人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[返ってきた同意の言葉>>*25に、私は来るとは思わない未来を思う。
そんな日が来るとは思っていない。けれど、願う自由だけは私にも許されているはずだ。
願うことは、人間にだって止められないはずだ]

……フィリップは、鳥だわ。

[私が居なくても、と言外に滲ませて。
私は、私たちはこういう生き物なのだと思っている。だから、フィリップが自分のことを欠けた生き物だと感じることは……それは、悲しいことだと思った。
百科事典によると、飛べない鳥もいるらしい。
フィリップは鸚哥だけれど、夜明け頃、第二図書室から自室に戻る時に聞こえるフィリップの歌声は、金糸雀のようだとも思うのに]

フィリップは、鳥だわ。

[だから私はもう一度、そう言った]

(*26) 2015/07/11(Sat) 10時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[ 僕を鳥だと 祈るように願うように響く声>>*26
 いつもの彼女には珍しい 力が篭められていて

 朝靄の図書室で 彼女の羽を羨ましがりながら
 その翼が本来拡がるべきだった
 外の世界の夜空の話をしたときにも おなじように
 彼女は、僕も同じ鳥だと 言ってくれた。

 あの時伸ばした手は 彼女の羽に届いただろうか。

 瑠璃の目に憧憬ばかりを乗せてしまうのは
 彼女には少し迷惑だったかもしれないけれど]

   僕も夜空に行けたら、唄うよ。
   ………鳥だからね。

[ それでもやっぱり彼女が居なければ夜空は行けないから
 小さな声には ちょっとの苦笑が混ざった。]

(*27) 2015/07/11(Sat) 18時頃

【鳴】 ランタン職人 ヴェスパタイン


―――頭を撫でれば、落ち着くんですかねえ……

(=4) 2015/07/11(Sat) 19時頃

【赤】 鉱滓皇帝 モスキート

―― 一間 ――

[ >>*9ひとが羽や鱗を生やせばいい、という針鼠には小さく息を漏らし笑った。獣人に獣を足すのも可能なのだろうか、それこそ“    ”みたいだ。

 ――体はともかく、その実験体の心は今度はどこにいくんだろう。獣かひとか。新たに宿った獣だろうか。
 心、と梟の告ぐそれ>>*5に1つ、首を傾げた。まざりものの体に宿るのは、果たしてどんな心なんだろう。

 同じになれるわけがない、という2人の声に淡く頷く。どうしてもわかりあえないのなら、いっそ領分を分けてしまえばいいのに。]

 ああ、…あそこ。ありがとう。

[ >>*10返る返事に秘密棟、と面体下を歪めつつ、礼を告げる。“イカレ”と称される女医の姿を見たいわけではなかったが、獣を人にするなんて考えには興味があった。*]

(*28) 2015/07/11(Sat) 19時半頃

【赤】 鉱滓皇帝 モスキート


[ 2羽の“とり”の声をききながら。
 ひたりと水に浮くよう、“よぞら”に映るその姿を描く。
 夜のそらを縫う彼女の姿は。彼がうたう姿は。きっととても、冴え冴えとはえるのだろう。

 合間、漏れ聞こえた>>*20微かな声色には、首を傾げ微かに、かあさま、と反芻する。“かあさま”って、なんだろう。*

 ――やがてぐるりと頭を回し、声の正体を探りながら。
 これなら、ひとに見つからずこっそり相談事もできるんじゃないだろうか。――例えばそう、「自由」を得るための。

 実際反抗を図っている針鼠の彼女>>*15へと、(離れてる以上意味があるのか知れないが)視線を向けつつ。]


  ……誰かと出て行こうとか、思わなかった?


