人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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視点:


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
やっと帰れたー!
朝確認してたけど村人だ!  >余所者のくせに<

狂人とか引きたかったナー。
純粋に初回処刑候補として頑張りますね!( *°ー°* )

(-10) 2015/05/25(Mon) 17時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 祭り当日・村の広場 ―

 すごいなぁ。

[さくりさくりと地を踏む音は喧騒に紛れて。
 祭りではしゃいだ人々の中では、余所者の自分も不思議と迎え入れられているように感じる。芸を見せる人、様々な屋台、寒空の下でも広がる笑顔が心に光を灯すようだ。
 自然と歩みは屋台に近づくが、そう沢山あるわけではない「もしもの時」のお金を使うわけにはいかないと、結局何も買わず了い。]

 、……

[ゆるりと辺りを見回しても、知った顔は今はなく、こんな時こそ手をつなぎたかった存在がそばにないことに今更寂寥感が募る。]

(17) 2015/05/25(Mon) 18時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[人の群れから抜けるように広場の隅へ歩き、ぽつり呟いて、宙へ手を伸ばす。]

 ……雪。

[はらはらと踊るような雪が指先に一粒。
 滲んで溶けて水滴となって、おちる。

 女の生まれ育った場所は、ここまで深い雪に閉ざされてはいなかった。雪を知らないわけではないが、この銀色の世界には驚かされることも多い。
 北の方では雪が過ぎれば白夜が来るのだと、そう余所事のように語られた世界に、今立っている。]


[知らない土地の、知らないお祭り、知らない人ばかりの。]


      мама……

(18) 2015/05/25(Mon) 18時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[同じ地球の、同じ国に生まれたはずなのに
 何故こんなにも体感温度が違うのか。
 それはきっと――近くに人がいないせいなのだろう。

 "家族"が散り散りになった夜から、
 まだひと月も経っていないはずだ。]

  ……、ふ、ぁ

[溜息を一つ零した――その時、
 何かを思い出したように瞳孔が開く。]

(19) 2015/05/25(Mon) 18時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 『溜息をついちゃいけない』

    『不幸せを嘆いてはいけない』

 『同じ地球を幸せにしない、
              悪い子のところに』

           『人食い狼がくるよ』





[思い出したのは、子どもの頃に躾のために作られたのであろう、どこの地方にでもある、こわいおはなし。なんで今頃になって。
 十九の齢でそれが誠だと思うわけでもない。ただ何故だか、ぞくりと背筋を走るような寒さ。
 ぎゅっと腕を抱いて、短く頭を降った。
 この地域は冷えるのだ、どこかで暖を取ろう。]

(20) 2015/05/25(Mon) 18時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 18時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[教会には今朝も数人、日課のお祈りに来た。
 形ばかりに見よう見まねの十字を切ってみたけれど
 やはりそこに信心がなければ無為なものなのだろう。

 今日はお祭りだからと、身寄りのない子ども達にシスターが特別な料理を振舞うらしい。是非手伝いをと申し出たが、貴女はゆっくりお祭りを見て回ってらっしゃい、と微笑まれてしまった。
 シスターの気遣いだと思うけれど、この仄寒い思いが何故だか心からお祭りを楽しめていないようで。
 村の広場で身体を抱くようにしてゆっくりと見回す。

 人と言葉を交わしては、買い食いをしている青年の姿。――というよりは主にそのピロシキに自然と視線が引き寄せられる。>>21]

 (おいしそう。)

   (……ぁ )

[人の食べているものに関心を示すなんて。はっとして慌てて視線を逸らす。卑しいと思われてないか、気恥ずかしいのに。
 くぅと鳴る腹は、その卑しさを裏付けるようで、一人赤面してしまうのだった。]

(29) 2015/05/25(Mon) 20時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
メルヤがよくわからなくなった時のための自分用メモ
・村の外は怖い(奴隷商人がいる、追われている可能性)
・お祭りは初めて(孤児院が田舎だった)
・敬語とタメ口が曖昧だけど目上にはきっと敬語

今のうちに書き留めておくメルヤの過去。
赤子の頃に捨てられ、孤児院で育てられた。マザーを実の母のように慕っており、沢山の兄弟(姉妹)がいた。兄姉は大体貰われていって、自分が最後の孤児院の最年長。「お姉ちゃん」である。
そんな孤児院が襲われて(一ヶ月ほど前)、マザーは目の前で殺され、兄弟と共に奴隷商人に引き渡される。
高く買われる処女……と見せかけて、一度暴れて強引にされてしまっているので初物ではないです。

(-13) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 えっ?わ……

[視線に気づかれてしまった。こちらに歩み寄ってくる青年に思わず一歩後ずさったが、彼に悪意のようなものは――見受けられず、むしろこの優しい人ばかりの村の一人だろうとすぐに思う。
 将来の大物、なんて自己紹介に表情を和らげた>>32]

 は、はじめまして。リーさん、ですね。
 メルヤと言います。
 教会にお世話になっていて、――その、
 最近この村にきたばかり、で、す。

[噂になっているなら、教会にいる女、と彼の耳にも届いているかもしれない。まだ自分の今までの経緯は、この村で誰にも話していないが。
 赤いと指摘された顔に、ぱっと両手をを当て]

 嘘、やだ、恥ずかしい。

[口元だけ覆ったまま、じっとリーを――いややっぱりピロシキを、見つめてしまい]

 それ、美味しいですか……?

