人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 教え子 シメオン

――回想・大通り付近→図書館――

[ 己の視線につられるように鳶色が覗くのを、瞬間しっかりと捕える。――珍しい色だな、と感想は心の隅に置いて。

ゆるりと小さく綻ぶ表情に、こちらも薄笑いに僅かに色を滲ませれば、>>0:398零された言葉に。]


 ――近いんだ。


[ 緩く弧を描いた口元から短い声が落ちる。自分でも意識していなかったそれに、一瞬表情を硬くしては唇を結んだ。それでも前に立つ相手と視線が交わったなら、ただもう一度薄い笑みを浮かべるだろう。

告げた目的地に小さな音がマフラーから漏れたのには、ただ首を傾げたまま。“最後まで届けてあげる”と言われれば素直に頷いて礼を告げた。
――斜に見る鳶色が細まった理由には見当もつかなかったが、柔い声色で自身の名を呼ばれるのにはただ、口角を緩ませる。]

(10) 2014/10/03(Fri) 02時頃

【人】 教え子 シメオン



 オスカー。オズ。……――この近くの人?


[ 何度か口に出して呼んでから、お兄サンって柄でもない、に先ほどの言葉>>0:398を思い出せば。あまり見かけた事がない気がする、と思いながらも、知らぬ景色に視線を沿わせる。
今日は一段と興味が尽きない、ともう一度向き直り、返される半身に>>0:399声を投げた。

――手招く仕草へ暫く黙ったまま、その場に留まっていれば手が差し出される。そこに躊躇無く手を伸ばせば、相手は握り返してきただろうか。

同じくらいの男同士が仲良くお手て繋いでなんて、向こうは嫌がるかもしれないなとは緩い思考に予想しながら。避けられたとしても表情は変えず、ただ腕を下ろしただろう。
相手が自身の位置を気にしている事などには、意識を向けないまま。]


 ねえオズ。――俺と友達になってよ。


[ 居ないんだ、友達。と薄っぺらい口調で続けては。ただ並び立つだろう彼に。

――やがて時間が経てば、図書館へと無事送り届けられただろうか。]

(11) 2014/10/03(Fri) 02時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 02時頃


【人】 教え子 シメオン

――回想・大通り付近→図書館――

[ 見ての通り、と相づちを返されるのにはただ頷く。マフラーに半分ほど埋まった口元が、己の態度に強張った事には気付く暇もなかった。たとえ気付いたとして、その真意には考えも至らなかっただろうが。

この近く、の問いに頷かれるのを見ては、そうとだけ呟いた。ならオズは迷子にならない、と小さく付け足す。黙々とした足取りから、おおよその見当はすでに付けてはいたものの。]

 ――そこそこ?

[ 抵抗無く受け入れられたそれ>>44 に僅かに拍子抜けしながら、揶揄られるのには真剣味もなく語尾を上げた。
癖付いた傾く視界に、鳶色の周りを縁取るそこが緩むのには、こちらも暗灰色を細める。]


 繋いでもらわなきゃ迷うよ、“子供”は。


[ 相手の思惑になど気付かないまま、ただ軽い力で握られる掌に、こちらも繋がる程度の力だけをそこに込めた。]

(54) 2014/10/03(Fri) 07時頃

【人】 教え子 シメオン


[ 己の唐突な申し出に、自覚済みの軽薄じみた態度に。彼がぴくりと眉尻が上げれば>>45 満足げに笑みを深めた。その後まじまじと見つめられれば、その瞳へゆるく視線を交わらせながら。
一言そっけなく声を落とされたのには、寸閑片手の力が強くなる。
――頬を埋めた友人が、同じ様に引き寄せるのには小さく笑い声を零した。]


 ……――、好きにする。


[ 互いに力を込めたために近づいた相手の耳元へと、緩慢な動作で更に顔を寄せた。
それが避けられたのならやや落とした声色で。そうでないなら秘密を打ち明けるように、潜めた声で告げるだろう。]


 ――よろしく、オズ。今度課題手伝ってよ。


[ 今度、で一度協調するように間を置いた。軽薄さは変わらない笑みに、相手がどう取ったかまでは思考を伸ばさず。思い至った自身の連絡先は、慣れた手つきで書き付ければ、受け取られずともただ差し出しただろう。

やがて図書館へ辿り着けば、相手が本を返却するのを確認しつつ、一科目テキストが抜けているのに気付いたかもしれない。
――ありがたく、帰り道を途中まで共にしてから、友人に別れを告げれば。足に染み付いた道を辿り、その日は無事に帰路に付いたか。*]

