204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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/* お疲れ様ー。 全般動きが悪くて申し訳なく…(遠い目)
とりあえず帰ってきたらどうやって死のうか考えよう
(-15) 唐花 2014/11/26(Wed) 07時半頃
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/* プリシラ投票にしとけば良かったな。 フィリップいたからプリシラ襲撃あるのかな、と思ってた。
とりあえずプリシラはぐしつつ、また夜に**
(-23) 唐花 2014/11/26(Wed) 08時頃
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/* 夜までに発言どんだけ増えるんだろう…。
村入るまでは、かませ犬的にさっくり食われておくか、と思ってたが、
同行者に一目で心奪われて生存欲がたかまったとか告白しとこう。
(-274) 唐花 2014/11/26(Wed) 14時半頃
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/* ノックスんとこは三人とも壊れ方が綺麗ですげーな、と思ってた。 PC的には警戒して距離を置いてたけど中身はとってもワクワクしながら見てた。
(-276) 唐花 2014/11/26(Wed) 15時頃
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/* な、とフィリップに同意しつつ時間切れ**
(-277) 唐花 2014/11/26(Wed) 15時頃
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/* >>-335 内臓の方が栄養あるからそっちで。
飯&風呂しつつ表を考えてくる。
(-339) 唐花 2014/11/26(Wed) 18時半頃
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/* >>-280ベネット 恋だったね(断言
>>-282トレイル トレイルとの組み合わせだったら、たとえトレイルが自己嫌悪で死にそうになってても、何が何でも生かして自分の傍から離さない、って保護者になってたろうなあ。
>>-288ニコラ ニコラ相手だったら我儘言うな、って案外スパルタ教育になったかも。 叱るときはすっげー叱るけど。甘やかす時は存分に甘やかす。
(-341) 唐花 2014/11/26(Wed) 18時半頃
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/* そして、またもや、かるらさんに絆されていた。 うん、そんな気はしてた。分かってた。
だって好き過ぎる空気なんだよな。**
(-343) 唐花 2014/11/26(Wed) 19時頃
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/* >>-415 壁|ω・) もちっとお待ちあれ
(-427) 唐花 2014/11/26(Wed) 21時半頃
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[悪い保護者。>>6:259
プリシラの声に割って入る雑音に目を目をやれば、向かうのは光る鏃の切っ先。 庇うように抱きつくプリシラを>>6:261、咄嗟に己の体で覆う。 こんな時に怯えて立ち竦むような愚か者でなくてよかった。
そう思えたのは、背中に走った痛みを感じとってから。]
プリシラ…、怪我は?
[喉の奥に血の匂いを感じながら、真っ先に問うのは腕の中の存在の無事だけ。]
(8) 唐花 2014/11/26(Wed) 22時頃
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[躾のなってない餓鬼が、と内心で吐き捨てて。 深く息を吐けば、それだけで痛みと妙な心臓の跳ね方が、体の内側から響いた。
緩やかに漂い始めた血の匂いに、腕の中のプリシラがびくりと身を竦めたのが分かった。 これだけ痛みに脅かされ始めた体が、プリシラの反応だけはまるで別のこととして受け入れている。
けれど、どくどくと心臓が脈打つたびに痛む背中のそれが、致命傷なのかまでは分からないまま。 薄く額に汗が浮かんだ。]
(10) 唐花 2014/11/26(Wed) 22時頃
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[動揺を色濃くするフィリップへ、似た笑みを浮かべる。]
他人の、大事なもの奪って満足か?
