人狼議事


242 【突発誰歓】桜が見せた夢

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【人】 本屋 ベネット

ー回想ー
[大学に入ったころ、友人が一人自殺した。
確か家の事情かなんかだったかと思う。
随分長く浅い人付き合いを続けていた身としてはそれなりに仲良くできていたつもり。

けれど彼は死んでしまった。
何もそぶりを見せず、何も愚痴りもせず。

葬式で友人の顔を見てぼんやりと思った。
結局、俺はその程度だったんだ、と。
だからこんな風においていかれる。
必要とされないのに人を必要とするのはツラい。

それから教職課程はやめた。
教え子が自殺なんかしたら俺はきっと耐えられない。
だから他の成績の悪さを理由に諦めた]

(11) 2015/12/17(Thu) 06時頃

【人】 本屋 ベネット

[友人が死んでも続く普通の毎日。
人ひとりがいなくなっても誰も何も変わらない。
俺の気持ちにまた大きな風穴が残っただけだ]

「京、お前何だこの成績?」
「どうしようもないわね、やっぱりあんたは」

[親のお小言なんていつものことだ。
俺は怠慢の言い訳を探しているだけなのかもしれない。
けれどよくわからない。いつからか癖になった「どうせ」という考え。
大学なんて卒業できればいいじゃないか。
どうせ世間で役に立つことなんてないんだし。
どうせ働き始めればどんぐりのせいくらべの中に入るだけなんだし
どうせ俺なんかと真面目に付き合うやつなんていないし。
俺一人いなくなっても世の中変わらないし]

あぁ、うん。ごめん。卒業はできるから。
就活できないけど。

[ぼんやりした不安と怠慢の言い訳はたいして変わらないのかもしれない*]

(12) 2015/12/17(Thu) 06時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー現在ー>>1:314>>1:317

消えるんだ。…そっか。

[驚くほどあっさり受け入れられた。
嘘をつくようなシチュでもないし疑う必要性を忘れてしまった。

奥さんでももらえば。…いや、いらない。
伴侶や子を失うということは人生で最大の悲しみとかいうらしい。
俺はそんなの味わうのも味合わせるのも嫌だ。
そんな時ヴーンとスマホのバイブがなる]

──…!ちょっとごめん!

[メールの着信。震える手でそれを見て…表情が、固まった。
予想が的中しただけだ。何を驚く必要がある。表情筋は動かないが目から少し水が零れた]

あぁ、ごめん。うん、ちょっと。

(13) 2015/12/17(Thu) 06時半頃

【人】 本屋 ベネット

お前、今バンドとかやってんだろ?
いなくなったら困るんじゃないの。

……代わってやれたら、いいのに。絶対お前の方が泣く人多い。

[ぼんやりした不安が大きくなりすぎて頭もぼんやりしてる。
多分自分は一生変わることはないだろう。
院でやっている「やりたいこと」とはただのサボリの言い訳だ。やりたい勉強なんかじゃ、ない

未来を無くした後輩の前で「死にたい」なんて言えるわけないじゃないか。
彼に俺はその他大勢の一人だろう。
でも俺が大好きな人達において行かれるのはもう嫌だった。
膝に顔を埋めたままぼそぼそつぶやいた]

いくなよ透。逝くなら代わってけ。

[落ちたメール画面。「ご両親が亡くなりました」と表示されたまま。顔が上げられない。とても情けない顔をしているから*]

(14) 2015/12/17(Thu) 07時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 07時頃


【独】 本屋 ベネット

女の子が「大好き」というと大変かわいいんですが
野郎チップが「大好き」とかほざくとなんかこう…途端に色々何かが飛び散る…バラ色の何か。

(-5) 2015/12/17(Thu) 07時頃

【独】 本屋 ベネット

ところで透君が「女性苦手」と書いてる時点で遠慮しなくていいんだよね!と解釈してるんだけど。

他の女性陣と全然絡んでないよごめんね!

(-6) 2015/12/17(Thu) 07時頃

【人】 本屋 ベネット

回想・卒業式>>22

おー、透、ありがとなー!

