人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 執事見習い ロビン

 …………ボクを気にするより
 花主の前で囀っているといい
 うそつき迦陵

[膝をかかえ、顔を埋めたまま。
硬質な声は少し滲んでいる。
嘘をつかぬ鳥に冷たい一言を浴びせ、首を振った]

 眼鏡が割れた。
 それだけだよ

(221) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
狂人が見えるんですが。
――役職確認してきます。

(-45) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*



見物人て赤みえないのかな

(-46) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
理解した。
セシルあれか、片思いか賞金?
生贄の可能性もあったりして。

こええwwww

(-47) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

 あの唄は、ボクの聴いたことの無い歌だった。
 ……新しい鳥篭に移るんだろう?

[同時刻
大広間で、己の変わりに謝罪している花のこと
こうして追いかけてくる花のこと
彼らの好意に甘えつつ内心では彼らの才を憎んでいる
知られてはいけない
独り置いていかれる
一人で居ることを口に出して望む少年の抱えた矛盾]

 濡れている?
 気のせいだよ――

[顔は上げない。
秋の枯れ草色をした髪は、櫛に絡むほど長くは無い]

(225) 2010/08/03(Tue) 12時頃

執事見習い ロビンは、カタリと届いた音に、びくっと可笑しな程身を強張らせた。

2010/08/03(Tue) 12時頃


【人】 執事見習い ロビン

 キミのあんな歌は
 聞きたくなかった
 ――早くボクの前から、消えてしまえばいい
 
[何も出来ぬ子供がただ拗ねているだけ
一つ壁を置いて少年を見れば愚かさは一目瞭然
小さな鳥が拭う頬には、矢張りぬるい雫が伝っていた]

 っ

[身を強張らせたのは、触れた指の感触と
同じくして届いた別方向からの音に対して。
反射的に視線を向けるも、ぼやけた上に滲んだ視界では人影すら定まらない]

(231) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

 迦陵頻伽は常春の庭で囀るもの
 浄土に秋冬など、来はしないんだよ

[声が近づけば、両手で彼を遮る。
唇は触れること無く]

 キミは物好きだ

[孤高と呼べるほど俗世から離れているわけでもない
憂いと呼ぶにはあまりにも重く醜いこころ
それを好きだと謂う、あまりに邪気の無い相手が
いまこの時はたまらなく少年を惨めにさせた]

 ――ありがとうなぐさめられた。それではもう戻るといい、迦陵。キミの歌を待つ花主たちが手薬煉引いて待ち構えていることだろうから。

[一息で拒絶し、湿った頬を白いシャツの袖口で拭う]

(237) 2010/08/03(Tue) 12時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

 この手を離れて行くならば
 たれかの元へたどり着く前に

 そう、いっそその翼を手折り――縊り殺してしまえばいい

[少年の自覚は無きままに
浮かぶほの暗い朱]

(*18) 2010/08/03(Tue) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ――雲厚くして 届かぬ春を待つ
 囀りと紛うは 木枯らしの音

[眉を寄せて、首を振る。
少年は紡がれた歌に硬質な音を向けた]

 渡る時期を逃したツバメがどうなったのか
 知らないわけじゃないだろう
 
 もう、来ちゃ駄目だよ。
 そんな燕になりたいなら別だけどね。

(243) 2010/08/03(Tue) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

[書庫を去る鳥にそれ以上かける言葉は無い
突き放す一言は少年なりの忠告。
自身に構って良い事など、彼には無いだろう
最後の一言を添えたのは、無意識下のことで
カタリと鳴った音の先を、すっかり忘れていた。
漸くひとりになれたとばかり、肩の力を抜く]

 ――!