(55) 2014/10/03(Fri) 07時頃

シメオンは、オスカーに話の続きを促した。

2014/10/03(Fri) 07時頃


シメオンは、マユミに話の続きを促した。

2014/10/03(Fri) 07時頃


シメオンは、ヤニク

2014/10/03(Fri) 07時頃


シメオンは、ヤニクに話の続きを促した。

2014/10/03(Fri) 07時頃


【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて

20xx年10月2日 xx:xx

方向音痴の匿名さん

美女と野獣なら最後に戻ってたっけ。
獣人って獣と人の間? 人に何かするの?
ただの噂じゃないの、確かに昨日は不思議なことばっかだった気もするけど。

(=12) 2014/10/03(Fri) 07時半頃

【人】 教え子 シメオン

――現在・自室――

[ ――……

朝陽が窓から照り落ちて、またいつもの時間に目が覚める。濃い色を落とす見慣れた塔から、鐘の音は惚けた耳に届いたか。
――昨日の“自主休校”に関して、連絡は行ったんだろうかとぼんやり考えて。それに大した不安も、……期待も無ければ、ぐいと伸ばした身体を鳴らした。

ベッドサイドに乗せた端末を寝ぼけ眼で手に取れば、増えた連絡先をそこに眺める。――またあとででも、と普段通りの横着をしつつ、自然表情は和らげながら。掌を何度か握り、開けば。>>0:224.>>45 容易にその表情の動きすらなぞれるのを不思議に思う。

ついでのように目の付いたコミュニティサイトを開いて数列の文字を打ち込めば、端末を鞄の横へと投げた。まるで夢みたいな話だけど、とは思う。
一定のリズムで咀嚼音を立てる硝子箱を見るとはなしに眺めては、少なくとも、と腰掛けたベッドから立ち上がった。

近寄って、身体をうねらせるそれから葉を取り上げてみれば。蚕はただ無抵抗に地面に落ち、首を擡げてはこちらを見つめた。
平時の薄笑いも消え、もう一度桑葉をそこへ放り、ただ興味も失せれば身体を反転させる。]

(56) 2014/10/03(Fri) 07時半頃

【人】 教え子 シメオン


 ……あ。

[ そういえば、と首を傾け棚へと視線をやった。並ぶ背表紙に昨日探したそれが無いのを確認して、再びの深刻な面倒臭さに息を漏らす。]

 ――学校。

[ だろうな、と。寝起きのやや回らない呂律で呟けば、もう一度深い嘆息をして乱暴に部屋着を脱ぎ捨てた。制服の上着は羽織らないまま薄い鞄を手に取り、部屋を出る。

玄関を開ければ、割合前から役を果たしていないように思うポストを一瞥して。彼女は、と昨日の赤い頭巾姿を>>0:342.>>0:346を辿った。――まだ配達の時間ではないだろうか。

彼女の前に立っていた男性>>0:346 の口角が、去り際上がったように思い返しては。

――あれくらいで邪魔にはならないだろ、と牽制の意を勝手に推測しては、心中で弁明した。]

(57) 2014/10/03(Fri) 08時頃

【人】 教え子 シメオン

――自宅→高等部校舎――

[ 進む道に厚い雲が一層影を落としている。慣れたそこへ足が吸い付けられるような感覚に、革靴の音を重くしながら。

――やがては見知った建物が映れば、小さく息を吐いた。昨日の自主休校を追求されればどうしようか、と思考を飛ばしつつ、その時になればでいいかと投げる。見つからないならそれでいい。都合のいい事に今日は休校なのだから。

歩みを進めて行けば、>>41 立ち尽くす後ろ姿に視線を留める。学生服のそれに一瞬だけ眉を顰めて、近寄れば覚えのある背格好に、表情を戻しては地面を鳴らした。]


 ――ここ高等部だよ。


[ 委員会議や合同行事で、幾度か話を交わしたその姿へ声をかける。今は大学に進学しているんじゃなかったか、と思いながら。
いつもより濃い色を落とす視界に、1人立つ様にはぼうとした――心許なさ、だろうか。あまり感じたことのない感情を、浮かべた薄笑いにはおくびにも出さないまま。]


 こっちに用事? それとも迷子?――マユミ先輩。


[ 先に投げた声にこちらへ振り向いたのなら、ただ癖のまま向き合った顔を傾げつつ。気付かれなかったなら、その顔を覗き込むようにして名前を呼んだだろう。**]

