204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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/* ????? ん?ん???時間軸どうなってる? ディーンってさっき二階廊下に??? バーナバスのこれ回想?????
*/
(-37) 2014/11/12(Wed) 22時半頃
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/* バーナバスが時間軸かなり後ろってことか これは、バーナバス絡めずタイムリミットっぽいな */
(-38) 2014/11/12(Wed) 22時半頃
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そっか。
[ディーン>>300の大変さはわからないから、頷くにとどめる。
居間に人が増えている気配もするし、一階にもまだ人がいる音が聞こえる。
戻るというディーンを視線が追えば、ちょうど扉から顔を出したフランシス>>289と目があった。 山小屋についてからしばらくうろついていたせいで、やはり心配かけてしまったらしい。 ばつが悪そうに視線をそらし]
フランシス、俺、大丈夫だよ。 上に部屋があるの見てきただけだし。
あ、こっちのはニコラ。
[フランシスへと言い訳のように言葉を重ね。 近くにいるニコラを紹介しておいた]
(304) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[最後の糸を歯で切り、綺麗になった袖をなぜた。 滑らかな生地だった。 畳む時や、こうやって繕う時にしかふれたことがないから その手触りは、いつだってひんやりとしている]
よ、いしょ と
[居間に流れていた静かな会話。 その端々が、遠い昔に漏れ聞いた噂話のようで それでいて判然としない難しい話。 惚れたのなんだの、は。よくわからないから。
外套を元通りかけて、居間を見渡し ものめずらしげなものが広げられ、そしてまたしまわれるのを 少し離れたところから眺めていた]
(305) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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―ベージュローゼ/1階貯蔵庫前―
[返事がないので、鳥は彼の友達と思うことにした。 トレイルと同じで声でも失っているのかと思っていたから、短い言葉の音に瞬く。>>268]
うん、そうだね。 君は借りたんだろう。でも僕が貸した訳ではないし。
……良かったら、貰ってくれないかな。僕のもう一人の弟が、君にあげたもの、だから。 僕はその親切を誉めてしまったからね。返されてしまったら、悪いことをしたとしょげてしまうかもしれない。
[渡そうとするタオルを見て、軽く首を振る。 冷たい水が必要な理由はひとつ。
見られたのかと、フィリップの顔を見て。]
……あぁ、ありがとう。そうするよ。
ところで――――きみ。
(306) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[扉の方へと向かうフランシスを視線だけで追う。 先に戻ってきたディーンの姿>>303を確認して]
そろそろ戻ってくるかな。
[誰とは言わずとも思い浮かべるはラルフの事。 そんな事を言っていれば ラルフの声が聞こえてきて>>304安堵の色を浮かべる。]
(307) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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上、ねえ。
[連れの声に>>251商売道具をしまいこみながら天井をちらりと見た。
少なくとも、先客たちに後から訪れた自分たちを排除するような動きはなさそうだ。 そう判断して、自分よりも随分細い背中を追って立ち上がる。]
屋根があって、手足を伸ばして寝られりゃ御の字だが…。
[どうせならそれよりは快適であってほしい欲もある。]
(308) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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― 2階 居間 ― ――、それは、そうだけど。でも、……
(好きとか、嫌いとか。それが、自分の思いのままにできるなら、――こんなしきたりは、生まれなかった)
[フランシスの表情じゃ酷く心配そうである。>>299]
おれは、……大丈夫だよ。
[ドナルドとかわすもしもの話は、不吉なもの。打ち切られるならフランシスはそのまま、話題を変えた。]
……――。そ、そう。…… そっか……うん。
[フランシスはくすぐったいような心地を覚えたらしく、ふうわりとした雰囲気の、はにかんだような笑みを浮かべた。過去の傷を思い出したゆえ、余計に、だったようだ。
>>293 そんな折、扉が開いて挨拶があった。 >>303>>303後に続いて、ラルフたちが戻ってくる。]
(309) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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/* うむ、バーナバスにスルーされそうですね! 声かけてないからしょうがないし 空いてもタイムリミット考えれば妥当かー */
(-39) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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フィリップは、旅装を解いて 人の気配 なくなったら 湯 汲むかと考えている
2014/11/12(Wed) 23時頃
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[>>300どこか、緊張した、色。 丸い眼球を手の中にゆっくり握りながら、その色も、曇りの目のレンズに切り取って保存する。 硬い光は、彼の心が穏やかでないせいだろうか。 強張った色に、ちらちらと焔が映りこんで]
綺麗。
[細い息を吐く彼に、感心の声を漏らして。 手は開かないまんま、無邪気な笑みを向けた]
好きだな、その色。
[虹色の鳥よりもずっと鈍い色彩を、手の中で大事に閉じ込めて。 にーにーと、また機嫌よく歌をうたう。
>>298ラルフの言葉には、ぱちんとまばたきをしてからね]
……じゃあ僕も出来ない。
[こっそり囁いた]
