255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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/* のそのそ表に出て来るこんにちは!
おじさんの返しがすごく好きだったんだけど、 更に続けちゃうとキリがないなって唇噛みちぎりながら切った……!!!!! うううおじさん格好いいじゃん……ずるい……年上の貫禄っていうの……
(-226) kazanemind 2016/10/14(Fri) 17時頃
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/* すっとハンカチ差し出すイケメンおじさんと、切ないラルフを眺めているよ……ほんとみんなロル素敵すぎる……。説明口調じゃなくて、情緒溢れるロルを書けるようになりたいのよね……精進!
(-227) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 17時頃
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/* スージーこんばんは! ねえええおじさんイケおじだよねええええ。最初あんなに気弱そうだったのに(褒め言葉)ずるいよね。 気が優しくて、あったかくて、でっかい背中。
僕スージーのロールすごい好きだよ。 今回偶然一人称ト書きが何人か被ったから結構見てたんだけど、 自分視点だと説明って意外と淡々としがちで、後自分が知り得ない情報に触れるのってちょっと難しくなる……と僕は思ってるから、 スージーのト書きはそんな事なかったし、感情が乗ってるのに泥臭くなくて、女性らしい柔らかさと思考の動き方があって、すごくきれいで、憧れるなーって見惚れてた。
(-228) kazanemind 2016/10/14(Fri) 17時半頃
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/* らるふ
(-229) Noah 2016/10/14(Fri) 17時半頃
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/* なんだよぉ!
もうずっと〆までソロール予定だからのんびり書くよ!
(-230) kazanemind 2016/10/14(Fri) 17時半頃
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/* はたけがほめてくれたので調子に乗ろうと思う もっと褒めていいよ さぁどんどん俺を褒めるがいいさ 調子にのってのって落下して逃げるよ
まったり見てる
(-231) Noah 2016/10/14(Fri) 17時半頃
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/* うわぁ……ベタ褒めされても何も出ないしそんな上手じゃないしあわわわわ(困惑) むしろプロは迷走気味で、本編ほど一人称視点が固まってなかったのよ…………あわわ。
ラルフは言葉選びがすごく綺麗で、私好きよ(告白) だれかわたしに語彙力を……
そしてブローリンきた! 私もおとなしく観戦する!!
(-232) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 17時半頃
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─ その後 ─
[あの館から帰ってきた後、わたしは娼婦をやめた。
数日も行方が知れなかったにもかかわらず、比較的身綺麗な様子で帰ってきたわたしを、修道院の人たちは少なからず訝しんでいた。
戻ってきたと思ったら突然辞めると言い出すわたしに、シスターのクソババアやその他食い物にしている聖職者らは「どうしたんだ」「何があったんだ」と訊ねたけれど、わたしにもその理由は分からなかった。
ただ今はもう、自分がなぜ娼婦を続けていたのかが分からない。 男に身を開くということ、男に抱かれるということ、男に触れるということが、ただひたすらに、たまらなく気持ちが悪かった]
(59) 殿 2016/10/14(Fri) 18時半頃
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[まぶしい日差しに眼を細める。 手のひらをかざしてみても、血潮など見栄やしない。 もうじき、コートを羽織らないとやり過ごせぬ季節が来るだろう。 視線を戻せば、太陽の光がまだ瞳に残っていてちかちかする。
あたたかくやわらかで、ふっくらとした手。 母性の塊のような低い声。 手のひらに触れた、小さなしわの走る痩せた頬。
>>0:-9>>0:-10>>0:-11 母がわたしと向き合った最後の瞬間を、わたしはもう覚えていない]
(60) 殿 2016/10/14(Fri) 18時半頃
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[コツ、とハイヒールの踵が鳴る。 ベルトを外して、道端に靴を脱ぎ捨てた。
小さな素足は長らくヒールを履く生活を続けていたせいで外反母趾になり、繰り返した靴擦れのせいで指の皮膚は厚くなっている。
髪を結わいているリボンを外す。サイドアップがほどかれて、ただのショートヘアになった。 肩を覆うケープを脱げば、開いた胸元から覗く白い肌があらわになる。
道に散らばる石を受け止める足の裏の痛みが心地よい。 髪の毛先が風に揺れて、裸の肩をたたく。
突然服を脱ぎ始めたわたしを、みんなが気まずそうに遠巻きに見ている。 ハイヒールも、ドレスも、もう必要ない。 薄いアンダードレスだけになって、裸足で歩く。
わたしは、公妾にはなれない。なりたいとも思わない。
それでも生きてゆく。 借金を返さなければならないから。 わたしを犯した父親と、蒸発した母親のために**]
(61) 殿 2016/10/14(Fri) 18時半頃
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/* (ねてしまってたなど)
ショコラ強いなぁ〜。
(-233) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 20時半頃
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/* うわぁ…
ショコラとスージーがこう、全てが対比になってて、いいなぁ。
(-234) doron 2016/10/14(Fri) 21時頃
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/* >>-234 ね!わかる!!
