162 絶望と後悔と懺悔と
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どうしたの?
あたしを殺してにいにと皆で一緒に帰るんでしょう。
[そう言うと、膝をついた円の頬を日本刀の峰で張った。 倒れなければ反対側からも殴打して。
殺そうとはしない、これはまだホリーにとっては遊びだったから。]
これなら、サミュエル君の方がまだ強そうだったわね。
(322) 2014/02/11(Tue) 14時半頃
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[直円は気付いているのだろうか。 再会してから、 目の前の少女が一度も表情を変えていないことに。
一部の隊員から戦う機械と揶揄されるほど 無駄を排し正確さを追求した動きと、 それを可能にする集中力。
感情を殺すことで、僅かなぶれさえなくなった。
反面──一旦集中が途切れると脆い。]
(323) 2014/02/11(Tue) 14時半頃
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[『戦う機械』になりきったつもりだった。
罪を受け入れ、泣くことも笑うことも己に禁じ、 結果、無感情に家族さえ殺せる心を獲たはずだった。
なのに──]
───、
[眼前の敵──直円の発したか細い呟きを聞くと 無感情な絢矢の瞳に、一瞬動揺が過った。]
(324) 2014/02/11(Tue) 14時半頃
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[その──一瞬。 絢矢は直円の動きを追い損ねた。
視界から消えた御器被を探し、 咄嗟に背後を振り返った絢矢の上空から 鋭い爪が降下する。]
──ッ、
[避けるのは間に合わない。
絢矢は何とか腰を捻り、 利き腕に繋がる右肩僅か下に逸らせ その代わりに晒された左肩を庇うように 『菖蒲』の切っ先を突き出した。]
(325) 2014/02/11(Tue) 14時半頃
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/* 右の武器に「綺」の一字を入れたいなぁ
んにー
(-128) 2014/02/11(Tue) 14時半頃
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「悪いことをする子は、鬼に攫われてしまうよ」
(326) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[強い―この吸血鬼は格が違う。 一度の手合わせだけでそれは知れた ひとりで向かうのは無謀すぎる。 それでも心が折れたら―だめだ。
――ここは根性だろ]
はっ 大したばか力っ
[去勢を張りながら立ち上がる]
(327) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[幼い頃に聞かされた言葉。 信じることのなかった"おとぎばなし"。
けれど、"おとぎばなし"は本当だった――]
(328) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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………。
[突き出された切っ先。左の鈎爪の間に捉えた。 少し息が切れている。右鎖骨をかすった傷が熱を帯びて。]
………。
[片方の切っ先を捉えたまま、右の爪でインファイトも辞さない。 本来的にはあまり得意ではない間合いだが。 右の鈎爪を繰り出し、繰り出し。 急所も迷わず狙っていく……が、決して。そう、決して。 決して絢矢の「顔だけ」は狙わない。]
(329) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[傷だらけの手を取って、ずっと傍にいると言ってくれた少女も、 母親の温かさを伝えようとした、不器用な少年も、 大切なひとたちは、いなくなってしまった。
鬼に攫われてしまった。
悪いことなんかしていない、あの子たちは どうして、鬼に連れて行かれてしまったのだろう?
それはきっと、悪い子に――周に優しかったからだ]
(330) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[ゆらゆら、ゆらゆら、と――体が揺れている。
自分を攫っていく誰かの冷たい身体。 どこへ連れていかれるのだろうと、ぼんやり考える。
――ああ、そうか。 鬼はようやく、悪い子を見つけたのだ。 あの夜、本当に攫われるべきであった悪い子供を。
こんなことを言ったら、世話焼きのあいつは怒るだろうけれど。 きっと、これで良かったのだ。
これでもう一度、皆に逢える。 そうしたら、今度こそ最期まで、一緒に――]
(331) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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…… さむ、い。
[失くしてしまったぬくもりを求め、微かに指先が動いた*]
(332) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[小袖の肩を容易く切り裂き、鈎爪が深く肉を抉る。]
──ッぐ、
[焼け付く痛みを訴える肩と引き換えに、 菖蒲は直円の片腕に傷を付けられただろうか。
彎曲したその形状故に、 腱を断ち切られることこそなかったが、 余りの痛みと衝撃にたたらを踏む。]
(333) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[>>308絢矢の声が聞こえる]
習った、覚えてるけど
だ け ど やっぱり 直円にいちゃんなんだっ
[>>316助けを乞う兄の声にびくりと反応した]
(334) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[バランスを崩した絢矢に鈎爪は尚も迫る。
ギリと奥歯を噛み痛みを噛み殺し、 右手一本で繰り出される爪を捌く。
まだだ──もっと。
もっと強くならなければ、 鬼と成った兄には届かない。]
(335) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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/* 直円がすごく良いなぁ。
(-129) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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あら、泣いて謝るかと思ったら。
案外と根性あるのねえ。 あちらの子と良い貴女といい。 5年前に連れて行けば良い吸血鬼になったかもしれないわね。
[立ち上がった彼女を見やり。 右手の日本刀を彼女に向けて構えなおす。]
さあ、続きと行きましょうか。
(336) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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アヤワスカは、血を吸い重くなった小袖の袖で、直円の右爪を絡め取ろうと**
2014/02/11(Tue) 15時頃
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そうね、直円お兄ちゃん。
あたしよりもそのお兄ちゃんに殺されるほうがいいなら。 手足をもいでから止めは直円に刺させてあげましょうか?
