246 朱桜散華
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………うん。
[軽い笑顔と共に亀吉から向けられる言葉>>63。 戸惑うような間が空きはしたものの、ほんの少しだけ笑みを浮かべ頷けたのは、音を重ねる楽しさを知ったため]
気を付けてね。
[杖で身体を支え丘を目指す亀吉にそう声を向け、坂を進む背をしばし眺めてから志乃は背を向けた]
(90) 2016/04/22(Fri) 18時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/04/22(Fri) 18時頃
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─ 川沿い ─
[どこかから姿を見られている>>69とは露知らず、志乃は丘を離れ川岸の道を歩いていた。 久方ぶりに訪れる場所。 土手に腰掛け一息つく]
…………
[こちらが避けるようになってしまっているため、ここしばらく丁助とは口をきいていない。 それをあちらがどう思っているかは知らないが、志乃自身はこれで良いのかと悩んでいるところである]
…困ったなぁ。
[答え方が悪かったと思うところがあるのだ。 もう少し穏便な言葉もあっただろうに、狼狽え過ぎて突き放すような言葉になってしまった。 それを申し訳ないと思うのだ]
(97) 2016/04/22(Fri) 23時頃
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うぅん……
[かといって改めて言うのも失礼だろう]
[それにまだ、自分に向き合いきれていない]
(98) 2016/04/22(Fri) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/04/22(Fri) 23時頃
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/* 桜への思い入れが無さすぎて( 伝承とかもあんまり気にしてないだろうしなぁ…。 祭りもやってるからやる、の典型。
(-28) 2016/04/22(Fri) 23時頃
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─ 川沿い ─
[何度目かの溜息は川音に紛れ流れていく]
………わかんない
[何度考えても答えは導き出せず、心の内で燻るだけだった。 答えを出せたとしても、今更かもしれない。 そんな思いもまた、燻りの要因になっているのだろう]
ととさまとかかさまはどうだったのかなぁ…。
[今となっては聞けないこと。 こういう時、相談出来る相手が居ないのは困ったものである]
(104) 2016/04/22(Fri) 23時半頃
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[不意に視線は丘の方へと向く]
(…巫女様は、伝えたのかな)
[咲かない桜の伝承。 恋路の果てのものがたり。 かなしい、かなしいものがたり]
……………
[強く眉根を寄せた後、志乃は膝を抱えてしばし顔を伏せた]
(105) 2016/04/22(Fri) 23時半頃
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/* 役職持ちが大体見えてきたかな。 日向、置壱、丁助、華月斎が持ってる人達。 私、辰次、亀吉が持ってない人達。
置壱は聖痕者ね。 ひなたんが占い師かなぁー、おもんさん込みで。
(-31) 2016/04/22(Fri) 23時半頃
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/* あれそうなると橘コンビが赤にww 私が弾かれるわけだね(
(-32) 2016/04/22(Fri) 23時半頃
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