[頭わしわし。いつもの光景。
高校は滑り止めと第○(規制)希望くらいしか受からなかったが進学自体奇跡扱いだったし素晴らしいよね俺]

ん?勿論さ。年上と思って敬い続けるがよいぞ。

[飛び級制度があればお前も来いよといえたのに
小さい弟を置いていく気分で結構堪えたが義務教育故に留年なんてできない。
いやちょっとまて。留年の理由が違う]

俺にもお前はずっと可愛い後輩だよ

[また明日な、と思わずいってしまった別れ際。
いつか来ると思っていた明日はついに最後まで訪れることも無く*]

(23) 2015/12/17(Thu) 09時頃

【人】 本屋 ベネット

ー今>>17

…幸せって、なんだろ。
俺、わかんないよ。

[4人。恩師と、両親と、後輩。一晩で全部、なくしてしまった。
触れてくる手は確かなのに冷たい。
生きてる人間の体温じゃない。でも水で冷えてるだけかもしれない。
どこかでもう彼がいないことを認めていて、
どこかで諦めがつかない。

だって、この感触は確かなんだから。]

なんで、今日なんだろ。
お前のことだけを考えてやれない。
ごめんな。

(27) 2015/12/17(Thu) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

[もし違う日だったら。両親だけを、恩師だけを、透だけを、考えられたのに。
あぁでも分割でこんなことが続いたらそれはそれでやだな
そんな風に考えて、少し苦笑して、頭をなでてくれてる腕をぽん、って軽く叩いた。
大丈夫って意味で]

さんきゅ。

[上げた顔は目元が真っ赤だったけど。
みっともなく嗚咽をこぼさなくて済んだのは透はまだ目の前にいて、両親の死に顔もみていないからだ]

(28) 2015/12/17(Thu) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ゆっくり体を離して見上げればひらり、空に舞う桜の花弁は幾許か。
思い出す七不思議。

初めて聞いたときは物騒な桜だとか、
そういう大人な謂れは高校か大学のほうが似合うんじゃないかと思っていたけど]

…俺、桜、嫌いだったんだよな。

[大抵置いていかれる側だったから
出会いと別れの象徴のような桜はどこか嫌い]

でも、さ。

[無条件に突きつけられた別れにせめて少しの始まりはないのだろうか。

言葉にせずともふと願ってしまう

それを口に出すことはなかったが]

(31) 2015/12/17(Thu) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

[1年。たった1年。休みをいれれば365日にも満たない期間
でも10年後の今もあの頃は思い出せる]

大丈夫。

[夜の間はまだ彼は消えない。大丈夫だ。
もう少しだけ、時間はあるんだから。
呼び止めそうになって、言葉を飲み込む]

すぐ戻るさ。それにまだ黒板の落書きしてないだろ?
やろうって約束、したじゃん。

[力ない声だったがそれが精一杯。
そして透もそれを察してくれたのだろう。
彼が去る、その背が消えるまで黙って見送った]

(33) 2015/12/17(Thu) 11時半頃

【独】 本屋 ベネット

すいませんすいませんガチでごめんなさい…!!!!!

(-15) 2015/12/17(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[後輩が見えなくなった頃、また壁に背を預けて空を見た。
星のようにひらりと瞬くのは桜の花びら。

掌に一枚ひらり。雪のように舞い落ちる]

……いえるわけ、ないじゃんか。

[引き止められないなら。代われないなら。
一緒にいけないのかと。
未来を話す未来のない後輩に、死にたいだなんて。

25歳にもなって情けない。だらしない。
ひどい状況でも強く生きてる人は沢山居る。
でも。でも、だ。
多分俺は幸せになれない。なろうと思えない]

(43) 2015/12/17(Thu) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[一人にしてくれてよかった。
やっと少し泣けそうだ。
生活の中に隠していた不安が急に滲み出てくる。
目からまた涙が毀れる。あぁいやだ。女じゃあるまいし。

いやだ。

おいていかれるのは。

もういやだ]

…俺も、つれてけ。

[空舞う桜に、確かそう呟いた*]

(46) 2015/12/17(Thu) 14時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 14時頃


【人】 本屋 ベネット

[いつまで屋上で舞い散る桜を眺めていたか。
死に顔を見る前なのだから実感がわかない。
だけど、ニュースサイトでは確かに「死亡」の横に両親の名前があり、
土砂に潰された家の画像は自分の家だ]

