105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW
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……もしかして、田原さんも“見えて”んの? てか、やっぱこういうとこでも冷静なのね。
[>>57の呟きを耳が拾う。 ちら、と周囲を見渡す。 遠巻きに生徒達がひそひそとこちらを奇異な目で 見はするものの妖精に気付いたという風ではない。
注目を集めているのは主に挙動不審状態の 高崎なのだろうが、見える見えないという話を している自分達もひっくるめて“変な人”だった]
(60) 2012/11/06(Tue) 23時頃
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へぇ……。
[裁きを受けるべき、という少女の声に興味深げな声が漏れた]
奇遇だね。 裁きとか何とかって名目ははっきり言ってどうでも良いけど。 俺も、人間とか社会とかって奴には飽き飽きしてんだよね。
だからさぁ、俺。 こんな世界、ぶっ壊れちまえば良いって思うんだ。
……まあ、生憎とカミサマ曰く “力は与えるが自分でやれ”って事らしいんだけど。
(*12) 2012/11/06(Tue) 23時頃
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最近、ねぇ。
[ふむ、と少し思案する]
……立て続けにこういうのが“見える”人が 増えるっていうのはどういう事なんでしょうね。
[有り触れた物語ならばこれはフラグである]
何かが起こる予兆……、とか?
(64) 2012/11/06(Tue) 23時頃
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世界を壊した後、か。 そこまでは考えてなかったなぁ。
[ふっと物思うような遠い声色になる]
ま、俺は別に俺の生き死にもどうでも良い。 世界を殺せないなら俺が死んでやる、 ってくらいにはこの世界が嫌いだった。
世界を殺せないなら、俺は死ぬ方を選ぶけど。 世界を殺せたなら、その後はちっとばかし考えるね。
まあ、元々やりたい事なんて何もなかったんだし。
[自嘲的なくすくす笑いが零れた]
終わった後の事は、その時考えるよ。 あんたは、何かしたい事があんの?
(*14) 2012/11/06(Tue) 23時頃
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なるほど、ねぇ。
はは、まあ確かに。 世界が終わってそこに何ができるかなんて解んないんだし。 それを見ない内から後の事は語れないわな。
じゃあ取り敢えず。 その高みとやらから世界の終わりを見下ろせるよう。 カミサマに祈っておきますか。
(*16) 2012/11/07(Wed) 00時頃
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そうだ。 あんた、名前は?
俺は……そうだな。
[少しだけ間が空いて]
マオ、とでも呼んでくれれば良いよ。 取り敢えず、あんたとは利害が一致しそうだし。 こうして喋れるにしても、呼び名がないと不便だろ。
(*17) 2012/11/07(Wed) 00時頃
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校門を?
[>>67>>68の言葉には小さく首を傾げた。 安藤の言っている単語は概ね意味は理解できたが]
ふぅん、此処ってそういう場所なんですね。 にしても。
[ポケットの中の携帯を握る]
不可思議は節操なく起こるかもしれませんね。 理屈云々で解決できるものでなしに。 そもそも、俺達にこの手のものが“見える”事から まず説明がつきませんからね。
[そうして、校内の方からやってきた飛鳥>>69に]
おはよ、飛鳥さん。 ……猫耳?
(77) 2012/11/07(Wed) 00時頃
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[子猫を連れてきた事が学内に広まりつつあるとは知らず、 まさか未来予知でもしたのかと一瞬身構えた]
何処から出てきたの、猫耳って。 猫ならいるけど。
[と、田原の腕の中にいる子猫を見やる。 その時、一瞬赤い光が見えた気がして目を細めた]
何か、登校する前にどっと疲れた気がする。 ていうか、いきなり何か色々変な事が起きて 何が何やら、って感じ。
まあ……何もなければ良いんだけど。
[何かあってもどうにかできるし、と内心で付け加える]
(79) 2012/11/07(Wed) 00時頃
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[そうして、飛鳥もまた妖精に気付いた事を知る]
……何なんだ、これ。 類は友を呼ぶ……? 今いるだけで5人も……いや、5人しか、って言うべき?
