人狼議事


7 百合心中

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【人】 受付 アイリス

『Liliumの被害は
 フランス全域に及び
 国内の生存者は 無し』

 ……、……、

[見開いた瞳から、光が、消え]

 おとうさま、おかあさま、
 ねえ、さ、 ま…―――


 あ、……ぁッ……

[余りにも過酷な現実を、受け入れられない時に
 人間はこんな風に出来ているんだ、なんて
 思う暇もなく、
 ―――ベッドの上で、意識を手放し た* ]

(306) 2010/03/25(Thu) 04時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[鍵を開けてもらい中へ入れば、
もう一度しっかりと施錠をして、チェーンを掛けた。

抱きついてくるヨーランダの身体を受け止め、しっかりと抱き返し、
大丈夫だよ――と、優しく微笑み、頬を撫でる。

それから彼女が告げるニュースに耳を傾けて、]

 そうか…。それであんなに暴徒が……。
 
 今は……外に出ない方が良い。
 少なくとも夜が明けるまでは、
 このままじっとしていた方が良いと、思う。

 それぐらいに、酷い、有様だったから……。

[眼を伏せて、語る。街の惨状を。]

(307) 2010/03/25(Thu) 04時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 04時半頃


良家の娘 グロリアは、そのあとは無言で。朝が訪れるのを、じっと待ち続ける。**

2010/03/25(Thu) 04時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 04時半頃


【独】 受付 アイリス

/*
ねむ いよ!
さっきほどじゃないけど
むしろ今 さっきくらいの眠気があってくれたら……

なんか、こう、テンパり方がやっぱり
日本沈没に似てるなぁと思ったw
あれはいい映画だったわ。
暴動とか参考になる。

日本以外全部沈没、が見たいのよね。

(-121) 2010/03/25(Thu) 04時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
というか
百合心中プレイリストに
the end of the worldを入れてないことに今気付いた。
大事じゃない!!

(-122) 2010/03/25(Thu) 05時頃

【独】 受付 アイリス

/*
音楽に
目覚めなさい目覚めなさい♪
謂われたけど

寝るよ!

明日の目標:<<水商売 ローズマリー>>と絡む

(-123) 2010/03/25(Thu) 05時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 07時半頃


【人】 水商売 タバサ

―クラブ「Fortuna」―
[グロリアからのメールの着信、内容を確認して返事を打ち]

『大丈夫、別に急がないから。
ニュースは見たかしら?こちらに来るときは、十分気をつけて』
[メールを送信し終えれば]

……さて、入り口の鍵を閉めなきゃ。
[この騒動では、どの道営業などできるはずもなかった]
[幸い食料は買い足したばかり、しばらくは持つだろう]

(308) 2010/03/25(Thu) 09時頃

【人】 読書家 ケイト

[深夜。
変な時間に寝てしまったために寝付けず、母親の携帯をいじりながら、過ごす。
しかし、今日は妙に町が騒がしい。夜が深まって収まるかと思いきや、アパートの中までざわついてきた]

……なんだろう?
隕石でも降るわけでもないでしょうに。
[ラジオでもつけようかと思ったところで、ふと、妙なメールを発見する]

『私はすでに、花に侵されている』
花…??
何かの暗号かしら。

[収まらない不安とざわめきに、ついにラジオを、……つけた]**

(309) 2010/03/25(Thu) 09時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―夕〜夜のこと:アパート―
[>>244 コリーンの問い掛けに、首を傾いで]

わたしは、自宅でピアノの先生をしてるのよ。
あと、塾も、こどもたちむけで、少し。

[それももうきっと、できないかな――とは、
思いながら、食事に手を付ける。]

うん、とってもおいしいのだわ。

[表情も自然、ほころぶ。>>245>>252
ヨーランダとグロリアの言葉には、あら、と首を傾いで]

わたし、うそはいわないのよ。
本当にそう思ったの。

[真顔で答えるグロリアには頷いた。]

そうね、だからここも、とても居心地がよいのだわ。

(310) 2010/03/25(Thu) 09時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[コリーンが言葉を向けてくれる。>>246
ぱちりとひとつ瞬いて]

ありがとう…。なんだか照れるのよ。

[ちいさく、わらった。]

そう、金色。わたし、小さな頃あこがれたの。
金色の髪。いまは、自分の髪もすきだけれど。

[きれいなきれいな金色の太陽の光の下、
赤い花の咲く木を思い出す。]

(311) 2010/03/25(Thu) 09時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

コリーンさんは、ピアノを弾くの?
すてき。きかせてくれる?

