人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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【人】 地下軌道 エフ

っと、餌代気にする前に餌になったな。
安上がりになって助かった……と言うとでも?

[糸に阻まれて俊足生物≪バンダースナッチ≫がもがく。
死する運命≪デスゾーン≫しか無い其奴らの事は放置し、
寧ろ身動き出来ない相手≪デクノボウ≫へ
ヘクターは、否、英雄≪ハカタノ=シオ≫は高く笑った。]

成ル程成ル程!
貴様ハ蜘蛛男≪スパイダーマン≫デアッタカ!
コレマタ不可思議≪ナンダコレ≫ナ存在ダ事、
実ニ興味深イ話ダガ調ベル事叶ワンナ。

[研究職≪scientist≫が疼いた。だが、
それは『また後ででも』問題無いだろう。]

(128) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ

俺は俺なんだが元々の自分の意識と記憶もあってだな……?
三人文の脳内会議で訳がわからん。

[多分この立ち場になってみなければわからないだろう、この感じは。
さっきの“兎”は同じ状態だったと言っていたけれど。
見えないのは元の俺の方の影響じゃないかとげんなりとした顔で説明する]

相手が舌打ちしようと態度も行動も変える気はない。
それが俺だから。
所で俺とは誰だろうと、若干あやふやになりつつあるのだけれど。

そもそも何に苛つかれているのかさっぱりわからないのだ]

セイウチの腹の中に入った牡蛎の如く。
話が出来ない者に会っても意味が無い、お茶も淹れてくれなそうだし?

[喉渇いた、そこが問題。
いっそ血でも啜ってきたら多少は乾きが癒えただろうか、なんて物騒な思考]

(129) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ

そう、そういうわけ。
コレで状況は五分と五分?実際他がどうなってるかは知らんけど。

案外首謀者をとっ捕まえて絞めてタリするかもしれないが取りあえず。
ヘイヤとハッタが喧嘩する理由はさしあたってないのではないかと。
はは、あんたが俺をあっち側に送るのか?

[しまわれた招待状。出来ればこのままにしたい者だと軽い口調で。
楽しいのか楽しくないのか、仏頂面からは計りづらいがまあ機嫌がどうしようもなく悪いわけじゃないだろうと、会話が続いてることで判断。

割と自分の良いように解釈している、相手がどう思ってるかは考えないで]

(130) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ

城から俺が見えた?へぇ。

[どの辺?と周りを見渡す。座った姿勢では見えないかも知れないが。
あ、目が柔らかくなったと。屈んで視線が下がった彼の顔を見て思う。
人の表情が変わる経過を見ているのは楽しい]

派手なことをするつもりがないを派手でなく攻撃するつもりはあると。
言葉尻を捕まえて思ってしまうのはもう、俺自身の習性で。
あんたが戦意が今のとこ無いなら悪いな?

[ゴングを鳴らす気ならそれはそれで対応するけれど。
そうなれば血まみれの服だとか空腹だとかどうでも良くなるし。
お互い手負い、一人殺してきたあと。

この妙な一致のせいもあってか、此方から積極的に戦おうというつもりはない。
いずれ争うにしても……。

向こうの自分なら相手が弱っているのを良い事に、すかさず刃を向けるのだが、コレはこっちに来た影響だろうかと、思わず苦笑]

(131) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ


面倒な争い?他でも誰かがやり合っているか。
あっちじゃ女王様同士が争ってたぞ。

[自分がきた方を指さして。
巻き込まれそうだから逃げてきたし自分もそちら方向には戻りたくない。
何か別の道はないものかね、と思案]


ああそうか、なるほど。

[魔法使いの言葉には相手が呆れ通り越しているのなど気付かずに納得した。
何せ元の世界では普通に魔法が使われていたから、そう聞いても全然違和感がない。
むしろ魔法使いである方がしっくり来る。
胸を張る様子には凄いと拍手する、本気だ。
何せ自分は魔法についてはからきしだった]

(132) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ

元の世界では戦士の方が魔法使いより戦闘は強かったけど、ここではどうなんだろうな?
[理は同じではないだろうと真顔で言えば、所謂“そう言う世界”から来たと言う事が伝わるだろうか。
だから、揶揄られて居るなどとは全く気付かないまま]

へぇ、じゃあ城の見えるところへ言ってみる?
その“面倒な争い”に巻き込まれないルートで。

[どんな魔法だか知らないが見てみたいと興味を示した**]

(133) 2015/06/25(Thu) 09時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 09時頃


【人】 地下軌道 エフ

──行ケ!『【ジャバウォック】ニ用心アレ!』

[それは蜘蛛男≪スパイダーマン≫に向けられた一石。
張り巡らさせた餌を捕食しようとする鳥≪カラス≫の様に。
乗っていた挿絵の化物≪ジャバウォック≫から
ヘクターがその背を蹴れば宙を舞う。

無防備に一見見えるが、その周囲には
ゆっくりと熟成させる様に形状を成した
『幾つもの塩の針』が弧を描いていたが。]

オ待チガネノ“三匹目”ダゾッ!!

