人狼議事


151 雪に沈む村

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靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/11/18(Mon) 01時頃


【人】 靴磨き トニー

[冬のことをよく知っているように話すカルヴィンを見て、>>16初めて彼が自分より遥かに長く生きていることを思い出す。
その外見からは、やはりピンとこないのだが。]

うん。
ガストンじいちゃんが元気な頃さ、旅の話を聞かせてくれたんだ。
街もいいけど、南にある花畑がばあちゃんのお気に入りで、ばあちゃんが死んでからも、冬が来るたびに「連れて」行ってたんだって。
ばあちゃんが大事にしてた、髪飾り、ポケットに入れてさ。

前の冬は、オレのせいで行けなかったから…じゃあ、次の冬は一緒に行こうって約束してたのにさ…
だから今度は、オレがじいちゃんとばあちゃんを連れて行きたいな。

[街に出た方がよいかもしれないと言う言葉に相槌を打ち、少し目を輝かせながら、それまで誰にも話したことの無かった想いを打ち明けたところで、ふと、微笑みながらも、どこか寂しさを感じさせるカルヴィンの表情に気づく。
つられるように、トニーも表情を曇らせた。
そして、カルヴィンは旅に出るつもりがないことを知ると]

…カルヴィンは、ここで過ごすのか…

[一緒に行けたらいいのに。
言いたくてたまらないその一言を飲み込んだ。]

(20) 2013/11/18(Mon) 18時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/11/18(Mon) 18時頃


【人】 靴磨き トニー

ー回想>>17>>21

べべっ…別にオレは肩車なんかしてもらわなくたっ…おわっ…!?

[からかうようにドナルドを譲ると言うカルヴィンについ反発してしまうが、ドナルドはお見通しのようだ。
トニーの身体がふわりと宙に浮いた。]

なっ、なにすんだ!下ろ…

[抵抗などものともせず、軽々と持ち上げられ、肩に乗せられたトニーは、それでもなお軽く暴れたが、目の前に広がった景色を見るなり、そんな小さなプライドはすっかり忘れてしまった。]

「どーよ?たっけーだろ。」

あ、ああ…

[少し視界が高くなっただけで、いつも見ているはずの景色がまるで違って見える。
先ほどまでトニーを震わせていた冷たい風が、今はとても心地よく、爽快な気分だ。
自分は翼をもたないが、空を飛べたとしたら、おそらくこんな気分なのだろう。

少年の目はキラキラと輝いているに違いない。]

(23) 2013/11/18(Mon) 19時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/11/18(Mon) 19時半頃


【独】 靴磨き トニー

/*
カルヴィンと別れる時のことを考えるともう泣きそうです…(/ _ ; )

(-6) 2013/11/18(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

――…そっか。

>>26自分はずっと村にいるというカルヴィンに、短くそれだけ言う。
それは、カルヴィンにはカルヴィンの事情がある、という大人の考えではなく、ついてきてほしいなんて、カッコ悪いこと、言えない。
そんな虚栄心から。]

?…カルヴィン?大丈夫か?

[一瞬、カルヴィンの顔がゆがんだような気がした。>>25
そういえば、少し顔色が悪い気がする。
外を見れば、何やら白いものがちらついていた。
これが“雪”だろうか。]

…オレも仕度しなきゃなんねーし、そろそろ帰るか?
おまえん家の近くまで、ついてってやるからさ。

[具合の悪そうなカルヴィンを気遣ってそう声をかける。
彼がどこに住んでいるのか、正確には知らない。
カルヴィンが決して教えようとはしなかった。
だから、近くまで、と。]

(35) 2013/11/19(Tue) 00時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/11/19(Tue) 00時頃


【人】 靴磨き トニー

>>42
わっ…と、ほんとに大丈夫かよ…。

[ぐらついたカルヴィンを支えため、咄嗟に手を差し出すが、彼は倒れることなく、傍にいたウォーレンに寄りかかるに留まった。
安堵しつつ、いつもとまるで様子の違うカルヴィンを見て、胸騒ぎを覚える。
彼も養父のように、自分の前から消えてしまうのではないか。]

…ああ、いつもの分かれ道、な。

[腕を掴んで彼が立ち上がるのを手助けしながら、上目づかいに問うカルヴィンに同意する。
同意しながらも、少し不満だった。
そろそろ、家くらい教えてくれても良いのに。
教えてくれないのは、友達だと思われていないからだろうか。
彼は自分の小屋を知っているのに不公平だと、子供っぽい理屈だ。
不安と不満のため、カルヴィンの腕を掴む手には、少々力が入ってしまったかもしれない。]

(55) 2013/11/19(Tue) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

ウォーレンじいちゃん、ありがとね。
ごちそうさん。

[工房を出ようと、ウォーレンに向かって、ハニージンジャーとパンの礼を言う。
カルヴィンとウォーレンは言葉を交わしただろうか。
いずれにせよ、少年たちが連れ立って工房を後にするまで、そう長くはかからなかっただろう。]**

(56) 2013/11/19(Tue) 02時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/11/19(Tue) 03時頃


【人】 靴磨き トニー

>>60
…ったく、人づかいあらいなー

[カルヴィンといたいのがわからないのだろうか。
遣いを頼むウォーレンに悪態をつく。
とはいえ、パンの分は働けと言われれば、断ることもできない。]

おっけー、ちゃんと届けるよ。

[しぶしぶと鍋を受け取るトニーに、カルヴィンは残念だな、とおどけた様子を見せる。>>63]

ほんとだよ…
ま、ウォーレンじいちゃんが剣なんかくれるわけないって思ってたけどな!
チャンバラはまた今度な。

[少し無理をしているような気もしたが、わざとニヤリと笑い、相手に合わせる。
何よりも、自分が安心したかったから。]**

(69) 2013/11/19(Tue) 23時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/11/19(Tue) 23時半頃


【人】 靴磨き トニー

―ピエールの食堂―

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…っ…

[カルヴィンを別れ道まで送り届けた後、使いを果たすため食堂を訪れたトニーは、戸を開けるなりその場に座り込んだ。
室内のあたたかい空気に力が抜けたのだ。

吹雪と言うほどではないが、雪は激しさを増している。
道がほんのりと白く色づき始めていた。
薄手のコート一枚で耐えられる気温ではない。]

…ぴ、ピエ…ル…おじさ…

[ピエールを呼ぼうとしたが、顎はがくがくと震え、うまく声が出ない。
かろうじて、暖炉の前に誰かが座っているのを確認した。>>70]

(74) 2013/11/20(Wed) 01時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/11/20(Wed) 01時頃


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