[世間に疎いらしきマルグリットは、
コリーンが歌手であったころのことも、知らない。
奏でられるピアノの音に聞き入る。>>260

うたひめ、と夢見るように呟いた。

グロリアの表情がふと曇ったのには気遣わしげな眼を向けたが。>>265]

(312) 2010/03/25(Thu) 09時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ピアノの音が途切れる。>>267

はっとしたように、窓の方を見る。
唄が風に流されて、遠くへ。
眉を哀しげに寄せて]

――…、…

[火の手が見えれば息を飲む。]

嗚呼、……

(313) 2010/03/25(Thu) 10時頃

【鳴】 長老の孫 マーゴ



Lilium…


[小さなつぶやき。
ヨーランダだけには届いたか。]

(=7) 2010/03/25(Thu) 10時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[グロリアが出て行こうとするのを見れば
手を伸ばして]

だめ、あぶないわ。

[ヨーランダも、コリーンも止めたけれど。
>>267グロリアが大丈夫と謂うのを聞いても不安げに]

……。もどって、きてね。

[太陽と月が約束を交わす。それを祈るように両手を組んで、見ていた。]

(314) 2010/03/25(Thu) 10時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

ニュース。
…そうね。

[マルグリットは、知っている。
きっと、此処は見捨てられる。
見捨てられても、世界が終わるのは、変わらないけれど。
父の最後の手紙を思い出す。

>>287コリーンには、見えないと知っているけれど
安心させるように笑みを浮かべて]


…いいの。きにしないで。


[ニュースが事を伝える。
嗚呼、と哀しげに眉を寄せて胸の前で両手を組んだ。]

(315) 2010/03/25(Thu) 10時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

……――。
…みんな、…いきたいのだわ

[見捨てられた都市も、見捨てた外も。
つぶやきはどう受け取られたか。
グロリアが帰ってきたならほっとしたように息を吐いて]

…――。
そと、危ないわ ね。

[微かに遠くから花の香り。
目を伏せて、それから顔をあげた。]

…ね。 わたし、明日、約束があるの。
――朝には一度、家に、戻るわ。

だいじょうぶ、
そんなに はなれてないもの。

(316) 2010/03/25(Thu) 10時頃

長老の孫 マーゴは、墓守 ヨーランダの方を、見て。

2010/03/25(Thu) 10時頃


【鳴】 長老の孫 マーゴ

……うん。

ごめんね、  ありがとう。


[首を傾いで、申し訳なさそうな笑みを浮かべた。]

うん。連絡、するね。
短縮、っていうの、おねがいして、いいかしら。

やっぱりわたし、
機械ってにがて。

[ごめんね、ともう一度謂って
言葉に甘え、設定を頼んだ。]

(=8) 2010/03/25(Thu) 10時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

…公園でね、
お散歩しようっていう約束、
したのよ、今日。

大学の図書館の窓際の、
きれいな、赤い色の髪の子。
ケイトさん、っていうの。ひょっとしたら、知ってるかしら。

だからね、明日、公園にいくわ。

[こんなときだから、約束を守りたいのだと、そう。
たとえ誰も来なくても。]

(317) 2010/03/25(Thu) 10時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―朝方:住宅地―
[少し古い型の携帯電話は白い色。
ヨーランダの連絡先だけはしっかりと持つ。
他の設定は、きっとマルグリットには難しくて無理だった。
夜明けの空、まぶしくもないのに日傘をさす。
火の手が上がる、遠い街。
星は知らん顔で煌めいている。]


――ね。
世界は、きれいなのにね。


[哀しげにつぶやく。]


きっと、晴れるのよ、今日も。

(318) 2010/03/25(Thu) 10時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[丘の上の家、その周りは奇妙に静かだ。
花の香りが漂う。]

…?
ゾーイちゃん…?

