人狼議事


102 あの、秋の日

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【人】 牧人 リンダ

―― 自室 ――

 ほー

[自室のテーブルは近所のスーパーやらデパートやらの
 チラシで埋まっていた。
 それらに視線を走らせ
 楽しそうな笑みを浮かべる事、5時間。]

 ここが一番安いかもしれない

[重く頷いて赤ペンで丸をつけた]

(39) 2012/09/22(Sat) 16時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 16時半頃


【人】 牧人 リンダ

 あー、でもでも。
 値段を取るか味を取るか悩む所。

[何故チラシ如きに5時間も費やせるのか。
 値段や質で悩んでいるせい、と言えなくもないが
 本当の所は、別の理由がある。]

 ……

[テーブルの端に置いていた財布を開く。
 眸を細くして覗き込んだ。
 人差し指で中身を救うように掻いてみるが
 かさりとも、ちゃりんともならない。]

(40) 2012/09/22(Sat) 16時半頃

【人】 牧人 リンダ

 お金ってどうやったら増えるん?

[財布に問い掛けた。何も答えてはくれない。
 何処かの偉い人は上手い事を言っていた気がする。
 曰く、働かざる者食うべからず。]

 おかしいな
 学校の勉強も、寮の掃除も
 やることはきちんとやってるのにな

 何で増えないん?

[何で?と小首傾いだ。]

(41) 2012/09/22(Sat) 16時半頃

リンダは、傍のハサミを手にとって、適当なチラシを切り始めた。

2012/09/22(Sat) 16時半頃


【人】 牧人 リンダ

 ふんふふんふーん
 ふふんーふー

[増えない者に用は無い。
 引っこ抜かれるだけがお仕事のあいつらだって
 年中無休で増えるのに、お金は何故減る一方なのか。
 財布への対話は辞めにしてハサミを手に取ると
 適当なチラシを選んで切り刻んでいく。]

 そうだなー
 お腹すいたしなー
 ちょっと奮発しちゃうかなー

[美味しそうに焼かれた牛肉の部分を綺麗に切り取ると
 そっとテーブルの真ん中に置いた。]

(42) 2012/09/22(Sat) 16時半頃

【人】 牧人 リンダ

 お肉だけじゃバランス悪かろうもん
 お野菜取らんとあかんよあんた

[ぶつぶついいながらキャベツを切り抜いた。
 1玉まるごとの写真であるが、
 そっとステーキの横に添えると]

 あらやだ
 何てワイルド
 何てファンタスティック

[ほー、としきりに頷いて
 しゃきしゃきと人参を切って、添えた。]

(43) 2012/09/22(Sat) 16時半頃

リンダは、くぅ、と小さく鳴ったお腹の音を聞いた。

2012/09/22(Sat) 16時半頃


【人】 牧人 リンダ

 違う
 私は悪く無い
 体が悪いんだ

[何かに言い聞かせるように紡いだ言葉。
 それはステーキにだったか、キャベツにだったか。
 ひょっとすると人参かもしれないが]

 よし
 盗んで来よう

[物騒な事をつぶやきながらこそこそと自室を出る。]

(44) 2012/09/22(Sat) 17時頃

【人】 牧人 リンダ

―― 寮・共用台所 ――

 何が出るかなー
 何が出るかなー

[盗みは犯罪だったりもする。
 しかしこの胸の高鳴りは上手く言葉に出来ない。
 両者を天秤にかけたとき、どちらが傾くか。
 むしろ傾いてはいけないのかもしれないが
 瞬足で台所にたどり着くと冷蔵庫の扉を開け、]

 おぉ?

[ノックス[[who]]の名が書かれたジュースのペットボトルと
 レティーシャ[[who]]の名が書かれたチョコレートケーキを発見。]

(45) 2012/09/22(Sat) 17時頃

【人】 牧人 リンダ

 …!……!

[どうしたものか。
 魅力的な君たちと見つめ合うと素直にお喋り出来ない。]

 あいらーびゅ

[とりあえず囁いて]

 今日からうちの子になりなさい

[わしっと掴むと瞬足で自室へと*掛け戻っていった*]

(46) 2012/09/22(Sat) 17時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 17時頃


【人】 牧人 リンダ

 ドゥフフフフフ…

(69) 2012/09/22(Sat) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

―― 自室 ――

 ごちそうさまでございました

[満足そうな笑みの下、
 空のボトルとセロファンが無残な姿で発見された。
 時間にすれば数分も無い惨劇だった。]

 ふいー

[一息ついて冷静さを取り戻した所で]

 うん?

[なんだか建物の中が騒がしい、と漸く気づく始末。]

(75) 2012/09/22(Sat) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

 …

[食べた後のゴミを片付け、
 恐る恐る入口の扉に近づいて
 そっと開くと廊下を右左、と見遣ってみた。
 なんだか、秋の香りがする。
 騒音はきっとそのせいに違い無い。]

(84) 2012/09/22(Sat) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

 ?

