人狼議事


84 戀文村

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飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 21時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

―朝―

[昨日はよく眠れなかった。いっそ駐屯地へ行って彼らを告発すべきなのかとも考えたが、やめた。どちらも、大して違いがあるとは思えない。いや、もともとの動機から言えば彼らをあながち責めてばかりも正しくはないのだろう]

・・・おはよう、母さん。

[見るからに憔悴しきった母親を前に、もう2日前のようにとりみだしたりはしなかった]

・・・あのね。わかってると思うけど・・・
エリアスは戦争に行ったの。
・・・そうだね。私も戻ってくるって信じたいよ。

[薄々理解していたとはいえ、やはり最愛の息子を失った悲しみは耐え難かったろう。自分だって、あれだけ体の弱い弟が、無事に生きているとは思えなかった。この年まで生きてこられたのが、むしろ驚かれるほどだったのだから]

・・・ねえ、母さん。
母さんはさ。エリアスのところに行きたい?


[泣き腫らした目で自分を見つめる母の瞳に映る自分の目は、どんなだったろうか。ダーラやホレーショーと同じようなものだったかもしれない]

(40) 2012/03/30(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル


・・・うそうそ。冗談だよ。
ねえ、母さん。だけど、もうじきこの戦争も終わるよ。
・・・だけど、もう何人かきっと出て行くんだ。
わかるよ・・・私。

[母親を説き伏せて、ほとんど量のない食事を2人で摂り終わる。そのまま工房へと出た。昨日、自分が出て行ったあとの酒場で何が起こったかまでは、知るはずもなく]

(41) 2012/03/30(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―工房―

[作業机の上にはいくつか物が置かれていた。指輪と、手紙と、それからある走り書き程度の紙切れ。]

・・・もしものために置いといたけど。これはもういらないね。

[手紙と指輪だけを残し、紙切れは破り捨てて火にくべてしまった。そうしておいて、少しの間全てを忘れるように、仕事に没頭する。扉がノックされたらきっと出て行って、それがあの無口な軍人だと知ると、一礼する]

(42) 2012/03/30(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・昨日はすみません。あなたとはもっとゆっくりお話ししたかったのだけれど。
・・・行くんですよね?行ってらっしゃい。

軍人のあなたは、やっぱりぴしっとした服の方が似合ってます。だけど、次に来る時は。もっと普通の服でいてください。あなたに一番似合う服は、それじゃないと思います。

・・・あの2人を見かけたら、一言伝えておいてくれませんか。
・・ゆっくりとお話しすることができず、心苦しく思いますって。

[彼との話は短かったかもしれないが、努めて平静を崩さず。努めて。
・・・再び工房から出てきたのは、もうかなりいい時間だった]

(43) 2012/03/30(Fri) 21時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 21時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[ちらっと酒場に立ち寄ってもみたが、開いているどころか、人の気配もないようだった。クラリッサはまだいただろうか。いたとしても、中にまでは踏み込まなかったのだけど]

・・・・・

[そうして次に辿りつく先は、結局いつものあの場所。

扉を叩き、主の在るやなしやをうかがう事になる]

(44) 2012/03/30(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ああ・・・ごめんね。ここのところ毎日でさ。

[少しばかり申し訳なさそうに、扉をくぐり、いつもの位置に腰かけた]

・・・・・今日はブローリン・・・あの無口な軍人さんが出立するみたい。私もちょっと挨拶したきりだけどね・・・
他にも随分多く、軍から出て行くらしいよ。

・・・と言っても、ここでいるベネットにはあんまり関係ない話かも。
・・・・・何か待ってて離れられないみたい・・なんてね。

[ほとんど時の流れを感じさせない、その場所を見上げた]

・・・栞が売れちゃったみたいだし代金も貰いたいんだけどさ。
・・・昨日飲みそびれちゃって。そっちの方もね。
気分が乗ってるなら一献お願いしたいんだけど。

(50) 2012/03/30(Fri) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ありがとう。そう言ってもらえると、助かるな。

[遠慮なく、いつもと変わりないように振舞うが、少し愁いが顔に出てしまっているかもしれない]

ブローリンさんが、ね。何の本なんだろ。
詩集かな?