[間近で見るロシア料理に、こくんとつばを飲んだ。]

(33) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[気配に敏いとか、そんなことはない。
 ただ、何かの感情を向けられた時、>>35 人はそれを察せずとも正か負のような何かを感じる――勘違いかもしれないが。]

 オスカー……?
 待って、オスカー!

[去っていこうとする背中に、声を掛ける。
 話していたリーには慌てて]

 友達なんです。彼も誘っていいですか?

[誘うなんて大袈裟か。自分がリーというかピリロシキに目を奪われたのを、気づかれただけなのだし。]

 あの、その、皆で回った方が、
 ……こういうのってきっと楽しいから。

[どうかな?とオスカーの方にも、そう声を投げて。]

(36) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
>ピリロシキ<

(-14) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ご存知でしたか。
 はい、教会の方にはお世話になりっぱなしで。
 恩返しがしたかったのに、お祭り楽しんでらっしゃいって見送られて、どうしようかなって思っていたところでした。

[持ち金がないわけじゃないが、貧乏性のようなもので物欲しそうな眼差しになっていただろう。それはもう、ピロシキへの初恋のように>>37]

 ……いいんですか!?ありがとうございます!!

[ピロシキ一ちぎりに対して、ぱぁっと瞳を輝かせた。
 彼がちぎって渡してくれれば、両手で受け取り、暫し口をつけずに見つめる。こんな美味しそうなもの、いつぶりだろう。]

(39) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……あ、

[咄嗟に友達、なんて言ってしまったけれど
 オスカー、嫌じゃなかっただろうか。
 少し心配げに窺うような視線を向ける。>>40

 邪魔、がなにを指すのかわからないが、今出会ったばかりの彼と邪魔もなにも――ピロシキのことだろうか。]

 オスカーも食べたかった?
 これ、よかったら。

[リーから分けてもらった分を、更に半分にしてオスカーに差し出す。貧困な生活をしていたせいか、それが少ない量という常識もないし、食べ物は平等に分け合うものだと、そんな認識。]

(41) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 はいっ。いただきます。

[元気になる、という言葉に頷いて、ピロシキをぱくり。>>44
 一口サイズでも、しっかり味わって、……やがて]

 おいしい!

[多分、この村に来て一番嬉しそうだっただろう。
 花より団子とはこのことだろうか、男性二人の会話も露知らず。
 もしもの時のお金ってこういう時に使うのかもしれない。
 貧乏性が身についているせいで使えなかったけれど]

 シャシリクって、お肉のあれですか。
 初めてです。食べましょう!

[にこりと笑って、先ほどまで感じていた寂寥感も、或いは寒気も消え、屋台の方へ自ら歩んでいく。]

 オスカー、お腹すいてるのね。奢り……は、できないけど、育ち盛りだろうし、沢山食べよう!

[シャシリクの屋台に向かえば、ドキドキしながら三本注文した。]

(54) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 あ―――
 それなら、リーさんもお友達になってくれますか?
 そしたら、私二人も友達が出来るから嬉しいな。

[なんて、少し勇気を出して言う。>>48
 家族には恵まれていたが、友人という形で関わった人はあまりおらず、それが新鮮で少し気恥ずかしくて、そしてとても嬉しい。]

 そうですね、寒いのは驚きました。
 でもみんな寒さに負けずにこうやって、あったかいもの食べて、楽しそうに笑ってて、私も嬉しくなっちゃう。

 私、この国の南の方からきたんです。どのくらいの距離かはわからないけど――多分、すごく遠く。

[広大な白き大地でも、雪の量を思えば、自分が生まれた地から遥か遠くまできていることは明らかだった。故郷へ戻ることはできない。この村に至るまでの話はシスターも気遣って聞かないでくれていたが、いつか"友達"にはちゃんと話したいと思う。]

(55) 2015/05/25(Mon) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[不意にオスカーの口から出た言葉には疑問符を浮かべ]

 雪鬼……?

[知らない、と小さく首を横に振る。>>56
 だけれどなんとなく、さっきふと思い出した
 自分の故郷の伝承を思い出して。]

 人食い狼なら、知ってます。
 悪い狼が、人間を食べちゃうんだって。
 雪鬼は……?

[どんな話なのだろう、と恐怖混じりの好奇心。]

(58) 2015/05/25(Mon) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 あはは、負けちゃダメですよ、北国の男でしょう?
 大きな人になるなら、この村を覆う雪をなんとかするとかどうかな。

[なんて無茶を言って、くるりとその場で一回転して辺りを見回す。やっぱり白、白が広がる世界。だけどこうして友達といるだけで、ふんわりと心があったかい。]

 ――友達。です。

[リーとオスカーに軽く笑みかけ、約束のように。>>61
 いつか分たれることはあるかもしれない。自分もこの村に定住すると決めたわけではないのだ。だけど、それが――そのきっかけとなりうる事態が近く迫っていることなど気づかずに。] 

(65) 2015/05/25(Mon) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……それは、その
 御伽噺よね?

