227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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/* ちょっとディーンさんが嫌な奴すぎて(褒めてる)凄まじく滾ってるやばい オジサマ怒っちゃうぞ(おこらない)
(-79) 2015/06/18(Thu) 20時半頃
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[答えは無い、ほぼゼロの境界線≪ワズカナカギリ≫か。 そうかもしれないが、違うかもしれないとの 確定と否定を行き来する解を求めるのは >>130目の前の彼≪帽子屋≫には宜しくないのだろう。 …詰まる所終わりのない回答≪エンシュウリツ≫だ。]
降りたくても上手く降りれ無かったら 乙は元通りにはならないが…。 歌うモノ≪コトリ≫は上へと舞い上がり、 数多の調べを語るモノ≪ニンゲン≫は 下へと沈むモノ≪ウモウ≫があればなんとかなりそうだが。
[そんなものは無いか。 ごく自然と回りくどい語り≪ジャバウォック≫が ヘクターの口調をより難解にさせる。 だが、それはごく当たり前の事と認識している 彼に違和感≪ナンノコトヤラ≫はない。]
(158) 2015/06/18(Thu) 21時頃
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…是非に回答ある言葉≪ジャバウォック≫なら良いが。
[案外、考えれば答えのある卵≪ハンプティ・ダンプティ≫より タチが悪いと何処かで抱いた。されどそれだけ。 乙は暇であった。それは確かな解≪ヘイ=ハ=ヒマ≫。]
まあ待った使者ハッタ≪帽子屋≫。 乙も是非に茶会≪イカレテルゼ≫を興じさせろ。 茶会を開くならば大勢≪パーティ≫が望ましかろう。 手を添えるだけで良い。 転ばぬ様に“降りる”手伝いをしろ。
[>>131最悪手伝われなければ“落ちる”だけ。 落ちたらどうなるか? 塀には二度と戻れない≪ガッシャーン≫。 落ちたら其れは台本通り≪アンシン=シンコウ≫だが、 今宵の月≪ナイトメア・ドリーム≫においてそれは不要だろう?]
(159) 2015/06/18(Thu) 21時半頃
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/* ヘクター面倒だな(喋り方かは何から卵の所為だね!)(元の喋り方も面倒だった!)(起訴である!)
(-80) 2015/06/18(Thu) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 21時半頃
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/* ルーカスが露骨にドレス着たところで大笑いした人は私だ。あとヘクターはきっと男アリス見た瞬間に和紙之本≪ウス=異本≫にメモするか題材にしちゃう腐った男の子です。
(-81) 2015/06/18(Thu) 21時半頃
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どーせ、そんなこったろーと思ったぜ! 振舞う茶がねーなら言うな、ばーか。
[ 生憎教養も学も無い俺には 異国でさえ殆ど知識がねーのに、 異界のアングロも、サクソンも知る訳なかった。
いっそ清々しい掌返しにゃあ、 そこら中に跋扈しやがる偽善者よりも 不快にこそならねーが、苛立ちはする。 ]
[ ひらり ひらり、 ]
[ 気取る調と 矛盾した物言い。
それから 虚空で振るわれる手に、 細まった目の鋭さは勿論戻るはずもねーまま。 代わりに、眉が山なりに持ち上がりはしたがな。]
(160) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ 堅い木製のドアを支えるようにしていた 冷たいノブへと添えた手に、握りこむ力が籠る。
『アルヤス』は知る筈もねーが。 『アリス』は話すだけ無駄だと知っていたから、]
( … このまま、扉閉めてやろーか? )
[ ――― だが、残念無念。
そう思うが早いか、 戸の軋みが元在った場所へ戻ろうと唸るのと同時。
固い音が鳴りつけて>>150 するり キチガイ兎は滑りこんできやがった。 ]
[ いつでも一人で楽しそうなヘイヤの『役』は、 それにさも相応しく、ご機嫌そうなこって。
… なんか、腹が立つ。 ]
(161) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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ジャスミンって誰だよ…。 せーぜー、千夜一夜の物語の姫君?躍り手? 真似事だとしたら、そんなとこじゃーねーの。
アリババがお似合いの俺にゃー、 うすらさみー話だがな。
… その『姫』も、今の『俺<アリス>』も。 [ 魔法のランプの話はよーく知ってるが、 余所で娘にそんな名前がついてるとは分かる訳も無い。
首を捻りながらも、 『アリス』と 呼ばれた名にゃあ苦い顔。 そんなの、知らねー‟物語”なのに、 パッと 金髪青眼の少女が頭に浮かんだ。
( あってるのは、金髪で青い目だけだろう。 よーっぽど、あの白蛇を連れた ‟あいつ”なんかの方が似合うもんだ。 )]
(162) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ やっと回転を始めた『俺自身』の頭を 自分で小突いてやって、ふと。
>>151柔らかなシルクが、 肌を擦る感触。
視線を下げれば 指先の空いた革手袋が 淡青のベールを持ち上げていた。 ]
勝手に触んなっての! [ む と 、
気を許した相手でも 救いを求めている相手でもねーのに、 無遠慮に触るのをやめさせよーと。
掴む黒手袋をはたくように、 褐色の手を振り下ろそうとしたが さーて どーだったか。 ]
(163) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ 弾みで しゃらり。
腕に嵌められた、 幾つか連なった白い腕輪が金属音を奏でる中、 大袈裟に溜息をひとつ、吐き出してやる。
狂った兎と、まともに話した所で たぶん 煙に撒かれそうそーだが。]
しんねーよ、俺が聞きてーくれーだ! 第一、俺が知ってるよーに見えんのか?