[寮内を何者かが動き回る足音がするが
 それよりも目前の廊下の壁に貼られている紙に
 ふと目が止まっていた。
 先程もあったろうか?
 犯罪行為に対する胸の高鳴りと
 もうあなたしか見えない症候群のせいで
 今のいままで気づかなかっただけかもしれない。]

 焼き芋大会……

[>>11 魅力的な文字が踊っていた。
 というか、魅力的な文字しか書いていない。
 ぱぁ、と笑みの花が咲いたのは言うまでも無い。]

(92) 2012/09/22(Sat) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

 早めに掃除が終われば今回だけ特別に、
 昨年申請のあった

[低い声でメガネをくいくいと直す仕草
 無論、ベネットの真似であるが
 本人がこのような行動をとるかといえば
 ややオーバーなモノマネかもしれない。]

『落ち葉で焚き火を起こし、焼き芋大会をしたい。』

[ドヤァ、と言い放った。
 ふんふんと鼻息は荒い。]

 費用は生徒会長が負担することを約束する。

[そして少なくとも、リンダにはそう読めた。
 生徒会長の全額払い、食べ放題、と。]

(95) 2012/09/22(Sat) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

 と、なると。
 これは人手か。人手だ。

[一人で黙々と作業にはげみ
 これみよがしに会長の前に躍り出る。
 そんな算段も悪くは無いが、昨日の今日だ。
 あちらこちらが惨事である事は想像に難くない。]

 クラスメイトの男手を借りるのが
 てっとり早い、けど

[どうしたものか。
 ジェフは"緩めなハニー"に首ったけだろう。
 バーナバスはバーナバスでいつの間にか
 忽然と姿を消してどこかでさぼりだしそうである。]

(101) 2012/09/22(Sat) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

 他は―――

[寮生で見知りの男性はと思案する。
 ぶっちゃけ男性の見知りなどほとんど居ない。
 何故か会話をすると引き攣った笑みで
 誰も彼も離れていくからだ。]

 ノックス、とか

[ぼやぁと彼の顔が浮かぶが
 掃除用具の持ち出しを頼んだっきり戻らない、
 なんていう未来図が展開されてしまった。]

 ピエール、とか

[細い目で人懐っこく笑う彼が想定された。
 彼ならば。彼ならば。いける気がしないでもない。
 多分断れないタイプだ、願い事は。
 それが例え、私のような女であったとしても。]

(108) 2012/09/22(Sat) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

 うっ

[変な寒気が走った。
 何だか嫌な予感しかしない。
 例えるなら、そう。
 嫌いなものを黙って隠し、隠した事を親にバレた
 ―――、そんな感じに似た悪寒。]

 気のせい……です。

[そう言い聞かせるより他は無い。
 とにかく今は協力者を募ってみるのが良いと
 部屋を出て、廊下を進み始めた。]

(119) 2012/09/23(Sun) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

―― 談話室前 ――

 !

[びくっと大きく震えた。
 ちょうど談話室の前を通りかかろうかという頃合で
 先っぽ、尻尾だけ、すぐ終わる、と
 怪しい叫び声が聞こえたからだ。]

 ……

[そっと気配を消して覗き込む。
 胸がどきどきする。いけない情事を覗き込むような。
 先っぽって何だ。しっぽだけでいいのか。
 すぐおわるもんなの?なんていう疑問でいっぱいになる。]

(125) 2012/09/23(Sun) 00時頃

リンダは、ミッシェルを不信の目で見た。

2012/09/23(Sun) 00時頃


【人】 牧人 リンダ

[初めは怖いらしい。
 安心して身を任せて、なんて優しい声が聞こえた。
 まさか談話室で。
 いけない昼下がり、家政婦は見た的な何かが。]

 (よく見えないな…)

[見てはいけない。けれどつい見たくなる。
 だから一歩、無意識のうちに前へ。
 人なんて居ない。ミッシェルだけだった。
 ちらと見えた動く物体。いや、生物、だ。]

(134) 2012/09/23(Sun) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

 (トカゲ…?!)

(135) 2012/09/23(Sun) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

 ちょっ、
 ちょちょちょちょちょ!

[流石にそれは、無い。
 男相手ならまだ覗きだけで終えるつもりだった。
 いや覗きも犯罪かもしれないが。
 けれど、相手が人間ならそれも致し方無い。]

 それはないよ!
 トカゲは無いってば!
 アブノーマルにも程があるよ!

[誤解炸裂。
 つい、談話室に踏み込んで
 大声でミッシェルに言い放ってしまった。
 そのせいでトカゲが怯え、暴れだしたかもしれず。]

(138) 2012/09/23(Sun) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

 まあ青春時代は長くない。
 素直に自分の気持ちを認めるのも、
 私はいいと思うけどね。

[今、まさに別の場所で誰かが口にしているセリフに
 よく似たセリフを悲しげな笑みでミッシェルへ。]

 わきまえれば、異種間の交際は認めましょう。
 しかしここは談話室。

 映画の中だって指をくっつけるくらいだよ
 身体を許すなんて駄目だよ!

