162 絶望と後悔と懺悔と
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/* どこへ行くか……
サミュエル[[who]]
(-98) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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/*wwwwwラ神それはいけないwww出歯亀すぎるwww
そろそろ零瑠に会わないと周と心中しそうw
(-99) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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[鬼と違い、人はそこまで夜目が効かない。 それ故激戦が予想される開けた場所には 予め広範囲を照らす強いライトが設置されているだろう。
光と光の間は闇が濃くなる。 その闇は、鬼にとっても死角となるか。
絢矢は月灯りを頼りに影から影へ 光の間を縫うように疾走る。
──四ツ野で別れた安吾の姿を探し。]
(224) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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―中央本部―
[強力な吸血鬼の一団が現れたと聞けば、なるほどこちらが本命かと得心がいく。
神宿に着て行った灰色のロングコートを脱ぎ棄て、本部に余っていた白外套を羽織る。 ――俺はここだと主張するような、純白。]
…んじゃ、兄さん方。 本部はお任せしましたよっと。
[いつものように、にっと笑って、ひらひら手を振り戦場へ。 近場の兵を捕まえて、一段被害の酷い場所を聞き出す。]
あぁ、黒の洋装、百合のアクセサリーを纏う少女。 …間違いねぇよ。ホリー・ニルヴァーナだ。
――さっきの決着、着けさせてもらおうか。
[一先ずそこを目指し、戦場を駆ける。]
(225) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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―吸血鬼の波を駆けながら―
[決して気を抜いていたわけではないけれど。 目の前に飛び込んでくる吸血鬼らを斬り伏せながら、先日の駐屯地襲撃で出会った理依のことを考えていた。
4日前、斬り結んだ時の、彼の言葉の数々を思い出して。]
『俺、今兄貴にだけは殺されたくないな。>>292』
[同情なんてされる筋合いはないと。 「かわいそう」としか考えられない奴には殺されたくないと。
…まったくもって、理依はいつでもこう、嫌なところを突いてくる。 そうだ。知りもしない。彼らがどんな思いで今に至るかなどと。
知りもしない、知ろうともしないで、自分の考えを押しつけているだけということ。 それを、突き付けられてしまった。ずっと目を逸らしてきたのに。]
(226) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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[途中──]
始祖と、ホリーはどこ。
[手足の腱を断ち地面に転がした 純血の首筋に刃を突き付け冷たい声で問う。
答えを渋る様子を見せれば 太腿に備えたくないの先端で鬼の腹を裂き 長い内蔵を掴み出して問いを重ねた。
鬼の苦悶の声が響く。]
(227) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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[今まで斬ってきた元同胞らは皆、安吾の前でその正体を明かすことはなかった。
故に、知らない。彼らが何故その道を選び、何を思いその場に立っていたのか。 彼らは一切、話しかけてはくれなかった。もう、その理由を聞くことも適わない。
…わからない。わからない。 知ることはできない――否、知ろうと、しなかった。
過去に殺してきた彼らに聞くことはできないが、 少なくとも、理依に聞くことはできたはずだ。
それをしなかったのは…怖かったからだ。 自分のしてきたことが間違っていると、否定されるのが怖かった。
――それはただ逃げているだけだと、心の何処かではわかっているのに。]
(228) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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[誰かを殺すのにも、護るのにも、理由が必要だった。 それが正しいかどうかは問題ではなくて。 自分が救ってやるんだ――そうでも思わないと、斬ることなんてできはしない。
残った家族を護るために戦っている。 道を違えた友を解放するために殺している。
……そう、それはつまり、
誰でも良かった。何でも良かった。 理由がないと、動けない。
自分自身を護るために、人を理由にしていたということ。 自分が傷付かないために、他者を言い訳に利用したということ。
――あぁ、何処までも弱くて、なんて自分本位な人間なのだろう。]
(229) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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あの襲撃の日まで、何年も前に出たはずの孤児院を頻繁に訪れていたのは、子ども達のためではない。 殺しに手を染めてなお、人間らしく在るための精神的拠り所にしていただけ。
孤児や軍の戦友らを家族に見立てて、時に懐き、或いは世話を焼いていたのも。 見返りに欲っしていたのは、相手からの愛情や信頼。
…全部。全部、自分のためでしかない。
だからきっと、理解できない。 誰かのために苦しい選択をした彼らのことを。 理解しようと努力はできても、心の底からは寄り添えない。
互いを想い合う子ども達は本物の家族のようで、 だからそれが少し眩しくて。 きっとその一員になりたかった――]
(230) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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…兄貴面すんのも、ここらが限界、だよな。 津久居さん、俺はやっぱ、あんたみたいにはなれねぇや…
[ふっと、自嘲的な笑みが浮かんで。 無意識的に目を背けていても、向き合ってしまえば逃げることは適わない。
5年前から…否、物心付いた時から染み付いているこの悪癖とは、そろそろ決着をつけるべきだろう。
この戦いを区切りに。―――変わるんだ。
自分本位ではない、本当の理由を見つけよう。 自分の気持ちに区切りをつけて、もう一度、きちんと子ども達と向き合おう。
人間である子にも、吸血鬼となった子にも、 護ること、殺すことの本当の意味を……]
(231) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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…でもまぁ、その前に、
[守護隊員らも尻込みする、少し開けた一角に出る。 目の前には、白と紅の屍が累々と横たわる。]
おまえを倒さなきゃ、なぁ?