(65) 2014/10/03(Fri) 09時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 09時頃


【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴の匿名さん

>>=13花畑サン
別に獣に会った訳じゃないよ。不思議な人には会ったけど。
気になるって、だってそっちも実際に見たんじゃないんだろ?獣人ったってそんな怖いもんかな。取って食われるわけじゃあるまいし。

>>=16まるでシビアサン
って思ったらそういうのもあるの。怖過ぎィ…
塔の噂?あの真ん中にある塔か。

>>=19目立ちたがりサン
奇遇だね、俺も浮世離れした人に会ったばっか。
迷子になるのも良い事あるよね。

(=22) 2014/10/03(Fri) 14時半頃

シメオンは、端末に一瞬だけ意識をやってから、目の前へと相手へと振り向いた。

2014/10/03(Fri) 14時半頃


【人】 教え子 シメオン



 ――? …せ…、――って


[ 覗き込んだ先、焦点の合わない瞳がこちらを映すのにはもう一度名を呼ぼうとして、――>>82頬を抓られる。

今度も痛みらしい痛みは殆ど無いまま、ただ反射的に声を漏らした。やへて、と抓られたままに間抜けた呂律で告げて、挟む指先を静かに数度、たたく。
先にその手が退かされたなら、暗灰色に恨みがましい色を僅かに乗せ、寸暇相手を見つめたかもしれない。

――いずれにせよその頬に、赤い跡を見ればただ黙って。
張り付けた薄笑いを一瞬だけ剥がせば、言葉もなく手を伸ばしかけた仕草を、気付かれたかどうか。]


 ……ここ、高等部だからね。


[ 続いた言葉がやや呆れたようなものになるのも、仕方が無いとは思う。こんなところでなければどんなところで会うと言うんだ、と心中で思いながら。

上げた肘をはた、と我に返ったように下し終えれば、緩く首を傾け元の表情を取り繕った。]

(91) 2014/10/03(Fri) 14時半頃

【人】 教え子 シメオン



 どうかな。――俺は会えて嬉しいけど、先輩。


[ >>83 揶揄う様に、それでもややその声が抑揚を作ろうとするのを耳にしながら。ふざける意味でなくただ素直に告げ、
――改めて上から下へ視線を滑らせる。高等に居た頃はスカートの裾から伸びるその足が、隠されていたこともあった。そしてそれが、世間一般で言う“本来”の相手の姿なのだということも、知っていれば。]


“帰り道が分からなくなってしまえば良いのに。”


[ 自らの問いへの返答はただ、厚く陽を遮る雲へと向けられる。それを黙ったままに受け取れば、薄い笑いを一層、深めた。

続く謎掛けのような>>84問いには、小さく瞳孔を広げる。どんな意図がその奥にあるのかなんて殆ど考えも付かない。
それでもお伽噺に沿った、まるで今朝知った噂のようなそれに静かに、答えた。]

 ――他の扉も探すよ、ひとまず。……それから斧でも探してやりたい、そっちは。
 ただ立ち止まって終わりを待つのも、筋書き通りに進んでやるのも苛々しない? 迷子になっても、それはそれで良いよ。

(92) 2014/10/03(Fri) 14時半頃

【人】 教え子 シメオン

 ……ねえ。先輩は、迷子になる? ――例えば、俺と。


[ 傾げた視界の先へ、改めて自らの手を差し出す。帰る道も向かう道も、目的すらないそれが。子供の浅薄な考えだとしても構わなかった。

以前のそれらがどんな意味として取られて、たとえどんな反応をされていたとしても、殆ど気遣うことも出来ずに。ただ目前の相手を、黙ったままに見つめただろう。**]

(93) 2014/10/03(Fri) 14時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 14時半頃


【人】 教え子 シメオン


[ 抓られた頬を離されれば、自然相手を睨む形になったのだろう。
わざとらしく顔が逸らされ、澄ました笑顔でたたずまれれば上げた口角がひくり、とする。

――持ち上げた腕に、目の前の相手がほんの僅かに肩を揺らすのが>>107 視界に映れば、気付いてもそれ以上へは踏み出さず。ただ下ろすまま、己の表情へ客観的な評価が上っていることなどは知る由もない。]


 ……さあ。


[ いつからかな、と揶揄うような声色と、以前から見慣れていたその仕草には、ただ視線を落として呟いた。
嘘じゃないけどね、と己の言葉に蛇足じみた訂正を微かな声に加えれば、わらう相手にそっと首を傾ける。
その在校中、たとえどんな形であったとして、相手と交わした言葉を思えば、ただ素直に楽しかったのだと思って。

