1 とある結社の手記:6
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─フィリップの部屋─
……さむ。
[扉を開くと、ひやり。と空気が冷えていた。
既に窓は閉じられている。 澱んだような血の匂い、床の血は誰かが拭き取ったのだろう。 今は、どす黒く跡を残しているだけだ。]
(298) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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───フィリップ。
遅くなった。悪いな。
[物言わぬ友に声をかけ、かけた布を捲る。
顔や手足の血を拭い、衣服を整える。 結社が来る前に、してやりたかった。
ローズマリーには、何をという顔をされてしまったが。>>@46 午後に迎えに来いと、わざわざ付加えたのはそのためだ。]
(299) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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……なあ。 誰が、やったんだ?
[返事のない問いかけ。
時間軸を思い起こす。 あの日、犠牲者が出なかった日の後にウェーズリーから手紙を受けたのは]
俺、と…もうひとり、か。 ウェーズリーに、聞かなきゃなあ…。
[ピッパの判定はあの日の前だ。 変化と考えると、彼女も可能性を捨てるべきではないのだろう。 問い掛けるようにして、ひとつひとつ整理する。]
(300) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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──…お前さ。 良かったと、思うか?
…こんな。
[思い返すのは、疑うことに不安を抱くと言い続けていた友の姿。>>2:464 そうして、貼り付けたあのメモ。>>3:495]
──本当に、一番だったと思うか…?
[苦笑が過ぎる。 きっと、本当にそう思っていたんだろう。>>3:537]
(301) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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―二階・廊下―
[涙に腫れた顔を冷やそうと、自室へ戻ろうとした。 其処で声をかけられ、少年は顔をあげる。 頬を伝う跡は既に乾いていたけれど、 赤い目は多分誤魔化せない]
………ピッパさん。
[驚いたように一度びくりとして、振り返る。 そして悟る。あぁ、彼女はきっと、まだ「知らない」]
いえ。ウェーズリーさんと、お話してたんですが。 その後、ついつい眠ってしまったみたいで。 昨日の夜、よく寝付けなかったのが、駄目だったのかな…。
[困ったように、頼りなく笑った]
(302) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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俺、……お前をこんな風にした奴を許したくない。
けどさ。 もし──…もしも、人狼がメアリーやマーゴやドナルドなら。 俺には、疑えない──疑えないんだ。
あいつらが望むなら、…逃がしてしまう。 最後まできっと、逃がしてしまう。
……ごめんな。
[脳裏にキャサリンの、悲鳴のような叫びがある。>>128
それでも。 誰であっても、とは──やはり、言えなかったのだ。
人狼に協力する人間。 いつかのローズマリーの言葉が蘇る。 は。と、自嘲に似た笑みを口元に刻んだ。]
(303) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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あいつらが、もし…互いを狙うなら、俺が身代わりになりたいと願う。 ………お前も、身代わりになりたいと願ったのか? フィリップ。
[答えは返らない。 彼の姿を整え、最後にじっと友の顔を見つめて部屋をあとにする。
広間へ。 もう、この友のことで表情を揺らすのは最後にしよう。 ──今は、そう思った。]
─→広間─
(304) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 15時半頃
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[怯えるように肩を竦ませたカルヴィンに、ん?とさらに首を傾げた。振り向いた少年の瞳の赤さは、隠しきれるものではなく。]
あれれ。目が赤いよ? ウェーズリーさんとケンカでも……や、それはないよね。 あの人、あまり怒らなさそうだし。
あ、寝ちゃってたんだね。怖い夢でも見たのかな? …無理はないか、あんな…
[朝の光景を思い出す。フィリップの部屋の様子。悪夢にうなされても仕方のない事だと思えた。近づいていって、頭を撫でようとそっと手を伸ばした。]
(305) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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/* さて。ドナルドに声をかけて確定していいものだろうかな。 いいか、いいか?
フィリップの部屋のターン、絡めると美味しいとは思ってたからなあw
(-105) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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…………う。
[目が赤いと言われれ>>305ば、廊下の窓へ視線を移す。 ぼんやり映る自分の影でも、その酷さは分る。 慌てて目を擦るけれど、それで直るようなものでもない]
あはは…。 そうですね、ウェーズリーさんは優しい人ですから。 怒ったところ、殆ど見たこと無いです。
…怖い夢……、いえ、………。 とても、とても、暖かい夢を見ました。
だから、目が覚めたら、…悲しくなっちゃった。
[伸ばされる腕に、素直に撫でられる。けれど顔は、俯いて]
一体、何時まで続くんでしょうね、……。こんな、ことは…。
(306) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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たぶん、ぼくが、しぬまで。
(*21) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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ケンカじゃないならよかったよ。 後で、目を冷やさなきゃだね。
[カルヴィンのやわらかい髪を、梳くように何度も撫でて。]
…そうか。きっと、楽しい夢だったんだろうね。 楽しい夢であればあるほど…目が覚めた時が辛いね。
[特に、今は現実の方が悪夢のようだ。 目が覚めた時の哀しさは、とても、大きいだろう]
人狼がいなくなるまで……かな。 それまでは、結社員の人たちも見逃してはくれないだろうね。
(307) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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―キッチン―
んががががががががががが……っふ!
