1 とある結社の手記:6
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小僧 カルヴィンは、グラタンを掻っ込むラルフ>>331の無事を、心から祈った。とても祈った。
2010/02/20(Sat) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 22時半頃
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ありがと。……大丈夫だよ。 少しはしゃぎ過ぎちゃったみたい。
[背中を擦ってくれる少年に、恥ずかしそうな笑みを。]
私、小さな時は薬飲むのさぼってたんだぁ。 だから、一気に病状がすすんじゃったんだけどね。 カルヴィンよりもう少し幼かったかな……確か。
[相変わらず、少年の年齢を勘違いしているようで。 黒檀は近くに居る少年をみつめているが、どこか遠くを見るようなもの。]
カルヴィンの方が凄いよ、うん。
[最後は、常の笑みを取り戻した。]
(336) 2010/02/20(Sat) 22時半頃
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[重ねられた紙は二枚あり、どちらも丁寧に折りたたまれている。]
『ただし。
人狼って奴らは、狡猾で、様々な奴がいるから── 一概に、「これです。」って、コツとはいえないわね。
人狼のコトを知りたいっていうなら、、 あたしが知っている人狼についての話を 教えてあげてもいいわ。
余計に頭を悩ませる結果になるかもしれないけど。
− Rosemary Pell − 』
(@55) 2010/02/20(Sat) 22時半頃
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あ、お水?ありがとう。
[水を差し出してくれたカルヴィンに>>320お礼を言う。少し心配そうに見られていたのは気付いていない。 またのんびりとグラタンを口に運び始めると、ヤニクとドナルドが騒ぎ始めた。>>322]
きゃっ…!
[テーブルに伏したドナルドにオロオロとしてしまう。]
(337) 2010/02/20(Sat) 22時半頃
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………うん。 ウチもうお腹一杯や。
[真っ赤な嘘である。]
ラルフ、大丈夫かー? 「いつもの」薬用意しとるから後で取りに来ぃ。
[いつもの、と言っておけば多分怪しまれないだろうと思いそう付け加えておいた。]
………ピッパは殺人シェフ、ウチ覚えた。
(338) 2010/02/20(Sat) 22時半頃
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[メモを張り終われば、来たときと同じに、 食事には手をつけず、外へ戻ろうと廊下へと出て行く。]
(@56) 2010/02/20(Sat) 22時半頃
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あ、そうだ。お水…。 まだ、私口つけてないから…飲む?
[せっかく持ってきてくれたのに、とカルヴィンに目だけで謝り、彼がくれた水をそのままドナルドに差し出した。]
(339) 2010/02/20(Sat) 22時半頃
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─集会場広間─
……なんだこれ。
[広間に入ると、そこには既に賑やかに夕食の準備が整っている。 けれどテーブルの上には、どう見ても想像のつかない奇妙な 食べ物と思しきものが、いくつか並べられていた。
中には、美味しそうな見かけのものも混じっているが。]
誰が作ったんだ?これ。
[思わず難しい顔になるのだが]
…なんだ。また来たのか。
[ローズマリーを見つけると、声は冷える。]
(340) 2010/02/20(Sat) 22時半頃
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[ マーゴの言葉に、突っ伏したまま、かくかくと頷く。 ゆっくりと……とてもゆっくりと、ようやく身を起こすと、 礼を言って水を受け取る。 一息に飲み干した水は、命を吹き返してくれるかのようだった。]
サンキュー、マーゴ。 助かったぜ。 [ そしらぬ風のヤニクを恨みがましそうに睨みつけてから、ローズマリーと、そしてコルクボードへと目をやった。]
(341) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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おー、ベネット。 ……………誰が作った思う?