お伽噺に明るくなければ、ただ白雪姫をなぞったそれ>>109 には気付く事もなく。
昨日と良い、と続いた言葉にはただ頷いた。その非日常を目の前に立つ人へ与えるのは、
――例えば己のみじゃなかったとしても。いくらかの逡巡の末、告げられた言葉と。重ねられた手に、殊更頬が緩んだことには気付かれなければいい、と思った。]

(131) 2014/10/03(Fri) 19時半頃

【人】 教え子 シメオン

 ……俺もだよ、マユミ先輩。

[ “迷子が怖くないのなら、”に続いた言葉には相手のそこと目線を合わせた。
頭上の厚い雲は陽の光すら差し込ませずに、夜に昇る月まで隠したろうけれど。
――雨すら降り出しそうな深く湿った匂いに、小さく鼻を鳴らす。ゆっくりと重ねたそこを力を込めれば、並ぶように引き寄せた。]


 ジュース? ……ああなら、多分、こっち。


[ 勿論見当なんて付けていなかったのを、手を引く聡い相手には感づかれただろうか。
向こうが茶会と言うのだから、進めばどこかでお茶くらいは飲める場所が見つかるだろう。
……相手の持つ鞄に入った上着の持ち主が、>>121安否を心配していたり、学友>>124と会話をどこかで交わしている事などは自身当然ながら、気付く余地もなかったけれど。

ただ、と。――どちらが蜘蛛の糸を垂らしているのだろう、と>>110偶然相手と思考が重なったのには勿論気付かないままに、足を踏み出した。高等部校舎からゆったりと、その足は偶然、公園方面へと移ろいだのだったか。

片手で繋がる相手が何かに興味が向けたなら、ただその己もそれに惹かれては、自らそこへ向かっただろう。]

(132) 2014/10/03(Fri) 19時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 19時半頃


【独】 教え子 シメオン

/*▼パス下手▲遅筆
マユミさん申し訳ない…!

(-82) 2014/10/03(Fri) 19時半頃

【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴の匿名さん

>>=24花畑サン
会ってるって何でそんな事そっちが、何か知ってるの?
不思議な、最後に会ったのは同い年くらいの子だったな。目の色が珍しい子。
帰る途中でも、知り合いの子と初めて見る男が話してるの見かけて。いい雰囲気に見えたしすぐにどいたけど。

迷子? なるよ。いるって言ったらくれるの。俺のニャンニャン聞く?(迫真のデスボ)

>>=25目立ちたがりサン
途中で途切れたけど平気? 生きてる?
どうだったかな。初めに会った人はち、同じぐらい。綺麗な人だった。
俺舞台や芝居にあんまり明るくないっていうかだったんだけど、あの人の#@縺ェ&�?は良かった。凄く。
>>=26
生きてた良かった、みつけたって?まさかな。

>>=28 まるでシビアサン
聞かないなと思ったら造語か。研究なんて確かにぞっとしないけど。

(=30) 2014/10/03(Fri) 20時頃

【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴の匿名さん

>>=30自レス
バグッたごめん無視して

(=31) 2014/10/03(Fri) 20時頃

【独】 教え子 シメオン

/*アッーー挟まってしまった待つべきだっヤニクさん申し訳ない…!(土下座)

(-86) 2014/10/03(Fri) 20時頃

【人】 教え子 シメオン



  ――さあ。先輩、猫みたいな人に会ったの?


[ 問われるのには>>152 お伽噺に疎い頭を素直に揺らす。眠りネズミ、帽子屋。おおよそ人を喩えるそれに思えずに、ただ並ぶ瞳に映る、自身の姿を確認しようとしながら。
自然に前後へと振られる片手に、さきほどより悦びの色を滲ませた声を聞いていれば。……深い満足とも、ただ諦観ともとれる感覚に視線を逸らした。

――今朝方に知った噂を問いに思い出せば、軽く尋ね返すのを相手はどう思ったか。]


 別國。――……マカロン?


[ 料理メニューの記憶に関してもネジが飛んでいれば、ただ知らないと首を振る。聞いた事があったかどうかすら疑問ではあったが。
指先で丸く輪を作ってみせるのには、細めた暗灰色をただ傾けた。遠い異国の食べ物。曖昧に、ただ思うままに進ませる足取りに、どちらともなく引く手に。
耳元で流れる>>153 お伽語りのような口調には、短く緩く相づちを打つ。]

(171) 2014/10/03(Fri) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン



 ドレスね、それはどこの貴族?