[ まともに答える気になったのは、 摘ままれたベストのポケットに目が行った――、 … からじゃない。 断じて。 ( それこそ、少女<アリス>みてーに。 )
ただ 多分。 ‟少女”じゃなくて、 俺に問いかける響きだったからだと、思う。 ]
(164) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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んじゃ、すもものケーキ、
―― より、ハムサンドくれ。
[ それも、また虚言かしんねーが。 嘘ならぶっ飛ばす。
藁は選択肢にも眼中もなかった。 ]
[ そして手摺に肘をつく、 黒い兎を 碧眼はじっと追っていたが。
入り口傍の壁へと身体を触れさせれば 持ち出したままの本を両手で掴んで、 そっちへと『鏡文字』の本へと視線は落ちる。]
「アリス」、「白の女王」、「チェス」
… 『鏡の国』なーんて、 俺も見たことも聞いたこともねー。
(165) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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まー、気持ち悪いってのは、 テメーに同意してやるぜー。
[ 再び、白金の睫毛を引き上げる。
>>152 とんとん 頬を叩く様子と 笑みに似合わねー言葉には、突っ込まねー。 ( 人のことを言えた柄じゃねーんもある。 )
まーるく逆立った、 その兎の尻尾が端っこに映りながら、 完全に壁に、体重を預けてしまい。
それから、本を持った手の片方を わしゃり、髪を乱れさせるように掻き上げりゃ、
―― 俺が『何者』か 思い出すように 緩やかなまたたきをして 兎より遠くを見る。 ]
(166) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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/*
また100発言いくんじゃないんです か ね…(しろめ)
(-82) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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……話は終わったかな?
[流石の自分でもどこまで理解出来るものか、と話半分に聞いていて どうやら降りようにも降りられず、クッションのような物を探している事だけはわかって]
きっと城の中にあるかもしれない いや、無いかもしれないな…
[希望的観測を持ち出しはするが、期待はせずに。仕方無い、とばかりに彼の方へ歩み寄れば、手を差し伸べてみようか]
さぁ、捕まりたまえ 保証はしないが、手を貸す事くらいはしようじゃないか
[この後、招待状を書かなくてはいけないんだ。なんて呑気に話しながら 彼の要求通り転ばないように、降りる手伝いをしようと**]
(167) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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『俺』は、アルヤス・イルヤース!
『リィブラ』の家に居たはずだったんだけどよ。 なーんか、変な鏡に吸いこまれたかと思えば 気がつきゃ、こんなとこに居るザマだ!
‟力”の使い過ぎで、あっさり天寿 ――、 とかじゃなきゃ、死んではねー、はず。
[ あの‟眩み”を考えりゃ、 無い話でもねーが、まー置いておいて。 さっぱりわかんねーって、肩を竦める。
… でも、多分。 原因があるとすれば。 ]
… 『鏡の国』だから、 案外そのまんま、黄泉でもなんでもない 『鏡の世界』か、…『夢の世界』だったりしてなー。
(168) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ ――― 知らない物語。 『Through the Looking-Glass, and What Alice Found There』
脳味噌に直接書き込まれたみてーな その‟御話”を頭ん中で紐解きながら、 髪から手を放しゃあ また手は本へ。 とん と、
口許にその淵をあてがった。 ]
…… ―― なにせ、 『赤の王の見る夢』なんだろ?
