人狼議事


237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】

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【人】 徒弟 グレッグ

―リーの部屋前にて―

[扉を叩き、暫くすると探していた人物が内鍵を開けて姿を見せた(>>74)。]

フィリッ、プ…?

[彼が無事でいたことを喜ぶ間もなく。ずるりと座り込む彼の姿に、何かあったのだと悟る。そうか、リーさんは陽介さんという名だったのか。そしてその人は、もう…。
優秀な彼が取り乱して、必死に紡ごうとする言葉に耳を傾けながら。彼の指す先を見上げると、毛布を掛けて眠る男の姿が見えた。
恐怖を浮かべた、今にも壊れそうなフィリップの表情が。不意に、姉さんのそれと重なった気がして。]

フィリップ、ご め…
俺、何も、できなッ…

[俺はリーを疑っていた。それでも、インターホンでその名を告げることすら、恐ろしかったのに。全てをフィリップに、背負わせてしまったような気がして。
"俺は彼の、フィリップの…友だちでいたい"のに。]

ごめ な、さ…

(16) 2015/08/27(Thu) 20時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[『だめだよ、くぅ君。

くぅ君を愛してるのは、
あたしだけでいいんだよ。

くぅ君、くぅ君。
あたしがビョーキになったのは、


くぅ君のせいだよ。』]

(17) 2015/08/27(Thu) 20時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[刹那、蘇る『あの人』の言葉。思えば、友だちと思いたいと願ったのは、何年振りだったろう。零れた謝罪は、誰に向けたものか。
耳に残る明るい声の幻聴を振り払うように、頭を振って。乾いた声を絞り出て、祈った。]

俺、“お前”のこと、
友だちだって、思いたい…

[その願いは、彼を困らせてしまうだろうか。気が付けば、目尻からは涙が零れ落ちていた。
フィリップの口からは、希望が騙られていたか(>>76)。その言葉に大きく頷いて、ふっ、と頬のこわばりを緩めると。力の抜けた顔に微笑みを浮かべ。]


いっしょに、でよう。

(18) 2015/08/27(Thu) 20時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[それから彼が、己の手から流れる血を見て叱る(>>77)のには、一瞬、キョトンとしてしまっただろうか。
しかし、彼が自分の事を気にかけてくれているのだと理解すると、慣れない言葉を向けられたことに、くすぐったいながらも嬉しくて。]

…ヘヘッ、ありがとう。

[直後、なのだから、ひとりになる時間も欲しくなるものだろうか。一先ず、と自室に向かおうとする彼に、小さく頷いて。その場で、彼の背中を見送っただろう。]*

(19) 2015/08/27(Thu) 20時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/08/27(Thu) 21時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―リーの部屋にて―

[彼(>>22)と別れた後、リーの部屋で眠るリーを眺めていた。
手を合わせようとした時、怪我のない方の手から、少し溶けたチョコレートが。どうやら、ずっと握り締めていたらしい。]

…渡し損ねたッスね。

[つい先ほどまで、この場に居た彼の事を想う。
あの幻聴(>>17)が聞こえた時。手を取られ、希望の言葉を与えられたことが、あの声を振り払うのにどれだけ支えになったことか。]

りお、理央…。

[去り際に聞いた彼の名(>>24)を何度も呟いて、チョコレートは大切にポケットの中にいれた。]

(32) 2015/08/27(Thu) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[リーの亡骸は、これまで見て来た亡骸と比べれば、かなりキレイで穏やかな死に姿。手を合わせれば、彼も同じことをしていたと、ようやく思い出して。
彼もまた、この狂った舞台の上で、必死に生きようとしていたのだろう。今更になっては、キレイごとにしかならない想いが溢れては、空に消えて。]

リーさん…ごめんなさい。
…俺、最後まで戦うッス。
青山と…この、イカレタ会社と。

[リーに直接手を下してないとは言えど、自分は彼をインターホンで指名しているのだ。もしもフィリップが手を下さずにいたのなら、彼に手を掛けたのは自分だった可能性だって、十分にあり得た。…いや、きっと殺していただろう。
眠る彼に誓いを込めて、その場を立ち去ろうと。]

(33) 2015/08/27(Thu) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―廊下にて―

[リーの遺体に手を合わせ、廊下へと出たところで、再びフィリップ(>>27)に出会った。差し出されたタオルは、温もりを帯びていただろうか。受け取ると、感謝の言葉と共に、微笑んで。]

俺、そろそろ、戻るッス。

[彼がリーの部屋へと入ろうとするならば、「広場で待ってるッス」と彼を見送ろうとして。]

あ、これ。
ちょっと溶けちまったけど。
……俺、結局。今日食べたもので、
“美味しかった”って思えたの、
これだけだったッスよ…

[苦笑を浮かべて差し出せば、最初のあの頃のように、チョコレートを受け取ってくれるだろうか。
彼と別れたら、宣言通り、広場へと向かうだろう。]

(34) 2015/08/27(Thu) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―広場にて―

[広場に戻れば、そこに先程ネルの元で涙を零していた中性的な、名はレティーシャといったか、その人は居ただろうか(>>30)。
女性的な人は苦手だった。どうしても姉さんを思い出してしまうから。姉さんは、俺が女性と居るのを嫌がる。かつてほんの僅かな期間、通っていた時に女子学生から声を掛けられたそのあとのことなどは、思い出したくもなくて…

これまでは、レティーシャのことも、無意識的に避けてしまっていたのだろう。その人と出会えたならば、始めてになるか。声を掛けてみようか。]

あ…どうも、ッス。

[声を掛けるも、そのまま反応なく通り過ぎて…よく見ると、その身体は少し震えていたか。不思議に思い後に続けば、箱からメスを取り出し、それを、―――。]

だめッス!!!