[ 静かに問いかけるそれには、どういった答えが返ってきたのか。どんなものであれ受け取りながら、思うままに地面を踏みつける。2つ落ちる影は普段よりも濃く、辺りの色とじんわりと滲んではぼやけていた。


――やがて公園へと辿り着けば、噴水の端へと促されるままに座り込む。陽の光も見えない曇天であれば、時間がいくら経ったかすら知れなかった。制服姿の相手が縁を渡るさまは、軽やかなものだっただろうか。
少なくともふらつきはするだろうそこに、思わず口を開きかけたところで。

――はたと視線が>>68 カフェに向かうのに気付けば静かに立ち上がった。手招く様に片手を差し伸べ先>>144へと進めば、相手はそれに従うのを待った。]

(172) 2014/10/03(Fri) 22時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 22時半頃


【人】 教え子 シメオン


 ――、猫だった?


[ 赤子を宥めるそれに似た動きで、握った手を揺らしながら頷かれたのには、はたと顔をそちらへ傾ける。しかしその瞳が、厚く層を重ねる頭上へと向いていれば。その足取りが心許なくなるのに、拒まれなかったなら力を込め、僅かに引き寄せた。――滲み出るほど、と想像を小さく回しながら。

……隣立つ相手に「帽子屋さん」と呼ばれれば、先ほどのお伽噺に擬えられたのだろうとは予想が付いた。>>185窺うような視線が絡めば、黙ってただ小さく口角を上げる。]

 どうかしたの。――皇、マユミさん。

[ 自身へ呼びかけられた名前には否定も肯定もしないまま、ただ既知の名前をほんの微かに、掠れた声で滑らせた。
――続けて尋ねたマカロンの母国の説明を受ければ、大学の、と頷いて。]

 ――ッ、……!

[ ダンスパーティーだって、の後に繋いだ手を強引に引かれた>>186 のには、一瞬体制を崩しかける。それでも言葉を真似るように相手が回ってみせるのには、よろけた姿勢を何とか整えれば、辺りに2つ分の軽い跫音が響いた。
手を取る相手に向いているかも、と笑みを深められれば、浮かべた薄笑いをやや硬くさせる。]

(227) 2014/10/04(Sat) 02時頃

【人】 教え子 シメオン


 ――そっか。

[ やがて噴水の縁先に立った相手の緩やかな礼と、笑顔のまま落とされた>>187 言葉には、小さく面食らいながらそれだけを返した。
スカートと黒髪を揺らし縁から降りる相手を黙って見つめる。]

 ……、…そうだね、あるといいけど。

[ ――誰かを。と声に出し反芻しかけるのを堪え、鼻唄混じりにメニューを思い浮かべる相手には肯定の意を示す。
さきほど指で象られたそれの姿があればいい、とやや離れた店先を見やる。]

 え、――ッ

[ >>188引かれるまま、耳元で“白ウサギ”と高らかに呼ばれた先を見れば。>>164 見覚えのある、ただ先日とは異なった白いコートの背中が映る。
切羽詰まったように駆けていくその姿に一間呆気に取られて、心中だけでその名を呼んだ。ただ彼に何があったのかは予想も付かなければ。
――やがて見失うまでに小さくなっていくそこをただ目線で追いかけるだけに留める。]

(229) 2014/10/04(Sat) 02時頃

【人】 教え子 シメオン


 ――何か、

[ あったのか、と。見るからに大事のようだったけど、と昨日の姿に思い返せば、隣立つ相手へと呟いた。それでも見失ってしまったものは仕方が無い。と、暫くして僅かに表情を硬くしたままに、カフェへと向き直る。]

 ……チェシャ猫? あの人が?

