1 とある結社の手記:6
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―広間―
ヤニク君が人狼、であるのを信じるのでしたら、 投票用紙に答えがあるかも知れませんね。
[同じ人狼が票を投じるだろうか。 言動と記入した名の異なるドナルドも気にならなくはないが。]
現状、調べたいのはカルヴィン君かドナルド君で迷っています……。 どちらにせよ、明日に両者が生きていれば、 サイラス君と二人分の結果が揃うわけですが。 どちらとも、一番人間であって欲しいところですね。
[片方はずっと手紙を届け続けた、父にも似た心境故に。 片方はピッパの殺人未遂料理or鉄拳制裁から逃れたいが故に。]
誰かに残酷な真実より、私自身を刻んでくれた方が、 余程マシと思えます。
(301) 2010/02/24(Wed) 16時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、小僧 カルヴィンに話しかけようとしたが、続く言葉が出てこず口を*噤んだ。*
2010/02/24(Wed) 16時半頃
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/* よし、おいしい、それはとてもおいしい。 占いかもん!!! 電波がウェーズリーさんに、届いたようです。
まあ、PL視点で僕黒は結構分りやすいですしね。えへへ。
(-77) 2010/02/24(Wed) 16時半頃
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―広間―
人の命を左右する時に……か。
[食事を摂りながら、聞こえてきた声>>298を遅れて呟く。 ウェーズリーの決意には気付かない。 信用の差はだいぶ開いている。]
ウェーズリーさんを疑ってるわけじゃないの。 疑ってないの、本当に。
[サイラスを信じたい、疑えないゆえに信用が低いだけ。 だから、言葉に偽りはなかった。 ヤニクが人狼―――それを聞けば、顔を少し上げて]
間違いないよ。 今もそこに……黒い魂があるから。
[軽く示す指は、やはり震えている。 初めに視た時よりも、見慣れたのか怯えは僅かに小さい。]
(302) 2010/02/24(Wed) 16時半頃
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投票用紙に答え…?
[少し前、自身も同じことを考えていた。 ウェーズリーの言葉>>301に黒檀を瞬かせる。]
ローズマリーさんに聞けば分かるのかな。 人狼は互いに相談できるから、仲間意識あるはずだよね。
でも、無自覚な人狼なら……
[誰が誰の名を書いたのか。 気になりつつも、参考にしていいのか分からなくなっていた。*]
(303) 2010/02/24(Wed) 16時半頃
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/* ログにやっと追いつきつつ。
ふぃいいいっりっぷ!!! 本当にかわいいな、おまえらこのやろう。
(-78) 2010/02/24(Wed) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/24(Wed) 16時半頃
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─広間:少し前─
──ヤニクが霊能者の可能性、か。
[ふと。 案ずるように口にするウェーズリーへと目を向ける。>>251 とん、とん。とリズミカルに彼の指が肘掛を叩いていた。]
ゼロではないだろうが…。
[昨日の思い返す。 あれは、自分が彼にペンを差し出した時の話だ。]
あいつは、霊能者を探しておいてくれと言っていた。 霊能者本人がそんなことを口にするものかな?
[僅かに首を傾ける。 あの時、ウェーズリーはいたのだったか。
黙って彼の薄青の瞳を見つめ、つと一瞬耳元に顔を寄せた。]
(304) 2010/02/24(Wed) 17時頃
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───……。
ウェーズリー。俺からの、頼みがある。 明日の調査は、…サイラスを希望だ。 彼の正体が、──気になる。
[囁きは郵便屋にしか届かないよう、ごく小さなもの。 返った表情は、どんなものだったろう。 郵便屋には、笑みを含まず真っ直ぐな深緑が見えただろう。]
…杞憂なら、それでいい。
[とん、とウェーズリーの肩を叩く。 そうして席を立ち、向かったのは]
(305) 2010/02/24(Wed) 17時頃
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─…マーゴ? 大丈夫か?随分と、疲れた顔をしている。
[波打つ黒髪の娘。 その長い髪が、いつもより少し乱れている。 顔を見れば、自分よりも深い緑の瞳が赤く充血していると知れた。>>210]
………泣いたのか?