――ホリー。 さっきの続き。はじめようぜ。
[何事か呟くホリー>>223の背に、苗刀を構えて告げた。]**
(232) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 20時半頃
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──。
[鬼が情報を口にした瞬間、 その喉を小太刀の切先が貫く。 殺すほどの力はやはり使わない。
這い蹲り呻く姿を一瞥もせず絢矢はその場を去った。]
(233) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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―貯水場近く― [考えないようにしていた。 自分を弱くするとわかっていたからだ。 “さみしい”なんて、感じたことなかったのに、 ぎこちなく離れていくのは、さみしくて。
見上げた先、灰色の瞳。冬の曇り空の色。 でも知っている、彼の目の中に写る色は、緋だ。 ここは戦場で、自分は彼の敵だ。なのに]
……サミュエル、
[掠れた声が告げる言葉、 滲む緋色は苦しげに歪んだ]
(234) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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だめだよ……、 サミュエルくん、
離して。
わたし、もうあの頃のわたしじゃない。
(235) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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本当は少しだけ、気づいてた。 サミュエルくんが、わたしを少し特別にしてくれていたこと。
それはすこし淋しくて、 でも淋しかったのは――、 一緒におなじことがしたかったから。 ずっと一緒にいたかったから。
[何も考えずに一緒にいられるように、 だから男の子たちが羨ましくて、でも、今は]
……でも、もうだめだよ。
(236) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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ごめんね。 あなたを守れなかった……、 みんなのことも、守れなかった。 あんなお願いをしてごめんね。
[後悔していた、言葉。 『みんなをお願いね』>>1:69 背負わせてしまった願い、それを悔いていたのは――]
……わたし、どうしていいかわからない。 どうすればあなたは、幸せになれる……?
[刃を握りなおすのは、彼に向ける為じゃない。 けれど呪縛を意識すれば、抗うことは苦痛を伴う。 ちがう、私が刃を向ける相手は――]
(237) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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[――ずっと、この時を待っていたのに]
(238) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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[探す一人と一匹の姿を見つけたのは 切り結ぶ音が響く頃。
円とキャロライナの無事も 周と涼平の生存も、 確かめたいけれど、それは後だ。
成すべきことを成さねば被害は広がり続ける。]
安吾さん──遅れてすみません。
[目の前の相手へと 集中しているであろう安吾の集中を乱さぬよう 視界に入る前に一言告げ、 ホリーに斬り掛かる隙を見定める。]
(239) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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ほら、言ったでしょう? すぐにまた会えるって。
[そう言って振り向いた。 その表情には微笑みすら浮かんでいて。
言葉とも相まってまるで、街角で再会した男女のようでさえあった。 右手に持った日本刀を横に振るうと、付着していた血液が散っていき。 残るのは綺麗な刀身のみ。
そして、先ほどまでは殺す気だったのだけれど。 今は少し気が変わっていた。]
(240) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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[余裕を脱ぎ捨てたホリーの動きは 神宿で相見えた時より遥かに疾い。
剣筋を眼で追うのも至難の技だ。 再び襲う無力感に、 剣を交えずして膝を屈しそうになるけれど]
サポートします。
[自らを奮い立たせるように短く言って、 ホリーの背後へと回った。]
(241) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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津久居 安吾。 貴方は殺しはしない。