[同時に挿絵の化物≪ジャバウォック≫は蜘蛛≪スパイダー≫を
鋭い顎と鈎爪で切り裂かんと──!!]

(134) 2015/06/25(Thu) 09時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 09時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

  …… ―――― 、

[ >>98際、 
   『物』が 『星』の耀みを取り戻す。

  ( …慈悲っつーのは、
     俺じゃねーらしーんだけど、な ) 

 『慈悲』に選ばれてた
 蒼を更に深めたような獣人をひとり、
        頭に思い描きながら、

 (ああ、あん時も俺とあいつを「戦わせた」やつに
     直後 腕を一本くれてやったっけ )

     
    するり 引き離された腕に
        おおきく 瞳は瞠り ――― 、]

(135) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[  … 蠍の赤い心臓を、‟英雄”は貫く。
     < قلب العقرب >       ]

    …… ッ、 

[ 紫のベストに触れた髪の感触が、
 直後 噴きだすぬめりに変わった。
 消炭の漆黒が、纏わる真紅に照る。

  けれど ここで怯むわけにもいかねーから
      ぐ と、 顎を振り抜き、

      押し込んだ楔を生やさせれば
      逃げた腕を掴み直すまでに、

 それは 炎を消す潮のように引いた。 >>100 ]


   [ ぽとり、 ]
            [ からん、 ]

(136) 2015/06/25(Thu) 09時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 09時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[落ちるは、
     椿花と、それを狩る刃。

 傍から見りゃ、
 『怪物』の首ねっこでも落としたみたいだ。

 噫 意気踏々たる凱旋のギャロップは、
             踏まれない。 

        [ それも、すぐ。
         『英雄』の糸は切れたから。]

[ 砂のように消えゆく銀を見つめて、
  踊る『演じ手』は地に座りこむように崩れた。

    ( 嗤いかける真紅を、

            碧空は睨みつけ、 ) ]

(137) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[    (太陽と月は、水と油だ。)
     (決して、 混ざらない。)

 ( だから、その紫の色も ―― 、  ) ]

  … ああ、慈悲なんてもんは
     俺にゃ んなもんねーよッ…!

  でも、慈悲なんて 与えられねー、よーな、
     救えねー やつに、 

   『救恤』ってのは あるんだっつーの …

[零れた赤い涙の海に、
 溺れたような 浮かんでるような、

     猫に吐き捨てた碧は 
     揺ら 揺ら 、       ]

(138) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【独】 会計士 ディーン

/*
もしかして、此方から戦うつもりは無いオーラ出し過ぎて気を遣わせてないだろうか。。。戦う気はあんま無いけど殺意はあるょ。。。

(-105) 2015/06/25(Thu) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ ( 嗚呼、猫の頬に伝う涙さえ、
           いま 『融けてった』 )]


   … 俺も、

    アンタみたいなのは、大っ嫌いだよ… 、
    やっぱ イイ夢見るなんざ、 
        なさそーな、くれーにな… 

   … でも まあ、


       … ―― せーぜー 今は 、

[ 目の前の猫を『揺さぶっても』、
  夢からは醒めそうにないから。

              だから、 ]

(139) 2015/06/25(Thu) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

   ――― الكوابيس جيدة(いい悪夢を)  

  
            …  ばーか、

 ( こーんなクソ野郎にも、
    大事なやつってのはいんのかね )

[そんなことを思いながら、
 度の高いアラックよりずっと濃い、
 咽びかえる血の臭気の中。


  ――― 引きはがされた『拒絶』を思い出して、
      持ち上げる 手の気力だって、ない。

  ( …こんなこと言って
     一番救えねーバカは、
                 きっと、 )]

(140) 2015/06/25(Thu) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク





 ( ……笑われても腹立つけど、

      嗤うやつもいねーのは
         … きっちー、なあ )

       [ ぐらり、

            碧は、更に濃い紅へ。 ]


   [ 堕ちる。 * ]

(141) 2015/06/25(Thu) 09時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 09時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[緩く内側にカールした、クセのない赤の長髪がさらりと揺れ、
意思の強そうな琥珀色の瞳には、長い睫が影を落とす。
きれいに浮き出る鎖骨と、破れた胸元からチラつく肌は
赤いドレスから覗くせいか抜けるように白く映り。
男だと知ってはいても、目のやり場に困ってしまう程。

ほんの少し視線を彷徨わせた後、その瞳を見やれば
秀麗な美貌は、にっこりと微笑を"形作る"。
それだけでもう、頬に赤みが差してしまい。体の熱が上がった。]

     『  お  い  で  』

[つやりとした唇が、見せつけるようにゆっくりと命令を下し>>120
鼓膜を振るわせ、脳へと巡る。
頭の中はもう、彼のことでいっぱい。

( シュゼット様が、僕に笑いかけてくれてる…! )

へにゃりと相好を崩して、
もう耐えられない!とばかりに、すぐさま駆けだした。]

(142) 2015/06/25(Thu) 10時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
寝起き前のテンションのロルを
寝起きのローテンション時に見て
真顔で修正加えてます。なんだこれ。

(-106) 2015/06/25(Thu) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 はい、もちろん!シュゼット様が大好きです。
 どうしてそんなことを聞くんですか?