[眉を顰めて、顔を見る。 心細そうな顔に少し迷って、手を伸ばしかけ── 結局伸ばせずに、自らの指先を握りこむ。
代わりに、目線を合わせるように少し屈んで瞳を覗き込んだ。]
(306) 2010/02/24(Wed) 17時頃
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残酷な話、だもんな…。
[流れた涙は、何のためであったのだろう。 恐怖のためか、悲しみのためか、──罪悪感のためか。]
なあ、マーゴ。 俺さ…ヤニクのこと、嫌いじゃなかったぜ。
あいつが人狼だとしても、この村で暮らしてきたんだろ。 一緒に笑ったり、してきただろ。
[けど、と言葉を継いだ。]
(307) 2010/02/24(Wed) 17時頃
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けどさ…。 人狼が、人間を襲わずにいられないなら…そうなってしまったなら。 俺は謝らないでいよう、と思うんだ。
─…俺は、俺の大切な奴らを死なせたくない。
あー…、ほら。 お前やメアリーがそうだってなら、少し考えるけど。
[はは、と冗談に紛らせて笑った。 喋りすぎたことに照れたように、自らの髪を掻き混ぜる。]
(308) 2010/02/24(Wed) 17時頃
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だから……。 辛かったら、言えよ。
聞くくらいは出来るからさ。…な?
[そう、笑いかけたのだが。]
……ん?
[フィリップの叫び声。>>266 親友の咳と知れれば、マーゴも血相を変えただろうか。]
(309) 2010/02/24(Wed) 17時頃
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ッ…。
[サイラスたちが走り出すのを見送り、広間に留まる。 あまり人数が多くても邪魔になるだろう。
そう考えて、は。と短く息を落とした。]
(310) 2010/02/24(Wed) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/24(Wed) 17時頃
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/* べねっとさぁぁん…!
メリクリウスさん占いは、やめてえええ。 僕が、とても、辛いことになるから。
先立たせて!
全力で、先立たせて…!!!
(-79) 2010/02/24(Wed) 17時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/24(Wed) 17時半頃
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───…。
[気にならないわけじゃない。 だが、友人達の複雑な思いも、見ていれば何となく察しがつく。 ──自分が、踏み込むべき場所ではない。
いくつか理由を並べてみても、相手が妹やマーゴならば、 間違いなく無条件で駆け出すだろう、とも思う。]
勝手なもんだ…。
[苦い表情で息をつく。 やがて広間に戻ってきた車椅子に、視線は流れた。 ウェーズリーとの遣り取りを、黙って聞くともなしに聞く。>>301>>303]
(311) 2010/02/24(Wed) 17時半頃
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投票用紙…、か。
[見れば無残なものだろうと思う。 あれはあたかも、殺意の応酬だ。
それでも反駁はせずに、考え込む様子で沈黙した。**]
(312) 2010/02/24(Wed) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/24(Wed) 17時半頃
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[ピッパを部屋に招きいれた。やはり、キャサリンに関する事の様だ。車椅子の少女と話をする為に用いた椅子は、そのまま出しっぱなしになっていた。]
どうぞ。 『イラッシャイマセ!』 …客じゃねえよ。
[その椅子を勧める。アーチが箪笥の上から羽ばたき、そのまま肩に止った。その衝撃に軽く揺られながら、窓際に立ち話しを聞く。]
いや、あれは…悪かった。小さい時の事だから、いつまでも引き摺ってる方が悪いんだ。
[その後、ピッパは危険なものを料理に混入させる事はなくなったが…味は推して知るべし。これを切欠に子供の時の下らない失敗談――主にピッパの料理に関するものだが――に花を咲かせた。]
で?キャサリンの事だったか。…ちょっと意見を違えて喧嘩した。それだけだ。
[だが、本題となる事柄は、簡潔で短い。]
(313) 2010/02/24(Wed) 18時頃
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[キッチンでカルヴィンの分は少し小さく。 リクエスト通りチーズ入りのオムレツを。 兄から返事はあったものの相変わらず食欲のなさそうな様子を思い出して眉を下げる。 皿に盛り付け広間へ行こうとした時にサイラスと入れ違いに。 少し歩を止めて彼の様子を見るもいつもと何ら変わらない風に林檎を剥く姿。 何か話し掛けようか考えながらも聞くべき事が見つからないまま。 広間へと戻る。
テーブルにつくウェーズリーとカルヴィンの姿を見れば、2人にそれぞれお皿を渡す。]
はい。どうぞ。
[多目に作ってきた分は他の人も食べられるようにテーブルへ置く。]
(314) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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兄さん。 食べられる?
