162 絶望と後悔と懺悔と
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――……約束だがんな。
[マユミに向けるのは、それでも、一ヶ月年下の顔。 でも、確かにそれは、今でなく、 あの頃の顔を一瞬見せることになる]
(+30) 2014/02/22(Sat) 00時半頃
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――……そうだ。 周は、どうなっだが、しっでるだが?
[ふと、尋ねるのは、 あの時、零留に連れていかれ、そして、眷属になっただろう周のこと。 マユミはわかるだろうか]
(+31) 2014/02/22(Sat) 00時半頃
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[あの頃のようで、 もうあの頃とは違うから。 子供ならば、それは指きりだったけど]
……約束、
[それはもう少し別の方法に、した。そして]
(+32) 2014/02/22(Sat) 01時頃
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……周も、抗い続けているわ。
[>>+31 見やる先、 父を屠らんと駆ける獣の姿は、 見えはしなかったけれど]
(+33) 2014/02/22(Sat) 01時頃
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[――…ふわり。
―――浮遊する感覚。
――…ゆらり。
―――揺蕩う、意識。]
(+34) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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[死の間際。 望んだのは、全てからの解放。 …だから、この魂は黄泉路を逝くとばかり思っていたけれど。]
――まぁ、 そういうわけには、いかないよなぁ…
[抱かれたのは、昏き地の底でなく、朝焼けの空。
嗚呼、眼下で今、起こっていることの結末は、 自分が向き合わねばならぬこの終焉は、
これまでの行動、その罪に対する罰となり己を縛り責め苛むのか、 それとも希望を遺し、この魂の標、次への福音と生り得るのか。]
(+35) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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[今まで散々逃げ続けた男に対する神の選択は、きっと正しい。]
…最後まで見届ける、責任が、あるよな。
[正面から向き合ってやれなかった弟、妹へ。 長く肩を並べ、共に闘ったジャニスへ。 もういなくなってしまった兄、姉へ。 憧れ、背を追い続けたあの人へ。
…そして、刃の届くことのなかった仇敵へも。
――それぞれに対する想いがある。 自分の行いと、それの齎す結果を、今一度見つめて。]
(+36) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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[遂に戦場に姿を現した獣の双眸に映るのは 総身を紅に染めた黄金の鬼に、 細い首を締め上げられる少女の無惨な姿。
嗚呼、――かの鬼は獣から 後、どれだけ大切なモノを奪えば気が済むのか]
(+37) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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[今、獣を駆り立てる衝動は、怒りでも憎悪でも無い。 この足を動かすのは、金色の呪縛から逃れるため、捨て去ろうとしていた願い。
『囚われた家族の自由を取り戻す』
だから、斃すためではなく、 リカルダを奪い返すため、獣は――周は、黄金の鬼の元へと疾駆するのだ]
(+38) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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[獣となって叫び続ける弟の、魂の慟哭が戦場を駆ける。
儚く忘れ去られようとする弟の呟きが耳元を吹き抜ける。
結ばれることのなかった二人の、幸せを願う声がぽつりと響いて。
既に消えたかに思われる弟妹達の、魂の声は他にあっただろうか。]
[始祖を倒さんと最後の力を振り絞る一団を認めれば、 その結末を見守らんと、上空から幾らか寄り、]
………。
[決して目を背けることなく、全てを。 それがどのような結果になろうとも、受け入れよう。
あぁ、それでも。 願わくば、そこに一欠けの希望が遺らんことを――]
(+39) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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