…あーあ。

[昔夜の学校に忍び込んで上った屋上。
そこから見た空はこんなのだっただろうか]

(73) 2015/12/17(Thu) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[よいしょ。と立ち上がるとごきごき肩を鳴らす。
体育館に戻るつもりはない。どんな顔をしていいのかわからないし
心配されるのもまた、好まない。

荷物を手にかつての自分の教室へ向かった。
鞄の中でちゃりんちゃりんとチョークが音を立てているのが耳に心地よい]

なつかし。変わってない。

[教室の備品は流石に様変わりしていたが懐かしい香は残っている。
掃除用のワックスのにおいとか、なんかこう、教室の独特の香り。
大塚と変なことで騒いだり、男子同士でくだらないY談で盛り上がったり

カリリ。白っぽい黒板に、チョークで線を描いていく]

(76) 2015/12/17(Thu) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

[そのまま、片手でスマホをいじる。
電話がつながる音。今度はわずかなコールで相手が出た
泣きそうな声。母によく似た声。けれど違う]

「もしもし?京君?よかった!貴方だけでも無事でよかった!」

叔母さん。さっきの…連絡……あ、りが…とう……

[ガリガリ。震える声をごまかすために大きな音でチョークを走らせる]

確認、するけど…とうさんと、かあさん……

「…ごめんね、本当に…信じたくないんだけど…」

[バキリ。チョークが、折れた]

(78) 2015/12/17(Thu) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

ねぇ。叔母さん。
叔母さんは俺が死んだら悲しい?

「何いってるの?京君?ちょっ…(ブツ)」

喜ぶだろうね、アンタ。母さんと仲悪かったし。

[爺ちゃんの遺産とかの確執もあったっけ。
 知ってるよ、俺のことごくつぶしとかいってたの。
イラついたのか。思い切りチョークの残りを黒板にぶつけた

黒板に描かれた絵は卒業式の前日、みんなで笑いあって描いた絵の…覚えている部分だけ。

思い出せると思ったのに、案外少ないものだ**]

(88) 2015/12/17(Thu) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 22時頃


ベネットは、トレイルに話の続きを促した。

2015/12/17(Thu) 22時半頃


ベネットは、マドカに話の続きを促した。

2015/12/17(Thu) 22時半頃


【独】 本屋 ベネット

いない人への空気感すごいよね

(-69) 2015/12/18(Fri) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[黒板に書いた落書きは一部白くて一部何も書き込まれていない
自分が描いた部分だけ。人が描いただろう部分は何もない。

大塚まどかがこの黒板落書きに参加していたのなら彼女の部分は大変へたくそに再現されていただろう。

真ん中らへん、思い切りチョークをたたきつけた後が小さく、けれど歪んだり擦れてにじんだり線の落書きの中はっきりと目立つ。

結局離れていった人のことは忘れていた。
その程度の存在だったと表すよう」

……。

[一緒に、と約束したのに一人でやってしまった。
まぁいいさ。黒板はまだまだあるし…時間もまだ。ある]

(140) 2015/12/18(Fri) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[死んでしまった両親も透みたいにここにきてくれないだろうか。
さよならくらいいえないだろうか。
先生も、少しくらいきてくれないかな。会いたいと思う。

けど、すぐに後輩のことばかりに塗り替えられる
実際に目の前にいて、さっきまで一緒で会いに来てくれて
こんな情けない自分を先輩と最後まで呼んでくれて]

案外、否定できないのかもしんないな。

[散々揶揄われたあの頃、透は否定していたが自分は一度も否定しなかった。
大塚まどかがグループにいたから、
ここで自分が否定したら彼女を傷つけると思っていたのもあるが。

そんな揶揄いを受け且つずっと女子を振ってたんだから実際どこまで噂されていたんだか]

(141) 2015/12/18(Fri) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

[カランとチョークが落ちる。
教室から出ようとして…振り返った。
一人、二人と思い出からクラスメイトが消えてく。
廃校が持つ記憶そのものが消えていくようだ。

寂しい。どうしようもなく。
ずっとそう思ってきたのに手も伸ばさなかったまま。
「どうせ」の言葉に逃げて。こんな大きな虚無感になってしまった]