[人として生きるすべも、狼として生きる覚悟も持ち合わせず。
本能を御せぬまま、他人を踏みにじる化け物は、お前だと。 嘲笑う。呪いのように。
そんな感情も数秒に満たない。]
(11) 唐花 2014/11/26(Wed) 22時頃
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プリシラ。
[血の匂いと、息苦しさに、声を紡ぐこともままならない。
このまま。置いていくのだろうかと思った。 プリシラを、独り残して。
喰らい、その存在の喪失に嘆くよりもマシかと思えた。 泣く姿を見続けるよりも、先に命を落とすのを見るよりも。 幸せなんじゃないかと思った。
だけど、一かけら。]
(置いていきたくなんか、ねえな)
[独りにしたくない、と抱きすくめる。]
(16) 唐花 2014/11/26(Wed) 22時半頃
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[目の前がぐらりと傾いで、一番愛しい者さえ見えなくなりそうだ。 口の中は血の味しかしなくて、その中から言葉を引っ張り出すのさえ困難。 それでも。]
ノヴァ。
[愛しい子の、名を呼ぶ。
どうか、彼の中の獣が抑制なく解き放たれないよう。 幸せになるよう。
有り触れたことを思って、それは違う、と思った。
フィリップへの恨みや憎しみに身を焦がすくらいなら、ずっと男を失う悲しみに溺れてしまえばいいと。
その心の一かけらだって、他へはやりたくないと。]
(21) 唐花 2014/11/26(Wed) 22時半頃
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[獣よりもよほど獣じみた欲求に小さく笑った。]
お前が大事で、大切で、 ――ずっと一緒にいたいと思ってる。
[笑って、口づける。 流れこむのは愛の言葉などではなく、喉の奥から溢れ出た血。
プリシラの頬を撫でて、額をこつりと合わせる。 全身を襲う気怠い眠気に、そろりと瞼を落とした。*]
(22) 唐花 2014/11/26(Wed) 22時半頃
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/* >>-463 [むぎゅう] 動かしづらいおっさんですまんー。 同行者の可愛さに離れがたかった…。
(-482) 唐花 2014/11/26(Wed) 22時半頃
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/* >>-488 可愛くて、中身レベルで悶えて色々とあれなので深呼吸してくる。
(-489) 唐花 2014/11/26(Wed) 23時頃
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/* 寝落ちそうな予感…。
そして生死不確定状態のまま、嘆く養い子の姿が可愛いと思っているあたり、おっさんの頭のネジは飛んでいる。
(-523) 唐花 2014/11/27(Thu) 00時半頃
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/* >>-525プリシラ お言葉に甘えて。寝る。 [プリシラ抱き枕に。]
死ななくて二人でいられたら幸せだろうけど。 独りで死んでも、プリシラが死ななくてよかったと思うし。 後を追われても嬉しいんだろうな。**
(-527) 唐花 2014/11/27(Thu) 01時頃
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[プリシラの声が聞こえる。 何か、悲しいことがあったのか。 慰めてやりたいのに手は動かない。
頼りない保護者だ、と自分自身に苦笑しながら。 最後まで聞こえるのがこの声なら、幸せだ。
瞼裏が赤に染まる。]
(お前の、色だな。)
[もう、赤を見ても血を思うことはない。
愛しい相手を思い浮かべるだけ。]
(87) 唐花 2014/11/27(Thu) 13時頃
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―― ―― [男は歩いていた。暗く細い道筋。
止まらなければ、と心のどこかで思うのに、足は止まらないまま。 いつの間にか目の前に現れた下り坂へ足を踏みだそうとして――]
「バーニィ」
[懐かしい声が男を呼んだ。 振り向いた先の、幼馴染の姿に何か話しかけようとしても喉は動かない。
どうした、と問うことも出来ないままの男の前に、幼馴染は手を差し出した。]
「あげるよ」
[旅立つあの日、贈られた素朴な木製のスプーン。 ああ、過去の思い出か、と考えた男だが。 すぐさま違う、と首を横に振る。]
(88) 唐花 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[特徴的な赤みを帯びた木で作られたスプーンは、二つ。
旅の無事を願って、幸せを祈って。
誰のために。
男と、それから、
それから――]
(89) 唐花 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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/* 時間切れなので離脱。**
>トレイル あ、区切りの記号つけ忘れただけなんで大丈夫。
(-609) 唐花 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[幸せを願われたのは、願ったのは――]
(…プリシラ)
[『どうか、お前の中の獣が目覚めないように。』 そう願った。
けれど、獣であってもそうでなくても、大事なのだと。]
(131) 唐花 2014/11/27(Thu) 19時半頃
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[昔、旅立ちの日に渡されたスプーンは一つきり。 再び出会った幼馴染に渡されたのは、二つ。
二人で、旅するための。
二つ、一緒の。]
(132) 唐花 2014/11/27(Thu) 19時半頃
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[微かに、けれど確かに指先に力が籠められる。]
(133) 唐花 2014/11/27(Thu) 19時半頃
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[必死の形相で傷を縫う幼馴染と、指先を真っ赤に染めたままでぼろぼろと涙をこぼす愛しい子。
目の前が靄がかかっったようにぼんやりとしているのに、それだけは何故かはっきりと分かって。
プリシラを守れたのなら死んでもいいと思えたはず。 けれど、彼ら二人をこの場に残すことを思えば、途方もない罪悪感に駆られた。
真っ赤に濡れたプリシラの指先に、触れる。]
(134) 唐花 2014/11/27(Thu) 20時頃
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(ノックス…)
[旅立ちを見送ってくれた幼馴染は、 まるでこの時ばかりは引き留めるように夢に現れた。]
(135) 唐花 2014/11/27(Thu) 20時頃
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(プリシラ…ノヴァ)
[指先をそっと握る。
プリシラ、と名乗った今よりも幼い声。 ノヴァ、と打ち明けられた本当の名前。
あの時からずっと、この手を引いてきた。
二人で、過ごしてきた。]
(136) 唐花 2014/11/27(Thu) 20時頃
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[痛みと、ともすれば遠ざかりかける意識で。 それでも願う。
まだ、これから先も。この手を引いていたいのだと。
欲張ってしまう。*]
(137) 唐花 2014/11/27(Thu) 20時頃
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