91 時計館の魔女 ―始―
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[たった一言>>154の肯定。けれど、そのたった一言は、重い響きをもってヴェスパタインの内に、落ちる。 いい場所だった。――それは、指す方向こそ違えど、自分と同じ…… おなじ、喪った痛みを、抱えているが故の、ことばに思えた。]
そうか……戻る場所が、無いのは。 ―――辛い。
[学ぶことさえ出来ればいいと思っていたのは、間違いではないけれど。 暖かく迎えてくれる祖父と、励ましてくれる友人は、確かに。たしかに、自分の大事な場所だったのだと。 感情を言葉に乗せることはそう多くないが、こればかりは断言できた。戻る場所がないのは、本当に辛いことだ。 傍らに置いていたランタンに触れて、ゆるく目を細める。問われた言葉>>155には、少し間を置いて、小さくわらった]
……私に正面から殺し合いなど、出来るわけがない。 苦手なものばかりだ。
――裏を探る。ゲームの終了条件、は。 ひとつでは、無いのだろう。
考えることと、知ることだけは……得意、だからな。
(159) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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/* ゾーイを使うのか。 じゃあ、私はオスカーにしようk */
(-58) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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/* 村人もCOwwwwwwwwwwwwwwwwww
やべえ、最初からふるおーぷんすぎてやっべえええええwwwwwww
(-59) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 22時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 22時頃
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/* 意外性も何も作りにくいなあ……
ロールがんばるしか!がんばろう。
(-60) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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[差し伸べた手を少女は取ってくれただろうか。 もし許しを得られれば、立ち上がれるようにそっと介助をして。 背中で男の言葉>>153を受け、その声の主のほうを見る。 ―…ソフィア。 確か、チーズケーキを作ってくれた少女の名前だ。]
君が、ソフィアさんか…。 ケーキ、美味しかったよ。ご馳走様でした。 僕はカミーユと言います。 イアンさんとソフィアさんは、知り合いなの?
[イアンと名乗る男と、ソフィアとを交互に見、微笑んだ。 二人の親しげな様子は謁見室でも窺えたから、 探る意味も込めて問い掛けてみる。]
(160) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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ペラジーは、ツェツィーリヤやミッシェル、ダーラ...名前を知っている者たちは今頃何をしているんだろう、とふと思う。
2012/05/19(Sat) 22時頃
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あぁ……
[戻る場所がないのは辛い。肯定する相槌を打つ。 問いの答えの『探る』という言葉に、ぴくりと反応する。]
……、探る?
[無意識に怯えたような目で彼を見てしまったかもしれない。 慌てて、頭を振る。]
そう、だな。 魔女は言っていた。
終了条件は、一つではないと。
だが、その方法が何か、分からない。
『抗う力』をわざわざ呼び寄せたのが、何かヒントなのだろうが……
(161) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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[故郷の街で起きた事件。 あれは"ゲーム"ではない。 だが、今の状況は、やはりあの時と酷似していて……
人間を皆、殺すか。 人狼を皆、殺すか。
残りの終了条件は、それなのではないかと、脳裏を過る。 だが、確証はないし、自分はどうするかもまだ……決められていなかった。]
(162) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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ペラジーは、ヤニクと名乗った男について早いうちに探らないといけないな、とも。
2012/05/19(Sat) 22時頃
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じゃあよォ、アンタ、如何するんだ? 願い、叶えなくても良いんだろ、なら良いじゃねェか。
[じわりと見える紅>>133に、口の端をぐいと上げる。 " "如きが、笑わせる…と、嘲りを込めて。]
殺してほしくないってんなら、自分で死んでくれると在り難い。 殺す手間が省けるんでな。
[くつくつと笑った。 矢張り、拷問部屋へは行かなくて良かった。
―― こんなに美味いものを喰う前に、腹が満ちたら勿体無い。]
(163) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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―客室・2-7―
[ランタンの明かりの下、本の文字を追っていく。 人狼、悪魔、妖精、人魚。 そして、人狼の言葉がわかる人間。 それらについての、本であった。
自分のいた、病院を思い出す。 街が海から遠かったせいか、人魚の姿は見かけなかったが。 人狼と悪魔、は、その生が失われていれば感じたものだから、わりとすんなりと受け入れることができた。 『おねえちゃんはいいなあ、ゾーイもおおかみさん、みてみたい!』
