42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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[教わったホテルに向かうために通りかかった人形資料館の前に、立ち尽くす人影。 黒い外套は見慣れないものだけれど。 それを身につけている人物が誰なのかは、一目でわかって。]
華月斎。
[やっと見つけた。 何故だか、そう思った。 不思議だった。彼ときちんと話したことは1度しかなかった。それでも、彼を目の前にしてあふれたのは、]
(193) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 23時半頃
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君に、会いたかった。
(194) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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で、ゆーたんはラルフだよね…?
(-94) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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[たったその一言。
多分、それが、すべての答え。 いとしく、やさしい。]
(195) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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[静かな微笑みから一転、きょとんとした顔で何度か瞬きする。
あのラルフが、笑った?それもこんなに穏やかに。 彼と知り合って随分経つけれど、こんな顔は初めて見た。 その上ありがとうだなんて―――一度は道を踏み外した自分に、ありがとうなんて]
……ああ。行って来る。
[その笑顔を見ていたら、自然と自分も笑っていた。 いつものような、大事な友人達に向けた自慢の笑顔。]
ははは。なんだ、お前笑えば思ったより男前じゃん。 ずっとそうしてろよ。そしたらきっともっとモテるぞ?
[いつもの笑顔で、いつもの様に軽口を叩く。 ただ、その瞳の端には、一粒の雫が光を反射していた]
(196) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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へぇ、時雨さん達がねぇ。 最近ソフィアん所のパンも食べてないし、今度買いに行くかね。
[達、という事は鏡花も一緒だろうか そんなことをふと思う]
……夕顔に? 人形に、何かいやな感情でも持っていたんだろうかねぇ。
[夕顔が勤めていた屋敷の主人はどんな人だったろう そういうのを思い出しながら]
ソフィアは褒めたつもりだったんだろう? ちょっとすれ違っただけさ。 アンタが気に病む必要はないよ。
(197) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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/* >>196 こいつ一回死ねばいいのに(爆)
一回と言わずケイトとソフィアとラルフに十回ずつぐらい刺されればいいのに。
たくさんたくさん愛して頂けて、こいつは幸せもんでした。 ありがとうざいます。そして最後までこんな奴でサーセンww
(-95) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 23時半頃
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/* 誤字を見つけると恥ずかしい。 ともかくちゃんと慶三郎に告白しないとな!
(-96) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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私は、人間もお人形も、生きていて、心があって。大した違いはないって、思ってて。 そうじゃない考えの人がいることは知ってはいたんですけど…多分、本当の意味でわかってはいなかったんだと思うんです。
[ぽつり、ぽつりと言葉を選んで、口にする。]
だけど、苦しそうで。 そういう…人間と人形を区別して考える人たちとも、少し違って見えて。 私、馬鹿だから。 大事な友達だと思っている人の苦しみにも、なかなか気づけない。
[語る内容は、頭に浮かぶ人は、だんだんと夕顔からサイラスに変わっていたけれど、その事には自分自身も気づいていなかった。 芙蓉の言葉>>197には小さく笑みを浮かべる。]
ありがとうございます。 ま、つまり、私もまだまだ修行が足りないってことですね!
[えへへ、と冗談めかしてそう言っているうちに、喫茶店へとたどり着く。]
こんにちはー。 カフェオレくださーい。
(198) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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[物思いに耽る意識を、名を呼ぶ声が引き戻す。 顔を上げてそちらへ向き直ると、ゆるく笑み浮かべて]
……ミッシェルさん、
[彼女が釈放されたことを既に知っていたかのように、その顔に大きな驚きが浮かぶことはなく]
思ったよりお元気そうで安心しました。
[そう言って。 まっすぐに向けられた、彼女からの言葉に目を瞬く]
……ええ、私も、そう思っていた気がします。 もしかして探させてしまいましたか?
[そこに軽口の響きはなく。穏やかに言って、問いとともに首を傾ぐ]
(199) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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ふむふむ。なるほど…… ていうか、うん。有機型とか言い出して本当にすいません(汗 多分、当初の想定としては人工生命は 完全に機械的な存在だったんですよね。 でも、自分のイメージだと魔法系のギミックじゃない 機械型だと知識を集めるならデータのダウンロードで一発になって 知識の蒐集っていう私の前提が崩れてしまうことになって…… キャラ付けのための苦肉の策だったわけですが、 そもそもキャラ付けの方向性を間違ってたかも……
(-97) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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笑えばって、どうせしかめっ面ばかりだよ
[感情があっても、何かが欠けていたのは 笑えなかったからなのだと、サイモン博士は知っていたのかもしれない
自分の知る由もない事だが 今笑ったのさえ把握しているのかどうか サイラスの目の端の光の反射>>196に少し目を細める]
戻って来たら、お前のおごりな 裏メニューの三色プリン
[そう言って着替えると喫茶店に戻る どうせまた直ぐに会えるんだと分かっているから軽い別れの挨拶だけだった]
(200) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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/* サイラスがモテすぎである。 しかし、私が舞台上にいたら、そして人形だったら。 やっぱりサイラスに恋してたろうなぁ…。
(-98) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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[勝手な人形として生きる。その言葉に一度鏡花を見上げ]
・・・・・・お互い、逆だったら良かったのに
[一度だけ呟いて微かに笑みを見せる。]
(201) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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……機械型である他の人形達より 肉と血のある有機型の自分の方が ちぐはぐで人形っぽいというのは…… 何というか、悲しい皮肉だなぁ。
(-99) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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私にだって、親と呼べる存在は居りません。この街に来てサイモン氏という存在を知りましたがそれが親だとも思いませんし……
[黙り込んでしまったの夕顔に話を続けようとして面会室の扉をノックされ「面会時間終了だ」と声をかけられる]
ああ、もうそんな時間ですか。 失礼します、お話出来て良かったです。 ありがとうございました。
[礼をして面会室を後にする、扉を抜ける前にもう一度夕顔を見たが彼女は顔を上げただろうか]
(202) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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[ともすれば軽いとも取れるセリフ>>199を、なぜか穏やかな気持ちで受け入れる。 初めて彼を見た時の自分であれば、軽くあしらっていたかもしれない。 しかし、今は答えは真摯で。]
探しました。 なんでかわからないけど探しました。
チケットのお礼も言いたかったし、舞台が素敵だったってことも伝えたかったし、 何より助けてくれたって聞いて、もう本当にありがとうございました。
…驚かないんですね、他の人みたいに。
[自分が拘束されていたことは知っているはずなのに、驚く素振りを見せない彼にこちらのほうが少しの戸惑い。 私もそう思っていた、という言葉には、笑った。]
本当にそうならうれしいのだけれど。
(203) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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/* ああ、私が寝落ちた所からすれ違ってしまっている。 鏡花ごめん!