あたし達の眷属にしてあげる。 そして、血の呪縛をもって貴方を作り変える。
[そう言って日本刀を彼に向けると。 愉しげな笑みを見せていた。]
貴方がいくら拒んでも、大事な家族を殺すようにしてあげるわ。
[その言葉に彼は気がつくのかもしれない。 吸血鬼の眷属にされた者が、どうして人を殺すのかも。
その部分はホリーには当然の事だったから。 彼に情報を与えていると言う意識は無かったのだ。]
(242) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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あら、貴女も来たのね。 好都合だわ。
彼は殺さずにあたしの眷属に。 そして、貴女を血祭りにあげる事で。 きっとこの疼きも消えるでしょうね。
[先日の戦場で見せた殺気とは質の違う殺気。 弱い精神力の持ち主であれば気圧される程の殺気をその身に纏っていた。]
(243) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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− 回想・出陣前 −
[ホリーが戯れから戻って来た際、血の匂いを嗅ぎ取れば 珍しいと彼女を視線だけを向ける。 だがこの場に来たと言う事は参戦すると言う意志。 彼女は傷を上回る働きを見せてくれるのだろうと 何も言わなかった]
マユミ。 褒美はまだ良いのか?
[視線はホリーからマユミに。 褒美の内容からすればまだ手に入れていないのは明白だが。 のんびりとしている様にも機を狙っている様にも見え、 まだ手に入れようとする意志があるかを確認するだけの問い]
(*89) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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出来るのかしらね? ここは先ほどまでの狭い屋上とは違うわよ。
[そう言うと、地を蹴り。 まずはと定めたのは絢矢の方だった。
横薙ぎの斬撃をフェイントに彼女の背後へ回り込むと袈裟切りに切りつけて見せる。 そして、反撃を受ける前にとバックステップで一度距離を取ってから。彼女の鎖骨の辺りを狙って強烈な打ち降ろしの一撃を放つ。]
(244) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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/* 安吾さん庇い死くさい展開。
(-100) 2014/02/15(Sat) 21時半頃
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お前への褒美が、お前の役に立つ事を祈っておこう。
[いつか祈りと言うものを知っているかと尋ねられた時の事を 思い出して『祈り』と言う言葉を口にする。
祈りとは願望を飾り立てたもの。
それ以上に違いがあるとは思いもしないからこそ。 出陣の前に、ふと訊いた*]
マユミ、お前が今祈るのは何だ?
(*90) 2014/02/15(Sat) 21時半頃
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/* >>244 安吾とホリーが斬り合い始めてからの到着って 書いてるじゃん。
スルーして殺しに来るなら全部受け切る。
(-101) 2014/02/15(Sat) 21時半頃
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>>234>>235 [でも、返事は、やっぱりいつもの夢の同じだ。 わかっている。
それが、この話の結末だってこと。
幸せなことなんて、 訪れない。 いつだって、そうだ。
一番なってほしくない風に、物事は進んでいく。
最初の家族が壊れたときも、 仲間と呼べるグループから取り残されたときも、 だから、必死に、あの孤児院で、 自分は家族を護ろうとしていた。 幼い子の面倒をみて、 周やリーは助けようとして、
でも、その時目覚めてしまった気持ち]
(245) 2014/02/15(Sat) 21時半頃
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[その白い指が赤くなるのに、 それでも、頑張って、一緒についてこようとした一ヶ月年上の女の子]
(246) 2014/02/15(Sat) 21時半頃
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>>236>>237 [マユミの言葉に、腕の力を強める。 その先に出てくる拒絶の言葉もわかっている。 リーも、マユミも、もう、自分を必要としていない。
否、もう、要らないのだ]
――……あのお願いは、お前にされなぐでも、 やらなぐちゃならないごどだ。
[その事柄だけには否定を]
おでは、幸せにはならなぐでいいんだ。 気にするな。
[知っている。 おかえり、なんて言葉は、もう…]
(247) 2014/02/15(Sat) 21時半頃
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