126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
…あ。
[>>+28ヴェラの気配を感じれば、褐色を僅かに見開く。 ―彼の魂があるのも当然、感じていた。]
…いい、けど。
[彼と殺しあった事。 彼らを裏切った事。 どちらつかずの自分。 それらを鑑みれば、どう接したらいいか目は泳ぐが。]
…狼なのに兎みたい。
[言い訳のような言葉には、ぽつりと呟く。 ツェツィーリヤの姿があれば、大丈夫か、と聞いただろう。]
(+30) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
|
|
[イアンの返答>>+30に、感謝する、とばかりに狼の頭を垂れる。 そして、仮にツェツィーリヤがいたとしても、彼女の返答の前にふてぶてしく座り込んだ]
遠慮はしないぞ。 もっとも、邪魔になったら尻を叩いて追い払えばいい。
[目を泳がすイアンのことを、ちらりと狼の目で見やり]
……どっちも生き物だ。 たいして変わらん。
[尻を叩かれたら飛び起きるだろうが。 ともあれ、今はそう言って両前足の間に顎を置き、外の世界へと感覚を澄ました]
(+31) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
|
|
[頬に触れた手]
……俺が生かされたことに。
貰った命に、意味があるんなら…
[翳された右手へと、魂は手を伸ばす]
(+32) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
|
|
…使い切ってくれ!
派手に使って、ぶっ倒そうぜ!!
なんも出来ねえで、このまま終わるなんて嫌なんだ!!
[肉体に残った、なけなしの生命力] [体に囚われたままだった、魂の意思]
[力へと変換され、魔法へと昇華する!!]
(+33) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
|
|
[>>+31狼姿の彼を見て、何処か懐かしく思う。 廃屋の中、人の姿で狼の姿の彼と話していた時から、そう経っていない筈なのに。 座り込んだその姿を拒む事はしない。]
この状況で、邪魔とかないでしょ。
[野犬を追い払うみたいに、彼に接したりはしない。 狼と兎。大して変わらないと言われれば。]
…そうかなぁ。
[肉食獣と草食動物。結構変わると思うけど、と思いつつ。
>>28けれど、コリーンがヤニクの魂を使って生贄魔法を発動させる気配を感じれば、顔を強張らせる。]
(+34) 2013/06/22(Sat) 01時頃
|
|
[追い払われないこと>>+34をこれ幸いと、その場にべったりと座り込む]
似たようなもんだ。 どっちも食って生きて……。
[コリーンの手が、ヤニクに触れる>>27。生贄の力が発動する>>28。 両手と体を覆う、無数の有刺鉄線>>29。 力強い青年の決意>>+43が聞こえてきた気がするのは……彼の魂が近づいたから、なのだろうか]
いつか死ぬ。
[イアンの心中は分からない。ただ、ヴェラはかつての群の仲間に。 声と共に、身に纏った生贄魔法を放つ魔法使い>>30の、青年の魂を帯びた一撃に。
ぶちかませ、と心の中で呟いた]
(+35) 2013/06/22(Sat) 01時頃
|
|
[―その括りで言うなら、魔物も人間もそう変わらないんじゃないのか。 けれどそれは口には出さない。]
…っ…。
[魂を使って発動させる生贄魔法の力の強大さは、喰らった自分が一番よく分かっている。 茨の雨を喰らう同族>>32を見つめながら、唇をきつく噛み締めた。
…げ、て。
―生きて。
そう願うのは、彼にとって重荷だろうか。
―それでも、願う事をやめられない。]
(+36) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
|
|
[茨の鉄線が降り注ぐ>>31。その威力の絶大さは、右手の中にいても感じとれる>>32。 唇を噛み締めるイアンの表情をちらりと見つつ]
…………。
[声をかけることはしなかった。 食い込み、突き刺さり、鉄線により傷つく魔物の体>>34。 多くの魔物との戦いで聞きなれているはずなのに、その悲鳴に、思わず軽く目を細める。
無数の茨を纏ったまま、こちらに近づこうとする魔物の体は。 円月輪>>33に舌を断たれても、止まらない。
振り上げられる、かつて一度止められた鉤爪>>35の行方を、見守る意思に任せて、瞳に焼きつけようとした]
(+37) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
|
|
[会えたのかというイアン>>+16からの質問に、ふわり、笑う。 まだ会えては居ないが、いずれ会えると信じている、と。 そんな意味を含んだ笑み。]
壁……そうですか? ……そうかもしれませんね。
[壁を作り。 ツェツィーリヤはは、もう二度と あのような思いを、したくなかったのだから。]
(+38) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
|
|
[−例え出会ったばかりとはいえ、少なからず言葉を交わした。
正体を暴かれる身となっても、 戦友を手に掛ける事になっても、自分は孤独ではなかった。
だから。 彼が何と言おうが、 自分にとって彼は、‘他人’ではない。
間近に届く彼の苦痛の声を遮らず。
茨の鉄線に、円月輪に、 その身が深く傷付けられても尚、コリーンに立ち向かおうとする氷蜥蜴の姿をじっと見つめる。**]
(+39) 2013/06/22(Sat) 02時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 02時頃
|
……皆さんにも、そういうものがあったのでしょうか?
[ツェツィーリヤは小さく呟いた。
何かを失ったこと。 再び会いたいと思った存在。
魔法使いを長く続ければ続ける程、 失うモノは多くなる。 それは、きっと 魔法使いの悲しい宿命。]
(+40) 2013/06/22(Sat) 02時頃
|
|
[魔法使いになったということは、 何かを守りたかったのだろうともツェツィーリヤは思う。 ツェツィーリヤも、また。 初めは何か――もう忘れてしまったけれど――を 守りたいと願い。 そして、セシルを失ってからは。
彼の為に生きたい――死にたいと願った。
一歩間違えれば、おそらく彼女も 二人のように魔へと落ちた可能性もある。
落ちずに済んだのは、 おそらく―― だったからかもしれない。**]
(+41) 2013/06/22(Sat) 02時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る