301 十一月うさぎのないしょ話
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/* ちょっと仕事で疲労が強すぎてまだぐったり鳩なんだけどこの滾りと悔しみ(の訳はロールで返す)を糧にコアタイムには起き上がりたいきもち……もうしばしお待ちください
(-311) Ellie 2019/12/03(Tue) 21時半頃
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/* おつかれオットーなのかー? よしよしエリカさんがいいこいいこしてあげよう。ふふふ。
(-312) mmsk 2019/12/03(Tue) 22時頃
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半分願望ですから拗ねないでください。
[匙を食む唇が三日月を描く。 赤と言うより橙に近い優しい色のトマトスープは咽喉をつるりと落ちていく。味蕾を撫でて、食道へ滑り込む間に香草の余韻を残していく。単一の香草でないことは分かるけれど、この旨味がどんな配合によって生み出されている調和なのか分からない。 故に彼女の言外を感じさせる声色も、プロの向上心如く聞こえて、小さく笑った。>>169]
美味しいですよ、とっても。
[彼女の腕は勿論だが、貴女と食べると尚のこと。とは撓んだ瞳だけが雄弁に語る。共有したがりな男が、パンを盛った小さなバスケットをお互いの真ん中に置いて。]
(186) momoten 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* 戻りました。 一馬さんご無理なさらず。お仕事お疲れさまです! 嬉しくて書いた楽しいことで喜んでいただけるのは至福の極み。 悔しみ気になりつつ、のーんびり楽しみにしておりますので、ごゆっくりどうぞ!
(-313) Pumpkin 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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乙坂さんは教えるのも得意そうですよね。 ――― 僕、クルミやチーズが入った奴も好きです。
[躊躇わずにベーカリー乙坂を称賛し。 同意の首肯を重ねるとコルネに詰めたベジヌードルにフレンチドレッシングを垂らして、黒胡椒を挽く。まだ温かいくらいのこんがり香ばしい小麦の螺旋に、白い化粧を施した緑黄色野菜。不味い訳がない。]
こちらも美味しそうに出来ました。 中身は野菜ですが、一見焼きそばパンの風格がありますよ。
[出来栄えを見せびらかしつつ、バタールをどうぞどうぞ。と配膳しただけの男が差配する。>>171 パンだけでなく、美味しい喜びもシェア出来ればこの上ない。
穏やかな会話にたくさんの御馳走。 胸に拡がる幸を噛みしめるように、無防備な心でベジヌードルコロネにかぶりつき。]
(187) momoten 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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…………、
[美味を脳髄が訴えるのと同時に、心臓が不穏に揺れた。 聞こえてきたのは彼女の素直で飾らぬ本音。>>172
当然、己も友人らの仲に二心はない。 だが、咀嚼するたび、美味とは別の感覚が胃袋を押す。 凝と見つめる彼女の横顔。 緩慢に瑞々しいサンドを嚥下し、主張の激しい咽喉仏が上下する。]
戸崎さんはこっち。
[ツ、と伸びた指が彼女の細い顎をすくいあげた。 己が示唆した癖に顎を取り上げ、視線をカップルから強奪。代わりに差し出すのはコルネサンド。
あーん、と音もなく促すのはクレープの再来。 或いは―――、]
(188) momoten 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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貴女は“僕の”特別ですからね。
[大見得切った癖。 存外真顔でぽろりと出てくる悋気一片。]*
(189) momoten 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* ひざまくらでなでころよしよしされる為に帰ってきました![最後尾の札を掲げる]
お疲れ様ですお疲れ様です。 今日も村にくるとお腹がグーグー鳴っちゃいますねぇ。
(-314) momoten 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* というか、お疲れならば全力で休んで欲しい気持ち。 私も本日は明日の関係で0時には落ちます。 健康第一元気になーれ!
宅本くんいいぞいいぞー!
