人狼議事


218 The wonderful world

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【人】 FSM団 ミナカタ

ー 2d:伊佐貫トンネル ー

[空に溶けた煌き>>#11を確認して、男は銃を投げ捨てた。
流石に、更に隠し玉がーーなんてこともないと思いたい。
そんな気持ちを込めて。なんて無謀な真似をこの馬鹿は、とどこかの誰かは言うかもしれないが、
そんなことがあれば、また何か、取り出せば良いだけだ。

ジュウ、と足元で燻った靄を蹴散らし、男は背後の男女に向き直る。]

……よう、ご苦労さん。

[助かったぜ、と吊り上げる口角。
相手に危険人物と認定されているとは夢にも思わず。

パートナーがいつまですっ転んでいる気か知らないが>>232、自分はさっさと男女に近付き、手を差し出……少し躊躇ってから、改めて女の方に差し出した。
どうにも調子が狂う、とでも言いたげに、眉間に皺が寄る。]

(0) 2015/03/10(Tue) 08時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

どーも……ミナカタだ。あんたらも死人だろ?

[無愛想な口ぶりで名乗る。
いくばか言葉を交わせば、いるだけでも気が滅入るような空間から脱するよう促しただろうか。

ーーーーそしてまた、暗転。*]

(1) 2015/03/10(Tue) 08時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ー 3d:??? ー

[次に目を覚ました時、男はとてつもなく機嫌が悪かった。
耳鳴りが止まない。これでは、七日間を乗り切ったとて、五感満足とはいかないかもしれない。
……馬鹿馬鹿しい。

そんな、期待などして。
そこまでして、続けたい、やり直したいような人生だったか?
――いいえ、全く。]

 おい、ガキ。さっさと動くぞ。

[相変わらず愛想のない、不機嫌さだけは嫌というほど滲んだ声音で、傍にいるはずのコドモに声をかけた。
心なしか、聞こえる音が全て遠い。
……エントリー料とやらを徴収して、更にこれか。嘆く自分に、自嘲。奪われたモノが何かも分からないくせに。]

(6) 2015/03/10(Tue) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[昨日は何と考えたっけ。危機感、とか。
そんなものが、何よりも大切な人生って、やり直したいか?20年も生きて、それしかなかったのか?
……やはり、答えはノーだ。このゲームに臨むのは、ただ、誰かの思い通りに、なんて気が済まないから。
決められたルールや、そこに潜む落とし穴に、囚われたくなんてない。
敷かれたレールなんて、想定の中で動くなんて、真っ平だ。どこかで、目を瞠らせてやる。どこかで――]

 ……おい、お前。
 お前は、一体、何盗られてンだよ。
 "エントリー料"。

[彼と自分では、状況が随分と違うらしい。というのは、これまでの会話で学んでいた。
例えば、自分には死んだ時の記憶が無い。後は、彼がもう口にしなくなった『センセイ』という呼称。
自分の教え子だったと頑なに主張するこのコドモの目的は未だに掴めないが、
『記憶』を徴収されている可能性にまったく思い至らなかった訳ではないが、
けれど、それだけはない。その自信があった。
例え、記憶を失っているとして、自分が『センセイ』と呼ばれる立場にあることだけは、絶対にない。]

(7) 2015/03/10(Tue) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ー 二十歳になったばかりの男の話 ー

[――『センセイ』と呼ばれる人種が、反吐が出る程嫌いである。
フィクションでは、暫し教師が生徒の雁字搦めになった心をほどく、などという展開が見られるが、
実際に、そんなものはない。ない。絶対にない。

現実での教師のお仕事など、親の金と権力に応じて、子どもたちに点数と役職を割り振る事くらいのモノだろう。
他のコドモにはその立場ばかりを振りかざしふんぞり返る教師たちが、自分には、自分の親には、下卑た笑みで胡麻を擂り、その要望を叶えんとすることを、幼い頃から身を以て知っている。]

(8) 2015/03/10(Tue) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――歩くための立派な足が付いているのに、どうして泳ぐなんて効率の悪いことをしなくちゃならないのか。

とある初夏、親と教師を伴う面談の場で、そう口にしたことがある。
幼稚で下らない論理は容易く受入れられ、叱責の言葉の一つもなく、
その夏の体育では、学年みんな、ひたすらに跳び箱の台上前転を繰り返したのをよく覚えている。
……ただ、苦手な単元をサボりたかった。こどもじみた我儘だったのだけれど。
自分が卒業した翌年から、その私立小学校の毎年寄生虫や危険なナニカが湧くプールは、数年ぶりのプール開きを迎えたのだという。
……嗚呼、馬鹿らしい。]