[がばっと跳ね起きた。ら、椅子のバランスが崩れてすっ転んだ。 強かに背中を打ちつけて渋面になる。]
(308) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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[ふと、撫でる手をとめて]
…そうだ。ね、カルヴィン君。 昨日だったかな。紙飛行機、飛ばしていたよね?
結構遠くに飛んでたね。私も真似して作ってみたんだけど、全然うまく飛ばなかったよ。ああいうのって、コツとかあるのかなぁ。
もし良かったら、作り方、教えてくれる?
[暗い話題を切り替えるように。にこりと笑い、 少年の目の高さにあわせ、腰を曲げて顔を覗き込んだ。]
(309) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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[ぶつけた箇所を擦りながら、ずるずると椅子の上にくずおれた。]
今更私の言うことを信じる気になったのですか。 手紙は、ええ、然るべき相手に配達しましたよ。
ヤニク君と、サイラス君と。
二通ですから人狼宛の郵便屋は店終いです。 増えた分に関しては、考慮外ということで。
[さて、もしもラルフがそのまま黒い封筒を持って現れでもしたら、どうなるだろう。それはウェーズリーが与り知らぬところ。 いっそ自室に残ったままになっていればいい。自らが人狼だったと、自作自演の茶番だったと、嘘が吐ければどんなに楽なことだろう。 ドナルドの片方だけの瞳を、酒で濁った瞳は直視しない。]
(310) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、頭痛を堪えるように、帽子を押さえながら俯いている。
2010/02/26(Fri) 16時頃
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[目を冷やさなくては、という言葉>>307に緩く頷いて。 梳く様に髪を撫でるのは、母が昔よくしてくれたか。 あぁ、思い出せない―――]
人狼が、いなくなるまで……。
[ぼんやりとその言葉を反芻する。 そういえば、自分が二度も続けてドナルド ――おそらく、彼女の大切な人 へ投票してしまっているのだと思い出す。
重い溜め息が、零れた]
(311) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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―――――…えっ?
[急に、切り替わる話題>>309。 彼女の気遣いなのだと気づいたのは、声を零した直後]
…あは。紙飛行機、見られてたんですね。 ちょっと恥ずかしいな。
あ。だったら、あの増えてた紙飛行機が、ピッパさんの?
[空色の紙飛行機の隣、もう一機並んだ紙飛行機を思い出す]
よく飛ぶコツ、ありますよ。 昔ね、ラルフさんが、教えてくれたんです。
翼の角度を、―――――……
[暫しの間、身振り手振りで、昔を思い出すように楽しげに、 彼女に紙飛行機の作り方を説明する]
(312) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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─キッチン─
[広間へと戻ったところに、キッチンから何やら物音が響く。>>308 どしん!と何かがぶつかるような音がした。]
……? おい、何暴れて……。
[キッチンを覗き込む。 そこには、先程まで酔い潰れていた様子のウェーズリーの姿があった。]
大丈夫か。
[酒の匂いに、僅かに眉根が寄る。 俯く男に、歩み寄った。]
(313) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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/* ウェズリさんが死ぬほど動きにくそうで、申し訳なさ過ぎる。 あああ。ごめんなさい、ごめんなさい! 僕出来ることがあるなら、キャラ崩壊も辞さない覚悟で何かするんですが!
何をしたらいいのか分らない!
orz
(-106) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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…………。何をやってる。
[呟いた言葉は、帽子を押さえた仕草に対するものではない。 それくらいは伝わるだろう。
溜息をついてコップに水を満たし、傍らに歩み寄る。]
───おい。
[屈みこむと、酒の匂いがきつく鼻をついた。]
(314) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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本屋 ベネットは、郵便屋 ウェーズリーに強引に水の入ったコップを突きつけ、じっと薄青の瞳を覗き込んだ。
2010/02/26(Fri) 16時頃
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そうそう。見つかってた? ノートを千切って作ったからか、いびつでねぇ。
[くすくすと、恥ずかしそうに笑う。少年が誰に投票したのか、女は知らない。知ったとしても、咎めるかどうかはまた別の話。]
カルヴィン君は、ラルフと仲良しだね。 ラルフも、一番大事なのがカルヴィン君だって、言ってたよ。
[身振り手振りで説明してくれる様子を、微笑ましく見守った。なるほど、とか、ああ、とか相槌を打ってしばらく聞き。]
うん、それじゃあ、また作って持ってくるね。 うまくできたか、先生に見てもらわなきゃ。ありがとね。
[もう一度頭を撫でると、目を冷やしておいで、と囁いた。]
(315) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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/* あぁ、ウェーズリーさんが、とても可哀想なことに。 このカオスなのか何なのかよく分からない状況、 皆さん的には楽しんでいただけているのでしょうか。
ある程度不確定因子がある分、 僕告発即死こーすよりは良いかなって思って、 ウェズリさんには感謝が尽きないのですが!