(-315) Pumpkin 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* 一馬さんの奥歯が痒くなるって表現がすごく好きで。 何と言えばいいのか悩むんですが、綺麗なのに適度に生々しいというか。語彙失っていいならめっちゃ好きってやつです。 たまらないってなって幸せになれる。
だから奥歯を痒くさせたい一心で、っていうと途端趣が霧散するんですが、そんな一心でお返し考えてるみたいなところがあります。 奥歯をくすぐりたいのです。へへへ。
(-316) Pumpkin 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* >>174の宅本さんいいなぁ。 鴨ネギからの兎シチューもなんですが、鍋の例えがすっごく素敵。 ワードチョイスの秀逸さもなんですが、エリカちゃんだからこその表現にときめきますね。
(-317) Pumpkin 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* あんまり妬かないんじゃなかったんですかぁ? (宅本さんなでころよしよし)
みんなおつかれさまなのよ。
(-318) mmsk 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* お二方ともこんばんは。 にこにこしてしまいますね。にこにこ。
(-319) Pumpkin 2019/12/03(Tue) 22時半頃
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/* >>-316を見て、良いなぁと思っていたのが言語化された感じがします。桐野江さん、心理描写を読み解くのお上手ですね。流麗です。
>>-318 態となくせにぃいいい!![ころころすりすり] 次元一可愛いからって早々負けやしませんよ![腹みせ]
(-320) momoten 2019/12/03(Tue) 23時頃
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/* (なんか戸崎さん相手の時、僕IQ2くらいしかない…?)
(-321) momoten 2019/12/03(Tue) 23時頃
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/* 好きにIQは消えるもの。語彙は溶けるもの。(分かるの顔)
(-322) Pumpkin 2019/12/03(Tue) 23時頃
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/* いや宅本さん語彙は溶けておられないんですよね……天才では?
>>-320 すっごく心に響く表現ですよねぇ。大好きです。 語彙を失い趣を水蒸気にまで変えましたが、宅本さんのおかげで好きな言葉に見合う話ができたのではという気持ちになれました。 ありがとうございますー。
(-323) Pumpkin 2019/12/03(Tue) 23時頃
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[正直な我が身は心だけでなく体まで。 彼女にノックされれば、条件反射よろしく腹が鳴る。 屈託なく笑ってくれたのがせめてもの救いだ。>>178
デート中の己はすっかり、うさぎ穴で美食を得る時のように、或いはもっと無防備に、自らを曝け出していた。理知が遠くて胸の高鳴りが近い。 彼女の声に背後を撫でられるだけで、眼の縁に熱が溜まる。]
―――― オムライスが食べたいです。
卵のやわさとか、味付けとか。 鶏肉派かベーコン派かとか、色々あるんですが。 戸崎さんが、お家で食べるようなオムライスが食べたいです。
[彼女は逃げたりしないのに、繋いだ手を強く握り込むのは緊張感が故。彼女に意図が伝わっているか、己を意識してくれているか。―― 己が抱える特別な気持ちに、彼女が怖がったりしないか。]
(190) momoten 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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えっ
[だが返ってきたのは意外な意趣返し。>>180 てっきり照れるか強張るかとの予想は大外れ。 己の想像の上を行く狡猾さに、じわと胸に熱が拡がった。]
えぇっとぉ……、 そう直截に聞かれると僕の方が照れるんですが。 [照れる反面幸福感に殴られて、口角が疼くように波打った。 秘されたり遠慮されるよりも、問うてくれた方がずっと嬉しい。彼女は己の嬉しいこと―――、誠実ばかりを選んでくる。]
(191) momoten 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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……抱きしめたいな、って思っています。
[正直な本音は熱に任せて吐き出した。 眼の縁だけでなく首までその熱が飛び火する。 不埒と呼ぶには拙いが、その分真剣だ。
ちら、と肩越しに振り返る視線はほんの少し面映ゆげ。]
(192) momoten 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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本気で困らせるのは困るのに、 困ってくれるといいなぁとも思っちゃうんですよね。 ……こんなに構って欲しい気持ちの恋愛は、初めてです。
[彼女の魅力は不思議な魔力。 観念し歩調を緩めて隣に並び、清算してから店を出よう。
清算時、彼女にこのまま付けていて貰いたいです。と店員に告げた台詞は、自分の発言ながら初々し過ぎて恥じ入ってしまったが。
ともあれ、己の願いを叶えて貰えるなら夕方のスーパーと言う激戦区に参戦予定。 本拠地とすべき家は、彼女の家か己の自宅か。
ちなみに後者であれば―――、うさぎ穴のお隣まで戻る必要がある。]**