[直後降り注いだ声
その主を知っている]

 子供が居ていい場所まで、ですよ。

[此処に在っていいものは。
大広間で向けられた言葉を覚えている。
幾つもの感情がない混ぜになって、目前が一色に染まった
そのあとどうやってあの場を切り抜けたのか、記憶が定かで無い]

 態々追いかけて、未だ何か言い足りぬ事でもありましたか。

(246) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[怪我の所為か、大広間での醜態の所為か
普段の半分も、舌が上手くまわらない。
跳ね付ける言葉を捜しながら]

 ――じゃあ全て吐ききれば良いでしょう
 その代わり、二度とボクに近づかないでくれるならね。

[結局痛みが引き起こす熱が、思考を拒絶する]



 気にいらないのは
 人間

[ぽつり。
話せば二度と近づくまい。
醜態を一度さらすも二度さらすも、もう関係無い]

(252) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ボクじゃないボクを見て、誉めそやす
 巷のひとも……

 主なくして生きていけぬ花も
 戯れに花を摘む花主も

 なにもかも、気にいらない


[そして何より気に入らないのは
噂に押し潰され、虚勢を繕い続ける自身]

(253) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【独】 執事見習い ロビン


  全部――壊れてしまえば良い


[声にならぬ憎しみのこえ]

(-50) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【独】 執事見習い ロビン


 肥えぬ地に種を植え付けて
 花にもなれぬ幾多の芽が
 いつか獣にかわり花主を喰らうまで

 私は、冷たい土の上に産床を増やし続ける

 この血が代々そうしてきたように


 ――其は、世界を狂わせる力になりようか

(-51) 2010/08/03(Tue) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

 気にいらないと、言ったでしょう……!

[近づく気配。
饒舌な毒を吐く少年ではあるが、声を荒げるのは珍しい。
人前で焦りを滲ませるなんて]

 や……っ、厭だ!!

[伸びる手がその身を抱える、間は一瞬。
急に浮いたことへの驚きと、度を越えかけた恐怖。
身を強張らせ、両腕で突っ張るも腕は解けない。
足をばたつかせようにも、左足は痛みで痺れ思うように動かなかった]

 …――――――っ

[抵抗が無駄と悟ると、ただ硬くなって震えるしかない。
先の見えぬ恐怖。
眦に滲むのは朱でなく]

(258) 2010/08/03(Tue) 14時頃

執事見習い ロビンは、小僧 カルヴィンの名を呼びかけたが、先刻自分が突っぱねたばかりの相手に助けは求められなかった

2010/08/03(Tue) 14時頃


執事見習い ロビンは、呉服問屋 藤之助や他の花に知られぬことをせめて祈った。

2010/08/03(Tue) 14時頃


【人】 執事見習い ロビン

[硬く目を瞑る。
揺れる不安定なその腕の中で、衣をきつく握ったのは
安定を求めて]

 愚かと思うなら
 ボクを見放してくれればいい
 高慢さがはなにかかるなら
 ボクに近づかなければ良い

 そうすればボクだって
 戦塵の谷を駆け上がれだの
 頂見えぬ山を乗り越えろだの
 無理な注文ばかり聞かずに済むんだ

 ――前に何が有ると謂うの。
 手を伸ばして欲しいなんて、ボクは……

[思っていない。言えば恐らくそれで仕舞いだ。
喉が詰まって声にならなかった]

(264) 2010/08/03(Tue) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

[散々勝手に期待して、裏切られたと思い込んで
未だ淡い期待を胸に抱く。
掬いようの無い]

 手折れぬ花の真相はね

[どこかにたどり着いたらしい。
それでは仕舞いにしよう。
誰にも話した事のない秘密を震え抑えた声で滑らせる]

 そこに花があるからこそ、手折れるんですよ
 ここにあるのは花咲かぬ草
 ――ほら、手折れぬでしょう?

 どうして……あれほどに、噂が広まったのか
 ボク自身、不思議でなりませんよ。

[屋敷のものが遣ってきて、話を止めた。
下ろされてまだ震える身を己の両腕で抱いた]

(268) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

執事見習い ロビンは、門下生 一平太の姿に気付けなかったのは良かったのかわるかったのか。

2010/08/03(Tue) 14時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 ――姿だけならば、繕えますとも
 名花と名乗るボクの擬態を見破った者など居ないんですから。

[僅かな表情の変化は、ぼやけた視界に映らない。
染みた朱が暗く色を変えていくのも。
高嶺のいろが失せていたことも。
小さく息を吐いて、平常心を探している。
しかし伸し掛かる言の葉は少年を追い詰める]

 噂があればボクは花で居られる
 そう思ったのはまだ数年も昔のことでした。
 
[長く続く噂には、それなりの真実が混じっている。
少年自身は否定しているけれど]