[大真面目な顔で聞いた。]
(342) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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……でも、はしゃげるくらい楽しいのは、良いことです。
[恥ずかしそうな笑み>>336をきょとんと見つめた後、 にっこりと微笑んだ。 今の状況を考えると、相応しくない言葉かもしれない。 けれど、少し息を抜くこと位は、きっと許されるだろうと]
そうですか…。 小さい頃って薬が自分を守ってくれるものだ っていうのも、なかなか分らなくて。 だから、飲むのを嫌になっちゃうことも、ありますよね。
[彼女が自分の年齢を勘違いしているとは露知らず。 ただ、いけないことを思い出させてしまったような気分になって、 一生懸命励まそうとした]
…大丈夫、です。今からでも、ちゃんと元気になれます。 キャサリンさんも、…僕も、きっと。
[最後に褒められれば、小さくはにかんで返した]
(343) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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あら、あら。
そぉんなに怖い顔しなくっても、 もぅ退散するわよぅ。
[降りてきたベネットから向けられる冷えた声に>>340、 白い手を手袋に嵌めながら、くすくすと笑う。]
(@57) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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小僧 カルヴィンは、長老の孫 マーゴ>>339の視線には、構わないという風にこくこくと頷き、ドナルドに水を差し出すのを促した。
2010/02/20(Sat) 23時頃
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えー……。
メアリーじゃないだろ。 多分、マーゴでもないだろ…。
………まさか。
[腹が空腹を訴える。 けれど、理性が何か警告を発していた。
テーブルの上と、サイラスの間を見比べる。>>342 ドナルドの様子を見ると、何やら更に危機感が募った。]
(344) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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−自室→広間−
[物語の続きを思い出そうとベッドに寝転がってるうちに眠ってしまっていたようで。 気がつけば夕闇が辺りを包んでいた。]
お腹すいた…。
[くぅっと鳴るお腹を押さえ、むくりと起き出す。]
そういえば。 晩御飯、ピッパさん作るって言ってたっけ?
[そんなことを呟きながら簡単に身なりを整えて広間へと。]
(345) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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あー。 マーゴも平気か?気分悪なったら言うて。
[心配なので、じっと見守っている。]
…実は、女性陣のが胃強いとかやったりするんかね。 どうやろ。 そういえばばたばたいっとるの男ばっかやったような。
(346) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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…そうしてくれ。
[素っ気無い声。>>@57 面と向かって問うことも出来ただろうが、敢えてといった調子で コルクボードにメモを貼る。]
【1.サイモンの占い先を希望することは可能か。 2.サイモンが人間と判定したものは『確実に』解放が可能か。 3.サイモンの判定に危険は伴わないのか。 Bennett Barclay】
(347) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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[そして、メモをもう一枚。]
【サイラス、ウェーズリーの占いについても、危険は伴わないのかを知りたい。希望はそれから。 Bennett Barclay】
(348) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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[グラタンを食べている最中、カルヴィンから薬を受け取ると、目と目で頷き合い。グラタンを食べる作業に戻る]
ありがとう…サイラスさん… だ、大丈夫です…多分…
[全身から嫌な汗を流しながらなんとかそれだけを答える。グラタンを食べ終わると、固まったスープを食べて紅茶で流し込む作業に入った]
(349) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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[テーブルを囲う賑やかな声に耳を傾け、目許を緩ませる。 一人一人顔をみつめ、ふとフィリップの姿がないことに気付く。 広間から客室へ続く扉の方に視線を向けると、結社員がメモを留めているのに気が付いた。]
ふふふ、 カルヴィンに言われると、そう思えてくるよ。
[コルクボードの方へ向かう前、少年の言葉>>343。 元気になれると、同じ境遇だからこそ真に思えた。 小さな身体を蝕む病魔がどの程度のものなのかは分からない。 励ましていいのか暫し迷うが]
……そうだね。元気になれるね。
[きっと、少年も自身と同じように思うだろう。 そう願いを込めるように、はにかむ様子に目許を緩ませた。]
(350) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 23時頃
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………。
[メモを貼り終え、再びテーブルの惨状に目をやる。]
なあ、サイラス。 あのさあ、念のために聞くけど…。
胃薬の予備はあるか。
[聞いとくべき気がした。とてもした。]
(351) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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[兄がテーブルを見て立ちつくすのが見えた。]
…………? 兄さん、食べない……。
[テーブルの上を見て少し固まる。 固まりかけたスープやグラタン。 普通そうに見える料理もある。 兄の顔を見た。 それを食した具合の悪そうな男性陣の顔も見た。 ふと周りに視線を巡らせれば席を離れてる者もいて。 窓際にいるヤニクの姿が目に入る。]
ヤニクさん、食べないの?
[そちらへと足を向けた。]
(352) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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………ん?
