155 楼夢館
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、クラリッサ、ススム、メアリー、トレイル、ロビン、マユミ、露蝶、ドリベル、ジャニス、ヤニクの10名。
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[不意に、顔を体温が包む。ゆっくりと、誘導された先を見る。見てしまった。 何かを慈しむような、どこか哀しそうな顔。ああ、そんな顔をされたら、]
ああ、……
[ゆっくりと、手を伸ばす。下じゃない。上。彼女の鼓動を表す白い首。]
だって、こんな――
[そっと両手を添える。彼女の顔を見つめる。お母さん、違う。お母さん。 ゆっくりと、力を込める。]
(0) 2013/12/10(Tue) 07時頃
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――いかないで
[そんな顔をして笑わないで。 してしまったら、いってしまうんでしょう。なら、]
(*0) 2013/12/10(Tue) 07時頃
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[抵抗をされても、されずとも、そう時間の立たないうちに力を抜いたか。]
ああ、うまくできない。ごめんなさい、×××……
[誰だっけ。 哀しい顔をしないで、ここにいて。体温を、分けていて欲しい。]
(けっきょく、なんだってさいごまでできないのか)
[力を抜いて、すがるように肌を寄せようとする。]
(1) 2013/12/10(Tue) 07時頃
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[ノックし、呼び掛ければロビンが出てきた>>1:273。 睡眠前だったのだろう。応対する声は少々、ぶっきらぼうで。 それでも招き入れて貰えたのは助かった。 そのまま入り、入口付近で立ち止まって。]
あ…あのね。 急な話なんだけど、暫く匿ってもらえないかな、って…
[最後にごめんね、と付けて、眉を下げて用件を述べた。]
(2) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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/* これ、絶対ヤニク困ってるって…。 ごめんね、ヤニク…。
(-0) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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/* わーい、クラリッサがサムズアップ返してくれたー。
(-1) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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/* トレイルとはね、行為とかよりもピロートークしたいんだよね。 そこまでできるかなー? やっぱり巻いて進めればよかった? でも、主導権握ってないと難しいし。 なにより、楽しいし//
(-2) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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/* 取り敢えず、最低限やりたいことは。 ドリベルとエンカ。 クラリッサとエンカ。
あとは流れで。
(-3) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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医者の無養生。紺屋の白袴。河童の川流れ。 この状態を的確に示す東洋の故郷の諺はなんであったか。 朦朧とした頭で考えている。
そうか。考えようによっては今年の風邪を誰よりも早くひいて、薬効を試す自らが実験台になれるのだ。
薬師の務めに気付くと、寝台から起き上がり、フラフラと調薬台に歩いていった。**
(3) 2013/12/10(Tue) 08時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 08時半頃
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本番で持っていけなくて申し訳ない。 でも想像したら、そうはならないと思い。
(-4) 2013/12/10(Tue) 09時頃
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[首元に伸びる手を見つめる。力を込める素振りに、手を添えて、ぎゅうっと握って、僅かに抵抗した。]
…ごめんね。でもそれはできないの。 やっぱり、代わりにはなれなかったね。
[分かっていたことだったけれど、きっと仕方のないこと。 すぐに力を抜いたススムの背中に手を回し、寝具の中に倒れこむように横たわった]
(4) 2013/12/10(Tue) 10時頃
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……私はここにいるわ。
あなたのお母さんも、多分。きっとね。
(*1) 2013/12/10(Tue) 10時頃
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[どちらともなく肌を寄せあって、マットの中にススムの頭を胸の中に抱き、沈む。]
仕方ないのよ。ススムが悪いわけではないわ。 ……疲れてるのよ、私達。 ね、今は一緒に眠りましょう。誰か来るまで……
(5) 2013/12/10(Tue) 10時頃
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[匿う>>2、とは一体。誰から、とか、何をしたのかされたのか、等聞きたい事は山ほどあったが、全て眠気の前に敗れ去った。]
……一晩?
