人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 19時半頃


【人】 御者 バーナバス

[昔のように甘ったれた声音で抱きついてくるノックスをやんわりと抱きしめ返す。
体にかかる重みはとうに大人のものであったけれど。

無邪気なほど無防備に触れる体温に、まだ何も知らないままでいた幸せを甦らせた。

二人とも大人になってしまった。
きっと、己の中に飼う獣を互いに知りながら、打ち明けられないほどに。
多分、それを許すほどに、まだ互いを信じていたいのだと。
少なくとも、男は幼馴染を信じていたいのだと、思った。

まるで疑うことなく委ねられる体温が、幸せな記憶を思い出させるから。]

(ああ、俺がプリシラに与えてやりたいのは――多分こんなんだろうな)

[懐かしさとともに感じる切なさに、それでも獣でしか在れない我が身が悲しかった。]

(57) 2014/11/17(Mon) 20時頃

【人】 御者 バーナバス

 おい、誰かさんの髪色で決めてねえか?

[連れを思い出させるような赤みを帯びた木の色を咎めるでなく、楽しそうな声音でそれをそっと撫でた。
小箱にしまえば、まるで二人旅の男と連れのようで、少しだけ穏やかな気持ちになる。]

 ありがと、な。

[細く柔らかなノックスの髪をそっと撫でる手は、少年の頃のような粗暴さからは程遠く。
ただ、経た分の年月と郷愁を思わせた。]

(71) 2014/11/17(Mon) 20時半頃

【人】 御者 バーナバス

[強請られるままに>>1:405手渡したのは黒曜石の首飾り。
ノックスの髪色と瞳からすればそれは地味にも思えたろう。]

 お前も職人なら、手元で装飾品がちらちらると気が散るだろ?

[何故黒曜石かと問われてしまえば、多少の気恥ずかしさとともに、観念したように告げる。]

 お前の名前だよ。
 ちょうど髪も目も色が薄くって月や星みたいだからな。
 黒で飾れば、ノックス――「夜」になるだろ。

[同族の彼に。穏やかな眠りの夜があれ、と。
願うことまでは言わずに。*]

(72) 2014/11/17(Mon) 20時半頃

【人】 御者 バーナバス

―3F→―

[怪我の手当てはちゃんとしろ、とノックスに言い置いて。
昨夜は出来なかった荷物の整理に部屋へと戻る。

本当はノックスと話したことで得た同族たちの話を、プリシラにどう伝えればいいのかと悩み、考える時間が欲しかったのだが。

どうにも階下からは鳥の鳴き声が響いて騒がしいことこの上ない。]

 ったく、なんだっつーのかね。

[微妙な空腹を覚えていたこともあって、階下へと足を向ける。]

(75) 2014/11/17(Mon) 20時半頃

【人】 御者 バーナバス

―2F―

 プリシラ、いるか?

[階段をおりればすぐに広がる居間。
ディーンの顔色がすぐに平静のものとなっていなければ、多少訝しげな表情を見せて、どうしたのか、と聞いただろう。

どれほどの緊張感が残っていたのか、あるいは男の連れがその場にいたのか。
違和感があれば、警戒の真っただ中だ。当然それは肌で感じ取ってしまう。

けれど、真っ先に探す名前は一つ。]

(81) 2014/11/17(Mon) 21時頃

【人】 御者 バーナバス

[赤い髪がはらりと揺れ、顔をあげたプリシラの顔が泣きそうに歪んでいるのを見て>>93、胸がざわつく。]

 何があった?

[いつもの気軽さを削ぎ落とした声音で問う。
尋常でない空気に、それは何故かひどく調和した。]

(104) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 御者 バーナバス

[年上の“保護者”たる年代の見せた常ならぬ有様と>>86、その不安定さを肥大させていく声に>>96、積木が崩れるように束の間の安堵は崩れていく。
他人の目にはそれがどう映ったのか。知る術もない。

男が気に掛けるのは、見ているのは己の庇護すべき相手だけ。]

 プリシラ、来い。

[ぶっきらぼうに言い捨てながら、歩むのは男の方からで。
泣き出しそうな顔を隠すように自分の胸元に押し当てた。

大事にしたい。

庇護欲が、独占欲へと色を変えていってしまう。
そんな気配に危うさを感じながら、それでも手放すことは考えられない。]

(107) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【独】 御者 バーナバス

/*
動きとか束縛している気がしてプリシラには大変申し訳ない気がしつつ…可愛いんだよ、この子がっ!!

(-38) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 御者 バーナバス

[酷く苛立つ。
己のテリトリーに踏み込まれた獣のように。
それを鎮めるように深く息を吸い込んで、吐き出した。]

 悪い、ほったらかしにしといたのは俺だったな。

[服の裾に触れるプリシラの指が何かを怖がっているようで>>121、落ち着かせるようにいつもの声音を心がける。

ゆるやかに、何かを煮込んだ匂いが鼻をくすぐっていくのだけれど、今はそれよりも優先することがあった。

プリシラの頭を撫で、背をあやすように叩く。
慣れたその手つきは、プリシラがまだずっと幼かったことから繰り返されたもの。]

 大丈夫だ。

[言い聞かせながら、ちらりとニコラとディーンへ向ける視線はそっと翳りを帯びていた。]

(133) 2014/11/17(Mon) 23時頃

【人】 御者 バーナバス

[二人とも、男にとっては大切な者ではない。
だから、どれほどその距離が近くとも、ひどく冷静にそのやり取りを眺めていられる。]

 プリシラ、気分が悪いなら部屋に戻るか。

[けれど、あの二人の間に生み出された、澱んだ熱はダメだ。
あの毒が、プリシラに染みついてしまう前に。

早く離れなければ。]

