人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

――階段を降りる――

[雨音が聞こえていた。なので曇天なのだと思うが、あまりに霧が深く空など見えようはずもない。
 閻羅王とふたり、どうも嫌な雨だといったが、訂正しよう。
 現状がすべて、嫌な気配ばかりだ。]

――足りないんだ、

[切り裂くような殺気と、悪意とを感じる。それの出処は自ずと知れたが、正しく対処するにはピースがあまりにも足りない。
 『欠片』も『銀』も、おそらく『アレ』もないままに、それは力づくで開かれた。
 だが唯一、唯一の幸運はあの『門』の向こうがわには、その求めるものが幾らか眠っていそうなことだった。
 早く行こう。普段なら飛び降りる距離を律儀に階段で行くのは少しばかり焦れた。]

(10) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[月だけが赤く、紅く、そこにあったのに。
 眩さを放って砕け散ったことまでもが、男を急かす。]

――っ、

[庭園に現れた男の顔は、疲れも相まって青ざめてすらいたか。
 動かない機械人形が、機械漬けの男にとってはきつい皮肉に思えた。]

(13) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

――愚者の庭園――

――"起こして"しまったんだね。

[羽根《ヒカリ》こぼして、天使はそこに在った。
 威圧感にも似た、悪意、敵意。びりびりと皮膚に触れてくる。]

どうしてだとか、聞きはしないけど。
どうにか、しないとな。

[何をまず成すべきだろうか。思考はまだ緩慢で、答えをすぐには導き出せない。]

(14) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

……『ここに居ないから』?

[その場にいたカリュクスの言葉の意図が読み取れず、そのまま繰り返した。]

(21) 2014/06/15(Sun) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

ああ、うん。そうだね。ピースは足りない。
ここにいたはずなのに、既にいないピースも、あるみたいだ。

[それは館主かもしれないし、それ以外の『銀』色かもしれない。
 しかし、万が一還すとしても、叶うのは一人が限度だろう。]

悪意の根が深いのは、まあ、仕方ない。
僕らが開けようとしている『銀の門』。あれは、創造主《カミ》の悪意で出来ていると言っても過言ではない代物だった。向こう側は冥府――いや、もっと深い、もっと世界の根源の、魂の安置所、のような。
そんなところに繋がる門を開けようとしているんだ、反応は大きいよ、
あと、ちょっと起こすのが乱暴すぎた、ってところ、かな。

(25) 2014/06/15(Sun) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

機嫌、直していただかないと。

[考えろ、と幻想安定剤《イマジカ》を起こさないように自分に命ずる。まずは、現在の人数を確認しなければいけない。]

今ここにいる以外に、あと誰が残っている?
どこにいる? 答えられるだけ、聞かせてほしい。

(26) 2014/06/15(Sun) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

そうとも言える、けど。ご機嫌次第では、枝《√》選択を変えることもできる。
それこそ……『すべての《√》を尊重する』ように、世界の因果そのものを操作することも、ね。

だからご機嫌とらなくちゃいけな――

[カリュクスの動きが"何"であるかを認識するより前に、天使像から光の矢弾が放たれる。
 光の雨は初めてではないが、防ぐ手を取るよりは、余力は最後のひと振りに残したく。
 創り出された植物の盾にからがら逃げ込むも、あっさり砕けてしまった。
 光は幾分か、男の存在を揺らし、傷つける。]

(29) 2014/06/15(Sun) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

――すごいな。

[彼女――思考の訂正はきっかけがなく未だ成されていない――は盾を創り上げながらにして、自身の知らない、感知しきれない招かれ人の数までもを、三千世界において観測したというのか。
 バルコニーで出会った時には無力そうにも見えたが、ここに呼ばれた人物として、奥に秘めたるものを抱えていたということだ。
 弱者に手を、と薬を渡した己のエゴを、男は今更ながら後悔した。]

8か。おおよそ、ざっくりと半分だな。
三千世界に散った欠片を、集められるだけの力ある者。それだけの世界に関与できる空間。状況は揃っているが、ピースは欠けているだろうな。
あの翼の欠片は? 足りたのかい。

[それならばまだ、模造とはいえ『鍵』は足ることとなる。]

(30) 2014/06/15(Sun) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

……何とか。本調子なら、自分の身くらいは自分で守れるんだけど。

[大丈夫かと問われれば、頷く。人の手を借りたことを詫びると共に、不調も合わせて告げた。]

そうか、足りなかったか。となると、パワー不足もありうるな。
あの天使像は、本来なら『銀の門』を正しく開くための案内人だ。
だけど、正しくそれを制御する力を持った、翼の欠片が足りないとしたら――暴走も、やむなし。とか。

