人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[熱夢に浮かされたまま、サイラスに近付こうと二歩三歩、前へ歩き出す。
ディーンの声は最早耳に届いているようで、認識されていない。
自分でも何をサイラスに求めているのか分からないまま、手を伸ばし、

ふっとそこで極限まで張り詰めていた緊張の糸が途切れた。
渇望と抑制の間で消耗し切った少年は、くたくたと糸の切れた人形のようにその場に崩れ落ちた。**]

(0) 2010/09/06(Mon) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[熱夢に囚われた意識は未だ回復せず、悩ましげに寄せられた眉が彼の陥ったアンビバレンスを物語っている。
縋りたいのは《抑制(ディーン)》の方である筈なのに、渇望が己に触れるサイラスの方へと身を寄せさせる。]

(29) 2010/09/06(Mon) 02時頃

ロビンは、意識の無いまま指先がサイラスの服をきゅっと掴む。

2010/09/06(Mon) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[強い消毒液の臭いが一時青薔薇の芳香を遮ったか。
覚醒の前触れに目蓋が痙攣すれば、ふるふると先端がカールした長い睫毛が震える。]

んっ……

[紅い唇を引き結んで苦しげに呻いた。]

(41) 2010/09/06(Mon) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[間近で聞こえる声。
緩やかに二三度瞬きをして目を開くと、眼前にあるのは心配そうにこちらを見つめる顔。]

……ああ

[それが誰か判らぬまま、優しく髪を撫でる手を心地好く受け入れて、目を細めた。]

(44) 2010/09/06(Mon) 02時半頃

ロビンは、サイラスサイラスの服を掴んだ指は離さずに。

2010/09/06(Mon) 02時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[頭上で交わされる会話に、昏睡から覚醒したばかりの脳はついていけず、ただ耳を通り過ぎていく。
それでも目から入った情報は少しずつ浸透して、この場を離れんとするディーンを縋るように目で追った。
物言いたげに唇が開く。]

(55) 2010/09/06(Mon) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[足を止めてくれたディーンを見上げ、今にも泣き出しそうに顔を歪める。]


ごめんなさい……


[消え入るように小さな声。
何を謝っているのか、自分でも理解はしていない。]

(63) 2010/09/06(Mon) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[ディーンに向かい、ゆるゆると首を振る。
自分を囚らえる熱夢に屈しかけているのだけれど、それでも敬愛する先輩に迷惑をかけて縛りたくは無いのだ。]

……だ、いじょうぶ


 弱く て、ごめん な さ い……

[彼のようになれなかったことに、重ねてもう一度許しを乞う言葉を零すと、すぅと瞳を閉じた。]

(76) 2010/09/06(Mon) 04時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 04時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 04時頃


【人】 執事見習い ロビン

[本当は。

疲労し切った脳が覚醒に近付けば近付くほど、サイラスに擦り寄りたくて仕方なくなってくるのだ。
日頃愚かだと見下し、嫌悪する上級生に。
自分の妄想をそのまま実行に移して欲しい、と。

それを避けたくて、押し留めて欲しくて、
ディーンに縋ったのだ。
自分で振り切ることの出来ない弱さを詫びながら。]

(82) 2010/09/06(Mon) 04時頃

【人】 執事見習い ロビン

[眠ったように見せかけてしかと目を瞑り、自分を支配する熱夢を奥底に押し込めようと再度試みる。


今ここからディーンが居なくなって、
サイラスとふたりきりになったら、

自分はいったいどうするのだろう――と内心不安に打ち震えながら、
一方でそれを期待もしている――**]

(83) 2010/09/06(Mon) 04時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 04時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 10時頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[目を瞑っている間に枕元で交わされる会話。
そうか、やっぱり二人はそういう仲だったんだ、という、諦念ではないけれど、じわりとした事実の浸透。
自分が衝動に耐えるのに手一杯で、衝撃を感じないのだけは本当に有り難かったけれど。

それでディーンへの尊敬を無くしてしまうということはない。
何となく、ディーンの言葉からはサイラスが無理強いしたような気配があったから。
それに、性に禁忌のないロビンには、たとえそれが敬愛する先輩のことでも、他人の色恋などどうでも良かったのだ。本当に。

人の心に疎い彼には、ディーンの声音に含まれるサイラスへの複雑な思いなど察しようも無かった。
それでも、彼が完全にはサイラスを嫌っていないことだけは何となく分かった。]

(114) 2010/09/06(Mon) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[サイラスの呟きも意外と言えば意外だった。
この人、本当に先輩に恋してるのか、と妙に冷静に受け止めた。

それよりも、今は段々増して行く息苦しさが、遂に身体の上に具体的な反応を成してくることの方が問題だった。]

(115) 2010/09/06(Mon) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[ディーンの居なくなった医務室で、サイラスのつく憂鬱な溜息。