(310) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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こんにちは、……はじめまして。
[>>293 フランシスが初めて見る少年だった。 穏やかな挨拶を向け、それからラルフのが我見えてほっとしたような表情を浮かべる。次に言い訳じみた言葉が聞こえると、ぱちりと瞬いて、苦笑した]
大丈夫なら、いいんだ。 ……えっと、 ニコラ……くん?はじめまして。
[くん、と謂うには見上げるくらいの上背がある。ドナルドと同じくらいだろうかとフランシスは目算をつけた。]
(311) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[眺めているだけ、此方からは声をかけず。 扉が開き、少し冷えた空気が流れてくる。 立ち上がり、少し、首をかしげた]
どしたの
[変な顔をしているように、見えた。 問いかけは一度。 椅子にかけられた空色の外套に、視線をちらり、投げた]
(312) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[二階に上がるまでの僅かな時間。 目の前を軽やかに動くプリシラの背中を見守りながら。 気付かれぬよう、奥歯のあたりを頬の上から指でかり、と引っ掻いた。
それは形には満たない餓え。 ひっそりといつでも頭をもたげる機会を窺っている己自身の欲を知らしめるよう、そっと己の皮膚をなぞる。
独り立ちしてほしい。 そう思いながら。どうかいつまでもこの苦しみを知らぬ子どものままでいて欲しいとも。 願う身勝手さに一人静かに笑いをかみ殺した。]
(313) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[足音なく立ち去ろうとする様。 年齢の割に借りを作ろうとしない様。 大型の鳥。
――――――――‘狼’。]
冬の山小屋に街の子供が居るはずがない。
一緒に来た大人は、何処に?
[同行者を独り(+1匹)にするなんて。 リーダーの顔が見てみたい。]
(314) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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― 2階・居間 ―
[>>305ディーンが見たのは丁度、シメオンが外套を元の位置に戻す姿だった。 >>307ベネットの同行人ある隻眼の彼――ドナルドが此方を見ているのに気付きながらも、ディーンは無言でシメオンの近くに向かう。その距離が詰まる毎に、熱が冷めていく心地がする。
彼の前では保護者として、冷静であらねばならない。 そう思うことが、ディーンの理性の紐をきつく結ばせる。 ディーンはシメオンの傍で立ち止まり、口を開いた。]
……シメオン、僕は君の――
[保護者だ。 そんな単純な一言が、喉の奥に張り付いて取れない。 ディーンは大きく息を吐いた。 それが意味するところは、ひどい動揺だ。]
(315) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[ニコラ>>310のささやきにくすくすとおかしそうに笑う]
できることはこれから増やすんだ。
[いまだに、フランシスのように調律はできない。 音を拾うのは得意だし、音を合わせるのもできるけれど。
それでもまだ。
足りないものがあると思っている]
フランシス、廊下は寒いよ。 探検しないなら戻ろう。
[居間からはオルゴールの音は聞こえない。 ねじをまかないとならないオルゴールだから、それが終わってもなお、探検していたのだと思うと心配かけたのも当然かと思う]
(316) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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― 過去の露店にて ―
[それはにぎやかな町だった。 ちょうど市が立つ時期でもあったらしく、いろんな店や露店がでていた。
口うるさい保護者と同行者を振り切って一人でふらふら、いろんな店を覗いていた。
そんなたくさんある露店の中から、 その店を選んだのは―― 小さな音を奏でるオルゴールの音色が届いたから。
その音色のひきつけられるように、紳士淑女の合間を縫って覗き込んだ露店には、いろんな作品がおかれていた。 小箱の模様が綺麗なのもあったけれど、やはり気になるのはオルゴールで。 露店の主>>297に声をかけられたときに、きょとんと、琥珀色を瞬かせて首を振った]
(317) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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音が気になって。 これ、綺麗だね。
[オルゴールの音色も、その音色を奏でている箱も。 どちらも気に入ったというように満面の笑みを浮かべて。
全体的に色素が薄く感じられる人の、青色を見つめて]
おにーさん、俺、これほしい。
[にっこり笑ってねだった。 とはいえきちんと代金を支払って購入したわけだけれど。 名前を名乗りもしなかったが、いまだにオルゴールを売っていた人のことは覚えている*]
(318) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 23時頃
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/*
ニコラとノックスとシメオンが色が似ててキャラグラがまじる……
(-40) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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/* ディーンは青い服と眉間の皺で判断がつく(まて
(-41) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[知らない人がいっぱいだ。 挨拶がおいつかない。 問われれば名乗るけれど、それを何度も呼ばれたことは、そう多くない。名を呼ぶことも同じく。
早く晴れればいいのに。 あの外套みたいに、晴れやかな空がくれば、 冬の透明な空が見れれば、
心が落ち着かないのは、好奇心のせいだけじゃないだろうから]
(319) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[ディーンにばいばいしたあと。 ディーンが入っていった扉から、ちょうど顔を出した大人の姿。
ノックスに、挨拶はちゃんとしようと言われてたから口を開こうとして。 >>311初めましてを言う前に、初めましてを言われちゃったの]
むにゃ……。
はじめまして。 フランシスは、ラルフのお兄ちゃん?