(144) 2015/12/18(Fri) 04時半頃

【人】 本屋 ベネット

[そして、そうするのが当たり前のように足は彼を探す>>125
そう時間を置かずに見つけられたのは手の中に残る桜の花弁のせいだろうか]
 
透。

[夜、桜の薄明りに見える後姿は酷く頼りなさげに見える。
その手を取った。冷たい。さっきと変わらず。
温めるようにぎゅ、と握った]

…寒かったな。
どうしたら、お前が冷たくなくなるんだろう。

[ここに手があるのに。ちゃんと触れるのに。
透の手にぽつりと涙が一つ、零れた]

(145) 2015/12/18(Fri) 04時半頃

【人】 本屋 ベネット

家がさ、この土砂崩れに巻き込まれちゃってさ。
父さんと母さん、ダメだったみたいだ。

死んじまえとか思ったことも…あったけど…
本当にいなくなっちまうとか、ないよな。
居てほしい人に限って、居なくなる。
そんなんばっかりだ。

[言葉をつづけるうちに俯いてしまい声はどんどん小さくなる]

お前だって俺のことおいていきやがって。ムカつく。腹立つ。
だからやっぱ代わってやるとかないわ。

[わがままな子供のような物言い。手は少し震える]

(148) 2015/12/18(Fri) 05時半頃

【人】 本屋 ベネット

[紡ぐ言葉は小さくなる。どうしようもないことだとわかっている。
わかっているけど、願わざるをえない]

行くな。いくなら…連れてけ。

[命令口調は変わらない。それでもこれが精一杯の懇願なのだ。
いかないでほしい、もう一人にしないでほしい
卒業式に約束した「また明日」をかなえさせてほしい]

死んでもいい。

[二葉亭四迷を気取る余裕はあったのか。
それとも言葉通りの意味だったのか
それは本人にもわからない。ただ、離れたくないだけ*]

(149) 2015/12/18(Fri) 05時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 06時頃


【独】 本屋 ベネット

「死んでもいいわ」って超意訳というけれど
案外間違ってないと思うのでした。

透君の中身予想が外れてたらすんげぇはずかしいんだけど
この微妙に恋仲になりそうでならなさそうなのがあのひととしか思えないんだが。

(-71) 2015/12/18(Fri) 06時半頃

【独】 本屋 ベネット

透君のレスで隣のおっさんが臭くても耐えられる

(-74) 2015/12/18(Fri) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

俺が誰に言おうが俺の勝手さ。
死んでもいいって思ったのが大事な大事な可愛い後輩ってだけ。

[握ってくれる手に力が篭るのがわかる。言葉と裏腹に。
どうかどうか、こちらが本心であってくれますように]

嫌なら手、離せ。
俺に決めさせるような物言いはちょっとずるいな。

七不思議もニーズに対応したるほうが桜も切られずに済むんじゃね?
男二人で、とか結構喜ぶやついるだろ。
俺これでも学年超えてモテたんだからな。

[冷えた手。自分体温もここから吸い取られていっているようだ。
でも少しでも暖となるならそれでいいか]

(202) 2015/12/18(Fri) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

撤回する気はないよ。
透が死んでまで俺と付き合いたくないっていうなら……

……や、やっぱ認めないし。後輩のくせに生意気だ。

どうしても元ネタ気になるならデコチューくらいしてやるぞ?

[死ぬとかかんとかいってる割にまるで昔に戻ったように
口は動く。

違う。黙ると、終わってしまいそうだからだ]

(203) 2015/12/18(Fri) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

俺の可愛いとお前の可愛い基準が相容れないだけだな、可愛い後輩君
噂は否定してほしかったのかね?いやいや。必要なかったさ。

[片手で髪にやんわり触れる。
濡れた感触。水滴が手を伝った。冷たい。
けれど少しでも共有したい]

廊下で?偽装カップルをもちかけてみ…
おおおおお?

[いいおわる前に手を引かれた。連れ込まれた。
前は逆だったのに]

おお!約束!そうだそうだ!わ……、んんん。

[忘れてた、とは必死に飲み込んだ。
荷物は置いて来てしまったからチョークはない
教室に残ったものがあれば]

(214) 2015/12/18(Fri) 18時半頃

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