人狼議事


192 革命の嵐

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教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 13時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 14時半頃


【人】 教え子 シメオン

[青年は桟橋に立つ。
遠くソフィーヤの乗る小舟が軍艦のシルエットの中に消える。
やがて残されたもう一艘の黒い小舟にも、武装した同志たちが集まり始めていた。銃や剣の点検をする彼ら前にして、青年は語る。]

同志諸君。
いまこの時、同志ソーニャは死地にある。
いいか。軍隊とは狼に率いられた羊の群れさ。

その狼を、同志ソーニャが斃す。
やがてあの艦に僕らの赤旗が翻るだろう。
敢えて言おう。彼女の勇気の万に一つも持たぬ者は去れ!

革命は僕らと共に。革命万歳!ソーニャ万歳!

[周囲に目立たぬように、けれど敢然として同志を煽る言葉。
けれど青年はそれから、苛立つように狭い桟橋を行きつ戻りつと繰り返していた。未だ赤旗は翻らない。]

(2) 2014/09/06(Sat) 20時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 20時頃


【人】 教え子 シメオン

[再び艦砲が火を噴く。
それは艦内の秩序が維持されいる証拠で、少年は唇を噛む。
その砲火に照らされた川面に浮かび上がる猫の陰に、青年は気付いた。]

アーチ。こんなところで…

[青年は手を伸ばし、淫売宿で飼っている猫を抱き上げた。
そして、彼の咥えた布の切れ端をじっと見つめる。青年は何かを言いかけ、けれどフランシスカに呼ばれて向き直る。ひどく場違いな暢気な姿で。]

(29) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

僕も買い被られたな。
フランシスカ。君も知ってるだろう?
僕たちの組織は二正面作戦が出来るほど大きくない。

この小さな舟を満たすだけで精いっぱいさ。

[青年は横目で同志が待機する小舟を見遣る。
自嘲気味に肩を竦め、己の差金でないことに是正する。けれど。]

パンをよこせ…。

[青年は一つ呟く。]

…それこそが、あのフランスの革命の発端だった。
略奪は罪さ。だけど、飢えた人間にそんな罪を説いて……

それがどうしたっていうのさ。

(30) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 23時半頃


【人】 教え子 シメオン

どちらにせよ…。

[そう言いながら、猫をいったん地面に降ろす。
そうしてベルトに差していた小銃を取り、撃鉄を引いてフランシスカに向けた。すこし泣き笑うような顔で、青年は話し始める。]

残念だけど僕たちは力になれない。

同志を見捨てる同志などいないんだ。
エリアスに会ったら伝えてくれ…裏切り者。と。
僕たちはソーニャを助けに行く。そしてあの艦を奪う。

フランシスカ…
君を同志と呼べなくて、良かったのかもしれないね。

[青年は撃鉄を戻し、行き足をつけ始めた小舟に飛び乗る。そして]

アーチ。君も来るか!**

(34) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 00時頃


【人】 教え子 シメオン

−小舟から−

[青年の言葉を理解したかのように、猫は小舟に飛んだ。
着地際の衝撃を、猫は飼い主の一張羅に爪を立てて和らげる。
猫にか、あるいは別のものにか、青年はため息をついて、そして]

皆は一人の為に。一人は皆の為に……さ。


フランシスカ!
彼が僕を信じると言うなら、ひとつ忠告しよう!

その革命派に気を付けろ!
まともな組織ならば、計画を君に漏らしたりしないと!

だが、放たれた炎はいつもに放つ者の手に余るものさ!
燎原に生まれるフェニクスの産声を聞け!そして後世に語れ!!

(53) 2014/09/07(Sun) 10時半頃

【人】 教え子 シメオン

−小舟−

綺麗すぎる…か。

[呟く述懐に、同志たちの忍び笑いが聞こえる。
彼の言葉を愛す同志たちにとっても、それは的を得た"揶揄"だったのだろう。そして死地に赴く彼らにとって、エスプリ的な笑いが必要でもあったのだろう。青年は苦笑して猫を抱える。]

アーチ……
革命とは飢えた無学な大衆のためにある。
だけど…僕たちはインテリゲンチャさ。一度得たものは消せない。

僕たちは、僕たちでない者の為に戦う。
それは空虚なのかな。フランシスカの言うように…。

[青年は猫に語る。そうするうちに、
彼の視線が襲うべき軍艦の威容に覆われるほど、近づいて行く。]

(54) 2014/09/07(Sun) 11時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 11時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 12時頃


【人】 教え子 シメオン

同志諸君。
水兵は殺すな。士官に容赦するな。

君たちは艦橋を押さえろ。君たちはソーニャを探してくれ。
僕は…。

[艦に追いついた小舟は、同志たちにより接舷して固定される。青年は同志たちと猫に指示を出し、よじ登る彼らを見上げていた。そして闇の中に消えていく様を見届けた後、招かざる艦上の人となった青年は、叫んだ。]

水兵諸君!!

帝都を見たか!君たちの撃ち放し魔弾にのた打ち回る帝都を!
隣人を見よ!そして帝都に住む家族の安否を訪ねよ!
連帯せよ!革命はこの艦より始まるのだ!

諸君!皇帝の手先たる士官を斃せ! 革命万歳!! **

(56) 2014/09/07(Sun) 12時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 12時半頃


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