それが、自戒の鎖を断ち切り、押し留めていた欲望の堰を切らせた。]

(116) 2010/09/06(Mon) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[ぱちり、と仕掛け人形のように目蓋を開く。
ベッドの上で、作り物めいた灰色の瞳だけ動かしてサイラスを見遣る。
何の感情も篭っていない硝子玉のような――否、その底に渇望の熱だけを秘めた瞳。

ロビンはサイラスの目の前でゆっくりと起き上がる。
彼が止めようとしたとしても、少年の耳には入らない。
そうして、タオルケットも剥ぐと、ベッドの上でサイラスと向き合った。]

(117) 2010/09/06(Mon) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[するすると――ワイシャツの裾を捲くり上げ、細い腹を、白く平らかな胸を露にしていく。
きっちりと締めたネクタイもボタンも外さずに、淡く色付いた胸の尖りが見えたあたりで手を止め、じっとサイラスを見詰めた。

薄く開いた唇が、薔薇の香気を吸い込んで、切ない吐息を洩らした。]

(118) 2010/09/06(Mon) 10時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 11時頃


【独】 執事見習い ロビン

[サイラスを選んだのは。

薔薇の香気を強く纏った、薔薇の呪いの保持者と言うだけではなく。

自分が最も軽蔑し、激しく嫌悪をしている人物だから……

と言ったら。

サイラスはどんな顔をするだろう、と思った。]

(-23) 2010/09/06(Mon) 11時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 12時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 17時頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[サイラスの軽蔑するような眼差しを目にした途端、震えるほど甘美な電流が背筋に走る。
ああ、とレンズの奥の灰色の瞳を細めて、狂おしく昂ぶった熱を意識する。

「求めるものを口にせよ」という質問の形を取った命令は、更に彼を転落の淵に追い込む。
けれど、それが強いられたものであれば尚更快美となる。]

……っ し て、 

[紅い口唇を震わせ、まだ未練がましく残った自制の躊躇を少しずつ解きながら、言葉を紡ぐ。]

(136) 2010/09/06(Mon) 17時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 17時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[日頃嫌悪するサイラスに乞わねばならない屈辱に、ロビンの頬が上気した淡い薔薇色に染まる。
澄んだ灰色が、切羽詰った下肢の苦痛を訴えて潤む。]

(138) 2010/09/06(Mon) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[顎を持ち上げられ、間近で薔薇の吐息を掛けられれば、昂ぶる熱は窮屈なズボンの内側で痛みを伴うほど。
なおも答えを強要されて、薄紅いろの唇をきりと噛み締めた。]

 ぉ ……犯 し て、

[漸く搾り出すように答え、サイラスの優しさを装った顔を睨んでじわり涙を浮かべた。]

(140) 2010/09/06(Mon) 18時頃

ロビンは、自分が口にした言葉の被虐に酔っている。

2010/09/06(Mon) 18時頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[サイラスの顔が近付くと、嫌悪と恥辱に反射的に身を竦めてしまう。
思いがけず目許に施されるのは優しい口接け。浮かんだ雫を掬い取られ、きゅっと目を閉じて眉をひそめて。
――けれども、耳元で吐息と共に囁かれた言葉は。

瞳に驚きと怯えを湛えてサイラスを見返す。
視線で示されるのは彼の下半身、それの意味するところに気付いて、少女のように端整な顔が歪んだ。]

(142) 2010/09/06(Mon) 18時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[サイラスが言った「3回目だか4回目だか」が誰であるのかは知らない――けれども、ユーリィとディーンは無関係ではないのだろうと思うくらいには頭は働いた。が、そんなことはどうでも良かった。

ごくりと息を呑み、諦めたようにサイラスに近付いて身を寄せる。
細い指で彼の短パンのファスナーを下ろしていく、その手は緊張で細かく震えていた。]

(143) 2010/09/06(Mon) 18時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[まろび出たサイラスの雄は既に猛っていた。
ああ――と喘ぎとも賛嘆ともつかぬ濡れた声が口唇から洩れる。

それからサイラスによって、手に顔にそれを押し付けられ、逃れられぬよう圧し掛かられ。
そんなどうしようもない屈辱的な状況でありながら、レンズの奥の瞳は夢見るように陶然としている。
サイラスの命じたとおりに細い指を昂ぶりに絡めると、口を開き、舌を伸ばして不器用に舐め始めた。]

(145) 2010/09/06(Mon) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[目を細めて、ぎこちないながら懸命にサイラスの欲望に奉仕をする。

書物から得た知識で行為自体は知っており、孤独な夜に幾度となく夢想したけれど、実際に他人を相手に行うのはこれが初めてだった。]

(146) 2010/09/06(Mon) 19時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 19時頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[急に頭を押さえられ。]