俺達が特殊なのか、周りが変なのか。 段々、解らなくなってきた……。
[更に、飛鳥の目が昨日と違う事に目を留める]
飛鳥さんも、何か、雰囲気変わった……?
(83) 2012/11/07(Wed) 00時半頃
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いや、猫耳付けてくる方がないでしょ。
[と>>82にツッコミを入れた。
が、さらりと続いた>>85と>>86の様子に硬直した]
(87) 2012/11/07(Wed) 00時半頃
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シメオンは、イアンの連れている妖精を心配そうに覗き込んだ。
2012/11/07(Wed) 00時半頃
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カミサマに続いて妖精に天使、か……。
[ぽつり、今見ている光景について零した]
足りないのは、あとは悪魔だけだな。
[いや、黒猫は魔女や悪魔の使いだとも言う。 もう揃い踏みではないか]
嗚呼、だったら……俺が悪魔になれば良い?
(*18) 2012/11/07(Wed) 00時半頃
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やっぱり、そういうモンですかね。
[一所に集まる事に意味がある。 うむ、漫画や映画の登場人物だって自然に集まるものだ]
だとすれば、このガッコ、いよいよもって何かありますね。 高等部だけでこれだけの特異者が現れておいて、 何もないだなんて方が有り得ないでしょうね。
セオリー通りなら、俺達がまず何か異変に 直面する事になるんでしょうけど。
(91) 2012/11/07(Wed) 00時半頃
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シメオンは、ラルフ>>90の最後の言葉にもツッコミを入れるべきかと悶々と頭を抱えた。
2012/11/07(Wed) 00時半頃
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[天使 vs(?) 妖精のやり取りを聞きながら]
強すぎる光は人を畏れさせる事もある、か。
[しかし、元の調子に戻った飛鳥の口から出た言葉に]
いや、ちょっと待って飛鳥さん。 猫耳付けて学校来たら即座に変人扱いでしょ! というか、何でその主張そんなに力強いの。
[畳み掛けるような口撃に両手と首を振り、 じりじりと逃げるように校内へとすり足で。
このどさくさで子猫も自分を追いかけるのを 忘れてくれたら良いな、とか何とか思いながら]
(94) 2012/11/07(Wed) 01時頃
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田原さん、ナイス!
[猫耳がないという的確な呟きに最大の賛辞を送った]
(98) 2012/11/07(Wed) 01時頃
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[外しておいた方が良い、という安藤の言葉にも頷きつつ]
……というわけで、猫耳はやっぱり無理だよ、飛鳥さん。 そうだな……強いて言うなら。
来年の文化祭の催しで猫耳喫茶でも提案するしか ないんじゃないかな。
[来年同じクラスになるかどうかは、解らない。 一先ず猫耳は免れたようでほっと一息*吐いた*]
(101) 2012/11/07(Wed) 01時頃
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まあ、そもそも。
来年が訪れるかどうかも、判らないけどね……。
[くすりと小さな笑みが*零れた*]
(*19) 2012/11/07(Wed) 01時頃
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/* 安西さんwwww
(-23) 2012/11/07(Wed) 01時半頃
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/* 反応せずにはいられなかった。 お休みなさい。
(-24) 2012/11/07(Wed) 01時半頃
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― 校内へ向かう途中 ―
[新たにやってきた中等部の生徒らしき少年が 飛鳥と話しているのを眺めたり、 子猫が田原にもふもふされているのに]
そっちの教室が大丈夫なら、 連れてって貰えると助かるんだけど……。
[と、体よく押し付けようとしたが 距離を取ると子猫はこちらに向かって]
『ニャーン――……』
[と物足りなそうに手招く。 動物好きでなくとも、何だか哀れを誘うというか]
……俺は抱っこなんてしてやんないぞ。 大人しくそっちにいろよ。
(126) 2012/11/07(Wed) 22時半頃
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[そんなやり取りをしていたら、>>#1>>122]
は……? って――!!?
[おいおい、ちょっと待てこれは何だ。 片方だけの目を見開いて空を見た]
(127) 2012/11/07(Wed) 22時半頃
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逃げろって、これどうにかなるのかよ――!!!