 ほら、やっぱり人食い狼と同じ!
 言うことを聞かない子どもにそんな話をして、怯えさせる汚い大人の―――

[不安を追い払うように言いかけたが、>>62
 調べたりもした、というリーの言葉には
 ただの御伽噺とは思えぬ、真実味も感じられて。]

 でも、……でも。
 雪鬼だって、私たちがこうして楽しんでいるお祭りを邪魔するほど野暮じゃないと思う。だからきっと大丈夫。
 凍ったら、溶かせばいいし。

[そう話しつつシャシリクを食み、やっぱりおいしい!と表情を綻ばせた。不吉な話のせいか、少し寒気も覚え]

 二人ともまだ回る?
 私、少し身体が冷えてきちゃったかもしれない。

[どこか暖を取れるところあるかな?と小首を傾いだ。]

(66) 2015/05/25(Mon) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ―――、…大丈夫。
 本当に怖いのはね、人間なの。
 そんな御伽噺を作り出したり、
 おんなじ人間を殺したりする、

 ――にんげん。

[呟くように紡ぐが、怖がらせてごめんと言われ、
 ゆるりと首を振って] 

 ううん、こっちこそ。変な話にしちゃった。

 じゃあ私はオスカーと一緒に行こうかな。
 道案内お願いしてもいい?

[リーにもこのあとどうするかを尋ねつつあ、歩き出そうか。
 酒場も兼ねているとは知らずに、単なる宿泊施設だと思って行ったら、お祭りムードで美味しそうな匂いに表情を綻ばすのはもう少し先のこと**]

(68) 2015/05/25(Mon) 22時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 22時半頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
ログがそこまで伸びてない。ほっ。
更新時間どうあがいても寝てる私が通ります。
コアズレェ

そもそも初回吊り狙いで行くなら
>更新時いないとだめだった<

今日更新じゃない?めっちゃ眠いよ!どうしよう!

(-50) 2015/05/26(Tue) 17時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
とりあえず目に入ったのが
「溶かさねえとな。俺ン中の雪も。」

やだイケメン///

ただその直前の「……………雪鬼《スニェク・ディアボル》」がシュールすぎる。

(-51) 2015/05/26(Tue) 17時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/26(Tue) 18時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

― 宿屋 ―

[オスカーに案内され、三人で向かった宿屋。
 着いてみれば酒場も兼ねているようで、ボルシチだろうか?食欲をそそる匂いが鼻腔を擽る。
 道中、オスカーとリーを知る人に会ったりもしたかもしれないが、少し下がって会釈をするだけで話しかける勇気まではない。]

 えと、ごめんください。

[宿屋に入り、主人と思しき人物に挨拶を。
 お祭りの後に酒や料理を求める者も多いだろうから、余り長居するのは憚られるが。先ほどシャシリクを買っても、まだ残る手持ちで暖かい料理を楽しむことは許されるか。

 オスカーが宿屋の主――パルックというらしい、宿屋の主に仕事の品を渡すのを横目に、こういうところは初めてで、目立たない程度にきょろきょろり。]

(119) 2015/05/26(Tue) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[宿屋に足を踏み入れて少し経った頃、強い風が吹く。
 軋む音に、外を見る。看板も揺れていた。]

 ……嵐にならないといいけど。

[吹雪でなく嵐という表現が、この村の常識をまだよく知らない証。ただ安寧を求める者にとっては残酷な、悪夢の足音が近づいていた。*]

(120) 2015/05/26(Tue) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 宿屋(酒場) ―

[二階は宿屋の宿泊施設、一回は酒場を兼ねているらしい。
 リーと共に適当な椅子に腰掛けて>>130、自分はホットココアを注文した。そのあたりの品は良心価格だから、食べ物も頼んだほうがいいのだろうが、先ほどの祭りの屋台で食べた少しだけでも、十分に満たされて。]

 (……にんげん)

[オスカーが復唱し、何か聞きたそうな顔をしていたのはわかっていたけれど>>121、往来で言うのは憚られ、曖昧に笑って濁したのだ。]

 ……外、どんどん雪が強くなってるみたい。

[不安げに曇った窓の外を見つめるが、室温が暖かいせいで視界は余り開けてはいない。]

(139) 2015/05/26(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[その時、重そうな音を立てながら階段から降りてきた人物に、
 ふと視線を向け>>128
               小さく息を呑んだ。]

 ……ぁ、

[喉の奥に声が張り付く。
 違う、違う、あの人は他人だ。
 だけど雰囲気だとか、その威圧感に似たものが
 怪我を負わせて、ひどい乱暴をした人間に
 似ている―――。]

(143) 2015/05/26(Tue) 22時半頃

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メルヤ
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