(9) 2015/03/10(Tue) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――例えば。
幼稚な頭で考えた。
――例えば、自分がクラスの給食費を盗んだとしても、きっと自分が断罪されることはない。
――他の適当な誰かが犯人にされるか、有耶無耶のままに話が流されるか。
――ああ、要は、教師なんて、教室内の秩序を保つためのバランサーに過ぎないのだ。
――生徒に親身になるワケじゃない。面倒そうな場所から、面倒事を取り除いてやるのが、彼らの仕事なのだ。
――彼らの生業は、ココロなどではなく、権力に寄り添うモノなのである。

愕然とする。失望したか?ああ、したとも。
だって、両親とうまくやっていけないコドモを救ってくれるのは、最後に頼れる身近な大人は、"センセイ"とやらじゃないのかい?

――……"センセイ"なんて夢のハリボテ、大嫌いだ。]

(10) 2015/03/10(Tue) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[……相変わらず、随分と幼稚な理屈ではあったが、そんなわけで、南方少年は随分と教師が嫌いだった。
親の持つ権力を振りかざしながらも、それを受け容れるだけの立場にいる大人たちが、反吐が出る程嫌いだった。
"恩師"たる存在に出会えなかったから自分がひとりぼっちなわけでも、荒んだ心を持て余している訳でもないのに。

――それから十年弱。ハタチになったばかりの南方青年もまた、未だに"センセイ"とやらが大嫌いである。
七年後の彼自身が過去を振り返るならば、きっと言うだろうが。
『なァ、いい加減、八つ当たりは卒業して、前見ようぜ』**]

(11) 2015/03/10(Tue) 08時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 08時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[ーー卑しき家畜。その言葉に、本日のミッションにようやく目を通したのは、コドモの声>>26を受けてから。
小さな液晶に目を細め眉間に皺寄せ格闘しつつ、つらつらと口を開く。]

牛が豚、が無難だろうけどな。後は人間か、有名なのは。そこまで分かりづれェ話にもしねーだろ。大体そこらへんだろ。
……女が牛に成り果てたのは、仏教だったか?統一感ねェな。梟が黄泉の使いやってンのはメキシコじゃねェか。

[ふん、と鼻で笑った男は、梟の名をすっかり忘れているのだが。
何はともあれ、"雑音"の指す所には、同意。なんならば、]

下手に動物がどうとか気にするより、変なノイズシンボル探す方が早いんじゃねェの。
……素直に考えりゃ、これまでに見たようなモンとは違うだろうし。

[これまでに遭遇したノイズに思いを馳せる。蛙、熊に、キツ目のチキン……だっただろうか。若干記憶が怪しい気がしなくもない。]

あとはーーよっぽど捻くれた人間が主催してねェ限り、蝙蝠も除外できンだろ。二日連続で同じモンを討伐させやしねェよ。

[そこまで口にしたが、結局動かないことには始まらないミッションである。
手当たり次第に探すのに異存はないがーー]

(48) 2015/03/10(Tue) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……今日こそ機動力が物言うミッションだろうに。

[はぁ、とため息。一刻もあればここら一帯十分に回れるぞ、と言いたい所だが、若干さみしい懐……ならぬ煙草事情を主な理由に、それ以上は何も言わなかった。
ただ、もしも見つけた暁には、バイクで追いかけーーあるいは轢き倒すことも想定しながら。

グン、と踏み出した足は、そう遠くない未来、駆け出したコドモを追い抜いただろうか。
地区内を虱潰しに、と考えた足は、ひとまず2の方向へとーー。
1.グランドカメラ
2.ラウンドツー/麺屋虎次郎
3.南急レッグ]

(53) 2015/03/10(Tue) 20時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 22時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[壁、壁、壁と。お前らは馬鹿かと。そんなに壁が好きなら左官屋でもやってろと。
目の前に立ち憚るご立派な氷の壁に、そんな呆れとゲンナリとした気持ちをないまぜにして立ち尽くしていたワケだが。
……死神なんつーモンは、壁と珍獣が好きなだけの死者かと思っていたが、どうやら他にも好物はおありらしい。

さてはて、ここ数日で嫌という程実感はしてきたが、なかなかどうしてこの死神という奴は、無礼者が多いようである。
死んだ時に礼儀やら常識やらも放り出してしまったのだろう。
やって来るなり放たれた言葉>>@20に、男の額に青筋が浮かぶ。
この男は、見る目と常識と礼儀の備わっていない死神の中でも、飛び抜けて――哀れな奴である。としておこう。
……断じて悔し紛れに吐き捨てたとか、そんなんじゃない。

