、張り付くように寒いのは雨のせいだと思っていたし、歩くのがどうもしんどいのは寝不足のせいだと思っていたし、ぼうっとして授業に出る気がしないのは遅刻を決め込んだせいだと思っていたので、不運にもまさか自分が一回意識を失ったなんて、思ってもみなかった。

 熱が集まって目元が赤くなるのも、自分一人では見えはしないし**]

(235) 2018/09/13(Thu) 10時頃

一切一門 ヤスリは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 10時頃


一切一門 ヤスリは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 16時半頃


【人】 一切一門 ヤスリ

――新聞部:休み時間――

[起きた、というのが自分の現状において正しいのかすらよくわからないが、起きたには起きた。
 そもそもどうして寝ていたのかわからない。いや、雷のことを話したことすら、全部夢だった? そんなまさか。
 だって目の前の猩々緋には見覚えがあった。]

運んだ、って、なんで。

[こちらに指が伸びてくるのに、思わず目を瞑る。
 腕の中で? 眠った? そのほうが夢みたいだ。
 取って食われなくてよかったは心底そう思う。この着物姿は、雷の元同居人の、人じゃない何だかなんだろうと思っていたから。]

(386) 2018/09/13(Thu) 23時頃

【人】 一切一門 ヤスリ

[声をかけられた相手、というのは葛籠のことだろうか。
 刈り上げ、目つき、どちらも当てはまる。
 ただ、着物姿の言葉は要領を得ない。
 強い怪異には近づかないほうが良くて、それと葛籠が何の関わりがあるのかどうか結び付けられずにいる。
 唯一答えられたことといえば、その後に続いた言葉のほう。]

……生徒会長っていったら、ヨスガ?

[何も考えずに口に出したが、そう言えば人を取って食うとか言っている奴に名前を教えてよかったんだろうか。
 口から出たものは、もう返らないが。]

(387) 2018/09/13(Thu) 23時頃

一切一門 ヤスリは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 23時頃


【人】 一切一門 ヤスリ

そういうわけじゃ、

[>>395本当に話がつながらない。さっきまで廊下で話していて、気がついたらここにいて、それが運ばれたっていうことなら、なんで。
 ここの間を繋ぐ記憶がストンと抜け落ちていて、ただ胃がかき回されて気持ち悪かったことと頭痛がしたことだけ覚えてる。
 風太の友達として、ここに招かれたっていうことだろうか。
 それは悪くない話だが、遊んでやる、と言われれば、いいように扱われているようで、いい気はしない。]

……戻る。

[不安定な椅子作りのベッドをがたがた崩しながら、立ち上がろうとする。
 足場が悪いせいか、足がもつれてうまく立てない。]

(402) 2018/09/13(Thu) 23時半頃

【人】 一切一門 ヤスリ

[どうにか立ったところで、結局気だるさは抜けない。
 足元を確かめるように少し足を開いて、今なお残る身体のきしみに昨夜のことを思い出す。
 そのまま、よろよろと部室を出ようとして。]

……、

[ああ、そうだ。
 その流れで、送ろうと思っていたまますっかり忘れていたメッセージのことも思い出した。
 ポケットを探って、スマホを取り出す。個人チャットの中から、一つ名前を探しだす。]

向気真一>
「ありがとな」

[唐突で何の説明もない短いメッセージは、おそらく受取主には意味不明な五文字として届くだろう。]

(406) 2018/09/13(Thu) 23時半頃

【人】 一切一門 ヤスリ

[>>406メッセージを送るその指先が動く間、穏やかでメロウなキーボードとベース音だけの曲が流れ出す。]


単純なことにさえ 気付けなかった
知らないままで 終わるところだった
この手の中に握ってる 大切な想いに

使い古されたありきたりなフレーズでごめん
だけど言わせてほしい 君にだから言えるんだ

あの笑顔 あの声 あの歌 あのメロディー
君といたから 最後まで聞いていられた

あの時何も知らないで 一人で勝手に怒ってごめん
だから言わせてほしい 君のおかげでちゃんと
さよなら受け取れたから

(414) 2018/09/14(Fri) 00時頃

【人】 一切一門 ヤスリ

[そんな中、よろけた身体を支えられて>>409、支えた主のレンを見る。
 保健室で寝たほうがいい、と言われても、様々に偶然と偶然が重なって自覚のない病人は、疑問符を浮かべるだけだ。]

……や、別に、歩けるし。

[朝はとにかくだるかったから寝坊全肯定で遅刻してきたけれど、本来踊り明かして筋肉痛なんて理由で、サボりはまだしも保健室は使えない。
 ここで寝て行けというのは魅力的だったが、それだと何のために登校してきたのかわからないし。
 平気、ともう一度、部屋を出て本校舎に戻ろうとする。]

(415) 2018/09/14(Fri) 00時頃

一切一門 ヤスリは、メモを貼った。

2018/09/14(Fri) 00時頃


【人】 一切一門 ヤスリ

――教室へ――

[戻ると言ったはいいものの、足取りは遅い。そして何なら、レンは隣のクラスだ。
 隣のクラスというのは何を隠そう隣にあるので、教室に帰ろうとするレンとは同じ方向に向かう。
 部室棟から本校舎はやや離れている。自分の背中を見送ったレン>>439が会話を終えて追いつくのは、時間の問題どころか本当にすぐの話だ。
 置いて行かれたか合わせて向かってくれたかは、別として。
 最終的には二人して、無事に教室に入れたはず。]

(451) 2018/09/14(Fri) 01時頃

【人】 一切一門 ヤスリ

――遅れ遅れて昼休み――

[教科担当には、寝坊しましたと一言。
 自意識の中では事実だった。故意かどうかしか争点でないと思っている。
 授業中はぼんやりと、上の空で。頭は回らないし何だか目も霞むしで、一番後ろをいいことに、頬杖ついてうつらうつらと眠ってばかりいた。
 昼休みも、変わらない。たいした食欲もなくて、ハムカツパン一つで食べるのをやめた。
 それからは、ずっと眠って――いようと思ったのだけど。]

……雷。

[空いた隣の席が、なんだか物足りなくて。
 隙間を埋めるように、もらったノートを開いた。]

(459) 2018/09/14(Fri) 01時頃

【独】 一切一門 ヤスリ

/*(グリモワッ)する

(-320) 2018/09/14(Fri) 01時頃

一切一門 ヤスリは、メモを貼った。

2018/09/14(Fri) 01時頃


【人】 一切一門 ヤスリ

――少し前:午前の授業の間――

[ぼうっと最初の授業を終えると、シンイチが席の傍までやってくる>>477
 くく、と首を動かして、油切れロボットみたいにきしきし来訪者の方を見た。
 大丈夫かと聞くのに返るのは、目尻の方を赤く染めた、焦点のぶれそうな視線。]

……大丈夫、

[いつにも増して口数は少なく、のったりとした返事だが、当社比なので伝わったかどうかはわからない*]

(494) 2018/09/14(Fri) 02時半頃

ヤスリは、遅れて届いたメッセージ>>479に、ほっと息を吐いた。

2018/09/14(Fri) 02時半頃


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