[どうもこの家には狼しかいなくて、おばあさんや子やぎはいないみたいだし。 二人の親しげな様子と、大人と子供の旅人ってとこから、自分たちと同じなのかなって。
思いながら、優しそうで繊細そうな彼を見下げて こてり。小首を傾ぐ]
(320) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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ー 一階 家畜がいたであろうあたり ー [荷物の整理 人が全て 上に行く頃合い 桶に湯をため 身体をほぐすこと 思う 浅い盥の湯で 血を洗いつ 捌く思う
はっ と短く息を吐き ルーツに 餌をやり 湿るタオル 受け取られなかったそれ 困った風 見る]
(321) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[隻眼となるに至る前科があるから 保護者に心配するな、とは言い切れないし 懸念することも>>309も朧に感じていて ドナルドが他者に積極的に関わってゆく事も少なく こうして人が多く集まる現状でも大人しくあるのはそれが理由。 眼帯がなくとも目つきの悪さからどちらかといえば強面に見える自覚もある。 そうした理由もあり己から歩み寄らねば間違いは起きぬだろう、とも。]
――……。
[はにかみを見せる保護者の前では 強面も少しだけ締まりなく緩んでしまい ゆるゆるとかぶりを振ってそれを誤魔化す。]
(322) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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…………人間の いるところ
[その時 聞かれた言葉 まるで 同じ 掟 知るような …… 保護者の場所 把握していない 時に 人里に行く 見送り 一人になることもある 饒舌な 保護者 時に 路銀稼ぎに けど 彼は 人間を嫌う 人里は 避けたい場所 山や森で待つ それでいい 獣だから そう思っている
だから ノックス 考えること 彼 思いつかない]
(323) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 23時半頃
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……家族、とか言ってみる?
[保護者、なのはだそうだ。 それは知っている。知っているし、納得もしている。 けれど彼は、その言葉をあんまり好んでいないような気がしていたから、迷った末にでたのは、なんだかあんまり面白くない言葉だった]
どうしたの、本当に
[寄った眉間に指を伸ばす。 触れはしないことは、わかっているだろう]
雪のせい? ああそれとも、
何か、困っていることはある?
[いつもの言葉に準えて、うっすら笑みを浮かべたまま、ゆっくりと首を傾げた]
(324) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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―2F― [そこにいる面々に戸惑うプリシラの声を聞きながらも>>293、これも人生経験だと内心で嘯いて距離を置いてみる。
かといって、いつまでも登り口を塞ぐわけにもいかないので、頃合いを見計らって同じように二階にいる者たちへも声をかけていくのだが。]
よう、邪魔するぜ。
[いつものようにまるで何の警戒も気負いもない声音。
バーナバス、と名乗り、プリシラのことを弟子だと紹介する。 細工師の二人連れならば、この説明が一番しっくりなじむはずだ。]
(325) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[後で 返す] [タオル たたんで 荷物の上 置く ルーツ 啄ばむ それを止める 痛めて 返せなくなる 困る ノックス 貰え 言ったが…………貰う いわれない
藁の上 干し肉 一切れ齧る]
(326) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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あんたらは? 家族か、師弟か。
[師弟ならばともかくも、血縁者ならば、いずれにしてもあまり似通っていない小さな集団にそれとなく探りを入れる。 他愛のない世間話のように。
故あって同族からも人からも距離を置いての旅暮らしだ。 不要な騒ぎを起こしたくはない。
どうなっても対処できるように、と。いつのまにか身についた処世術。]
(327) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[些細な引き金で、獣は起きてしまう。 そのことを知っているから。
「どうか、目覚めることのないように。」
静かに、願っている。**]
(328) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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