249 Digital Devil Survivor
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 20時半頃
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/* もっと高圧水レーザーどーん、とかして泥仕合にしても 良いっちゃ良いけど。 結構ロングバトルになってるのでそろそろかなとか。
両落ち展開なら容赦なくもっといけますが。 それでも昨日からきて更新まで継続はちと重いよね。
(-50) 2016/06/23(Thu) 20時半頃
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/* 揺籃おいでおいで。
(-51) 2016/06/23(Thu) 20時半頃
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……ぅ、……――。
[口を開こうとして血の味に嗚咽を零す。 水壁もろとも弾かれて痺れたままの右腕が水の上でもがいた。 >>165、明々と炎が巻き熾る様子にひたり、 か細く波がさざめく。
そこへ、割って入った者>>163があった]
……――?
[ぎこちなく上体だけを起こすと、声の主へと首を巡らせた。 見知らぬ顔であったが、何処かで、嗚呼、そう。 数日前、護夜峠で感じた気配だなと妙に静かに思った]
(168) 2016/06/23(Thu) 21時半頃
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[>>166、累が名を呼んだ事から知り合いなのだろうと推測する。 あの揺籃と呼ばれた子の第一声>>163からは 少なくとも累のしようとしている事を知らぬようだ。
無関係ならば、あの子は逃がしてあげるべきだと即断したが。 どうやらそうでもないらしい。
浮いたままの炎塊をちらと見やる。 じりじりと熱波がここまで届いて頬がひりひりする。 対して湖面に埋もれた手は、 ひんやりとした水の慰撫を受けていた]
あな、た。 累の、おともだち……?
[何を願うのか、と問う彼女>>169に小さく声を送った]
(170) 2016/06/23(Thu) 22時頃
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/* 鳴もPC的にはマガタマさくっと壊しちゃうべきなんだろうけど。 村側でマガタマ持ってる子減ると狼困るんだろうかなぁって。 取り敢えず、マガタマあれば襲撃動機はどうにかなるから。 理由つけて抱え込むっていう。
(-58) 2016/06/23(Thu) 22時頃
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[生き物のように脈打った炎塊>>171]
……神が、堕ちるなら。
あなたが奇跡に辿り着く、前に。 あなた、……犬神に、喰われるかもしれないよ。
[慶一の事を思い出して神社の方角へ少しだけ視線を馳せた]
(172) 2016/06/23(Thu) 22時半頃
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そう……でも、お話は、するんだね。
[彼女は明確な答えを返さなかった>>174が、 続いた言葉に小さく微笑んだ]
そう言えるなら、きっと。 おともだちでも、そうでなくても。 あなたは累の事、嫌いじゃないんだね。
[彼女が結界のようなものを展開する。 身を護る術があるらしい様子に安心した]
(178) 2016/06/23(Thu) 22時半頃
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/* 犬神を祟り殺すか。
(-61) 2016/06/23(Thu) 22時半頃
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[身内に迫害された彼にとっての、知り合いならば。 彼女が彼を、少なくとも嫌いではないならば]
……あなたの気持ちは、否定しない。
[炎塊が向いた先がこちらではなかった事>>179に目を細めた。 水の中に蹲ったまま、犬神憑きを見据える。 炎を裂いてこちらへと向けられる爪>>180へ]
犬神。 どうやらあなたを、殺さなくちゃ、いけないみたい。
[ぎゅる、と激しい音を立てて水が収縮した。 多分、これがそろそろ最後の一撃に近いだろう。
最大の念を込めて、高圧の――いわばレーザーのような―― 水の閃きが累へと向かって放たれた]
(185) 2016/06/23(Thu) 23時頃
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[>>183、揺籃の声を聞きながら口許だけで苦笑した。 左腕は動かないし、肋もぎしぎしと痛い。 だから、逸らせなければきっとただでは済まない。
累の背後へと追い縋る様子を見て、 彼女を巻き添えないようほんの少し軌道を逸らした。
それが吉となるも凶となるも、知らない]
(187) 2016/06/23(Thu) 23時頃
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/* 周囲見るに、吊り襲撃は両方共御渡湖からですね。 揺籃に累のとどめ刺させる事になるかも。 一応、祟りのフラグも立てるけど 守護入る可能性を考慮はしておく。
公園組が真相に近付いてくれてるので、 そちらが守れそうならこのまま行ってまま良し良し。
(-64) 2016/06/23(Thu) 23時頃
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[渾身の一撃は犬神憑きの動きを止めるには足らなかった。 ここまでかと瞑目する]
揺籃、逃げるのは……あなた。
私はこの子を。 ううん、この"犬神"を"わたらせ"なくちゃ。
[二度と人に憑かぬように。 根の国へと送ってやらねばならない。 彼を救う事はもうできないけれど。
業火が湖を覆い、襲い掛かってくる。 真っ向から、その炎を身に被った]
これは、……そうね……地獄みたい。
[水の守りがまだ効いているのか、それとも、 何か別のモノが働いているのかは分からない。 熱いけれど、苦しいけれど、まだ意識ははっきりしていた]
(194) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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[左の袂に手を差し入れ、己から落ちた角を取り出す。 夜のような藍黒色のそれに力を込める。
ぱきり、と音がした。
炎の下、深い藍色の波が累の足許へと這い寄っていく]
おいで。
あなたは、……人の世に、いてはいけなかった、モノ。
(198) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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/* ゆりが動き辛そうだけど、何もできない。 明日以降大丈夫かな。 あそこもし役職狼だと色々辛そうな気がする。
←結局、ナツメ、ゆりどっちか狼予想でそれ以上進んでない。
(-71) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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[>>199、呼び掛ける声に首を振った]
……、っ、……――。
[口を開こうとして喉が焼ける。 咳き込むための空気も全て燃えていた]
(204) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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[ゆるく瞳を閉じる]
(……獅子、私も、あなたと一緒になった、か)
[もう大分前の事になってしまった。 渡背山の、靖水神社を襲った小火。 焼けて壊れた、大事な大事な片割れの獅子像]
(私は、土には……還れ、なさそう……)
[>>3:165、数日前のニコラスとの遣り取りが頭を過ぎった]
(お礼、できな、か、った、な……)
[涙は外へ滲んだ瞬間に弾けて消えた]
(206) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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[>>202、崩れ落ちる彼の膝へと深藍は手を伸ばす。 そこからゆっくりと這い上がり、 その身に憑く犬神の気配ごと絡め取るように抱き締めた。
捕らえた、と。 付喪神は微笑んだ。
真綿で首を絞めるように、それは息の根を塞ごうとするだろう。 痛みはない、ただ。 少しずつ、意識が掠れていくだけだ。 夜の午睡みのように、ただゆるやかに]
(210) 2016/06/24(Fri) 00時頃
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[最早、己の形も認識できない]
、……――。
[焔の中で、ほんの幽かに空気が揺れて。 ふつりと糸が途切れたように、 その身は燃え盛る湖の中へと崩れ落ちた*]
(212) 2016/06/24(Fri) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 00時頃
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/* 締まらない誤字にちょっと涙した。
午睡みじゃない、微睡み。
(-77) 2016/06/24(Fri) 00時頃
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