[自分の家の前で泣いているこども。
ピアノを習いに来ていた子だった。
どうしたの、と屈んで尋ねる。
――おかあさんもおとうさんもいないの、
と泣きじゃくる。
その子からも、 濃い、 花の、 香り。

濃緑の眸が一度だけ大きく揺れた]

(319) 2010/03/25(Thu) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[けれど、それはどうにか笑みにかえて]

…――そう、…きっと外が騒がしいから
見に行っているだけよ。

だいじょうぶ。

[落ち着かせるように抱いて、
背中をさすった。

――せんせい、こわいよ。

泣くこどもの体が、不意に
崩れて]

(320) 2010/03/25(Thu) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ






[風にさらわれて、――ほどけて、消えた。]


…、――ゾーイちゃ ん


[暫くその場から動けずに
声を押し殺して


――泣いた。]

(321) 2010/03/25(Thu) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ややあって、ゆっくり立ち上がり]

…、――…
 ……、……――だめ


いかなくちゃ


ごめんね
新しい楽譜 渡せなかったわ…

[花びらになってしまったこどもに言葉を向けて。
焼き菓子と、それからいくらかの荷物を持って
家を出たのは、すっかり明るくなってから。]

(322) 2010/03/25(Thu) 10時半頃

【鳴】 長老の孫 マーゴ

件名:
内容:

あかるくなったら
公園にいるのよ
いまは、だいじょうぶ。

けがも、してないわ。
いえも、無事だった。

あなたは、あなたたちは、だいじょうぶ?

[――定時連絡のように、
彼女らは大丈夫だろうかと、
そんなメールを打って]

(=9) 2010/03/25(Thu) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―桜並木の公園―

[――日も高くなった頃



公園の、桜並木で
日傘をさし、
終りを運ぶ花の香りを乗せた春の風に
ワンピースの裾を揺らしながら、

マルグリットは、約束を果たすために佇む。]

――…いいお天気。

[呟き。このような事態だけれど
このような事態だからこそ。
約束をした、ケイトの姿を*探していた*]

(323) 2010/03/25(Thu) 10時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 10時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 10時半頃


長老の孫 マーゴは、空を見上げた。公園は、なんだかとても静かだった。

2010/03/25(Thu) 10時半頃


【人】 水商売 タバサ

[グロリアのメールが来るまで、することがない]

……ちょっと外の様子でも、なんて。
映画なら、これを行った人間は帰ってこないんでしょうけど。
[裏口を少しあけ、外の様子を覗いてみて]

(324) 2010/03/25(Thu) 11時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 11時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[白々と夜が明ける。
怒号や罵声、耳を塞ぎたくなる様な騒音も、太陽と共に少しは収まるか。

朝になればマーゴが。
約束があるからと、帰るらしい。]

 騒ぎも大分収まったようだけれど、気をつけて。

[アパートを出る彼女に、最後に握手を求めれば、応じてくれただろうか。]

(325) 2010/03/25(Thu) 11時頃

【人】 水商売 タバサ

[そこから見えたのは、泣き崩れる一人の女性]
[暴徒が徘徊してるかもしれない中、見過ごす訳にもいかず]

どうしたの?
[事情を聞けば、恋人が「散って」しまったらしく]

そう……それは、お気の毒。
[しかし気付いてるのだろうか、彼女自身も強いの香りを纏っているということに]

ねえ、貴女……いえ、なんでもないわ。
とりあえず、ここじゃ危ないわ。すぐそこに私の店があるから――
[振り返った一瞬に、彼女もまた崩れ去っていた]

(326) 2010/03/25(Thu) 11時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[マーゴを見送った後、黒衣のコートに袖を通し、
自身もまた外へ。
心配してくれるだろう二人には、笑顔を浮かべ]

 もう一度外を見てくるよ。
 食料品や飲み物とか、あと消耗品とか……少し仕入れてくる。

 心配しないで――……。

[私が戻る場所は、貴女がいる所だけだから。]

(327) 2010/03/25(Thu) 11時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 11時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 11時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[外に出れば、ポケットに入れっぱなしにしていた携帯を開く。
タバサのアドレスを開き、画面も見ずに指の感覚だけで、

 『今から行くよ。店に行けばいいのかな?』

と打ち込んで。
花の香りに包まれた、桜ケ丘を、ゆっくりと歩き出した。]

(328) 2010/03/25(Thu) 11時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―桜並木の公園―
[自分の手を見下ろす。
出て行く間際、握手をしてくれたグロリアを思う。>>325]


…――…だいじょうぶ。
…ちゃんと、また逢うのよ。


[あたたかな食事の風景は
とても大切なものとして心の中に沁みた。
花の香りができれば彼女たちには
遠くありますようにと願う。

風に、髪が遊ぶ。]

(329) 2010/03/25(Thu) 11時頃

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