無邪気にはしゃぐ妹を思い出す。 ……そんないいものではないと、言い聞かせるのは諦めていたが。 唯一自分が視えるものを受け入れてくれた彼女は、心の支えであった]
(164) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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[今頃何をしているだろう。 何も言わずに出てきたから、心配しているだろうか。 そんなことを考えているうちに、妖精についての項目にたどり着いて。
……花びらの正体が、分かったきがした。 一度だけ、であったが、花びらにうっすらと感じるものがあったから。 その一度だけで、特に気にすることは、なかったけれど]
……変なの。
[賢者、とは何者なのか、あまり分かっていないせいで。 それについては理解しきれず、本を閉じた]
(165) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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[続けて、もう一冊の本を開く。 そこには、主に人間の、【力】を持つ人間について、書いてあった。 どうやら、自分は導師、と名のつく人間らしいと、そこに書かれていることから分かった。 はやる心を抑えて、漏れのないようにページをめくっていくと]
賢者、と、守護者、
[【力】を持つ人間とは、このことではないだろうか。 といって、自分がこのなかで一番役に立たない力であろうことは容易に分かる]
(166) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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……でも。
[だれ、なのだろう。 誰が賢者で、だれが守護者か。 あの謁見室にいた人間を思い浮かべてみたが、結局わからないのだった]
(167) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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/* あれっ
……あれっ?
(-61) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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エリアスは、ヴェスパタインはどこに居るのだろうと思った。
2012/05/19(Sat) 22時頃
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/* もうすぐ本格参加します
うわぁ…受信BOXがいっぱいな感じ。 さて頑張って返信しなくちゃ
>ツェリ 赤での反応は少しお待ちください。 そのうち過去話…この身体になったいきさつと共にお返事する予定ですが、まずは表を優先させたいのです
あ、ちなみに自分のCNとか考えてるんですけど… CN…って、RP村でも、使って、大丈夫、ですよ、ね…?
(*49) 2012/05/19(Sat) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 22時頃
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[ 粗野な話しぶりの男は、シスター・ツェリと、図書室にいた小柄な少女のやりとりに興味を持っているらしい。 やがて、飽きたのか軽く眼を閉じた彼に、...は声をかけてみた。]
失礼ですが、何かを探しておいでなのではありませんか?
(168) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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ヤニクは、エリアスは、無理をしていないかなと少し思いを馳せる。
2012/05/19(Sat) 22時半頃
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/* ソフィア応援ーがんばれがんばれ! 表優先は当然ですよ、どうぞどうぞです。
CNといいますか、別名あだ名そのほか、表に明かさない名前として普通にあっても大丈夫ですよ。
(*50) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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/* ソフィア>>*49 頑張ってください〜! コアずれってこういうときに響きますよね。
CN……みたいなものにも、背景というか、ドラマがつけられるならいいのでは? */
(*51) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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……何か?
[何処で見たのだったか。 女>>168には見覚えがありつつも、はっきりと思い出すには至らない。]
いんや、探してはねェが…んー。
そうだな、今探さねェといけなくなった、か。
[くつくつと喉の奥で笑い。 含みを持たせるような其れは、あまり良い対応とは言えない。]
処で、姐さん。 御前さんは如何なんだ?殺す気概ってェのは、在るのかい?
[何なら、死んでもらえないか?と。 まるで一杯付き合えと言っているかのような気安さで。]
(169) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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ヘクター、さん? あなたは随分物騒な事をおっしゃるのね。
[嘲りが見えれば>>163、確かめるように名前を呼んで、逆に穏やかに笑んで見せた。]
一つ確認させていただいてもよろしいかしら。 あなたは、このゲームに参加する意欲がとても強いのですね?
(170) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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あ!立ち話もアレですし、 ソファに腰掛けてお話ししませんか?