[つまりはそういう誤解である]

(144) 2012/09/23(Sun) 00時半頃

リンダは、自分の人差し指同士をくっつけて高々と掲げた。

2012/09/23(Sun) 00時半頃


【人】 牧人 リンダ

 えっ

[悩ましげな声を上げ始めたミッシェルの言葉に
 眸を瞬かせ]

 最初は怖いけど、優しくするから。
 先っぽだけ、しっぽだけだから。
 すぐおわるからね――

 や、ちょっと
 チャッピー、暴れないで…

[しゅん、とシナを作り頬を染め]

 ミッシェル、そんなこと言うてた

[カタコトで伝えた]

(151) 2012/09/23(Sun) 01時頃

リンダは、ミッシェルのお尻のあたりをまじまじと見た。尻尾はないらしい。

2012/09/23(Sun) 01時頃


【人】 牧人 リンダ

 ……

[にやぁ]

 誰が好きなの?

[にたにたにた。
 正直、最初は本気で誤解だったが。
 本物の"異文化交流"ならこんな悠長に喋れはしない。
 好きな人、なんていうキーワードに即座に反応した。]

(159) 2012/09/23(Sun) 01時頃

リンダは、ミッシェルを追い詰めるようにどんどん距離を詰めた。

2012/09/23(Sun) 01時頃


【人】 牧人 リンダ

 えー
 いっちゃえYo〜
 You、いっちゃえYo〜

[もじもじしながら楽しそうに、はにかんで]

 私は特に居ないかなー
 しいていうなら蒼剣のエクレイル様?

[にひひ、と笑って架空の物語の主人公をあげる。
 寮生はみんな好きだ。苦手な人もいるけれど
 嫌いだとおもったことはほとんど無い。
 けれど恋愛感情だと意識した事は皆無だった。]

(164) 2012/09/23(Sun) 01時半頃

リンダは、ミッシェルの耳元で「教えてくれないってことはやっぱりチャッピー?」と囁いた。

2012/09/23(Sun) 01時半頃


【人】 牧人 リンダ

 そうだよー
 異世界に浸ってる瞬間が
 「あー生きてる!」って感じがするのよ

[うふふと笑って]

 ミッシェル可愛いね
 好きな人が振り向いてくれるといいけど

[背を向け、笑いを噛み殺しながら]

 何かあったら話だけでも聞かせて?
 楽しみにしてるから

[ばいばいと手を振って一度、*自室へと戻っていった*]

(170) 2012/09/23(Sun) 02時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/09/23(Sun) 02時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/09/23(Sun) 15時半頃


【人】 牧人 リンダ

―― 自室 ――

 きっと後悔するわ

[自室に戻るや否や下着姿になり
 ものすごい速度でジャージへ着替えた。
 きゅ、と軍手を嵌めながら]

 私を本気にさせてしまったことを

[ふふりと鏡に向かってクールな微笑み。
 大抵、一人で自室に居る時は
 こんな中2病みたいなセリフを宣っている。]

(178) 2012/09/23(Sun) 16時頃

【人】 牧人 リンダ

―― 自室→廊下→玄関 ――

 さて何処から掃除するかな

[ゴミ袋を一枚握って廊下へと出た。
 領内の生徒はだいぶ少なくなっている筈だが
 それでも騒がしさは先ほどから感じている。]

 中はほかの人に任せちゃうかこの際

[あまり人手が無い場所の助けに向かう方がいいだろう。
 そう思ったから、玄関へと向かう。
 その間、誰かとすれ違うなら挨拶ぐらいはして。]

(179) 2012/09/23(Sun) 16時頃

【人】 牧人 リンダ

―― 玄関→学校 ――

 用意が良いね
 会長かな、これは

[>>89 玄関に用意された掃除用具をみて関心しつつ
 箒を一本手に取るとのんびり学校へと向かう。
 道すがら空を仰いでは微笑を浮かべた。]

 良い匂い

[台風が通り過ぎた後の空気の香り。
 小さな頃から雨の後の匂いが好きだった。
 陽の光に馴染んだ何処か寂しさのある水の匂い。]

(180) 2012/09/23(Sun) 16時頃

【人】 牧人 リンダ

 はぁーい。

[呼び声にくるりと振り返れば其処には
 何時もさぼり気味なクラスメイトの姿があった。
 眸を細めて]

 そうだよー
 寮は幾らか人が居そうだしねー
 学校の方が汚れも酷くて人手足りないだろうしー

[大きめな声で返し、両手に持った
 袋と箒をひらひらりと振る。]

(182) 2012/09/23(Sun) 16時半頃

【人】 牧人 リンダ

 珍しい。
 こういうのは一番最初に逃げると思ってた。

[率直な感想を向けていたずらに笑う。
 隣に並べば彼を見上げながら歩き]

 らしいね。
 さすが、会長様だよね。
 お芋も焼き放題らしいし。

[同じく単純な狙いである。]

(184) 2012/09/23(Sun) 16時半頃

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