[咄嗟に、身体は動いていた。勢いよく駆け出し、メスを握る手首を強く叩こうとすれば、そのメスを弾き飛ばすことは叶っただろうか。]

(42) 2015/08/27(Thu) 23時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/08/27(Thu) 23時頃


グレッグは、>>42訂正:通っていた時→学校に通っていた時

2015/08/27(Thu) 23時頃


グレッグは、フィリップに話の続きを促した。

2015/08/27(Thu) 23時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[まさか、自分が“美味しそう”だなんて思われているとは思いもよらず(>>43)。手から離れたメスに再び伸ばそうとする腕を、掴む。
掴んだ方の手は、未だ先程の傷が塞がりきらず、動かしたことで開いた傷口から血を流し始めただろうか。その血は、レティーシャの腕にもぬるりと付いてしまったかもしれない。]

ど、してッスか…!
もう、直に終わるッス!
早まったらダメッス!!!

[流れる赤など気にも留めず、叫んだ声は相手に届いたか。]

(45) 2015/08/27(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[赤を見るレティーシャの目は、どこか見覚えのあるそれ。自分も嫌というほどに体験してきた、“飢え”を示して揺れる瞳。
無意識に、ぞくりと背筋が冷えたのも束の間、抵抗する腕を必死に抑えていれば、
突如落ち着いた彼から紡がれた言葉と零れた涙に、言葉が、出ない。
カフカの話は、姉さんから聞いたことがあった。レティーシャが、毒虫…?
毒虫が死ねば、まわりは笑って、幸せに…?]

なれないッスよ…
あんたが死んで、笑って、
幸せに、だなんて…

[だって、ヨアヒムさん、イアンさん、サイモンさんに、リーさんも。彼らの命が亡くなって、俺たちは幸せか?そんな…はずない。
掴んでいた手は刹那、緩んでしまったか。

終わりなのだと信じたかったのだ。だから、信じたくはなかった。
絶望はまだ終わっていなかった、悪食は目の前の【レティーシャ】であると。]

(51) 2015/08/28(Fri) 00時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/08/28(Fri) 00時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―回想・フィリップと―

[チョコレートを渡せば、あの時と同じように此方の分を気にする彼(>>36)。]

そう言うと思って、ほら。
ちゃんとあるッスよ。
…ありがとう。

[ポケットに入れていたもう一つのチョコレートを彼に見せ、再びポケットに戻した。
フィリップは甘いものが好きだ、というところまでは考えが及んでいなかったが。
共にチョコレートを食べた時の彼の表情は、進んでお茶を配ったり、配膳を行っていた時のそれよりも、ずっとずっと柔らかで、“らしい”ような顔に思えたから。

例えこの惨劇が終わり、生き残れたとして、最早あの時のように甘みを手放しで喜ぶことはできないだろう。それでもきっと、そうなれば、生きていかなければならないのだ。]*

(57) 2015/08/28(Fri) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[瞬間生まれてしまった隙は、グレッグ、否。空詩の弱さの証だった。
ごめんなさいと謝罪を繰り返して、レティーシャがメスを壁に突き立てる様子(>>54)に、手を伸ばすけれども足が動かない。]

ぁッ…、や、 め……ッ!

[声にならない乾いた音を、何度も口から出して、叫ぶ。
彼の白い喉は勢いよくメスに向かって、赤く、染まるのだろうか。]

(58) 2015/08/28(Fri) 01時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/08/28(Fri) 01時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[目の前に広がる不条理。結局俺は、それを見ているだけ。
何も変えることは出来ないのか?
涙を零して嘔吐きながら、彼の喉が、服が、床が。赤に染まるのを、見ていた。

べしゃり、

海の中央へと彼が身体を沈めると、ようやく我に返った足を引き摺るように動かして、自らも海の中に入り、彼の身体を抱きしめて、その手を両手で握りしめる。
子どものようにしゃくり上げて涙が零れるのを必死に抑えながら、彼の手を強く握る。]


あんた は、毒虫なんかじゃ、ない。
わらったり しない…。
だって、あんたは人間だ。
最期までずっと、間違いなく、人間だ。


[何も出来なかった自分を許せだなんて、謝罪の言葉も出ない。
ただ、どうか…どうか、
彼が救くわれますようにと、祈った。]

(66) 2015/08/28(Fri) 01時半頃

グレッグは、フィリップに話の続きを促した。

2015/08/28(Fri) 01時半頃


【独】 徒弟 グレッグ

/*
レティーシャさん(´;ω;`)
すみません、グレッグ君ではキリング回せませんでした…

もっとお話ししたかった…

この村、すごい不条理がテーマな村ですね。
私はカフカの方じゃなくて、カミュの異邦人の方で何かしようかとも一時期考えてました。
(ずっと考えてたんですけど。ザムザもムルソーも、人間らしく生きる自分を(それが他者から見て批難される得るようなものでも)少しでも受け入れようとされている、と少しでも感じられていれば、人として生きられたかもしれないな…だなんて。)
深夜テンションの灰汚し失礼しました。

それにしてもグレッグ君は、「太陽のせい」とか言って人ころすくらいの奴にしてやろうか!と思ったのに、周囲の人に支えられて成長したなぁ…

(-37) 2015/08/28(Fri) 02時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
墓下に届けこの想い…!

(-38) 2015/08/28(Fri) 02時頃

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