[首を傾げて、兄にもすすめる。 カルヴィンと同じく少し小さめに作ったそれ。 兄の食があまり進まないようなら心配そうに眉を下げる。 カルヴィンが感想を漏らすのに、うふふと笑い]
美味しい?良かった。
[ほっと息を吐く。]
(315) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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[空っぽになったお皿を前にご馳走様と言う少年ににこりと笑む。]
うん。また作ってあげるよ。
[またの機会が来るのかどうか確証はないけれど。 少年に向かってそっと小指を出し]
約束ね。
[指切りをした。 また…の機会が来ればいいと願うように。]
(316) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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[自分も少し食事をしていれば、突然響くフィリップの声にはっと顔を上げ廊下を見る。 自分が動くよりも先に動くウェーズリーとサイラスの姿に心配そうな視線を投げるもそのまま広間に留まることに。
ややしばらくしてサイラス、ウェーズリー、キャサリンの3人が広間へと来れば、キャサリンの具合はそれほど悪くないように見えてほっとした顔。 ウェーズリーとキャサリンとのやり取りを聞き]
投票用紙…。
[ポケットにしまった真っ白な紙を思い出す。 今日も誰かの名前を書かなければならない。 誰の名前を書けばいいのか判断つかないまま。 小さく溜息をついて、席を立ち少しの間自室へと戻る。**]
(317) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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―回想―
あは。そうだね。考えている事を的確に言葉にするのは、難しい。
[わかるわかる、と頷いてみせた。ドナルドの受け売りを口にするベネット。彼を信じてくれているらしい気持ちは、やり取りの中でずっと感じていたこと。それが嬉しく思えて。]
……でも、多分私は、この中で一番勝手だよ。
[そっと呟いた言葉は、どう思われただろうか。 尋ね返されても、笑うだけでそれ以上の追及は避けた。>>292]
(318) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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―回想―
ん?うん。
私から見たら、じゃれてるような感じにも見えたんだけど… ヤニクがね、コルクボードの名簿の、ドナルドの名前にペンを刺してたんだよね。
…ドナルドはその後、ヤニクに投票する、と宣言してたけど……
[実際はどうだったのだろうか。それを知るすべは今は持っていないし、まさかドナルドが投票先を変えていたなどとは夢にも思っていなかった>>297]
(319) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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うん、朝ごはんをまかせっきりにするのも悪いかなあ、 と思ってねー。
[気楽に呟く女は、ベネットからの警戒の視線に気付かない。>>293 ばたばたしていたから、ベネットが自分の料理を食べていなかった事も知らず。
そうして、食事を摂り始めた所に、フィリップの声があったのだった]
(320) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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―回想―
んー?ごめんなさい、ちょっと気になる事が……
[その時、フィリップの部屋を見ていた女は、ウェーズリーからの恨めしげな視線には気付かなかった。冷静に頼まれても、そちらに気をとられていた為に、話半分で聞いていた。>>296]
キャサリンがいらないようなら、ウェーズリーさんにあげるね。
―そして、現在に至る―
(321) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/24(Wed) 18時半頃
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アチチは元気でいいねー。
[フィリップの肩にとまるアーチを見ると、目を細めて。 そうしてしばらく昔話に笑いあった後、フィリップから本題について聞く。>>313]
……そっか。 仲直りは、できそう?
[短く本題を話されれば、こちらも簡潔に尋ねた。]
(322) 2010/02/24(Wed) 18時半頃
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/* メアリーさんがとても可愛いです。癒されます。
(-80) 2010/02/24(Wed) 19時頃
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[仲直りできそうかと聞かれたら、それは難しいと思うしかない。]
どうだろう。…なるようにしかならないと思う。ただ、まあ…。
[視線を窓の外へと動かした。]
外に出られたら、だなぁ。するにしても。
(323) 2010/02/24(Wed) 19時半頃
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……………。
[フィリップから返事が返ってくれば。 しばらく沈黙を守る。それから…ふいに、表情を緩め。]
…あのね、フィリップ。これ、絶対誰にも言わないでね?
私…………
……ドナルドの事が、好きなの。
[やわらかく、照れたように微笑んで。 それまでの話題とは関係がなさそうな告白をした。]
(324) 2010/02/24(Wed) 20時頃
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フィリップさんですか………。
[聞こえてきた囁きを耳に収めつつ、 確かにその通りだろうなと想う。 おそらく彼の話し相手はキャサリン。 傍から見ても、二人は仲が良い]
ふふ。アーチは食べちゃ、駄目、ですよ?
[今日誰を食べるかは、彼に「任せて」ある。 食べた方が良い人を思いついたら、 意見は出すかもしれないけれど]
(*58) 2010/02/24(Wed) 20時頃
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[ピッパの顔を見る。――好きな事を打ち明けられる。それが、何よりも羨ましかった。]
――あー…うん。 『ヒューヒュー!ピー!』 羽を広げるな、鬱陶しい!
[一瞬、嫉妬に似た感情が湧き上がりそうになる。頭を掻いて誤魔化した。]
本人に言ってやれ。俺に言った所で意味ねえ。…ピッパなら簡単に捻り潰しそうだし、キューピッド役なんか要らないだろ?
[そう茶化した。]
(325) 2010/02/24(Wed) 20時頃
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