[ ごちゃごちゃっと考えるのは得意じゃーない。 雑然としたおもちゃ箱みたいになりそーな思考を、 一度休めるよーに 『アリス』はそう呟き、 ]
[ 閑に、目を瞑る。 * ]
(169) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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/*鏡割れるおとプロと1日目両方だと勘違いしてたぁ〜 まぁ、おっけおっけ〜♡
(-83) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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/* どう動こう 早めの離脱予定だし風呂はいるけど むーー…ん
(-84) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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/*
本当にPLがまったく考えずに(整形以外) PCが勝手にはしってく ね (うむ)
一人でログ伸ばし過ぎなんじゃ!!(だから)
(-85) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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/*
しかしルーカスさんがアリスなら 見た目的にジャニスアリスもあったなとは思いながら いろいろと腹筋ブレイクにしかならないからやっぱり(ry
舞台の主役は飾らないとかいってるやつが 殺しあってたらまじ草生えるしな…
鏡の国デッキでデュエルし始めて、なんだこれ?になるから…
(-86) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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ああ、言葉遊び≪ジャバウォック≫は一先ず。 ──城に無いだと?話にならんぞ。
[相手の言葉≪オレ=ノ=キタイカエセ≫に真顔で答。 [厄介事≪アタマイターイ≫は尽きない、と判断し溜息を吐いた。]
何、今の乙は存在するモノ≪コケイ≫であり 落ちると拾い難いモノ≪エキタイ≫ではない。 だが共に皿≪テ≫で掬い上げられよう。…一番汚れるのは後者だが。
[後者≪エキタイ≫だと卵ではないが。 少なくとも生きてられぬ筈なのに問題ないと どうしてそう思ったのか、ヘクターは知らぬ。 恐らく卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は知っているのだろう。]
済まないな、恩にき…る、っ…
[本来の終末≪ガッシャーン≫を喪った卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は 地面に足を着くと同時に頭の中へと流れ込む 走馬灯≪スギサル=ノハヤシ≫の如き記憶≪ヤマタノオロチノ乱≫を抱く。]
(170) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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/* やっぱり喉これでも抑えてるからか、 思考推移突飛やわかりにくくないか不安…。
しかし本当にヘクターが何を言ってるのか(褒め言葉) 一行村ってまじカオスよなあ、と第三者視点から見つめる機会があまりないので こう 感傷に
(-87) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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……成る程。そういう理由なら、同意はしよう。
神話や、伝説。もっと言えば伝承や、或いは童話、歌の中まで。 人の想像の中に存在する世界は、如何してこうも魅力的に映るのか。
["時計ウサギ"の弾む声>>153を聞いたのなら、分からぬ程度にだけ肩を竦め。その声とは裏腹にピクリとも動かぬ表情には僅かに怪訝そうに眉を寄せつつも、敢えてそれを言及したりはせずに。
男とて、その世界に魅入られた者の一人。 幻想の中に存在する生物をこの世に呼び出す事に、今迄の人生の大半を掛けて来たのだから。 だから、こうしてその世界を味わっている事の楽しさ、喜びは心から理解出来るとも。 ――此処が、"ただの自分の夢の中"でないよなら。
そう、此処はあくまで、"ただの自分の夢の中"。 この世界の全てが、部屋も、廊下も、この目の前の"時計ウサギ"だって。自分の記憶が作り出した、唯の幻想に過ぎないのだと。 少なくとも、男はそう信じて疑っていない。]
(171) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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……そうか。残念だ。 なら君がもしも何処かで、蝶と蜘蛛とを背負った足のついた時計を見かけたのなら。 木の枝と蜘蛛の巣で虫取り網を作って、その時計を捕まえてくれると助かるんだがね。
出来れば、蝶の翅がもげないように、……優しく。
[打ち鳴らされた踵の音>>157と、彼の言う軽口には、此方もまた戯けたような口調で返し。溜息と共に肩を竦めて見せてやったから、精々困っているように見えてくれた事だろう。
そうして、視線で指し示すのは胸のポケットをゆるりと撫ぜるウサギの指先。 細いその指先が形取るのは、先程まで彼が手にしていたあの時計に他ならない。]
……所で"その手"は、さっきの私の皮肉に対する仕返しかな? もしもそのつもりなら、もう少し"上手く"やる事をお勧めするよ。
[消した笑みを再び顔へと戻しつつ、片眉を持ち上げて口だけ笑みを強めて見せ。 またも皮肉交じりにそう"お勧め"したのならば、さてこの意外に意地の悪いらしい"時計ウサギ"は、どんな反応を返しただろう。]
(172) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[これは、彼のその行動から。恐らくは彼の持つ時計は、自分の探しているものでは無いのだと判断しての事。 彼のその物言いと、仕草から。こう言った輩が"そういう事"をする時は、大抵は此方の気を引き揶揄いたいだけの事が多いのだと。 ――無論、彼が余程の策士か或いは余程の馬鹿であるのならば、その限りでは無いのだけれど。 その場合は、また別の手を考えれば良い事だ。
だけれど、薄く笑みを浮かべていられたのも其処までの事。 彼が最後に吐き出した皮肉めいた労いの言葉は、流石に男の眉根に深い皺を刻み込ませた。]
……まったくだ。 あぁ、其処に扉があるが、"公爵夫人"の居る扉はまた別の扉なのかな?