[当たり前のことなのに と、不思議に思って首を傾げる。
そして続いた質問に、まるで冷水を浴びせられたかのように、瞬時に固まった。]

 あ、の……、なんて言ったらいいのか…
 自分でも何であのような事をしてしまったのか、
 その、分かりま せん…。

[本当に、あの時の自分はどうかしていたとしか思えない。何故、剣を抜いたのか。何故、その矛先を向けたのか。
ぐるぐると考えを巡らせてみるも答えは出ない。
ただひたすらに申し訳なさと自責の念が募るのみ。]

 もう、逆らいません…。
 決して、このようなことは二度と!…絶対に。

[戒めるように、本心からの決意を宣言した。
と いっても、9秒間のみの決意になるのだけど。]

(143) 2015/06/25(Thu) 10時頃

【赤】 小僧 カルヴィン


 え、ええっ!?
 それは答えなきゃ駄目でしょうか…
 
[恥ずかしさと、なんだか居心地の悪さとを感じて
困ったように眉を寄せる。
が、意を決して顔を上げ、ひとつだけ主張を。]

 できることなら、下着はあまり
 他の奴らに見せないようにしていただきたいです。
 そこら辺の他の男共に見られたら…
 …っ、嫌だ、駄目です。絶対駄目!
 気をつけてくださいね!?

[この点ばかりは、いくらシュゼット様でも譲れない。]

(*4) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

【赤】 小僧 カルヴィン


 まあ、"鉄の"巨乳である必要は…
 シュゼット様ならありのままお姿でも十分魅力的ですよ?
 
 世の中の馬鹿共なら、巨乳に更に鼻の下を伸ばす…
 なんてことくらいはしそうですかね。

 お淑やかの代名詞は――

[少なくとも目の前のお方以外であることに、
間違いは無いのだが。]

 …当然、シュゼット様ですね。

[望むままのお答えを用意します。
なんてったって、めろめろですから!]

(*5) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 シュゼット様は赤がとても良くお似合いですね。

[楽しげに目を細めて褒め称える。
この時点では本心から彼を慕い、敬っていた。

だが、次の瞬間。瞬きひとつと共に、
まるで靄が晴れるように思考がクリアになっていく。
そう長くない、ほんの僅かな時間の自分の失態は
はっきりと頭の中に残ってしまっていて。
羞恥や怒りや後悔が一気に押し寄せて、―― 一気に鎮火した。
否、突き抜けすぎたというのが正しいかもしれない。

( よし、こいつを消そう。 )

そうすれば、今の出来事は無かったことにできる。]

(144) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[にっこりとハートの女王に作り笑顔を投げかけて。
未だ、元に戻ったと悟られないように演技を開始。]

 シュゼット様になら、
 僕のキング、取られちゃってもいいかな。

[軽い風を装って告げ、手を胸ポケットへと。]

 ……あれ、ヒビが入ってる。 んー…?

[取り出したときに、違和感を抱いて
目の高さまで掲げてみて、首かしげ。
そういえばあの趣味の悪いバズーカが
胸の中心を直撃していたんだったか。

...壊れていなくて、本当に良かった。]

(145) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 それじゃ、シュゼット様

[何でも無いようにその名を紡ぎ。
可愛らしい表情から一転、
スッと細まったキャラメルの瞳は、鋭い眼光を湛えて。]

[同時、真上に素早くキング(最強の駒)を弾き上げて。]


   僕に跪け。

[憮然と呟いた瞬間、上から下へ
凄まじい重力が 彼に襲い掛かるだろう。]


[その身が潰れてしまえばいいと、哂った。*]

(146) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

【墓】 ろくでなし リー

[ うすっぺたなカードはまだポケットに入ったままで
 僕はそれをうらめしげに取り出す。

 そして視界の端っこに見えた”帽子”>>+11
 ちょっとした確認含めて声をかけてみた]

   兎だよ。李だ。
   なー、サイラス。あんた、「あっち」で死んだ?

