人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 さすらい人 ヤニク

[御伽噺を強請っていた少女は、自身の物語をどう紡ぐのだろうか。

夢を望む姿は男が昔、思い寄せていた人の姿に酷似していたものだけれど、彼女はひとりでも歩き出せる力があった。
男は彼女を侮っていたのだ。

彼女の腕を、夢の世界から導き出すのは向日葵のような存在なのだろうか。それは男の知らぬところではあるけれど、しあわせであれば良いと思う。

砂糖二つ分を足した珈琲ならば、男だって口に出来るかもしれないから。葡萄柚を飾りには否めないけれど。

花屋の店先にて少し言葉を合わせた学生は今頃どうしているのだろうか。

随分と憔悴し切ったように見えたけれど、男の残した土産を彼を安心させることは出来たか。

掲示板に綴られた獣人と近い存在であるのことは知っていたけれど、結局再び会うことは出来なかった。]

(212) 2014/10/11(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[会うことが出来なかったといえば、本屋で働く青年もそうだ。
約束を取り付けた割に、連絡も無しに姿を消してしまった。

妙な噂が出回っているから不安に思うものの、少女や少年達のために早く戻って来てくれればいいと思う。

そして、少年の一人。鹿角を持つ少年に押しやって来た赤ずきん。

彼がそれを身に纏うのは想像しにくく、酷く不似合いだろうな、なんて見たこともない勝手な感想を抱く。

大人しそうな顔をしている割に随分と“素直”な彼とのやり取りはなかなか新鮮であった。

本を好むのは男も同じ。もっと早く会えていたら、なんて今更なことを少し思って苦笑した。

手紙を綴ることも考えた。けれど、やめた。手紙を送る人は素敵な人らしいから。それは彼女の主観であるようにも思うけれど、残るものは何も無くていい。今はそう思ったから。

けれど削除出来なかったから、未送信フォルダにひとつ、隣人宛の物を残して置いた。もうひとつは綴る前にやめた。]

(213) 2014/10/11(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[御伽噺の筆者は一人で十分なのだ。男は時間に縛られる白ウサギではない。彼女の言葉を借りるのなら、“チェシャ猫”なのだから。
いつか、なんて口約束は軽薄なままで良い。

ああ、そう言えば花籠を頼まれてくれた彼には一言くらい礼を言いたかったかもしれない。

雨の中傘もささずに寝こけていた不審な男に声をかけてくれた青年。
雨がすきだと言った彼に対して晴れた日での再会を並べて見送ってしまったけれど、彼は今日の空に何を思うのだろう。

そして、友のことを。思い描く。
共に旅を、なんて。

一瞬、それも悪くないかもしれないと手を伸ばしかけた事実を、男は口にすることは無いだろう。

真実を映し出す鏡を、相手の瞳に置き換えたとしたら、彼の目に映る男は正真正銘、人間あらざるべきだというのに。]

(214) 2014/10/11(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

小鳥は男を狼だと。彼は、男を友人だと、告げた。

それが、人か獣か、どちらなのか。
惑う男の胸にどれほど響いたのか、きっと彼らは知らない。

全てを捨ててしまえたら、また新たな物語を紡げるのだろうか。

それは分からないけれど、今ある自分の中に絡み付く柵を全て捨てることが出来たのなら、世界を知るのも悪く無いと。

だからこそ、彼女にとても会いたくなった。

同じウソつきの末路を、自分に一番近しいと感じた少女と、言葉を交えたくなった。

そう考えていたところで商店街へと、辿り着く。]

(215) 2014/10/11(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ――…君“も”迷子?

[少女の頭巾を被った男は、少女と出会ったのならあの日と同じ言葉を、彼女>>208へと向けただろう。

あの日とは異なって、男を照りつける茜色はきっと、男の身体を夕日色に染めていただろうけど。]

(216) 2014/10/11(Sat) 00時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

>未送信フォルダ

――――――――――――――
宛先:オスカー
――――――――――――――
Re:仕方がないのでお手紙書いた
20xx年 10月4日
――――――――――――――
本屋の鍵を?
少し、気になるね そうだね僕の友達のためにも是非戻ってきて欲しいけれど…
ええ、御使い頼まれるのは趣味じゃあないんだけどね ま、考えてみるよ

ヤギの好物は手紙だよ? 君が何を届けてくれるのかは分からないけれど… 楽しみにしておこうかな!