[それに対して返すのは、唯の一言。思い出すのは、無論先程のあの"悪夢"。 ――彼が自分のその醜態を知っているとは思わない。思いたく無いが、それにしても思い出したくもない事には違い無い。 だから、行く手にあった一つの扉を指差して。"きっと公爵夫人の場所を知っているのであろう"時計ウサギの返答を待ってみれば、果たしてどう返って来ただろうか。]
(173) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[そうして、彼がその扉を開けようとも、開けずとも。 先程から喉に刺さった小骨のように、気味悪く自分の興味を引いている事柄について、男は口にした事だろう。]
………、それにしても。 楽しそうに話す割に、にこりとも笑わないとは、…何とも変わった"時計ウサギ"さんだ。
[男は、"時計ウサギ"の事を何も知らない。 だから単なる疑問を投げかけるだけ――そう、彼の病も事情も、何も知ら無いのだから。]
(174) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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──おいおいおい…どういう事だ? 何だ、この貴族の様な服≪ヴィクトリア≫は。 乙は確か家で…
[そしてことの違和感≪イマサラ≫に気付く。 本来ならば卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は舞台裏。 ストンと思い出す!(卵がまるで落ちる様に!)]
………………。 あー、面倒だ。城に行くぞ城に。 どうせこれは乙の悪い夢≪クアト≫だろうよ。
[されど卵≪ハンプティ・ダンプティ≫。 揺らめく風≪エターナルフォース・ブリザード≫が衣服を踊らせ、 この場の雰囲気≪イヤナ=ヨカン≫を物語る。 だが、同時に彼は役≪ユメノ=ジュウニン≫である事を思い出し ああこなくそう面倒だと頭を掻くだけだ。]
(175) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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ふむ…?どうかしたのかな
[突然狼狽えるような彼に対してやはり自分だけの夢ではないのだろうか、なんて考える 過去にも経験した“夢の世界” それはきっと自分以外からしたら信じられない、あり得ない出来事なのだろう]
おや、もう良いのか。いや、悪いのかもしれないが 城に行くのなら止めはしない。キミの名前は?
[面倒そうにする彼に対してむしろ興味深そうに 一緒に寝た彼女ももしかしたらここに来ているかもしれないなんて、考えもするがきっとそれは無いだろう]
(176) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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俺はサイラス。サイラス=K=ヘルシングだ 好きに呼んでくれて良いよ。…帽子屋、でもね
[肯定に否定を重ねず、彼にそう名乗ってみる 一緒に城に行くか、それとも“別の世界”に行くか。彼を見ながらどうしようかと悩んでみよう**]
(177) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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― 公爵夫人の家 ─
[がちゃ、ガチャガチャガチャガチャガチャ、]
[――とドアノブを回せど、扉が開かない。 なんでだ、とラルフがぼやくと、扉の向こうから 女王の使者のものらしき間延びした声が届く。]
「むだよーん。中にいてノックすれば、 あたしが出したげられるかもしれないんだけどーん」
[何を言っているんだ、こいつは。]
はァ?! 俺が今中にいて、あんたが外にいるだろ! だったら開けろっつうの!
「だってあんたはアリスじゃない。 ”ただの”チェシャ猫じゃない!」
あ゛ぁ……?!
(178) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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