[以前に会った時の様子を思い出して、その本を一冊手に取る。ページをめくる音だけ響かせた]

・・・・うーん、つまり何と言うか・・・
ちょっとした喧嘩をしちゃってね。ダーラさんと。
見解の相違ってヤツ。

ヤニクさんも旅立っちゃったっていうし、ちょっと残念だったな。
ああ・・・ごめんね。まずこれはもらっちゃう。

[カウンターのグラスに注がれブランデーを黙って眺めて、受け取る。その間に代金の袋はしっかりと回収した]

(55) 2012/03/30(Fri) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―昼間・工房―

[旅立とうとしている軍人から受け取った本は、以前にもちらっと見たきりの詩集だった]

・・・いいですよ。借りておきます。
エリアスにきちんと預けておきます。
・・・でも借りるだけですからね。私の預かり料は高いですよ。

[静かにそう笑って、ぱらぱらとページをめくり、どこかの一節に目をとめて、また戻した]

私がここにいる間は、きちんと預かっておきますね。

(58) 2012/03/30(Fri) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

そうね、あの人はロマンチストだったよ。

[ブランデーの入ったグラスを半分ほど飲み干し、彼の分が減っているならその分注ぐ]

月世界旅行。これ知ってる。大きな空洞の弾丸に人を乗せて、月に向けて撃って月に行こうとするんだよね?

・・・・こういう使い方ってよく考え付くなあ。
だけど、実際中に乗ってたら目が回っちゃいそう。
逆にしたらおもしろそうなのに。

[ページをめくりながら、ダーラとの話になると神妙になった]

・・・そうだね。そう、平行線だった。
だけどね、少しだけ折れてくれたんだ。
理解し合えたわけじゃないけれど・・・・ベネット。
あなたと同じくらい私も彼女といれば、少しはわかるようになったのかな。

・・・・ヤニクさんも、急で残念だった。

(64) 2012/03/30(Fri) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・そうかもしれない。クラリッサが願ってたのなら・・
それも一つだったのかな。

[まさか、とは思ったが。クラリッサが、というよりはヤニクはそれを望んでいたのか。わかるわけもない]

・・・そうね、随分とさびしくなったよ。
でも、みんな覚えてる。

・・・ねえ。

[ふと、グラスを持つ手をカウンターに置いて俯いた]

・・・・・・・ベネットにもし礼状が届いたとしてさ。
・・一番大事な人に、ずっと自分の事を覚えていてもらいたい?ずっと忘れずに、いつまでも待ち続けてほしい?

(65) 2012/03/30(Fri) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[2人だとさすがにボトルの空きも違う。今日じゅうに全部飲み干せてしまうのではないかという気すらした]

・・・そうだねえ・・・ちょっと借りて行こうかな。
実はあの人からも詩集を借りてるんだ。だからきっと取りに戻ってくるよ。

[そう言って、またグラスにもう一杯、注いでもらった]

・・うん。だけど、そのおかげで手に入れた物もあったよ。
少なくとも、私にはね。

ヤニクさんは・・・ああ、その事、私も知ってるかも。

[ヤニクがどうなったか、クラリッサが誰と別れを惜しんだか、ダーラがどうなったか、全ては預かり知らぬところで起こった事だったから]

(69) 2012/03/30(Fri) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[そして、投げかけた質問の答えを聞いた]

・・・あはは。ベネットらしい。
私も、そうだね。覚えてると思うよ。きっと、多分・・ずっとね。

だけど・・・私は。
一番大事な人には、自分の事は忘れてほしい、とも思ってる。
縛られてほしくないから


・・・・なんてのは、少し自惚れすぎかな。

[最後は、少しだけ冗談めかして]

(70) 2012/03/30(Fri) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ただまあ、ベネット。
心配しなくても、あなたに大事な人がいるなら・・・
その人はきっと、あなたの事を大事に想ってるよ。
そういう人だよ、あなたは。

[彼の心中など推し量るべくもない。だからふと頭に思い浮かんだ可能性と照らし合わせてみただけの事。ただなんとなく]

(74) 2012/03/30(Fri) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[いつの間にかとっくにボトルは空で、次の瓶を彼がカウンターに上げると、物珍しそうにのぞきこんだ]

これは見た事ないや。
・・・・それにしても酒豪って感じね?

