8 DOREI品評会
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[目の前で交わされる深い口付け。 それは美しい絵のようで。 その内で何が行われているか、此処からではわからなかった。 ただ、男の瞳からただの口付けでは無い事は悟れたような気がして。 こくりと一度喉が鳴った頃、現れた人物の気配>>+135によって漸く目を逸らす事が出来た。]
…、……
[ちら、と客席に来た人物に視線を向けたのは一度。 その後は視線を主人へ戻し、控えめに見上げる。 息はまだ少し乱れたまま、ただ無言で。]
――――…!
[その無言が崩れたのは、道化のコールが響いた時。 ばっと道化の方へまず視線は向けられて。 再度、主人へとその視線は向けられた。
ちりん、と胸元の鈴が一度啼く。 その音色は心を映したかのように、軽やかだったか。]
(+144) 2010/04/12(Mon) 00時頃
|
|
…、……っ
[見上げた主人の口の端が、緩やかに上がる。 それは、願いが叶ったという証。
その時はただ嬉しくて。 彼をあの場所から解放出来る事が、ただただ嬉しくて。]
―――…は、…。
[くしゃ、と顔が崩れて安堵のため息が漏れた。 それは主人に初めて見せた表情。 気の抜けたような、笑顔のような。 じわ、と涙がこみ上げてきて、それを拭う。 艶やかな黒髪が、さらさらと揺れた。]
(+149) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る