けれど、ここ数日で、男も成長していた。
いや、生来そういう性格なのだ。何もかもを反射的に返して生きている訳でもない。
ので、今度は、男は黙って、ストレスからか瞼をしきりにピクピクと動かしているだけだった。動かしたくて動かしていたのでもないが。
続く、あからさまにどうでも良さそうなミッション>>@23が口にされても、尚。]

(69) 2015/03/10(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……あァ、そーですか。

[低い声で唸るようにそう呟き、煙草を咥える。
ライターを灯せば、すんなりと現れる、先ほどコドモに制止されたはずの、"足"。]

 買ってくりゃいーンだろ。
 ほら、さっさと乗れクソガキ。

[娘かと問われた赤の他人を、相変わらずの呼称で呼び付けつつ、男はバイクに跨った。
珍しく、小言の一つもなかった所を見ると、どうやらこのお子様も、自分と似た心境なのであろう。]

(70) 2015/03/10(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[センセイでもない。
といつもなら一言付け足してやる所>>72なのだが、今は、まぁ、いい。

後方のクッションが沈むのを、それさえ確認すれば、無言のまま、発進。
無礼者の返事など、待つわけがあろうか!アクセル全開も良い所。
急発進、急ブレーキを叱る教官も今はいない。排気ガスを撒き散らかし、男二人はヒラサカの街を疾走する。

勿論それは、死神様にアツアツのラーメンを極力迅速にお届けするため、に他ならない。決まってるじゃないか。

……男の頭の中、反芻するのは、死神様の吐いた幾つかのお言葉。
『虎次郎でラーメン――』『今日は――』
不調を訴え続けている耳だが、病は気からと言ったモノで。そこらへんはしっかりと聞き遂げた。
人間の―もはや死人なのだが―身体など、存外都合の良いモノなのだ。

ラーメン屋はそう遠くはない。そこでまた別の死神と再会を果たすとも知らず―いやもう、今は再会の感動を分かち合いたくもなんともないのだが―交通ルールも、交通弱者もほとんど何もないUGを、一台のバイクが駆け抜けて行った。*]

(73) 2015/03/10(Tue) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 3d:麺屋虎次郎 ―

 虎次郎ラーメン、アツアツの出来たてで。

[数分後、扉を蹴破らんばかりの勢いで駆け込んだ男の殺気立った声が、店内に低く響いた、とか。]

(74) 2015/03/10(Tue) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―その、ほんの少し前の話 ―

[大きな機体を転がしながら、爆音の中、張り上げるワケでもない声が、空気を震わす。]

 おい、ガキ。

[成る程、それを指して『気持ちの持つ力は大きい』と言うのかもしれないが。
とにかく、声は背後のコドモにも届いたらしい。]

(75) 2015/03/10(Tue) 23時半頃

ミナカタは、リッキィに、始めて仲間意識を抱いた、と言って良いかもしれない。そんな瞬間である。

2015/03/10(Tue) 23時半頃


ミナカタは、シメオンに話の続きを促した。

2015/03/10(Tue) 23時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……ミッションの内容、覚えてンな?

[男から言い渡された指令は、『虎次郎でラーメンを買って来る事』。
確かにヤツは、そう言った。『買って来い』と。要は、]

(77) 2015/03/10(Tue) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あァ。

[まァ、それは、買うよなァ。ミッションだもの。買いはするさ。]

 ――しかも、

[一際、悪い声で。ニヤリ、と浮かべた悪い笑みは見えなかったろうが、笑いを含んだ声で。]

 『今日はノイズは出さない』と来た。

[間違いねェな?歌うように問う。]

(79) 2015/03/11(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ――あァ、ゲームっつーからには、紳士協定で気持よくプレイしてもらわねェとな。

[どうやら、考えている事は同じである。ならば、話は早い。詳細な伝達など必要あるまい。]

 ま、ヤツの言葉を鵜呑みにすンのもアレだ。
 ……とっととやることやったら突っ切ンぞ。

[スキャニングの準備でもしておけ。と男は愉快そうに呟いて。
丁度その時、派手なブレーキ音を立てて、鉄の塊は目的地へと到着した。>>74*]

(81) 2015/03/11(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 再度、現在:麺屋虎次郎 ―

[暫し待てば、注文したモノは出てきただろうか。
振り返った仮面に、男は表情を変えず、ちらりと視線だけを送る。]

 ンだよ、てめェか。
 こちとら忙しいンで、遊んで欲しいならまたにしな。

[ひらり、と手を振り。事が済めばその場を後にするつもりだが、さて、パートナーの方の反応はというと。]