[ 振り返った隣からそう告げられるのには、その視線を追って>>181赤いフードを視界の奥に認める。確か>>57 昨日クラリスと並び立っていた男性だったか、と目立つ色彩に何度か瞬きしては、隣へ交互に視線を映し、語尾を上げた。

――そうして、めまぐるしい出会いの場から時が経てば、またカフェへと改めて歩き出したか。]

(230) 2014/10/04(Sat) 02時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 02時半頃


【人】 教え子 シメオン

――回想/午前公園→カフェ店内――

>>243 名前を呼んだ後、ただ笑みを浮かべ御伽噺の呼称で呼び続けられるのには、口角を僅かに落として押し黙るしか無かったのだったか。
――続けて告げられた言葉と、伏せられた瞼の奥の意味にも当然、気付く事も出来なければ。ただただ震える唇が笑みの形を象るのを、眺めている事しか出来なかっただろう。]


[ ――やがてどのくらい経って店内へ入ったのだったか、差し込まない陽の下に測る事も出来ずに。繋がれたままになっていたついと引かれれば、メニューの前に肩を寄せた。]

 、多…そっか。

[ ともに眺めている人のその心中が、>>244 先ほどに思いを巡らせているのは知らないままに。

羅列される文字列に思わず呟いてから、以前相手が指で形作っていたそれが無いのを聞けば、嘆息じみた声で呟いた。残念だなあ、と次いだ声には小さく頷く。]

(266) 2014/10/04(Sat) 11時頃

【人】 教え子 シメオン


[“でもそれ以外なら、君の好きなものも――”と言われれば、一間置いて、やがて改めてそこを眺める。
笑いながらそれらを指でなぞっていくさまを見つめながら、告げられたデザートの好みにはただ頷いた。

マカロンは甘過ぎないのとそうでないのどちらに入るのだろうか、と未知のそれがふと過りながら。]

 ――そう、なんだ。
 ……え?あーー…、と。

[ 自身には豊富すぎるほどのそれに頭が揺れる感触を覚えながら、尋ねられるのには困ったように声を伸ばした。
相手が片手に上げた財布に意図を悟って、緩くかぶりを振ればそれを遠慮する。
やがて柔い視線が交わる>>245のに気がつけば、その落ちついた所作に、こちらも息を吐いて相手を見やった。

――そうしてとりあえずアイスティーと、と相手とは種類違いのチーズケーキを選び終えれば。暫くののち店員が訪れ、目の前へそれらを並べたろうか。
少し待たされるようなら、今朝方知った“噂”についてでも、緩く投げかけたかもしれない。]

(267) 2014/10/04(Sat) 11時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 11時頃


【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴の匿名さん

ああごめん、勘違いしちゃってた>>みつけた
無事会えたんだね、おめでとう。
流れ早くて追いつけてないけど、獣人発見報告続出してる?

>>=32 まるでシビアサン
俺もあの時点人といて焦った、相手も丁度端末見てたから気付かれなかったみたいだけど。
バグリどうなってんのかなビビったわ…

(=70) 2014/10/04(Sat) 11時半頃

【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴の匿名さん


>>=36 お花畑サン
一緒に6パックしょ(ビリー顔)
勘違いだったかごめん忘れて、って隠してた?
狼と会ったってそれ獣人?

目の色、あー鳶色っていうのかな。赤が混じってて見慣れない感じの。間近で見ると綺麗だった。
修羅場の匂いにときめくなんてもしや:真主婦 あとお巡り呼ぼうとして通報されるとか何の罠なの?

>>=48 目立ちたがりサン
俺も怖かった…
今度お茶する約束した。綺麗だからいちいち様になっててさ、去り際なんか譁?縺ヲ�ュ縺
そうそう舞台関係。でもこれ以上はあの人と俺の秘密だから…///

(=71) 2014/10/04(Sat) 11時半頃

【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴の匿名さん


だからバグなんなの

(=72) 2014/10/04(Sat) 11時半頃

【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴の匿名さん

獣人のジョンwwwww外で笑ったやめて誰だそれ

オフ会飛行石必須なの? 選ばれし者たちすぎない?

>>=74 まるでシビアさん
可憐なままでいたいの?
俺ははんなりジョンで既に腹筋8パックだけどな

(=79) 2014/10/04(Sat) 12時半頃

【鳴】 教え子 シメオン

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴のマイケル

>>=82 お花畑サン
ノリノリかよ(BGMon)
そっか。確かに獣人がいれば騒ぎにはなるのかな。噂の時点でこれだけだし。
どこで会ったか?どこだったかな、あんま覚えてない。図書館に行く途中だった気が。
裸足で追いかけるから待ってて///

>>=84 シビア=ジョン
ハイジョン!مرحبا، كيف كنت؟
余裕よ喜んで家に迎えるわ、少しも寒くないから安心してねハァト

それ何としてのギャップ? 男?食物?
苦い恋心ね、思い出せる事を祈ってるよ。

獣人と会ったら? とりあえず話は聞きたいかな。ただ獣人ったって人だろ、飼えるの?

(=89) 2014/10/04(Sat) 13時頃

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