[クローゼットから換えのシーツを引っ張り出し、掛け布団と枕を床に下ろしてベッドのシーツを取り替える。流石に、使用済みのベッドに寝かせるのも申し訳なかった。本当なら枕や掛け布団も換えるべきだろうが、眠いのでこれで勘弁してくれないだろうか。 掛け布団と枕を元の位置に戻し、取り去ったシーツを適当に畳む。そして再度クローゼットからクッションと毛布を引きずり出した。]
ベッド使っていいよ。
[言葉少なに了承の意を示し、自分は窓際に移動する。クッションを枕代わりにすれば、一晩くらいは余裕だろう。]
(6) 2013/12/10(Tue) 10時頃
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[ロビンの言葉少ななところ>>6から、改めて酷い時間に訪問したものだと痛感する。 シーツなど、別にそこまでしなくても大丈夫だったのだが、生真面目な彼の事だ。]
………ごめんね。
[当のジャニスは追ってきていないのだけれど、そんな事は知る筈もなく、ただ小さく謝って。一晩?なんて質問も通り抜ける。
緊張の糸がぶつりと切れ、ふらふらベッドへ倒れ込むと、そのまま泥の様に眠った。
きっと彼に起こされるまで、そのままだった様に思う。 その時に、事情でも聞かれるのだろうか。]
(7) 2013/12/10(Tue) 11時半頃
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[彼女のするままに、そっと沈んでいく。暖かい。 眠りましょう、という言葉に、静かに頷いて、ゆっくりと眼を閉じた。 母ではない。気付いてしまった。けれど、暖かい。]
疲れて……そうなのかな 強い風が吹きませんよう
[つよく吹くとき、ゆりかご落ちる。あかちゃん、ゆりかご、なにもかも。]
……うん、眠ろう。
[ひしと、その腕にしがみつく。すがるように。 誰かに呼ばれるまで、そうして眠っていただろうか。]
(8) 2013/12/10(Tue) 12時頃
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/* ロビンごめんorz 主人は無理。 追ってくるだろうから自室も行けなくて…結果ロビンしかおらんかったんだ………すまないです……
(-5) 2013/12/10(Tue) 12時半頃
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―翌朝:自室―
[枕元で目覚ましが鳴っている。]
すぅ…。
[今日はその音に気付きさえしない。夢をみることもない、深い深い眠り。温もりに包まれて、寝返りを打つ。 起こされるまでしばらく惰眠を貪る。]
(9) 2013/12/10(Tue) 12時半頃
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―回想・昨晩 ジャニスの部屋― [コンコン、鳴らしたのは控えめなノックの音。 すぐに反応はなくもう一度慣らして扉を開ける。]
…叔父上?
[伺うように中を覗いて、一度扉を閉めた。そのまま踵を返すべきか思案する。大きく溜息をついてから再び扉を開けると、やはり見間違いではない>>1:268嫌がらせのような格好で椅子へと座る叔父の姿がそこにはあった。]
…叔父上、迎えにまいりました。
[何も期待などしていなかった、けれども 期待を裏切られたような気持ちにもなる。 気を取り直してベッドの方を見ると幾つか洋服が乗せられていた。服を着るつもりは一応あったのか、ベッドへと歩み幾つかの服を見繕おうとするが部屋の暗さでよく見えない。]
…着替えを。
[何故そんなにも疲れ果てているのか、椅子に座った叔父へと呼びかける。]
(10) 2013/12/10(Tue) 14時頃
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/* ぐぎぎ…ネオチーめ
昨日の最後>>1:251
(-6) 2013/12/10(Tue) 14時半頃
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/* 違った、>>1:257だ さあ、ロールの続きを書くか
※現在ファミレス、目の前には友達
(-7) 2013/12/10(Tue) 14時半頃
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─翌朝─
………
[昨日は遅くまで起きていた為か、まだぐっすりと眠っている。 もうしばらくすれば恐らく起きるだろう。
もしくは、誰かが起こしにこれば起きたかもしれない。]
(11) 2013/12/10(Tue) 14時半頃
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─回想・前日─
っ………お、じょうさま……
[ひやりと冷たい手が下着の中に入って来て、トレイルのものをしごき始めるその感覚に、身体がびくりと反応して、微かな声が、吐息混じりに漏れる。]
ええ、とても気持ちいいですよ… ありがとう、ございます…
[して欲しい事は無いか、と言われたが、彼女がしてくれる事なら何でも嬉しいと感じていて。それ以上を求めると、いけない気がして。それでも。]
……挿れても、よろしいですか…?
[熱い息を吐きながら、彼女の耳元で囁く。 彼女は、何と答えただろうか。]
(12) 2013/12/10(Tue) 14時半頃
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/* サルが!!! 太鼓を!!! タンタンドン!!!
(精神安定)
(-8) 2013/12/10(Tue) 14時半頃
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―回想―
罰…
[罰、と聞いて眉を顰める>>1:246。 とても大事な言伝だったのだろう。指定された時間内にそれを伝えられなかった、その罪は大きいのかもしれない。だから罰が必要なのだろうというのは察せるが。 あの真面目で、丁寧で、いつも人に親切なクラリッサが罰を受けるというのは耳にするだけで嫌だった。 しかし自分はクラリッサへの罰を非難できる立場ではない。でも、責めてこれだけは。]
ドリベル様…あまり酷い罰は…勘弁してあげてくださいませんか…? 俺がこんな事を言える立場ではないのは重々承知しております。 しかし…クラリッサはいつも、仕事に真面目に取り組んでいるのです
[意見するなど失礼千万だと咎められるのも覚悟の上で、絞り出したような声で話す。 そしてヤニクはドリベルの頼みにかしこまりました、と返すと>>1:258、付き合ってくれたロビンに礼を言いその場を後にした。]
(13) 2013/12/10(Tue) 15時頃
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…俺は
[メアリーを見つめる。 嗚呼、本当に可愛らしい子だ。見れば見るほど吸い込まれそうな感覚にさえ陥る。 でも]
――メアリーお嬢様に、手は出せません
[ふ、と悲しそうに微笑み。]
一使用人の立場…ですから
[元々生真面目な性格なようで。 彼はメアリーの誘いをやんわりと断ってしまった。]
(=0) 2013/12/10(Tue) 15時頃
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/* えーとえーと… ジャニスとの会話も回さねば
(-9) 2013/12/10(Tue) 15時頃
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