人狼議事


170 白峯異聞

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【赤】 看板娘 櫻子

『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

屋上が真っ白?
よう分からんけど、了解。こっちでも気ぃ付ける。

ん、うちも死ぬつもりはあらへんよ。
大事な話はちゃんと後で聞く』

[白い景色とは一体なんだろうか。
外からの異能による攻撃は防げるはずなのだが――と、まさか消火器を使われるとは考えもしない櫻子は首を傾げるのだった。]

(*32) 2014/03/21(Fri) 13時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 13時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 13時頃


【赤】 看板娘 櫻子

『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

了解や。
一応、風を使える部下は置いといたけど…正直使い物にならんやろうし、頼りにしてる』

[それにしても消火器を選ぶとは。
大方煙で屋上から出すつもりなのだろう。やすやすとハマってやるものかと独り言ち。]

(*35) 2014/03/21(Fri) 21時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 21時頃


【人】 看板娘 櫻子

["鍵"を、何としてでも破壊しなければならない。
混沌とした世界を。災厄に満ちた世界で、異能者に新たな地位を。幸せを。

きっと、成功したなら。

大事な幼馴染だって、――――幸せな世界で生きられるはずなのだ。]


  ( その為なら、うちは。例え罵倒されも。 )


[そんな世界が本当に、彼を幸せに出来るのかなんて考えもしなかった。
否、疑えなかった。振り返るには、止めるには。




        ―――――もう、染まりすぎたのだ]

(113) 2014/03/21(Fri) 21時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 22時頃


【人】 看板娘 櫻子

 あ、リーちゃん。やっほー。

[普段と変わらぬ調子で、屋上に現れた彼女>>117に笑顔で手を振った。
そっち側と言われ、くすっと笑みを零す。]

 この時の為に、わざわざ学園に忍び込んでたんよ?
 <帝>様の解放がどうしても必要なんや。

 邪魔するんやったら――

[容赦しないと、言葉は声にならなかった。
さて、何人がこの屋上にやってくるのだろうか。愉しみだと、口角をゆるりと持ち上げ。

ばさ、と黒い翼が広がって。いつ攻撃が来てもいいように警戒する。
時折瞳の奥に赤色が揺らめいたのを見た人はいるだろうか。]

(120) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ………騙してた、なぁ。

[彼女が浮かべた、泣くような自重するような笑み>>121に胸がつきりと痛む。
可愛がっていたのは本当だ。こんな学園の中、媚びもなく自分に接してくれた後輩。

笑顔が一瞬だけ、悲しみに染まって。]

 ――ごめん、な

[聞こえるか分からない、小さく震える声で謝罪の言葉を零した。
そして、投下される消火器>>124。翼で風を起こし、煙を出来る限り飛ばす。]

 小賢しい真似するやん………っ!

[念のためにと呼んでおいた部下たちが、突然の出来事に慌てだす。1人の頭をひっつかんで、恐らく秀真がいるであろうところにぶん投げた。]

(125) 2014/03/21(Fri) 23時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時頃


【人】 看板娘 櫻子

 …捨て駒にもならへん奴らやなぁ

[どんどんと葬られていく部下たちを見て、「まぁ期待とかしてへんかったけど」と呟き。
それにしても煙たい。こんなもん屋上に撒くなと言いたくなったが、どうせもう遅いだろう。]

 ――異能者が認められる世界。

 うちは、それが欲しいんよ。
 冬麻。……冬麻は、今のうちを否定する?

[倒れ伏す部下だったものを、冷たく見下した。
扇子を開く。自分の影が伸びて、先ほど上倉達のところに向かわせた"何か"がごぽりと這い出てくる。
翼を穿とうと棍を突いたリーを視界の端に捉えれば、すぐさま翼を粒子に変え]

 そんなに悪い事なん?
 何で皆、そんなに必死に止めようとするんやろ?

[自分たちが認められる世界が、欲しくないのだろうか。
粒子は再び集まり、黒い剣へと変わる。
それを、――リーに振り下ろそうと腕を掲げた]

(132) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 …それでも。

[自分の剣は、彼女の肩を切り裂いた。
もう馴染んでしまった肉を裂く感覚。それなのに、どうしてこんなにも息が詰まるのだろう。
聞こえた小さな悲鳴に、考えるより先に彼女から離れていた。後ろに飛び退くと、前も見ずに乱暴に剣を投げた。
彼女がいると予想される方向へ。]

 ( ……今は、敵や。情に流されたらあかんのや )

[視界は白く、あまり見えない。
だがそれは向こうも同じことだ。鳳の起こした行動>>134には気付かずに、完全に赤く染まった瞳で周囲を見渡した。]

 それでも、うちはその世界が欲しい。
 …世界が実現するんやったら、

["       "

呟きは、宙に掻き消える。]

(138) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【赤】 看板娘 櫻子



 死んでもええよ。


[そう、世界が実現するのならば。

この命くらい、投げ捨てたって構わない―――]

(*36) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ……とう、ま、

[彼の言葉>>137に、目を見開く。
否定された。そんな考えよりも先に、まさかと一つの可能性に行きついた。]


  鍵について、知ってるん……?


[恐らく。いやきっと、彼は知っている。
鍵のことを、他よりも詳しく。そうでなければ、そんな言葉が出てくるはずがないのではないか]

(140) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

 気持ちは分かる?

[けれどそんな様子は、聞こえた声>>139に消える。
顔から表情が消え。ぞわりと、足元から赤の混じった黒いオーラが漂い始める]

 分かるわけないやろ、うちの気持ちなんか……っ!

[悲痛に絞り出された声は誰に向けたものでもなく。
扇子を開き動かすと、鋭い闇の刃が四方八方へ飛んでいく。迎撃されれば消えてしまう、弱めの技。

――ただし、冬麻と鳳には飛んで行かなかったが。]

(142) 2014/03/22(Sat) 00時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時頃


【人】 看板娘 櫻子

 え、っ?

[不意に抱えられ>>141、思わず気の抜けた声が零れた。
防衛側から距離を置かれ、何のつもりかと問いかけようとして──]

 ………───!

[頬を打たれ、言葉が詰まった。
じわじわと打たれた頬が痛んで、呆然としたように彼を見つめ。囁かれた言葉には、返す余裕もなく]

 せん、ぱい……

[ただ小さく呼ぶだけに終わり。
捕らえようと伸びてきた腕>>143には気づかないまま]

 …そやなぁ。
 冬麻が知ってても──うちには、殺されへんね。

[傷つけるなんて出来ないと、泣きそうな声で]

(145) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ──あ、うっ!?

[投げられたナイフ>>148が腕を切り裂く。
予想していなかった攻撃に痛みと驚きで声が零れ落ち、とっさに後ろへ飛び退いた]

 ……っ、いたぁ…

[ずきずきと痛みを訴える腕をおさえると、赤い鮮血に手が染まる。

ぽたり、

     ぽたり、


床に赤い花が咲く]

(151) 2014/03/22(Sat) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子


 ……まー、くん。
 …どうあっても、言うてはくれへんのやね。

[ならば、自力で探し出すまで。仲間には予め彼を傷つけるなと言ってある、後の心配はないはずだ。
揺れる声で愛称を呼ぶと、すっと色の変わった目を伏せる。]

 …やろか。

[自分を戒めるように呟き、生み出しておいた数体の黒い何かに攻撃を命じて動かした**]

(152) 2014/03/22(Sat) 01時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 01時頃


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