84 戀文村
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どうも。 ただ、ダーラが見えたから。 今日の夜、店に寄るつもりでいたからなんとなくな。
ベネットに差し入れか。 もしかして、邪魔したか?
[ダーラの表情におや、と首を傾げて]
なんだ、私だってたまには本を読むぞ? 養父(ちち)に貰った絵本は今でも大切に取ってある。
……あまり難しいのは苦手だが。
(279) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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[ベネットの言葉に甘えて女も席につく事にした。 >>273やっかみが多い、と聞けば]
──ふん、面倒なもんだな。
[と、鼻白んだ。]
(280) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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[ベネットの手で薄い紅茶が用意される。 多少薄くとも、物資の不足しがちな現状、十分に贅沢だ。
パンとチーズに、ジャムまで用意されれば逆に申し訳なさそうにそれを眺めて]
いや、私は──、腹は減ってないからお茶だけで十分だ。
[そう言って、カップに注がれた紅茶の匂いを嗅ぐ。]
ああ、好い香りだ。 こうしていると戦争前に戻ったようだな。
[>>278村が落ち着かない様子と聞けば]
──うん? そうなのか。 何かあったのかな。
(285) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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───ああ、そうだ。 ヴァイオレットとハワードの話は聞いたか? 昨日と今日。立て続けに報せが届いた。
[訃報が、とは言わない。]
それと、サイモンに赤紙が届いたそうだが、 こういう話はダーラの方が詳しいか?
[紅茶を一口含んで、ダーラを見た。]
(289) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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へぇ──…。
[>>286初めて聞く養父の意外な姿。 女の纏う空気がふ、と和らいだ。 もう、これ以上養父との思い出が増える事はないから、どんな些細な話でも聞けるのは嬉しかった。
また、身寄りのない女にとって、歳の近い二人は本当の兄弟というのはこういうものかと想像させてくれる貴重な相手だ。]
(295) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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ヨーランダは、ベネットの目を見て、静かに肯定するように頷いた。
2012/03/25(Sun) 23時頃
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結局、戦況はなんら好転してないって事だろう。
…──それから。 これは、他の人には言わないで欲しいんだが。
[複雑そうな、けれど動揺したりはせず、確り受け止めているらしい二人の様子に、少し迷ってから口を開く。]
隣村の、知り合いから聞いた話だが。
…──あっちでは、男だけでなく、 女子供にも赤紙が届き始めたらしい。
[女の声が、一際重く沈んだ。 誰もいない店内で、更に声を顰めるように。]
(304) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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/* く、私もホレーショーに行きたいな。 いいかな横恋慕。
いいよな。うむ。
(-93) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
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うん、彼女が嘘をつく理由がないから、 「ほんとう」だと思う。
…────だから、 もしかしたら、この村も、 近いうちに無差別に召集がかかるかもしれない。
戦えない子供に何をさせるつもりか知らないが、 いずれ、私も駆り出されるのかもしれない。
お前達も───…。
[俯いて唇を噛む。]
…──すまない。 まだ、そうと決まったわけではないのに無神経だったな。
[二人だからこそ全てを包み隠さず話しているが、さすがに脅すような事を言ってしまったと、薄い色の瞳が動揺に揺らぐ。]
(317) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
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ヨーランダは、二人の、まだ決まっていないという言葉に深く頷いて。
2012/03/25(Sun) 23時半頃
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[笑顔の消えたダーラの手に、自らの手を伸ばす。 叶うことならその手を取って、両手で握ろうとカップを置いた。
養父(ちち)を失い、これ以上親しい友人まで失いたくない。 我儘だと知ってはいても、そう思わずにいられない。
可能なら、召集された人に代わって自分が行きたいと何度思った事だろう。自分なら、遺されて悲しむ者もいないのだから──。]
(320) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
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[…──けれど、それが叶わぬ事も知っている。
だからせめて、今残っている人達には、笑顔でいて欲しいと望むのだ。その為なら、自分に出来る事なら何でもしようと。]
ダーラ。それにベネット。 もし、二人の元に赤紙が来たら、 私に出来る事なら何でもする。
本当に、何だってするから。 遠慮なく言ってくれ。
[伸ばした手に、ダーラの手が触れる。 自分と同じ事を考えていたのかと、嬉しさに顔が歪んだ。
触れた温もりを確りと握りしめ]
(325) 2012/03/26(Mon) 00時頃
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その代わり、頼みたい事があるんだ。
…──私が召集された時は、 二人に墓を、頼みたいんだ。
無茶な願いだとは思う。
でも、養父が死んで、私までいなくなったら、 墓を守る人がいなくなってしまうから──…。
中身がなくても、想いを寄せる場所には違いない。 それが荒れてしまったら、哀しいじゃないか──…。
(329) 2012/03/26(Mon) 00時頃
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