(34) 2014/06/15(Sun) 04時半頃

【人】 薬屋 サイラス

そうだな、確かに、ここに居続けるのは危険がすぎる。
呼んでいて、探しに行かないというのなら誰かを連れてこなければいけないかも。

[天使にももう少し力を与えたいところだが、カリュクスの言うとおり欠片を今から集めるのは難しいだろう。
 一時退き、せめて室内で物事を考えるべきかと足を一歩下げたその時、天使の興味がある一点を向く。
 いつぞやに、この館の中に現れた、力ある一枚の――『銀』>>1:@30**]

(35) 2014/06/15(Sun) 04時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 04時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 12時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

――愚者の庭園――

そうだね。足りないことを嘆く時間なんてない。
揃うかどうかは、別問題だけど。

[水の壁に守られて、情けなく笑いながらも礼を一つ。
 ラルフの言い分に何度か頷き>>36、状況を幾つか脳内で整理しながら、静かに首を振る。]

喪われた最後の絆《ラストクルロード・ミッシングピース》でいいんだ。忘れられてなどいないはずさ。
この世界はずっと、"覚えてる"。

[要素は三つ>>37。それで足りればいいが、と過るが、違う。三つでどうにかする他ないのだ。
 語られるうち銀色の子供について話が出たのには、自身の中で結びついていなかったキーワードだったために軽く瞬いたが。]

(54) 2014/06/15(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

王子……ああ、「至高にして麗しきセシル様」。
それはいい。
セシル王子は未だ麗しくご存命でいらっしゃるということだ。

[投げられたコイン>>38を、受け取る。確かに見覚えのある顔が彫られていた。本当に王子だったんだな、というのと同時に、ある良い確信を得た。
 天使がこのコインを気にするということは、この銀貨に求めるピースの残滓を感じたということだろう。
 天使が手を止めるということは、この『銀』貨に『銀』の子の力は残っている。世界から消去されていない。
 つまり彼の力は未だこの世界にあり、その手は借りられるということだ。]

(55) 2014/06/15(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

それなら、悪いけど僕は王子を探しにはいけない。
最後のピースを、探しに行ってくる。

お守り代わりに、借りてくよ。

[ぴんと指先で銀貨を弾き、右手で受ける。王子は閻羅王>>49に任せて差し支えなさそうだ。
 庭園の防衛に力を払うラルフ>>39に内心感謝しながら、館へと戻った。]

(56) 2014/06/15(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

本当はカリュクス、僕は君の力を借りたかったけど。
君を危険にあわせる訳にはいかないしね、まあ、一人で何とかしてみるさ。

――頑張ってね《Good Luck》。

[あの天使を"治した"と言ったこと。それならば或いは――そう思う節もあったが、緩く笑んでかき消し。
 逃げつつも扉の奥に消える背>>52に声をかけた。]

(57) 2014/06/15(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

――館内:二階へ――

……さて。
どんな波乱を経ても大団円ならば結果オーライと言えるけど。

どれだけの結果を出しても最後の選択を間違えた故にすべてが終わるのは、許されざることなのだろうね。

[情けなく自嘲するのは、臆病故に。
 ピルケースを開けて錠剤を口に放り込むと、噛み砕きながら階段を登る。]

(58) 2014/06/15(Sun) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

――館主の部屋:門の前――

……ただいま。

[独りごちても、迎える声はなし。
 部屋に踏み入ろうとするが、拒絶反応が一斉に夢幻を襲う。気を強く持ち、ほんの半歩ずつ進むのが限度だった。]

迎えに来たよ。
ついでに、返しに。

[黒いままの門に触れる。天使が起きたからか、門自体も力を持つように触れた手から先を蝕んでくる。]

(59) 2014/06/15(Sun) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

――《√》探し――

[魂を探す。数を数える。
 門自体に力を削られながらの捜索は、困難を極めた。
 ひとつ、ひとつ、探り。]

もう一つの顔《√》を持つような……例えば、斉花、とか。
《√》書き換える手段としては、希望はある、だけど。

駄目だな、リスクが高すぎる。

[選択は慎重になる。なにせただの一度しか行えない、世界を決める最終選択だ。]

(77) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
これ、斉花←→セイクリッドだけじゃなくゼロ←→蒼舟も含まれてますよ

