162 絶望と後悔と懺悔と
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守護隊と鬼だから、こんなことになる。 止めてくれれば、どんなに良いのか……。
[深緋は明之進の瞳に似ている。 二人の居場所は知らぬと肩を竦めて示し。
不意に視界の端で影が動く。 背を向けた真弓に向かって、小さな金属の光が。]
真弓っ!
[零瑠は少女の名を呼び駆け出した。 突き出した小太刀は真弓の脇から守護隊の一人を穿ち、横に倒した刃によって絶命に到る。]
………ほら。ね。
(173) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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[別れた道。 主の求めに喜び応じ、鏑矢の考えはまた沈む。
主か真弓か。零瑠が選ぶのは、主しかない。家族の向ける刃の前に、それを受け入れる選択肢は、ない。
しかし駆けながら模索するのは、人と鬼とが刃を向け合わずに済む道。周が示した道。
彼の話は、主が滅ぶのを前提としていた。 だから零瑠は考えるのを否定したが。
主が消えた先に在るのではなく、主の居るままの、未来であれば――…。**]
(174) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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………ねぇ、あまね。
おれは、家族を、うらぎってるの?
[遠く問い掛ける声は、弱く震え、縋るよう。*]
(*41) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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―戦場・金の主の横にと選び―
はい。勿論ですとも。 あなたのことしか選べないと、ご存じでしょう?
[受けた安吾の刃をそのままに。>>148 主の微笑むを視界の端に捉えて、口元を更に綻ばせる。
選べない。選ばない。]
(176) 2014/02/18(Tue) 15時頃
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……真弓を選ぶとでも、お思いでした?
[返事を期待せずに問いを聲に乗せ。]
(*42) 2014/02/18(Tue) 15時頃
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……お久しぶり、ですね。最後にお会いした時は、ほっとけーきを焼いてくれたのでしたっけ。
[零瑠の事をまだ覚えていた二人を交互に見やり、懐かしさに目を細めるが。>>141>>146
耳に届いた主の聲にしっかりと頷く。]
(177) 2014/02/18(Tue) 15時半頃
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……『あや』は、何処に居るか知ってます? 壊れてしまうと真弓が言うから。
[がりと鞘の装飾が削れ落ちる音がした。 押し負けたら終わりだと脚を踏ん張り。
安吾の、ジャニスの武器を確かめる。 防具を確かめる。
外套の白はどれ程残っていたか。]
まるで、鬼の様ですね、ジャニスさん。
……鬼と対抗する為に、鬼に近付くだなんて、そこまでして仇討ちがしたいのですか?
[黒と白の幕。立ちこもる線香の煙。恐ろしいものに聞こえた読経の声。美味しいと頬張り頭を撫でてくれたあの人は、もう居ない。 食べられないと分かっていても、微笑み浮かべる遺影の前におはぎを置いた。]
弟さんとお姉さんが、喜ぶとでも?
(178) 2014/02/18(Tue) 16時頃
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……ホントウに?
[主に向けていたはずの広い刃が零瑠へと突き出される。上からの力で避けられそうにない。
ならば。 鞘を傾け刃を外へと流し、引くのではなく右前方へ一歩踏み出して安吾の身を押し盾とした。
そうして出来た間合いを詰めて繰り出した蹴りはどちらに当たったか。 躱され外れたとしても、後ろに一度下がり口を開く。]
(179) 2014/02/18(Tue) 16時半頃
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……次が、だなんて、言わないで。 此処で終わりにして。
守護隊の目的は、我々の殲滅ただ1つ――だけでは、ないはず。
[親指の腹小太刀の鍔にかけ、上半身を捻る。いつでも刃を抜けるようにしながら。――問い、探す。**]
(180) 2014/02/18(Tue) 16時半頃
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[それを罪というならば。>>182
――――贖うだけ。
金の呪縛に引き千切られながら、それでも闘う『兄』に。 黒の獣と化した『兄』に。
何を以て贖おうか。]
(196) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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……そうでしょう。何も裏切ってはいない。
寧ろ、あなたの命に逆らいながらも刃を向けた方が―――…
[息を吐く。]
俺は、あなたの機嫌ばかり窺っている。 どうすれば歓びに為るかと。そんなこと、を。
(*46) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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それ、は……
[どういう意味だろうか。>>*43 もしやと期待に胸が踊る半分、ただの自意識過剰だと胸が痛む。
誰のことを言おうとしている? 死んだ理依を忍んでか。 弓引く真弓か。 獣の周か。
それとも、それとも……。 その、一人とは…………。
安吾やジャニスの見えぬところで眉が寄る。]
(*47) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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[……あぁ。嗚呼。
甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。 望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]
……あなたこそが、『冀望』
(*48) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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――っ、はっ
[踏み出した一歩。 押し上げた鍔の、鞘走る音よりも先に動く影。
今度は零瑠の刃が安吾の持つ薙刀の柄とぶつかった。 抜刀の勢いで捻れた左。踵に力を入れて更に左方向へと回転し、鞘を彼の左上腕へと叩き込む。]
(208) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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[話を聞いて欲しいと素振りを見せて、 それで居て一瞬の殺気に反応したのだろう。
主の囁く誘惑は蟲毒。]
(211) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* ごめんなさい、ごめんなさい! く、柄に当たるわけないじゃないか!
長くて幅のある日本刀ぉ!苗刀ぉ!
(-71) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[幼い常盤の腕を最初に穿った孔は塞がり、成長した今となってはその痕は何処にも見えない。
けれど魂についた傷は残り、金の与える言葉に、撫でる聲に、声に、震えるのだ。]
(221) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[薙刀の―――否、苗刀の刃と金属音を響かせ。>>208 それは三日月とサーベルとにも生まれている音に似て、異なる。]
(228) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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――…拐われた人々の解放の為にも、戦って居るのではないの?
あの人達がどうなっても、よい?
いま、安吾さんとジャニスさんのしようとしていることは、 彼等をも犠牲にする……。
[それでも良いのかと。 振るう刀の勢いは止めず。押し。留め。滑らせ。斬る。]
(237) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[動きを制すか、或は骨をと振るった鞘は受け止められ、引かれる。>>232
バランスが崩されるも、此方も鞘を手離せば良いだけ。 けれど浮かしたのは脚の爪先。]
(246) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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