(82) 2015/03/11(Wed) 00時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

― →ラウンドツーへ ―

[どうやらお子様同士でいくらか会話を交わしていたようだが>>86、男が気にすることもなく。
内容も"オジサン"の耳には入らなかった。近頃耳が遠くて敵わない。

さて、かれこれあったが、無事目的のモノは入手し、アツアツのデキタテを、無造作にコドモに預ける。]

 ……零すなよ。

[と釘を差したのは、リクエスト通りそれがあまりに熱々で……運転中に火傷を負うなんて未来は避けたい。
そこは、便利な便利なサイキックとやらで、なんとかしてくれるだろう。このクソガキ様ならば。]

 ジャ、死神様まで、出前一丁、迅速にお届け致しましょう、ってか。

[ハッ、と笑いをこらえきれなかったのを最後に、発進。
即席出前屋、まっしぐらにラウンドツーへと向かう。
……向かい、そして、]

(91) 2015/03/11(Wed) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あーあー、随分と良い性格で。

[立ち憚る壁>>@32に、苛立ちを隠さずに吐き捨てる。

ついさっき自分で言ったことも忘れるんだから、哀れな死人である――と、思っておくとしよう。
何はともあれ、向こうが勝手に架空の紳士協定を破ってくれたのは、まあ、悪くはない――と、思っておくとしよう。

さてと、ミッション内容は死神様から告げられるのか。
ノイズが襲い掛かってくるようなら、舌打ちを一度。
忌々しくはあるが、まあ、死神の言葉など信じる方が馬鹿である。]

 ……おい、ガキ、揺らすから、ラーメン零すんじゃねェぞ。

[再度、それだけは忠告しておく。
鋭い牙だとかなんだとかよりも、背後の熱湯が今は脅威。
あと冷めると困る。色々と。なので、色々と持ち替え切り替えしている暇もない。
ので、とにかく、先手必勝である。

――背後から、何やら物騒な言葉が聞こえた気がしたが。
成る程、案外、ロクでもない所ばかり似ているようである。]

(95) 2015/03/11(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……魚如きが陸に上って来てンじゃねェよ。

[張り上げるわけでもない声に、静かに響くのは、怒りのような呆れのような。
GO、と心の中でかけたカウントと共に、全力。全開。
強引な動きに、タイヤが地面を擦り、耳障りな音を立てる。

――新たな武器を取り出すのが億劫なら、轢き殺すに限るだろう。]

 死、ね!

[ガクン、と車体が揺れる。ギュ、とタイヤでナニカを踏み躙る感覚。
悪くはないぜ、とは言わないが、特に何の感慨もないぜ、うん、悪巧みの高揚が勝るのだ。

続くもう一匹にも、同じように。加速。勢いに任せて突っ込んで行く。撥ね飛ばしてしまおうぜ。
なァに、なんなら、腕一本くらいくれてやってもいいさ。
――どうせ、一度は失った命だ。]

(96) 2015/03/11(Wed) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 01時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[ずぶり、と灰色の海へと沈んだお魚に、舌打ち。]

……腹減ってンじゃねーのかよ。

[邪魔してんじゃねーよ、なぁ。うんざりとした顔。
タイヤはキキッと悲鳴のような音を立てて、180度方向転換。

ーー確かに、地に沈む魚というのは、想定外だったけれど、]

不意をつくなら、空でも飛んでみろっつーの。

[背後へ回る>>@39、というのは、これまた随分使い古された手である。

さて、自分がバイクに跨っていて、お子様の両手が塞がれている以上、取れる手立ては変わらない。
はぁ、とため息をついて、発車する直前、手に取ったのは、店の軒先に靡く幟を一本。
……さて、取れる手立ては変わらないので、再度。]

(155) 2015/03/11(Wed) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


……GO!!

[発進発車のキメ台詞というのも、浪漫だと思うのだ。
威勢の良い掛け声と共に、鉄の塊は空を切る。
先ほどと唯一違うのは、噛み切られるよりも、逃げられるよりも前に、その鋭い牙を持つ口腔へ、喉に、異物を突き立ててやろうと。
片手に握った得物を青へと振るいーーまぁ、隙を作るか、つっかえ棒にでもなれば上出来かな、と頭はどこか他人事なモノで。

振るった幟を手離すこともせず、そのままグン、とスピードをつけて。
やはり仕上げは、強大な車体で踏み躙るに限るだろう?リクエスト通りに。
青めがけて、車輪が顔をもたげる。*]

(156) 2015/03/11(Wed) 09時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 12時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[器用に鉄の巨躯を乗り回し、緩やかなスピードで、壁の前を陣取る死神の前へ。
偉そうにふんぞり返る姿には、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべーー背後のコドモから、ラーメンの器を受け取る。]