[コルクボードにメモが貼られるのが見えた。 近付いていき、メモを見る。]
そやな。言うてなかったっけ。 メモしとこ。 【危険はないで。薬塗るだけやさかいな。 調べた相手が人狼やった時はちいと食欲失せるかもしれんが。
Cyrus Robson】
(353) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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あるで。 人数分。
[力強く頷いた。]
(354) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 23時頃
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[キャサリンからの言葉>>350に、 心に温もりが広がるのを感じる。
おそらくは自分よりも酷い病と闘っている、 おそらくは自分よりも長く病と闘っている。 そんな彼女の言葉は、少年を元気付けるのに十分だった]
…キャサリンさん。 雪だるま、作りましょうね。
[コルクボードの方へ向かう彼女を見送りつつ、 用事が済んだら、と付け足して楽しげに肩を揺らした。 バケツ一杯の白い雪は、 室内の空気に触れて微かに表面が溶けかけているようだった]
(355) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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[窓の外を見ていれば、メアリーの声。 降り積もる雪にから目を離して、メアリーに向き直る。]
食べないんじゃない。食べられないんだ。
[そう言って、メアリーに開いている席に座るよう、さり気なく促した。]
(356) 2010/02/20(Sat) 23時頃
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[水を勢いよく飲み干したドナルドの様子を見て>>341、ほっと息を吐く。 お礼を言われると、恥ずかしそうに微笑んだ。 そして、サイラスに声をかけられれば、>>346]
え?…気分?悪くなってないよ? ありがとう。
[何故心配されているのか分からない様子で、にっこりと笑顔を見せる。]
(357) 2010/02/20(Sat) 23時半頃
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あー…、うん。 まあ、そうだなあ…。
[テーブルの前で、妹には酷く曖昧な返事を返す。>>352 メアリーに視線を返し、少し困った顔をして見せて ヤニクに歩み寄る様子にまた視線を外した。
悩ましい。]
(358) 2010/02/20(Sat) 23時半頃
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…ん?
おっと。ああ、悪いな。 みんな見えた方がいいかと思ってさ。 安心するだろ?
[サイラスがメモを貼る様子に、苦笑してひとつ頷く。 だが、続く力強い返事には酷く微妙な表情でテーブルの上を見つめた。>>354]
……あ、そうだ。 パンあるんじゃないか?パン。 俺、パン食べたい。
[パンは、保存食の中にあったはずだ。]
(359) 2010/02/20(Sat) 23時半頃
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うん。 でも、ラルフと二人で作ってもいいよ…? 私は見れれば満足だから、さ。
[カルヴィン>>355にはそう言葉を返して、車椅子をコルクボードの前へと運ぶ。 そして、緑のピンで留められたものに手を伸ばす。 二枚メモがあるとは気が付かずに、一枚>>@65は床に落ちてしまった。]
うーん……
[それを拾おうと床に手を伸ばすも届かない。 近くに居るサイラスは拾ってくれるだろうか。]
(360) 2010/02/20(Sat) 23時半頃
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[ ようやく人心地つくと、コルクボードに歩みよる、 キャサリンの書いたメモへの返事は折り畳まれて添えられている。それを開く事はせず、二人の占い師――ウェーズリーとサイラスの張ったメモに目を向ける。見極めは村の者に任せるというローズマリーの返答。]
――どうしたもんかね。 やつらは、この中に二人の人狼がいると言う。 ウェーズリーとサイラスの両方が占い師だという事はなさそうだと言う。 まあ、ぶっちゃけた話、それが本当だろうが、判断のしようもねえな。つまり、誰を調べれば良いかと聞かれても困るわけだ。
ま、大体、皆そう思ってんだろうけどよ。
[ 言って、ふんと鼻を鳴らす。]
(361) 2010/02/20(Sat) 23時半頃
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[窓の外を見ていたヤニクがこちらを向いて零す言葉にきょとりと瞳を瞬く。]
食べられない?
[自分は口にしていないけれど、なんとなく意味は理解できた気がした。 窓の傍のソファに座るように促されてそのまま大人しく座る。]
でもピッパさん…ヤニクさんの為に作ったんじゃなかったっけ?
[首を傾げた。]
(362) 2010/02/20(Sat) 23時半頃
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