……ッ ぅ ぶ、

[乱暴に口の中に捻じ込まれた雄が喉を突く。
苦しさにサイラスの腰を掴んで反射的に逃れようとするのに、許してはくれない。
がくがくと揺さぶられると声も出ず、唾液を再現なく垂らしながら噎いだ。
灰色の瞳から涙が溢れてなめらかな頬を汚す。]

 ン ンン ぅふ……っ

[一方で与えられる優して残酷な愛撫は、皮膚をざわめかせるばかりで快感の強さには至らず。
命令に従わねば与えられないという事実に、少年は嗚咽しながら懸命に顔を動かして昂ぶりを貪った。]

(150) 2010/09/06(Mon) 19時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 19時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[布越しとは言え、突然昂ぶりを爪弾かれて、がくがくと腰を揺らす。
くぐもった呻きは、快感と哀願の響きを伴っていた。]

(151) 2010/09/06(Mon) 19時半頃

ロビンは、サイラスを上目遣いに涙を溜めた瞳で見上げる。

2010/09/06(Mon) 19時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[一度強く突かれた後に一気に引き抜かれて、げほげほと咳き込んでしまう。
口元を押さえた手から唾が滴って、口一杯に広がる苦い味が気持ち悪くて、吐きそうになる。

頭を撫でる優しい手に、涙と唾液で汚れた顔を上げると、優しい声でまたも屈辱的な命令をされて。
絶望的な表情で、こくんと従順に頷く。
――そう、これが自分の望んだことだから。

医務室に現れたドナルドにサイラスが応対している間に、自分のズボンをそろそろと脱ぎ落とす。
下着も脱いで――下半身を剥き出しにする。
そうして、命じられたとおりにうつ伏せで四つん這いになり、腰を高く掲げてサイラスを待った。]

(158) 2010/09/06(Mon) 20時頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[噎せ返る薔薇の香気に包まれて、背後からサイラスの声を聞く。
耳元、更に強い香りを囁きと共に吹き込まれて。
完全に熱夢に囚われた虜囚は、牝馬のようにぶるっと身震いした。]

(160) 2010/09/06(Mon) 20時頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[蕾に宛がわれた昂ぶりの先端――滑るように動くそれに、腰が動く、揺らいでしまう。
まだそこに誰も受け入れたことはないけれど、独り遊びで指や何かを差し入れるのには慣れていて、弱い快楽なら充分に身体が知っている。
でもこれは――そんな紛い物でない。
そのことに恐怖と期待を覚えて、それをサイラスに知られたくなくて、顔をシーツの上に伏せて隠した。]

(161) 2010/09/06(Mon) 20時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 20時頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[宛がわれたそれが去って、優しい手の愛撫が戻ってくる。
茎を握り込まれ、昂ぶり過ぎて白濁の混じる滴りを絡め取られると、もっとと強請るように腰が自然に動く。
けれど、その手は蕾へと移動し、滑りを与えるように指が捻じ込まれていく。
痛み――そして性感を弄られる熱。]

 ぁあン あっ、 あっ

[シーツに伏せた顔、紅い唇が開いて、嬌声がいくつも零れて。
青薔薇の吐息を肩に背に降り掛けられて。
ジィンとした痺れが全身を覆っていく。

背後から伸びた指が顎を掴み、紅潮した顔を晒すようにシーツから持ち上げられた瞬間、身を引き裂く激しい苦痛が襲った。
喉から声にならない悲鳴が迸った。]

(167) 2010/09/06(Mon) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[断続的に上がる絶叫は快楽の甘い響きを帯びる。
身の内いっぱいにサイラスを受け入れている、その事実も抉られる苦痛もまた、脳髄が灼け尽くような快感。

膝の上に乗せられ、下から突き上げられるたび、がくがくと少女のような細い躯が揺れる。
サイラスの腕で拡げられ曝け出された脚、隠すことの出来ない屹立が快楽の歌を歌う。
揺さぶられる動きに合わせてそれをしごかれて、ロビンは嬌声を上げ続けた。]

(169) 2010/09/06(Mon) 21時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

―医務室―
[甘美な苦痛に満ちた快楽のなか、サイラスと異なるもうひとりの声を認識すると、朦朧とした灰いろの瞳が僅かに焦点を結ぶ。
言葉は理解できない――脳が灼き切れそうな快楽にずっと侵され続けて、もう思考がまともな形を成さなくなっている。]

 ――……セシ、ル?

[それは、憎まれ口は叩いていたけれど、同時に放っておけないもどかしいさを抱いていた上級生。
その相手に痴態を見られてしまった、それが更なる快感の無間地獄に陥らせて、迸る嬌声がいっそうの艶を帯びた。
めいっぱいに開いた唇から涎が溢れて、汗と涙に混じって華奢な顎に伝った。]

(180) 2010/09/06(Mon) 21時半頃

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