(193) momoten 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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/* 因みに宅本キッチンには、何処のご家庭にもあるサラダ油とさしすせそしかありません。そは賞味期限切れてる気もする…。
そして今更ながら、乙坂さんのラザニアゲットしてくれるの忘れてますねぇ。
(-324) momoten 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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/* >>-323 推しを浴びるとこうなりますよね…! 僕もなんか好きの大解剖講義したいんですけど、 語彙がアレなんで、いっぱいしゅき♡とかそういう感じに…。
そして昨日、早寝詐欺をしたので今日こそチャレンジ! 皆さまもご無理なさらずにね。ちゃんと寝てくださいませね。
[ころーんころーん、戸崎さんにぴと。**]
(-325) momoten 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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[こっそり見ていたことは当然ばれていたらしい。>>181 くすくすと笑いながら「駄目。見たい」と駄目返し。 正面で見る香子も何回見ても足りないのだから、横顔の香子をもっと堪能させてほしい。 呼び名と助詞の違いで関係性の変化を表す香子の魔法にかかってしまった乙坂は、きっと「未来」にもかかったままだ。 そんな確信を、確実にする手段のことを自然と思える己がいる。]
うん、一応挑戦期間は今日までで、年末までと年明けからはランチ専属に戻る予定ではあったんだけど。 ディナーで香子に指名される気持ち良さを覚えたら、惜しくなってんだよな。 ただ、最近のペースで夜入ると今度は香子とゆっくり過ごす時間がなぁ、
[反撃のように香子の視線を感じる。>>182 手元を見られることには慣れている筈だけれど、咀嚼の様子は同僚にもあまり晒さないものだから妙に緊張した。
甘い時間。 周囲には普段の営業時よりも多く人がいる筈なのに、香子の声だけは指向性マイクを通したかのようにまっすぐ乙坂の鼓膜をやわらかく揺らす。
バタールを差し出し見つめた先のブラウンが窓の光を受けて透けるようにきらめいた。己の脳内を香子の声が出力する、奇跡>>183]
(194) Ellie 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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[けれど思考が重なったと思った瞬間バタールはお預けをくらって、彼女の身体は一度荷物の方に傾いた。>>184 マフラーだと言われたら中身を確かめるまでもないけれど、その黒に映えるように置かれたものに、目を見開いた。]
っ香、
[衝撃に身を乗り出しかけた乙坂よりも、香子の反応の方が早かった。 躊躇いなく触れる手は、乙坂の手からソースが浸みこむバタールを奪って。]
(195) Ellie 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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/* はっ! 両方まとめてお返事してたら早寝さんが! 間に合わなくて申し訳なさ。むむむ。
[ころころを受け取った。なでなで。]
(-326) mmsk 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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[香子の方は焦らしている自覚はあるのだろうか。 乙坂は、その美しく紅が引かれた唇がソースを迎え入れ、頬張ったスペースが元通りになるまで手も中空に浮いたまま見つめていた。 こうしている時に乙坂が何も口を出さない癖を彼女は知り過ぎてやしないか。]
え、やー、美味いのは、わかってる、うん。
[此方なんてドキドキして今食べたラザニアの味が咥内からすっかり気配を消してしまった。 彼女の視線が鍵に落ちて漸く金縛りに遭った指に零れたソースを口元まで運ぶ。 くちり、と音を立てて行儀悪く舐める乙坂の耳に、彼女の言葉が響く。]
(196) Ellie 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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――うん、 ――うん、
……同じこと、考えてたよ。
[動くようになった手は、小さな鍵を拾い上げ。 両唇で軽く食んだ。勿論金属の味だ。 かぷかぷ。 持て余す感情を金属に吸わせるしかない。]
……何でここ個室じゃねぇんだろ。
[じっと見る瞳には悔しさとそれ以上の熱が籠る。]
(197) Ellie 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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香子の貴重な呼び捨てとタメ語、俺の腕の中で練習させたかった。 くそ、荷物はバックにあるんだよな……
[ちらりと振り返るバックヤードは、「勤務中」は基本立ち寄らない。 その中の荷物に]
これと同じ形――っつってもこのギザギザんとこは当然違うけど、同じ「合鍵」ってやつを、俺も持ってきてるから。 「交換」はまた後でな。
で、俺はもうこの後は「おうちデート」の心算だったから。
終わった後徒歩3分したら二人っきりだ。
(198) Ellie 2019/12/03(Tue) 23時半頃
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/* 明後日の夜まであるのか。
(-327) 鑑 2019/12/04(Wed) 00時頃
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