[隕石が空から降ってくる、しかもよく見れば魔術魔術しい 模様のようなものが発生源だ]
っち、――イチかバチかやるっきゃねえんじゃん、っ。
[携帯を勢い良く開いてボタンを連打する。 親指が動く限りの早さで]
(128) 2012/11/07(Wed) 22時半頃
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ホリー、あんたの仕業か。 いきなりどデカい花火を上げてくれたな。
[くく、っ笑いながら半分、ほんのちょっと本気だった]
世界のオワリを見る前に俺が巻き込まれちゃ面白くねーし。 ちょっと一発、ぶっ潰させてもらうぜ。
[そうして、愉快げに示された提案には]
ははっ、そりゃ良いかもな。 自分の身を守るだけでインスタント・ヒーローに なれるなら有り難くそうさせて貰おうか。
(*22) 2012/11/07(Wed) 22時半頃
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人間ってのは。
手の平を返された時が最ッ高に弱い生き物だからな――!!
(*23) 2012/11/07(Wed) 22時半頃
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[送信ボタンを押すまで1.74(0..100)x1秒]
どうにかしてくれよ、神様――ッ!!!
[目の前の空間に落ちてきたのは――。
FFV AT4、ロケットランチャー。
使い方? そんなもの、使ってみるしかないだろう。 自分の腰ほどの高さの兵器を肩に担ぐ]
(131) 2012/11/07(Wed) 22時半頃
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落ちやがれ――――!!!!
[単発使い捨ての兵器の照準をこちらに向かって来る 隕石に合わせ、トリガーを引く。
無反動砲と呼ばれるだけあり、 身構えるほどの衝撃なく――といっても、 高校生が抱えるには十分重量級だが――から 隕石に向かってミサイルが発射され 後方に高音の爆風が舞った]
(132) 2012/11/07(Wed) 23時頃
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シメオンは、×高音 ○高温
2012/11/07(Wed) 23時頃
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今俺の周りには色々面倒そうな奴らがいるんだが。 まだそいつらの力の程が解んねーからな。 俺自身の力の小手調べも兼ねて周りの連中を とっくり観察させて貰う事にするよ。
[次は何を出してくれるのか、愉しみで堪らないという風に]
それにしても……あの声>>#1……――。 目撃したにしては随分と早かったな。 あれ……あの右目野郎の声じゃなかったか?
[独り言が零れる。 右目の事で自分につっかかった上級生の顔が浮かんだ]
厄介かもな……。
(*25) 2012/11/07(Wed) 23時頃
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/* >>131 我ながらどんな文章打ったんだって時間で噴く。 1d6で1が出るか、ここで……。
親指族確定した。
(-34) 2012/11/07(Wed) 23時頃
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[隕石にミサイルランチャーが命中し、欠片達が爆散する]
デカいの直撃は免れた、が……。 良かったのか悪かったのか、っ!!
[砕け散った礫の雨が降り注ごうとしている。 物陰にダッシュして伏せた方が早いか? などと自問しながら、周囲はどうしていただろう。
ともかく、校舎の陰に向かって走りながら 携帯をブラインドタッチしていた]
(135) 2012/11/07(Wed) 23時頃
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へぇ、何処にいるのか知らないけど。 もう捕捉してんのか。 流石、と言うべき?
[この隕石を降らせる力があるなら、さもありなんか]
嗚呼、不健康そうでしきりに右目を抑えてる奴だよ。 高校……2年か3年だ。
始末してくれるってんなら、任せる。 あんたが行かなくても多分、後で俺が行っただろうし。 ヒーローが裏切るには、まだ早過ぎるからな。
[彼がどんな末路を辿るかなど、気にかける素振りもなく]
(*27) 2012/11/07(Wed) 23時頃
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[校舎の影で、背後を一度振り返る。 安藤が何処かに電話をしているのが見えて]
あんたっ、何してんだ、早く!!
[何と通話しているのか解らないが。 右手にはM26手榴弾が握られていた。
この少年、どうやらミリオタだったらしい。 呼び出すものがことごとくミリタリーである。
いざとなれば弾幕にはなるかと、 左手に携帯、口で安全弁の端を咥える]
(139) 2012/11/07(Wed) 23時半頃
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