[酒場の女主人の顔を今更に思い出す。]

・・・・どうみても、だよね。

[ベネットの言葉に、苦笑しながら同意した] 

(77) 2012/03/30(Fri) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ベネットらしいよ。

[こちらを見つめる彼の瞳を見返す。その色は、酒場の面々とはやはり違っていた]

・・・・・あはは・・そうだったら嬉しいんだけどね。
嬉しくて、嬉しいけど・・・少しだけ寂しい。

・・・幸せだね、その人も。
ベネットにそこまで言わせるなんてなんだかうらやましい。
ちょっと妬けちゃうかな。

・・・・あ、今のは冗談。笑うとこね。

[などと言って。ブローリンがいつ旅立ったのか、酩酊した頭で、どのくらいの時間が経ったか]

(79) 2012/03/30(Fri) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・ふうん?

[ダーラが持ってきたという酒にちらと目をやり、彼よりも先にグラスに注ぎ、手早くあおった]

・・・あ、本当だ。いいねこれ。

[溜息一つ。深くついた]

・・・・うん。なんだか、妙な感じ。誰にも、何も言わなかったなんて。クラリッサにも。・・・いや、だからこそ、かな?

[そうして、もう一つの言葉に応える。少しだけ俯いて]

私は・・・どこに行っても必ずここに戻ってくるつもりだから。その時に、残された人に寂しい思いをしてほしくない。そんなの、見るのが辛いから。
幸せを見つけて、生きていてほしい。

・・・・それは間違いないよ。

(83) 2012/03/30(Fri) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[本当は言いたい事もある。だけど、大事な事は工房の手紙に書いておいただけ。ナタリアに直接渡せれば一番いいのだけれど、それでも決して相容れない人達の瞳の色はごまかせないから、いると知っていたから念を入れておいた]

・・・ちょっと時間が経っちゃったかな?

[どのくらい2人で飲んだのか。ふと柱時計を見上げて呟いた]

(85) 2012/03/30(Fri) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・ふうん。寂しくは・・ないんだ。
・・・・いただくって、何を?

[思った以上に酔いが回っているのか、立ち上がろうとして少しくらりとした]

・・・うーん。母さんがきっと待ってるけど・・
確かにちょっと飛ばしすぎた・・・かな。

少しだけ、休ませてもらっていい?
・・少しだけ休んだら、ちゃんと帰れると思うから。

[彼の言葉もどのくらいきちんと聞けていたかはわからない。
ベネットの言葉と、昨日のダーラの言葉と、ホレーショーの事と、ブローリンの事と、クラリッサの事と・・

いろいろな言葉が混ざった頭で、小さくうなづいた]

(88) 2012/03/31(Sat) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・うん。ありがとう。

[やはり彼の方が強かったようだ。ほとんど酔った様子も見せない。全く見た事のない奥の部屋に通され、壁にもたれて座り込んだ]

・・・・そう言えば、もう一日か。

[ふと、昨日の彼女らの事を思い出した。そして自分が彼らに告げたことを。今頃どうしているのだろう。自分ではその考えを変えることはできないのかもしれない。


・・・ふと、彼に借りた詩集の中の、一節のフレーズを思い出した。

――私が生きた今日は、彼らが生きたかった明日。

私が生かされているこの生は、どのくらい、死地に向かった彼らの生を生かしていると言えるだろう?]

(91) 2012/03/31(Sat) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ありがとう・・・

[少しは暖かな寝台で横になり、天井を見上げた]

・・・・・本当に、そうならいいのに。
大丈夫だよ・・・ 待つよ。みんなを。

[それは本心。ただ、胸の底にもう少しだけ別の想いもないとは言えないが]

・・・ねえ、ベネット。
もし、もし・・・私が次の召集に呼ばれたらさ。
そしたら、私の事は忘れて。

[そう呟いた声は、ごくごく微かなもの]

・・・・冗談。

[その言葉もまた、ごくかすかに**]

(94) 2012/03/31(Sat) 00時半頃

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