(-235) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 21時頃
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/* 超ソロールの予定あるからみんなもっと灰を僕以外のアイコンで埋めてくれていいんですよ(自分勝手)
(-236) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時頃
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/* >>-236 ラルフの超ソロール楽しみにしてるんですからねッ
(-237) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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/* 楽しみにしてるんですからねッ
(-238) Noah 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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―― 紅と碧のゆくさき ――
[――僕は駆け出した。
まんじりともせず乗り込む誰かを待つだけの、 得体の知れないクルマなんて、目もくれてやらない。
あんな騙しがなければ。僕らがここに集まらなければ。 知る必要のなかったものだって、僕らの距離だって、 なにひとつ変わらずに顔を合わせられたはずなのに――。
ソレを齎したあちらさんの用意したものなんて、 どんなに気の利いたものも二度と触ってやるもんか。
森から伸びる影法師を、全部、全部、追い抜いていく。 坂道と泥が僕の足を掴んで引きずり倒しても、止まってなんかやらない。
この道をゆっくり歩いた数日前がいやに遠く感じた。]
(62) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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はっ…………は、ぁ ……っ
[見慣れた景色までようやく辿り着いた頃には、 完全に息切れしちゃって、肩で息を整えながら膝で身体を支えてた。
……グラデーションを頭上に、変わらず佇む、山小屋。>>35
彼はきっと待ってるに違いない。 意を決して、僕は古びた扉に手をかけた。]
(63) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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[『ねえ、どうして僕を置いて帰っちゃったんだよ。 幸せだった、なんて言い方、ふざけてるの? 馬鹿みたいな考えをしてるなら今すぐ改めさせてあげるから、 歯を食いしばって耐えてよね! 僕はそれくらい怒ったんだから!』
――投げかけたい言葉のひとつひとつが。
扉から来て、窓から逃げる風に、全部持っていかれてしまった ]
(64) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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――…… え?
[>>37僕を待っていたのは、何一つ変わらない彼の部屋。 だけど、それを異常な空間にみせているのは。
部屋中に舞い上がった、ビリビリのノートの頁。
そこここに散らばった、果物の食べのこし。
開け放たれたままにされた、ベッド際の窓と。
――ひとりぼっちで丸くなって眠る、小さな友達の姿だった。 ]
(65) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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[強盗でも入ったんじゃないかと一瞬焦ったけど、 よくよく見れば部屋自体が荒らされた形跡はなんにもなくて、 それが余計に、馴染んだ部屋を奇妙に歪ませて見えた。
頁が落ちるまでのほんの数秒だけ、僕は固まって動けなかった。 残された友達は、僕に気がつけば飛んで来ただろうか。
もうすぐ秋になる空気の中で残されていたんだ。心細かっただろうし、寒かったでしょう。 背中を撫でてやろうと手を伸ばしたら、丁寧に折りたたまれた手紙を見つけた。]
……………………。
[胸の奥が、ざわざわと音を立てて重くなっていく。 けど、……目を逸らしたくはなかった。 こうやって過ぎった時点で、僕にも覚悟はあったんだと思う。 ゆっくりと引き抜くと友達を膝に乗せたまま黙って読み進めた。]
(66) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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………………、ばか、だなぁ。
[宛名も差出人も何もない手紙。 だけど、僕にはわかる。
いつだったか、この子が床を足跡だらけにしたものだから、 これからは開けっ放しに気をつけようと笑った墨も。 僕がいつ来てもいいように用意してくれた、 彼にとっては余分なはずの皿や小柄な服も。 雨の避難時に慌てて持ち出したはいいけど、 意味を成さずにびしょ濡れにされたおんぼろ傘も。 街で見かけるたびに嬉しかった、僕が選んだキャスケットでさえ。