(-21) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

クリス先生――は、選ばれた人だったけれど。
だけど、駄目だな。彼はこの向こうに向かった時点で、万魔の聖痕-パンデモマーク-の資格を失ってる。

再資格の可能性もあるけど、不確定過ぎる。

[無論、あの人なら資格無くとも戦ってくれるかもしれないけれど。
 責任感で立たせたくは、なかった。]

(80) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
魔女さまの復活薬選定タイムですが墓下の皆様はいかがお過ごしですか

(-24) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ライトニング……は、きっと呼べば、門を開けたがるだろうけど。
君は立派な『銀の騎士』として、この門を護ったよ。

さっきは助かった。今はゆっくり――おやすみ。

[騎士は騎士たる役を終えた。今呼ぶべきピースは、彼ではない。]

(81) 2014/06/16(Mon) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

『銀の王』――本来は、貴方を呼ぶべきなのかもしれませんね。
けれど、僕にはもう貴方ほどの強大な魂をここに還す力はなさそうです。

貴方は、そちら側からこの門を見守っていてほしい。
暗い世界に立つのは、とても貴方らしいから。

[無力さに唇を噛む。そこに在るのが、『王』でよかった。
 かの人ならば、向こう側を任せられる。]

(86) 2014/06/16(Mon) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 01時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 02時半頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
何を迷っているかというとですね 今館にいるのが僕とラルフだけでして
ラルフは庭園の何やらをどうにかしているでしょ
僕が死ぬと雑魚が増える仕様なので、死ぬ直前くらいで止めておいたほうが進行にやさしいんではないかという

(-35) 2014/06/16(Mon) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

――館主の部屋:『銀の門』――

[残る魂は、ふたつ。――魂というには、少し毛色の違う、気配のようなもの。
 奥に眠るそれを探る。引き上げるために。そうっと、掬い取るために。
 喚びたい色は、定まった。]

君には、『アレ』は手に入らないかもしれない。
それでも、欠片を求めたんだろ。創造主《カミ》のために、苗木《セカイ》のために。

[これは、一世一代の大勝負だ。零れないように慎重に探り、深く、深く、"向こう側"へ潜る。
 魂を繋ぎ止める昏い世界に、己の存在を同化させる。そうして、彼を作る構成物と、自身をも同化《シンクロ》させる。
 そういった意味では、とても相性の良い相手と言えたかもしれない。
 対象の意識を詳細に感じるイメージ。彼の、かたちを作り上げる。]

(98) 2014/06/16(Mon) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

君だから、僕は僕の『欠片』をあんなに簡単に託せたのに。
そんな君が、どうしてそんな処でのうのうと、出番を終えた役者の気分に浸っているんだい?
創造主《カミ》の悪意に触れるには、同じく君の悪意が必要だ。

[無を有にするのは、有るものを消し飛ばすより難解だ。
 単なる想像《イメージ》を貼り付ければいいものではない。そこに"彼"を還すには、"彼"が必要になる。]

胸赤鳥《ロビン》――いや、胸赤鳥《カイザーロビン》。
僕の意思ごと託す。どうか『門』を開けてくれ、王子と、ともに。

[魂の座標を移相する。"こちら側"のものを"向こう側"に、"向こう側"のものを"こちら側"に。
 これなら、三千世界全体においても、魂の、意識の数の整合が取れる**]

(99) 2014/06/16(Mon) 03時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 03時頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
だ、誰もいないだと…、

(-45) 2014/06/16(Mon) 21時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
んん……まあいいかな、しょうがないよなあ

(-47) 2014/06/16(Mon) 22時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

――館主の部屋:侵入《ハッキング・ザ・ゲイト》――

『幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》
        天使のささやき――Angel Chat――』

[深く深呼吸する。強制的な脳の行使に、頭の奥から割れるように痛むが、もう構わない。
 館内中を二階の隅のこの部屋から全て包み込まんとするほどの、眩い光が溢れる。
 鍵もなく『門』の向こう側へと触れる禁忌に、潜り込む端から存在を崩《デリート》されそうだった。
 胸元のポケットに忍ばせた、『お守り』がなければ、掬うことも出来ずにそのまま消えてしまっていたかも、しれない。]

(111) 2014/06/16(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

『おはよう』

[すべてのマシンを、一斉起動する命令《コマンド》。
 夢見る誰かを、揺り起こす命令《コマンド》。
 男は少しばかり悲しく笑って、それを呟いた。]

(112) 2014/06/16(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[光がすべて収束した時、

 胸赤鳥《カイザーロビン》は世界に返還《リブート》され、
     サイラス=ヘル・ゼーエンは斃《コワ》れる。]

(113) 2014/06/16(Mon) 22時半頃

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