[そう言って微笑む。 まるで、絵本の朗読相手を代わりの誰かにさせようかというような口調だった。]
(337) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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/* なんというかこう、……女は強し */
(-130) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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[口癖といえば、「陰謀」だが。 思えば直円はそこまではいかないものの、 稀にこんなことを言っていた。 「嫁入り前に顔に傷ついたら大変ですよ」、と。]
(338) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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……ホリー様、お止めください。 ホリー様に言われると、どうも調子が狂う。
[左は絢矢の切っ先を捉え、右は袖に捉えられ。 まさに膠着、といったところか。 この鈎爪は「かえし」が傷口を大きくしようと、 そんな悪意に満ちた形状をしている。]
(339) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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/* っていうかこういう名前のキャラいるの知ってるし
センスが来ない 来ぬぇ
(-132) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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うるさいっ! あんたに兄ちゃんなんてよんでほしくないっ
[かっとなって中国刀を1本投げた。 くるくると回転しながらホリーの正面へ飛ばす]
(340) 2014/02/11(Tue) 15時半頃
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[怒りに任せた攻撃
―そうみせかけて少女の死角から襲う]
(341) 2014/02/11(Tue) 15時半頃
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全く、この程度なの?
[飛んでくる中国刀、それを余裕を持って見切っていた。 彼女の意図にはまだ気がついていない。
無論、実際に奇襲を仕掛けてきたとしても回避するぐらいの余裕はあるのだけれど。
そして直円の言葉には笑って返す。]
ああ、やっぱり? あたしもね、なんか馴染まないって感じはあるのよねえ。
(342) 2014/02/11(Tue) 15時半頃
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[立ち上がった時に握った己の武器を明に向ける事すらできずにただ持っているだけ。
ただ、立ち上がるとは思ってなかった。 そのまま動かずに居てくれるだろうと。 そんな予想を裏切るように明之進は立ち上がる。 ぼたりと落ちた雫が地面へと広がり、変色していった。
このままじゃ明は。明之進はしんでしまうのではないかと。 頭ではそれが正解だと分かっているのに、再び失うのが怖いせいか震えながら手を伸ばす。]
やめろ明之進、
[掴もうとした手は空振り、明之進の手は武器を拾い上げた。>>302]
(343) 2014/02/11(Tue) 16時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 16時頃
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[白色に銀色が突き刺さる。 紅い色をまき散らしながら、女は崩れ落ちた。 それに気がついた軍服が明之進とその背後を睨み付け武器を構え襲いかかろうとする。]
や、めろ!!
[それは軍服に向けた言葉だったか、鬼である家族へと向けた言葉だったか。
一緒に帰る。それはとても甘い響きを孕み、涼平が望んでいた言葉でもある。 それと同時に、それが実行できない事だというのも理解していた。]
一緒に……?何処、にだよ……
[長槍がカタカタと震える。それを押さえつけるように両手で握りしめた。 明を守ろうとする子供の俺と、明を傷つけようとする俺を押し殺すように。]
(344) 2014/02/11(Tue) 16時頃
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―回想・零瑠について―
……目を、閉じて。
[見れば卒倒してしまうから。 想像しただけでも大分だめかも知れない。 けれど空腹には耐えられない、そう困っている零瑠には、 助けを差し出し待つ事は諦めなかった。>>*1:184
己は鬼を刺す木だからと告げた日に、 例えどんな答えを受けたとしても、尚。]
[野菜を混ぜた素朴な菓子から始めたように、>>122 何かにほんの少しの血を混ぜてごまかす所から 始めてはどうかと勧めたのが自分だった。
おいしくなさそうだと想像した顔に見えた。 しかたがない、と凪いだ面の内側で思う。
――それでも、生きてほしかった。]
(*87) 2014/02/11(Tue) 16時頃
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―回想・直円について―
[本を手に、学の深い家族の元を訪れる。]
ごめんなさい。少し……解らない所が、あって。 教えてもらっても、良い?
[あの夜を境に、直円はひどく変わった。 それを殊更に喜び、月影や黒百合を礼賛するようになった。
けれど自分も変わったのだと思う。頭を垂れるのは同じだし、 与えられて難しい本も読むようになった]
この、隠れ切支丹という人たちがお祈りをする事は、 どうして、禁止されていたの?
(*88) 2014/02/11(Tue) 16時頃
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