[ 首を傾げては、小柄な体を思い返す。針があるとはいえ、少女めいた体躯では限度があるだろうにと。
 ――そういえば、同じくらいの“猫”の少女もいた気がするけれど。ここでの声は聞こえているのだろうか、とぼんやり思い巡らせながら。]

(*29) 2015/07/11(Sat) 19時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[私の知らない、あるいは覚えていない、外の世界の夜空の話を聞いた時>>*27、私は知識を求めて本を読む時と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、未知なるものに対して知識欲が満たされる充足感と、憧憬を覚えていたかもしれない。
伸ばされた手には、瞬き一つ分の驚きを示したけれど、フィリップの翼への憧れは知っていたから、そっと翼を広げてみせた。鳥籠で生きていくには大きすぎる私の翼を。
伸ばされるフィリップの腕の蒼碧や、真紅の爪を私は綺麗だと思うから。だからきっと、それはおあいこなのだ]

楽しみだわ。

[きっと、そんな日が来ることは、ないのだろうけれど。
それでも、そう返した私の声音には……そう、“幸せ”の色が、きっと微かに混じっている。そんなもの、私は知らないはずだったのだけれど。
私の翼は、一人で飛ぶにはきっと少し大きいから。
外の世界の夜空は、一人で飛ぶにはきっと広いのだと思うから。
飛べないフィリップの声には苦笑が混じるけれど、それを言うなら私は歌えない。だからきっと、それもおあいこなのだ。

――――……きっと。きっと。きっと。
そんな日は来ないのだろうと思う未来に、私はたくさんの「きっと」を重ねていく]

(*30) 2015/07/11(Sat) 20時頃

【赤】 鉱滓地区 チェビイ


[         梟と鸚哥がそらを飛ぶ。 星の欠片の流れるそらで。

      その場にいれば、僕は首を擡げて彼らを見つめるのだろう。
      きらきら照らす、ひかりの舞台で、 彼らが踊るさまを見届けるのだろう。
      手元に揺蕩う水中では、 鮫が呼ばれて来るのだろうか?
      水に堕ちた月に肌を重ねて、深海のくろに夜空のくろが混ざり合うことも、あるのだろうか。

      僕は陸続きの岩場で、 空を眺めて、そのまま夜が明けるまで。―――]

        ―――――。

[ はた、と僕は目を瞬かせた。 いま僕は何を考えていたのだろう?
こてりと首を傾げると、やはり口元の機械がかちりと鳴った。

ぼうやりとした思考の奥。 >>*29隙間を通り抜けて届いた声は、―――「獣人」の脱走計画さえ、覗けるかもしれないもの。 ]

        ………。

[ 締め付けられる胸は、なんだろう? 僕はぎゅうと胸元に手を当てたまま、 引き続き耳を欹てた。 ]**

(*31) 2015/07/11(Sat) 20時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[ジリヤへと投げかけられた質問>>*29に、小さく息を飲んだ。
抗い続けるジリヤですら、ここから出られるとは思っていない>>*15というのに、その質問は、まるで]

誰かと一緒なら、出ていけると、思っているの。

[私のその呟きは、質問だったのか、それともただの独り言だったのか。
私自身にも、その境界は酷く曖昧で、だから返事が来ることは、期待していない。
声の主に、漏らした寝言を聞かれてしまっていることも、知らない]

(*32) 2015/07/11(Sat) 20時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

["猫"である私にも、当然獣たちの言葉は届いていた。

けれど、人間への感情も、外への思いも、何もかもの価値観が、私とは異なっている者たちに。

それらの事で、何を言う事があろうか]

(*33) 2015/07/11(Sat) 23時半頃

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注目:囁き/共鳴/念話 解除する

生存者
(5人 60促)

明之進
13回 注目
ジリヤ
6回 注目
フィリップ
50回 注目
ヴェスパタイン
5回 注目
マユミ
38回 注目

犠牲者 (3人)

パルック
0回 (2d)
モスキート
0回 (3d) 注目
クラリッサ
1回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

ノア
30回 (3d) 注目
アマルテア
28回 (4d) 注目
チェビイ
3回 (5d) 注目

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