(135) 2014/11/17(Mon) 23時頃

【人】 御者 バーナバス

[腕の中で、プリシラが頷くことに>>144ほっとする。
ああ、まだ獣のよからぬ本能に目覚めてはいないのだと。

その瞬間だけはニコラとディーンのことも、ニコラの保護者であり男の幼馴染でもあるノックスのことも綺麗に消し飛んでいた。

憎まれ口なのに、声は固いまま。>>143
男本人の吐息がプリシラを余計に傷つけたことまでは気がつかず、腕の中の養い子を抱く手に少し力がこもった。]

 勘弁しろよ。
 お前さんがガキじゃなくなったら、俺が余計におっさんになるだろうが。

[冗談めかして、そっとプリシラの背を部屋へと押す。]

(153) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[ニコラの保護者が>>141その手を取るのを見て、これでどうにか落ち着いてくれるのでは、と期待する。]

(154) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【鳴】 御者 バーナバス

(早く、その毒のような熱を遠ざけてくれ)

[プリシラから――、否、俺たちから。]

(=4) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[けれど、その期待さえ裏切る様に。

ディーンの手は未覚醒の仔狼を離そうとしない。>>139
まだ獣の性質に目覚めていない「はず」の仔狼は――保護者の呼びかけを拒否した>>152

小さく、悲嘆の吐息を零す。]

(158) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【鳴】 御者 バーナバス

(ああ、だめだノックス)

(“あれ”はもう―――)

(=6) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[くだらないしきたりだと、女の手を取って逃げ出した。
後から思えば、その時点でもうとっくに、獣の本性は目覚めていたのだ。

誰かに刻む傷など思うはずもない幼い傲慢と罪を、ディーンとニコラに重ね――唾棄した。]

(160) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

 ――お前の本能との心中に、他人を巻き込むな。

[ディーンへ、殊更に強く吐き捨てた。
彼の中でどんな感情の変遷があったのかは知らない。

けれど、自身も保護者たる存在であったディーンが、本能に屈するかのように選んだのは、他人が保護する存在だ。

――それは自らが庇護する者が奪われていく可能性さえも紡ぎ出して。]

(168) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[早く、
         離れなければ。



この場から。]

(171) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[違う。


            プリシラを、]

(172) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[プリシラを、この場から離さなければ。

動揺の走った顔を>>164何もかもの光景から隠すように己の体で遮ろうとした。]

(174) 2014/11/18(Tue) 00時半頃

【人】 御者 バーナバス

 プリシラ、見るな。

[見てはいけない、触れてはいけない。
あの毒に。]

 お前だけは――。

[それはいずれ訪れる時がくることだ。
けれど、今であって欲しくはない。]

(189) 2014/11/18(Tue) 01時頃

【人】 御者 バーナバス

[何も知らぬ子どもに、そっと憐みの視線を向けた。>>187]

『ディーンが可哀想』

(そう言ったお前の無知は、現実の牙よりももっと鋭利に誰も彼もに傷を残していくよ)

[けれど、それは言っても伝わることはない。

誰かに傷つけられる相手を思いやる子ども。
誰かに傷と負わせることを思いやらない子ども。

理解した時は、全て手遅れになった時。]

(192) 2014/11/18(Tue) 01時頃

【人】 御者 バーナバス

[その場から、プリシラを半ば強引に引き剥がすようにして部屋へと向かうけれど。
部屋の扉の中に入れば、ずるずると腰を落とした。

ひどく疲れた顔をして、暫し言葉もなく――。**]

(194) 2014/11/18(Tue) 01時頃

【鳴】 御者 バーナバス

[バーニィ、とすがる様な声に気がつけない。

大人になったノックスの背中の向こうで、まだ小さな子どものままの彼が泣いていたのに。**]

(=12) 2014/11/18(Tue) 01時頃

【独】 御者 バーナバス

[腕が抱くのは一人きり。
選ぶのはひとつきり。]

(-63) 2014/11/18(Tue) 01時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 01時頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時頃


【人】 御者 バーナバス

[身に纏わりつく澱みを振り払うように、大きく息を吐く。

盲目的なまでに食われることを望み、他者を省みない熱情と。
己の欲が牙を突き立てようとしているものが、本当は何なのか分からない子ども。

――まるで、昔の男のようで嫌になる。

必要以上に苛立ったのは、昔の罪を突きつけられた気がしたからだ。
分かってる。]

(352) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 御者 バーナバス

 プリシラ…。

[眉を下げた表情はやはり泣き出しそうなまま。>>210
真っ赤に泣きはらした瞳で男を見つめた昔が重なって、そっと呼ぶ。]

 ノヴァ。

[口にすれば、見えない牙がそっと疼いて。
その度に大事なのだと、己に言い聞かせながら突きつけられる。

どうしようもなく大切で、大切だから食べたくて、食べたくないほどに大事で、大事だから欲しくて。]

(353) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 御者 バーナバス

[牙の衝動を治めるために買った商売女には、こんな感情を持ったことはない。
たった一人の、大切な養い子。

とっくに手遅れだったのか、と己自身を嘲笑いながら、それを見ないふりが出来るだけの狡さに安堵する。]

(355) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 御者 バーナバス

 プリシラ、悪い。
 俺も混乱してたみたいだ。

[そっと抱き寄せて、赤髪を撫でる。]

 強引に連れてきて悪い。でも、無理なんだ。
 …昨日言ったよな。ノックスとその連れが同族だって。違うんだ。

[それを告げる瞬間、指先に力が籠る。]

 全員、同じだ。自覚や自制の差はあるがな。

(359) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 御者 バーナバス

 ――どいつもこいつも、狼で、獣で、俺たちと同じ「モノ」だ。

(360) 2014/11/18(Tue) 22時頃

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