[ちらり、と大広間の応接セットに視線を送る。 足を挫いているのなら、立ちっぱなしは辛いだろうと。]
(171) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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/* 悪魔さんが殺る気満々で魔女様は嬉しいです。
妖精さんは、人も狼も好きだからなぁ。 まだ迷ってる。
ただ、人の拒絶されたら、狼側というか 皆殺し計画が……その前に吊られに行きますがね! 頑張る。生存は目指さないぞ!今回! 占われるのも美味しいんだよな。
(-63) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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うぅ…
[泣きそうになる。 転んだ時の痛さに、自分の無力さに。
しばらくうずくまっていると「大丈夫?」という気遣いの声>>92]
…うぅぅ、ありが…と…ございます…
[手を伸ばすと、声の主の指にぶつかり。 それを握ると力強く引き上げてくれた 横からクラリッサの声>>121も聞こえる]
えぇ…大丈夫よ、クラリッサ姉さん…
[パンパンと服の埃をはらった、次の瞬間]
………ぁ……………つ……!
(172) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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[青年はカミーユ>>160と名乗った]
(男なのだろうか、女なのだろうか……)
[少し思案するがすぐに頭から放りだす。 今、考える必要はないことのはずなのだから]
ソフィアとは、さっき部屋を出たところで偶然出会ってね。 知り合い…と言えば、知り合いなのかな。
[自身でも良くわからない。 ただ、目の見えないソフィアのことはなんとなく、気になった。
続くカミーユの提案>>171もソフィアが良ければ賛成するだろう。 ソフィアには少し落ちつくことが必要だと感じていたのだから]**
(173) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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/* ソフィア、ふぁいとー
(@11) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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[水を…と思うと、コップと水差しがあらわれて。 2杯ほどのみ、もういい、と思えば消えていった。 ……便利なものだな、と思う。
さて、書物は読み終わった。 きっと願えば図書室まで戻るのだろうが、暫くは手元においておこう、とサイドテーブルの上へ。 どこに出向くべきだろうか――と、ランタンの明かりに見取り図をかざす。 どこならいけるだろう、に問は変わる。 ただ、自分から赴かなければ…と。 しかし、ただでさえ体力がないのだ。 無茶して動けば、その先で倒れかねない。 ポケットの鍵をゆるく握って、【力】のあるものと接触を図れないか、考える]
(174) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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[僅かに滲んだ怯え>>161には、気づかなかった。 顎に手を当てて、思案に耽る]
……お伽話、を。知っているか。
人狼と、特定の能力をもつものが集まると。 狼は、"儀式"をせねば、その場を離れられないという。
――この"ゲーム"は。……その儀式、を指すのでは無いか…・・?
[思考のままに垂れ流す言葉。古い文献を読み漁っていた時代に、得た知識。血筋で違いはあろうが、"祖父"の知るケモノは、そうであったと。また祖父自身も、体験したことがあると。そう、語った言葉を思い浮かべながら、続ける]
抗う力。 抗う力とは。――守護者が居るのか。……"伝えるもの"も……
ならば。手を組まねば。……ヒトである必要はない。 終わらせる為に、手を組まねば、な
[訥々。整理するように言葉を繋げてゆく。コタエを、導くように]
(175) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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[ "知る"ことは難しくないのだから。
頭に浮かぶのは、只管愉快げに笑っていた、男の顔だった]
(176) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 22時半頃
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[ 周囲の混乱ぶりを面白がっていただけの男は、...の問いかけにも真面目に応じようとはしない。 低い笑い声をからみつかせながら、「今探さねェといけなくなった、か」とはぐらかした。 シスター・ツェリには、軽い口調で「死んでもらえないか?」と言う。>>169
...はそれ以上、話に加わることができず、視線を床に落とした。]
(177) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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[己の名>>170を呼ぶ女に、嘲笑のまま返し。]
質問を質問で返すってのは、子供のために為るのかァ?
[穏やかな笑みにも、男の表情が変わる事は無い。]
(178) 2012/05/19(Sat) 22時半頃
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