しかし、ご本人がとても動きにくそうで、あああ。
(-107) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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…荒れてるな。
──ウィリアム・ウェストミードゥ。 聞きたいことがある。
今日は、例の手紙をもう誰かに差し出したか…?
[ヤニクとサイラス。 呟くようなその名に、眉根が寄る。>>310
至極簡単な偽りと気付ける程度のものだと、郵便屋自身は自覚していただろうか。 傍らにドナルドが来ていたなら、ちらりと友の隻眼と視線を交わし、 再びじっと項垂れたように視線を落とす男を、見つめていた**]
(316) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 16時半頃
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――――……ラルフさん、が?
[彼が言ったという言葉を聞く。 ぱちぱちと瞬いて、それから、幸せそうに微笑んだ]
ピッパさん。……ピッパさんの、一番大切な、人は…
[ふいに、問い返す。最後までは続かなかった少年の声。 彼女からの答えが合ったかは、分らない]
はい。それじゃ、…出来たら、是非見せてくださいね。 ピッパさんは器用だから、きっと上手くできます。
[料理の手付きを思い出す。 調味料さえ間違えなければ、以下省略。 頭を撫でる手に目を細め、囁きに頷くと、 一度小さく頭を下げて場を辞した]
(317) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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―自室―
[人気のあるキッチンは避けた。自室に戻って窓を開ける。 冷たい風は相変わらず凍えるようだけど、 ほてった頬には丁度良かった]
……………。
[鞄の中から便箋を取り出し、一通の手紙を書く。 小さく小さく折りたたんで、机の引き出しの中へ隠すように。 彼が死んでしまったら、誰かに見つけてもらうためのもの。
屋敷の使用人は、自分を人狼だと知らなかったのだと言うこと。 人狼だと糾弾された二名は、 この集会所で誰も殺してなどいないということ。 ―――すべて、自分の手でやったのだということ。 だから許されるならば、彼らの弔いを宜しくお願いします、と。
荷物を戻す際、かさりと床へ酷く古びた手紙が落ちる]
(318) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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[父からの手紙とは違い、 それは繊細な縁飾りのついた可愛らしい白い封筒。 少年が持つ、母の唯一の、思い出の品]
………………。
[母との思い出は、父とのものより更に少ない。 病弱な彼女は良く寝込み、 同じく体の弱い少年は部屋に入れてもらえなかった。
今健在にしているかさえ、定かでは無い。 父からの手紙に母のことは、一度も書かれたことは無かった。 少年は手紙で母について尋ねたが、全て無視された。 やがて、――その無視を見るのが辛く、問うことを止めた]
(319) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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だから言ったでしょう。 配達は終了です。
[最後の人狼を、見つけてしまっていたから。 これ以上増えないのであれば、恐らく。 けれどそれを口にすることはない。 殴られようと罵られようと、嘘を吐けない男は黙し続けるしかない。]
私はどうやら、自身では気付いていませんでしたが、 偽りの占い師のようですよ。 最初から私の勘なんてアテにならないんです……。
[静かなのに血を吐くような慟哭だった。]
(320) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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ん?ふふ。…ないしょ。
[にっこり笑うと、カルヴィンからの問いには、口元に人差し指をあてた。
カルヴィンが立ち去ればその背中を見送り、目的地であった広間へ行く為、ゆったりと歩いて一階へ続く階段を下りていく。]
(321) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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『私、村を出る日、彼を待っていたの。 ―――――――………ずっと、待っていたのよ』
[そう語る母の目は懐かしげに、愛しげに細められ、 …けれど何処か、寂しげだった]
『大したことじゃ、無かったの。 ただ、彼に、最後に手紙を渡したかっただけ。 たった一度だけ。 ………本当に「彼」へ宛てた手紙を』
[手渡す心算だったらしい封筒に、宛名は記されていない。 少年が村へ戻る時、母はその手紙を少年に託した]
『あの村は、本当に素敵な場所よ。 冬は凍えるように寒いけれど、暖かな人が沢山いるの。 ――――…あの人のように』
[だから、きっと大丈夫だと。渡された「御守り」]
(322) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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[所々、暈されて語られる昔話。だから、 手紙が「彼」と母を唯一繋ぐものだったと、知らない。
けれど。
永い永い間、封を開けられることの無かった手紙。 拾い上げると、そっと懐に仕舞いこんだ]
……………。
[ふいに窓の外を見降ろす。 二つの紙飛行機は雪に覆われて、 どちらも見えなくなってしまっていた]
(323) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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