(-100) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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でも、逆なら出会う事が無かったでしょう。
[僅かに笑顔が浮かぶのを見届けて、ほっとしたように頬が緩む。 無意識に緊張していたようだ]
(204) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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/* やべぇ! 自分で書いてて
な ん か む ず が ゆ く な っ た
ここの所の桃力不足ェ・・・*/
(-101) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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はは、照れない照れない。
[ぐっと一つ伸びをして、長く息を吐いた。 黙って行くつもりだったけれど、その前にこいつに会えて良かった。 口にはしないが心からそう思えた]
よし、まかせろ。おにーさんが君に吐くほど食わせちゃる。
[喫茶店へ向かうラルフを笑顔で見送る。 待ってくれている奴らが居る。それだけでもう、何も怖くはなかった]
(205) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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/* あ。今の内にすっかり忘れてたことの言い訳をば。 えー、プロローグの独り言にて大分とんちんかんな事を書きまくりました・が。
最初情報読んだ時に、プロフィールみたら何となく希望役職もわかるよーなタイプのキャラ作りをするもんかと。思いまして。サイラス空気読めない子。 更新前でばたばたして書いてませんが、プロローグ後半には気付きました。 おまかせ希望で通すときにいちおー人形verの方向性も考ておいたし。うぬ。
あああああ恥ずかしいっ!!
(-102) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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待ってるぞ
[それだけ言って、喫茶店に入るとソフィアがいつも通りにやって来た>>198]
・・・いらっしゃい カフェオレだけか?いい加減ランチも注文してもらいたいんだが [普段のしかめっ面に戻っている]
(206) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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/* ログ読みでいっぱいいっぱいだよ…。
(@3) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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あぁ、アタシもそう思ってる。 人間も人形も、どっちも同じだってね。
[最初からミッシェルが人形だと知っていても 絶対に同じ事をしただろう]
最終的には気付いてやれたんだろう? それならいいじゃないか。 初めから完全なヤツなんていない。 同じ過ちをしないようにすればいいんだよ。
[クスクスと笑って]
アンタはまだ若いんだからね。
[ドアを開ければ鐘が鳴る ソフィアが明るく注文をすれば、それに続くように]
アタシはホットサンドとコーヒーをお願い。
(207) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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/*もうなんだか一部がすっかりエンディングである*/
(-103) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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さて……。
[帽子をかぶり直し、鏡花に続いて面会室をあとにする。 その前に、一時だけ夕顔を振り返り]
笑みは、無理に拵えるものではない。 心の内から自然と沸き出してくるものだ。
……また、あのホテルの中庭で会えることを、楽しみにしておるよ。
(208) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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あぁぁサウジwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-104) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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昨日モーニング食べたもん! なので今日はカフェオレだけでいいのっ!
[しかめっ面>>206に向かって胸を張った。普通は食事に来たなら毎回注文するべきで、なんら威張れる事ではないのだが、自信満々だった。 今日も今日とて案内される前に勝手に座ると、ラルフに向かってこそっと尋ねる。]
…あのさ。 サイラス、は?
[努めて何気ない風で聞いたけれど、やっぱりどこかぎこちなくなってしまったかもしれない。]
(209) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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あぁなんだ、芙蓉さん喋っちゃったのか。
[助けてくれて、と彼女に言われ、小さく笑って首を振る]
私はたいしたことしてませんよ。皆さんが貴女を助けたいと動いた結果です。 それに、驚きません。皆さんが貴女を信じ、それに伴う行動をしたのを知っていますから。
[あの日、テープを受け取った芙蓉の表情は、任せようと思うに足る力強さを持っていた]
貴女は、たくさんの人に愛されている。
[そう言って、微笑む]
……あぁ、そうだ。 サイモン氏の御容体はいかがでしょうか。 見舞いくらいは行っておきたいのですが。
(210) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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