人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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【墓】 双子 朝顔

ー院内 廊下ー

[パタパタとスリッパを鳴らしながら、廊下を小走りで行く。]

だれかひまそうなひと、いないかなー。

[辺りを見回したけれど、忙しい時間帯なのか手が空いていそうな人はいなくて。

そのかわり『奇病患者』とか『転院』といった声が、ちらほらと聞こえてくる。]

だれかまた、こっちにきたのかなー?

[猫の縫いぐるみに問いかけても、もちろん返事は返ってなくて、それがちょっとだけ不満だったから、尻尾をぶら下げて歩くことにする。

ぺたぺた、ぱたぱた。
 ぱたぱた、ぺたぺた。

院内の見取り図を見ても、どこが何なのかはわからないから。
しかたなしに、食堂へと戻ることにする。
食堂なら誰かいるかもしれないし、行ったことがある場所ならば迷わないと思ったから。]

(+5) 2014/07/03(Thu) 10時頃

【墓】 双子 朝顔

[階段を降りて、処置室の前を足早に通り抜ける。
治療の時間じゃないのはわかっているけれど、お医者さんにあったら注射されてしまいそうで、何と無く怖くて、半分走り抜けるようにパタパタとスリッパを鳴らす。

一気に通り抜ければ廊下の端っこ、ここの角を曲がればすぐに食堂だ。
さっきあんなにご飯を食べたのに、少しだけお腹が空いたようで、くぅ。と小さな音がする。]

〜〜!!!

[恥ずかしくてお腹を押さえた時、後ろから優しい声>>+10が聞こえ、満面の笑みが浮かぶ。]

あー!キラキラのおねーちゃんだ。
おねーちゃんも、こっちのびょういんにおひっこししたの?

[知っている人にまた会えたことが嬉しくて、レティーシャに抱きつこうと、精一杯手を伸ばす。
抱きとめてもらえば嬉しくて頬を寄せるし、抱きとめられなかったとしても、洋服をグイグイ引っ張ってこう尋ねるだろう]

あさがおね、これからしょくどうにいくの。
キラキラのおねーちゃんもいっしょにくる?

[都合が合うなら、そこで読んでもらおう。と強く手紙を握りしめた。]

(+16) 2014/07/03(Thu) 15時頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2014/07/03(Thu) 15時頃


【墓】 双子 朝顔

[頭を撫でられ>>+22れば、飼い主に褒められた子犬のようにキラキラとした視線を注ぐ。

実際、朝顔に尻尾があったなら、きっと千切れるほどに振っていただろう。]

うん!あさがおがあんないしてあげるー。
あのね、おいしーの、いっぱいあるんだよ。

[さっきはパフェ食べたんだよー。なんて得意げに言いながら、しっかりと手をつなぐ。]

キラキラのおねーちゃんはなにたべる?

[歩きながら、顔を上げて見つめた相手は、もう巨人ではなく、自分よりも大きい普通の女の子に見える。

金色の髪の綺麗な女の子を見上げ、にっこり笑う。]

ほら、しょくどうはあそこだよー。

[まっすぐ指差した先、サンプルが飾られたショーケースと、食堂のドアが見えた。]

(+23) 2014/07/03(Thu) 18時頃

【墓】 双子 朝顔

[ショーケースを食い入るように見つめる姿>>+29に、大人でもこんなふうに喜ぶんだな。なんて新しい発見をしたような気持ちになる。

実際目の前の少女は、見た目だけでは『大人』とは言い難い姿だったけれど、朝顔の目には自分よりは大人に見えるから。]

ねっ。おいしそーなのいっぱいだよね。
キラキラのおねーちゃんもパフェにするの?
あさがお、さっきイチゴのやつたべたんだよ。

[ショーケースに陳列された、苺パフェのサンプルを指差す。
こうやって話してその味を思い出せば、もう一度食べたくなってしまったけれど、苺パフェばっかり食べて他のが試せないのも勿体無い気がして。]

んとね、あさがおはプリンにするー。

[つい、と視線を動かせばパフェの隣、可愛らしいガラスのお皿に盛られたプリンのサンプル。
果物や生クリームで飾られたそれは、パフェとはまた違った魅力があって、目が自然と惹きつけられる。]

(+38) 2014/07/04(Fri) 00時頃

【墓】 双子 朝顔

[食堂の入り口から中を覗き込めば、
カウンターには優しそうなおばちゃんの姿。
あの人は、さっきディーンと来た時にもいた人だ。そう思うと余計に嬉しくなってしまう。]

いっしょにちゅーもんしにいこっ!

[何を頼むのかは決まった。
宝石箱のような、可愛らしいプリンアラモードの姿を思い浮かべれば、はしゃいだ声をあげ、レティーシャの手を引っ張るように歩いていく。

もちろん、彼女がもうちょっとショーケースを見ていたいようならば、足を止めるけれども。
このまま注文しても平気なようならば、カウンターにむけて元気良く注文を行うだろう。
お手伝いは大好きなのだから。]

(+39) 2014/07/04(Fri) 00時頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2014/07/04(Fri) 00時頃


【墓】 双子 朝顔

ー回想ー

[レティーシャは、どのパフェを選ぶのかな、もしかしたら一口くらい交換後してもいいな。
なんてワクワクしながら考えていたら、突然後ろからかかった声>>+42]

ひ、ひぇ?にゃーにゃのおにーちゃん?

[驚いて、素っ頓狂な声をあげてしまう。少しだけ後ずさった拍子に、カウンターに踵をぶつけたのは、多分ばれてはいないだろう。

パフェとお酒を頼んだレティーシャ>>+45に続いて、カウンターでプリンを注文する。
厨房にいるおばちゃんが、プリンに飾りつけするのを、魔法でも見ているかのように夢中で見守って。]

わーい、ごうかなぷりんだー。

[出てきたプリンの豪華さに、すぐにでもスプーンでつついて見たくなってしまう。
けれども"払う"といったクシャミの言葉と、お財布を取り出そうとするレティーシャ>>+46を見れば、どちらにしようか迷い。]

(あとで、おしえてもらおう)

[元々、自分では計算できないので、後から教えてもらおう。と袂に収めたお小遣い袋を撫ぜた。]

(+68) 2014/07/04(Fri) 18時半頃

【墓】 双子 朝顔

[席に着く二人>>+49>>+58の真似をするように、椅子に座ろうとしたけれど。
大人用の椅子は朝顔には大きかったから、カウンターの横に置いてあった子供用の椅子を引きずってくることにした。

レティーシャとクシャミは、もしかしたら手伝おうとしたかもしれないけれど。
テーブルにプリンだけ置いて、トコトコと一人りで行くことにする。
自由に動けるようになった今、そういう小さなことでも全てが楽しかったのだから。]

ただいまー。

[そうして椅子を引きずって来れば、自分の力でよじ登り
朝顔が椅子を取りに行っていた間、二人は何やら会話をしていたようだけれども、それを尋ねるよりも今はプリンのことで頭がいっぱいで。]

いただきまーす!

[最後のお楽しみにフルーツを全部取り除けた後、プリンをスプーンでつついた。]

(+69) 2014/07/04(Fri) 18時半頃

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