人狼議事


167 あの、春の日

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【墓】 紐 ジェレミー

 ―居酒屋―
[目を開いて頭を上げる…。]

 やっぱり夢か、随分懐かしい夢だったな。

[あの頃に戻れるなら、きっと今の自分を伝えるだろう。
もっとよく考えろと、適当な大学で芝居を続ける。
最後は売れない劇団で芝居を続けて、観客の一人のヤジに切れて…。

『大きな声はもうだせないでしょうね。』

喧嘩の果てに辿り着いたのは、軽度の発声障害。
通常の会話は出来るけれど必要以上に大きな声は出ない。]

 懐かし過ぎて泣けてきそうだ…。

[情けなく笑いながらグツグツ煮える鍋を見つめる。]

(+6) 2014/03/09(Sun) 13時半頃

【墓】 紐 ジェレミー

[結局残ったのは女々しいと思って先には進めなかった人より得意なメイク技術だけ。
その道に進んでいればと後悔は後を絶たない。

きっと今からでも間に合うのかもしれないけれど…その勇気も度胸もなくしてしまった。

怖いんだ…また何かトラウマを抱えてしまうのではないかと…。**]

(+7) 2014/03/09(Sun) 13時半頃

【墓】 紐 ジェレミー

[目を開いて頭を掻きながら>>+9ゴロウの言葉に頷いた。]

 不思議なことに同じ頃の夢ですね。
 いえ、泣きたいといったのはものの例えみたいなもんですから。

[そう言ってグラスに入っていたウイスキーを一気に飲み干した。
鍋の肉を皿に入れてもらえれば、どうも。と頭を下げた。]

(+15) 2014/03/09(Sun) 22時頃

【墓】 紐 ジェレミー

[>>+13ぼーっとしたままだった自分に声をかけたキャサリンの方を見て、ゆるく笑う。]

 あぁ、いいぜ。
 告白する時も、結婚する時も、いや、綺麗になりたい時はいつだってやってやるって約束したからな。

[半ば一方的な約束。それでも彼女の言葉に頷いて笑う。
目を伏せた彼女の顔にまずはベースメイク…はすでに終わっているのでパウダーファンデを薄く…。
コンシーラーを指にとって目の下に薄く塗り重ねて行く。]

 そっか…。夢だったのにな…。

[嘘のメイクだけじゃダメみたいだと>>+13告げる彼女に、残念そうに言葉を加えた。
だが、今からでも…そう続く彼女の言葉に、彼女の顎に触れて顔を上げる。]

 目を開けな、いつだって俺が、お前のことを綺麗にしてやるよ。
 最も、メイクが無くたってお前は充分綺麗だけどな。

[クスッと笑うものの、その姿は自信に満ち溢れていた。]

(+16) 2014/03/09(Sun) 22時頃

【墓】 紐 ジェレミー

[キャサリンの眉をカットしながら、眉ペンやアイラインを入れて姿を変えていく途中、マユミが戻ってくれば、そちらに視線を向けて]

 あぁ、おはよう。
 あんな少しの量の酒くらいで寝るなんて不思議なこともあるもんだ。
 もう大丈夫そうだよ。

[笑いながら答えて、ふと思い出したように、]

 マユミちゃん、可愛く、いや、すっかり綺麗になったね。
 元が良かっただけに、さらに綺麗になったよ。

[キャサリンにメイクをしながら笑ってそう告げた。]

(+17) 2014/03/09(Sun) 22時半頃

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