[ 今はもう何処もなんともねーけども
 腹の中身が持ってかれたのもわかったし、
 首を撫でてった鉄の感触は今でもリアルに蘇る。

 最後の記憶は、体ごと1人の双子へ駆けてったとこで
 ぱったりブラックアウトしてやがるけれども

 多分、悪夢の舞台で”死んだ”んだろーと思う。

 このみょーに平和な、みょーに暖かい場所が
 余計にそれを納得させていた。**]

(+13) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 10時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 10時半頃


【人】 会計士 ディーン

[三人分の脳内会議>>129などと言われれば、ふぅんと鼻を鳴らす。
大変そうだし気の毒だとは思うが、その感覚は理解し得ないので。
どうせ敵の事だし、と。軽く流してしまおうか。

つらつらと並べ立てられる言葉の群れには、いい加減辟易してしまう。
元より此方は言葉の多い方では無いから、聞き取るだけで精一杯。

血を啜るなどという物騒な思考には、気付かぬまま。
それでももしそれが口にされていたなら、余計喉が乾きそうだと呆れて返しただろうが]

(147) 2015/06/25(Thu) 11時頃

【人】 会計士 ディーン


 五分五分だと良いんだがな、どうだろう。
 そもそも仲間の数も敵の数も曖昧だ。

 ……送って欲しいのか?
 ふ、抵抗しないなら別に良いが、疲れるのは嫌だ。

[軽口の応酬は、存外楽しいもので。
答えたい部分だけ受け取って、返していく。

そうだ、抵抗さえなければ、今すぐその首を掻っ切ってやっても良いのだけれど。
残念ながらそうもいくまい。
全く以て、ままならないものだ。此方はただ目が覚めたいだけなのに。

城が何処かと問われた>>131なら、手袋を嵌めた指先で上を指差す。
案の定、城の姿は見えはしないけれど。
この位置ならきっと、立っていても座っていても見えないんじゃないだろうか]

(148) 2015/06/25(Thu) 11時頃

【人】 会計士 ディーン


 ……お前、難儀な奴だな。
 安心しろ。派手でなく攻撃するっていうなら、もうとっくにしてる。

[此方を観察する視線を断ち切るのと、言葉尻を捕まえてくる相手にひらひらと手を振って。
そもそも争う意思があるのなら、最初から彼の背後に扉を設置して急襲している。
そんな事、彼は知り得ないだろうけれど。

お互い応じる気はある癖に、何とも消極的なものだ。
まあ此方からしたら、疲れてなくったって彼の相手はごめんだが。
……だって、強そうだし]

 女王が?ああ……そうか。ふむ……、
 シュゼットは、大丈夫かな……。

[指差された方をじっと見詰め、彼の"ハートの女王"を思い出す。
女王は無事だろうか、と。
心配に思うものの、その足が指差された方向へと向かう事は無い]

(149) 2015/06/25(Thu) 11時頃

【人】 会計士 ディーン

[——ディーンが行った所で、何が出来るだろうか。
変な力を手に入れてみたって、誰かを救う事が出来るとも思えない。
生来の自信の無さは、拭いきれないまま。
やがてため息を吐けば、目の前の彼に視線を戻し]

 ——……成程、って。

[予想外に納得されてしまえば、心配も消え去り戸惑いばかりが渦巻いて行く。

——何だこいつ、本当に魔法があるとでも思っているのか?
怪訝そうな視線で、嘘だといおうとした所に重ねられる言葉>>133
嗚呼、それじゃあまるで、魔法使いが居る世界から来たみたいじゃあないか]

(150) 2015/06/25(Thu) 11時頃

【人】 会計士 ディーン

[……いやいやいや。
ディーンは至極真っ当な思考の持ち主であるからして。
まさか彼が、魔法の存在する世界から来たなどという結論には至らず]

 ……さあ……?

[ほんの少し、気の毒な者を見る様な目で曖昧な答えを。
それでも、誹謗中傷が口を突いて出なかっただけ、マシだと思って欲しい。
心の底から憐れんでいる分、彼にとっては酷く不愉快なものかもしれないが]

 ……何故私が、そこまでしてお前を運ばねばならんのだ。

[興味があるらしい相手に、嫌そうに告げながら。
フン、と。今度は馬鹿にするみたいに鼻を鳴らして]

(151) 2015/06/25(Thu) 11時頃

【人】 会計士 ディーン


 まぁ、良いか。少し歩けば見えてくるだろう。
 ——ほら。

[立ち上がり、断るのも面倒だと独りごちる。
さっと送ってさっと別の場所に移動しよう。

次いで、手を差し出してしまったのは、無意識の事。
すぐにハッとしてその手を引っ込め様としつつ。
もしその手が取られたのなら、気不味げに彼の体を引き上げるくらいはしただろうか。
……ハートの女王の時の様に、手を繋いだままにしたりはしなかったろうが。

そうして、渋々ながらに歩き出す。
木々を抜ければきっと、城の屋根でも見えるだろうと]

(152) 2015/06/25(Thu) 11時頃

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