腹減ってンなら、大人しく待ってろっつの。

[眉を顰め、それだけは言っておこう。
汁気たっぷりのラーメンを運びつつノイズを捌くなんて、なかなか無茶を仰る。
指示通り、一旦器を犬っころのように従順な狼の頭に置き>>@61、]

ま、ヒントはドーモ。

[べらべらと口を開く男>>@62に、うん、やっぱりこのままじゃ気が済まねーよな。
呑気に指を立て、熱々の器を手にご高説宣うそのもう片方の手に、こちらもふいと手を伸ばす。
エンジンは切っていない。

……さて、]

(168) 2015/03/11(Wed) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ンで、誰が平和に食わせてやるっつった?

[グイ、と強引に器に指をかけ取り替えさんとしーーバイクに跨ったままの自分より少し下、ふんぞり返る赤髪の上で、傾ける。
ひっくり返す、と言った方が、正確かもしれないが。

うまくいけば、熱々を全身で堪能して頂けたかと思う。
死人の癖に火傷がどーとか、グチグチ言うなよ、とまでは言わずとも、ニッコリと、サイコーの笑顔を浮かべて。]

ミッション達成だぜ、死神サマ。
今後はーー相手と言葉を選んで遊ぶ事だな。

[俺はーー或いは、俺たちは。誰かさんの駒だとかお人形だとか、そういうのが何より嫌いなのだ。

さて、やる事をやったら、ずらかるに限る。
幸いなことに、親切なお兄さんが大きなヒントをくれたので、コドモに探させる必要もなさそうだ。

行くぞ、と背後に叫ぶと同時に、鉄の塊が悲鳴を上げる。急発進。

グン、と風を切り、死神だろうが雑音だろうが、進路を邪魔するようなら撥ね飛ばして進ぜましょう。]

(169) 2015/03/11(Wed) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[『よく逃げる』と揶揄されたその緑のシンボルに向かって、
そして、背後の死神を遠ざけるように、
男とコドモは疾走する。*]

(170) 2015/03/11(Wed) 15時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 15時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ― ラウンドツー ―

 ……おい、アレ。

[氷の壁が消え、突っ切った先、漂う一つのシンボル>>#3
目を細めなくとも分かる。明らかに他とは違う色。]

 ……このまま突っ込むぞ。

[有無を言わさず、そのまま更に加速しようとアクセルを握り込む。と、
――鉄の塊が緑のソレに接近するのと、チリ、と焦げ付くような感覚が男の脳に走るのと、ほぼ同時だっただろうか。

"ヤバイ"。その信号を理解して、咄嗟に減速する。急ブレーキ。
ガクン、と揺れる車体。軽い接触事故ですね、とでも言いたくなるような、そんな勢いで"ナニカ"にぶつかった感触はあったが、さて、それよりも何よりも。

放り出されまいとしがみつくコドモの首根っこを掴み、文字通り地面に放り出し、自分もまた、慌てて地面へと降り立つ。
同時に、ふわ、と立ち込める白い靄。タイム・リミットだ。]

(177) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 っぶねェな。

[タイム・リミットは十数分。それをすっかり失念していた自分が悪いのだけれど。
たちまち消えた"足"に舌打ち。慌てて新しい一本とライターを取り出す。
そして、広がった淡い緑の光に目を細め、そちらへ視線をやれば。やっとのことで辿り着いた今回の標的>>#3の姿。
……どうやら、お眠の時間のようだが。]

 これ、かよ。

[逃走劇の爽快感とは打って変わって、刻まれる眉間の皺。
多少無理をしても、あの勢いのまま撥ね飛ばしてしまえば良かったな、と湧き上がるのは後悔である。

……前回のように、何か必要なモノがあったら困る。
相手の出方を伺いつつも、追っ手がないか確かめるよう、背後を振り返った。*]

(178) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 17時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[どうやらこちらを警戒しているらしい卑しき家畜とやら>>#4
……露骨に武器を出したら即座に逃げられそうだ。
男が考えたのはそこまで。大体、先手必勝と言うモノだ。
こちらを見るコドモの目>>184も気に食わないし。]

 ……おし、テメーが受け止めろよー。

[逆エントリー料として無謀さでも授かったのかもしれないな。なんて考えながら、
男は試しに、その場で前触れもなく足を振り上げる。
勢い良く振り下ろして、蹴りつけんと試みるのは勿論子豚様であり、
それを向ける先はパートナー様であるが、果たして。]

(189) 2015/03/11(Wed) 19時半頃

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