何もかも"残した"ままの、思い出が沢山詰まった部屋。
僕がここに来ることを確信した上で、 僕の目の前にこうして、全部全部用意したままで、 忘れてほしい――だなんて、ふざけた望みを書き残すんだから。]
(*6) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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僕だって、君と会えて本当に幸せだとか、 大好きだったから、守りたかったんだとか、 ……結局なにも言い返せないまま、置いていかれちゃった。
[本当に、自分勝手で、一方的で、ずるくて、優しい奴なんだから。 だけど、それでも、僕の中には確かなものが残ってる。]
……いいよ。全く。 君が置いていきたい過去なら、勝手にすればいい。 僕からすれば、いつまでだって、友達なんだからさ。
(67) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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[――僕は、彼を忘れなかった。 あの時確かに思ったんだ。宝物の一つや二つ、惜しくないって。 僕の記憶の根幹と引き換えに、彼との日々を守れたなら、どんな宝物も惜しくなんてなかった。
だけど直後は、足元が真っ暗で、生きる理由もわからなくなって。 あまりに空いた穴が大きすぎたものだから、どう歩いていいのかわからなかったけど、 彼は僕の記憶を食べることで"ヒト"だって訴えてくれたから。 助けられた分の空っぽは、大事にとっておこうと思う。
だって、この穴を埋めるのは食べた君でしか有り得ないんだ。 君が僕といた確かな証拠を抱えて、逃がされた分を生きていく。 僕がそう決めたから、そうやってこれからを歩き出してみよう。
――僕は、彼を忘れなかった。 >>*2 "記憶を消すことが出来ないなら――" ……それなら、大丈夫。彼も僕を覚えていてくれるはずだ。
それなら、僕は、独りじゃない。]
(68) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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――……まったく。 ここから仕事に通うのは骨なのにね?
[膝の上にいる小さなともだちが髪を繕いにくる前に、ぐるぐる撫でてやる。 泣き果てたと思ってたのに、僕の瞳からは懲りずにぱたぱたと雨が降っていたから、 大丈夫だよと先手を打って落ち着かせてやるんだ。
……今日からはこの子のお世話が待ってるんだから、 清掃会社の片隅で寝泊まりするだけの生活では居られなくなっちゃう。 部屋には、何もかもが残ってる。 それなら容赦なく使わせてもらうよ。
君が置いていった思い出を、これからの僕のために。]
(69) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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ん。…………朝、だね。
[開けっ放しの窓から強い陽が差し込んで、顔を上げる。 今が何時なのかなんて、知らずにここまで走ってきたから、 久しぶりの日差しが目に痛い。]
ああ……、今日も一日、いい天気になりそう。
……出立日和だなぁ。
[もうここに戻らない友達に思いを馳せる。 今はどこにいるんだろう。 どこにいたって、僕はずっと君を忘れたりしてやらないから。 そう確信できる事そのものが、僕の仕返しだと思っておいてほしい。
目を細めれば、天気雨が伝う頬を、新しい光が照らした**]
(70) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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/* はいソロールどーん
なおまだ先を考えてる
(-239) kazanemind 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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/* ラルフ可愛い。
全くこんな健気でいい子を置いていったクソ野郎はどいつだ
(-240) Noah 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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/* 出立日和、か。
(-241) Noah 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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/* あぁぁぁぁラルフ泣く!全然私第三者なんだけど泣ける!! ほんとこんな健気でいい子を置いていったのはどちらさまなのかしらねっ(じー
(-242) ししゃもん 2016/10/14(Fri) 21時半頃
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