 聞き流せたら、楽でしょう。
 でももうボクは後戻りできない場所に居るんですよ

(272) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

 疎まれこそすれ、愛でられる技で無いのは知っていますよ。
 
[自嘲混じる笑みを浮かべたかったが、口角が上がらなかった]

 急に向き合えと言われて孵化するくらいなら
 こんなにひねくれちゃ居ません。
 
[周囲は恐ろしい、噂も恐ろしい
このままトゲで覆い全てを拒絶していられたら
どれほど楽か
どれこど苦痛か] 

 ……高嶺さまは

[そこで溜息ひとつ。
熱を帯びたそこに混じる微かないろ]

 何故、ボクにそんな事を謂うんですか

(280) 2010/08/03(Tue) 15時頃

執事見習い ロビンは、懐刀 朧の背にかけた言葉は小さく、届くかはわからない。

2010/08/03(Tue) 15時頃


【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

[包帯を替えてもらい、用意された寝床に収まる
常の勢い失せた少年はやがて眠りに落ち

桜咲く春に
鳥の囀りを夢に見る。

ただ、その庭は何処であるのか
確かめようとあたりを見渡した瞬間
視界は一色に*染まった*]

(281) 2010/08/03(Tue) 15時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

[熱が身を侵食していく
満月が
近い

少年は夢うつつ
真っ赤に染まった先を垣間見る]


 肉を――…喰らい、種を植えつけて


[裏の路地で
望まず生まれ、捨てられる子供たち
この世界に何故、底辺と呼ばれる其れ等があるのか
知っている
知っていた]

(*26) 2010/08/03(Tue) 18時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

 壊す
 
 この世の理

[遠くに会話を聞きながら
さらに深く、夢の奥へと堕ちていく**]

(*27) 2010/08/03(Tue) 18時半頃

【独】 執事見習い ロビン

 私を見つけてしまおうものなら……

[脳裏に響く声を、知っている]

 ――ボクを見ていてくれるなら


[喰らうもの
植え付けるもの
境界線は]

(-63) 2010/08/03(Tue) 18時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―
[用意された寝床で魘されていた。
額に汗を浮かべ、荒い吐息を零している。
身を襲った熱はざっくりと切った足の傷からか
それとも、極度の恐怖と緊張を超えた所為か]

 ――情け無い

[緩く覚醒した意識
少年は自虐的な笑みを浮かべる。

このままでは、朽ちる未来しか無い事くらいは理解している。
前を向けと言われた所で、この数年積み重ねた稽古でも秀でなかった芸妓がいきなり花開くわけも無い。
何もしてこなかった訳ではないのだ。
超えられぬ壁
作り出している原因を少年は知らない]

(322) 2010/08/03(Tue) 20時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
しまった、足枷が重くなってら
夜が開けるまで表座敷から動けん!

(-65) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
うそん
イアン共鳴かしら

(-66) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―
[独り、朽ちて逝くのは恐ろしい
けれど自害する勇気も無い
首を振った。
伝う汗が、気持ち悪い
誰の配慮か、いま少年は
口にしていた望みのとおり独りになれる静かな場所に居る。
けれど胸の内にあるのは安堵ではなく]

 ……満月……

[障子の向こうに月の影
僅かに欠けたその姿は、もどかしい気分にさせた]

(330) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 本邸 表座敷 ―

 Who killed…――Cock Robin

[床の中
熱を帯び掠れた声音で、紡ぐ異国のうた。
芸妓と謂うには届かぬ幼い童謡

少年の名が混じるそれを寝所で歌って聞かせてくれたのは
顔も覚えていない親。
物心ついたときから、幾度と無く彼の生き様を目前で見ていた
自分も彼の後を継ぐのだと
――その翌日、少年は学園へ預けられた]

 I, said――…

(335) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

 ――其は、幾多の言霊
 其は、この世ならぬ鳥のうた
 それから

 其は、この私よ 

              愚かなロビン

[つかの間の歌は
途切れ

脳裏で
哂うこえが

する]

(*29) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ロビン=駒鳥
コックロビン=マザー○ースのあれ。

しかしCock Robinというとアレしか思い浮かばんね!
だーれがこっろしt

(-68) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

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