童話も戯曲も中々面白いのにね 君はどんな本を読むんだろう
また突然君の部屋にお邪魔するからその時にでも

…いいんだよ 食べられてたら、また会いに行くだけさ
お腹いっぱいでも口は自由だからね
――――――――――――――

(-83) 2014/10/11(Sat) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[かちり、学生はひとつ画面を叩きました。まるで薄いその液晶の向こう、確かに送信される其れ。――まるで別れと云うようなものだけど、そう言うわけでも無く。学生は空を仰ぎ見ました。暗い夜空に星は輝き、道標は微かにも示され。満月は夢の国のように微笑んでは居ない。]

  やっぱり”こっち”は、寂しいなあ…

[学生は独り月下に呟きました。秋風は肌を掠めて体を冷やして行く。まるで近い冬を知らせるように、ただ耳吹いては宙に踊り消えて行く。]

  …さむい

[寒いと思った。ただひとつ肌を摩り、寒さを凌ぐ。まるで冷たいこの場所は、まだまだ”私”に優しく無いけれど。御伽噺の――仮初の国の帽子屋さんと戯れるよりは、きっと。
…間近で”彼”と、―――]

  本当なら、女王様に追い掛けられて夢から醒めるはずだったのに。

[全くどうして、”筋書き通りに行かない”>>1:92、なんて。学生は胸に滲む温かな気持に口許を弛め、脳裏に鮮明に浮かんだ―に想いを馳せました。まるで気恥ずかしい気持もかなぐり捨て、ただ現実に微睡み。]


   『アリスは夢から醒めましたとさ。…それはまるで、優しい王子様のキスで。…めでたし、めでたし』…なんて。*

(217) 2014/10/11(Sat) 00時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 01時頃


【人】 抜荷 錠

 ― 夕刻・公園前 ―

 いや、――さっき来たところだよ。
 さ、乗った乗った。ちょいと遠出するぞ今夜は。

[運転席の方へ近づいてきたスザンナ>>209に、
 窓を半ばまで引き下ろし、表情を柔らげて見詰め。
 助手席のドアを開けた彼女を迎えるのは、紅い19本の花束

 ブーケのラッピングの手持ち部分に絡まった鎖は、
 きっと、持ち上げるまで気がつかないだろう。
 その鎖が雑貨屋で購入したネックレスであり、
 錠前の形を模したペンダントトップを、飾っている事も]

(218) 2014/10/11(Sat) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 01時頃


【人】 抜荷 錠

 ――吊り橋を渡りに行こう。

[吊り橋と呼ぶには頑丈過ぎて、揺れを招かない石橋。
 出國ルートの一つである、國と國を繋ぐ石の橋。
 検問を吹っ切る為の荒い運転には、慣れている。]

 震え上がって興奮した後に、セックスしたら最高かもな。

[助手席が閉まるのを見届ける傍ら、
 ハンドルに置いたままの、男の左薬指には
 ホワイトシルバーのメビウスが紅い陽光を反射させ。

 無機質な其れから手を離して、
 昨夜彼女にはめたリングのある左手を取ろうと
 緩慢に手を差し伸べさせる。]

(219) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
そっちかーーーーーーーーーー@や肉
よし、俺は孤独に何処かに行こう。そうしよう。

(-84) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【人】 抜荷 錠

 
 さぁ、お手をどうぞ、レディ。



      君を  、    『 ―――――― 、 』

[口説き口上など知らない口が、愛を紡ぐ奇跡。、
 ―――彼女相手以外にはきっと、金輪際訪れない。

 幻一夜の魔法のような、その呪文は耳元だけに*]

(220) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【独】 抜荷 錠

      君を  、    『 奪いに来た 、 』**

(-85) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【独】 抜荷 錠

考えに考えぬいてみたけど、此れが一番妥当そう? な?

(-86) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【人】 研修生 キリシマ

―――神隠しに会えたなら、…私も君に、逢えることは出来たのだろうか

(221) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
錠さん素敵
トレイルさんは本当にありがとう 本当に
マユミさんお返事返さなくてごめんね…
そのうち返すような気はする大仰に
クラリスさんもep跨ぎ…すみません!

(-87) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[――便利屋の青年はまだ店内に残っていただろうか。

筆が止まったのは、柔らかな夕陽が店内を照らす頃だった。
疲れ切った目を瞬かせながら、ボールペンを鞄に収めては、伸びを交えつつ椅子から立ち上がる。]

 …… 回収、明日かな。

[首を左右に傾げては軽い音を鳴らしつつ。乾いた便箋の下に、綴りたての便箋を重ね、ゆっくりとした仕草でそれを白い厚地の封筒に入れ、念入りにその口を閉じる。

そうして、表に書かれた両親の名と住所を見つめ、切手の額を計算し直し――終わった、とばかりに浅く息を落とした。

せめてとばかりに、占領していたカウンターの上を丁寧に片付けて。それも終わってしまえば、諦めて封筒を軽く握り、カウベルを鳴らした。

――秋晴れの夕陽の元。カツン、と蹄が軽い音を立てる。*]

(222) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
最後まで間が悪い…!

(-88) 2014/10/11(Sat) 01時頃

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