人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 00時半頃


【人】 店番 ソフィア

[ゆっくりコリーンの元へと、歩き出す。]

 氷、蜥蜴…ですか?>>1

[騙されるな。耳を傾けるな。
きっとそれは、コリーン自身の姿を語ったものに違いない。]

 それは、とっても怖い話、ですね…?

[刹那、ヤニクへと向かう焔の大蛇を視線の端に捉えて。
それを合図にレイピアを構えたソフィアが飛んだのと、コリーンがヤニクを救うため背を向けたのはほぼ同時だった。]

[真っ直ぐ地面と並行に構えた得物による刺突。
しかしその剣先は、対象が咄嗟に動いたことで逸れてしまう。
レイピアの尖端は、コリーンの服を裂き、脇腹に傷を付けたのみ。]

(18) 2013/06/19(Wed) 07時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 08時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 20時頃


【人】 店番 ソフィア

[胸部を狙った一撃は意図せずかわされ>>18、失敗に終わる。
…自分より数段戦い慣れているコリーンからの反撃を受け切る自信は、ソフィアにはない。
あまりに近い距離。突きに特化したレイピアで横薙ぎの円月輪をいなすのは難しい。

しくじったらまずは離脱。そう決めていたから、
切れ味鋭い円環が向けられるのを警戒して、素早く後方へ距離を取った。]

[しかしコリーンは自分が攻撃を受けたことには、まるで頓着していないようで。
こちらに背を向けた彼女は、よく見れば握っていた円月輪をホレーショーの元へと投げ>>1
ソフィアには目もくれず、対峙する二人の男へと駆け寄っていく>>6。]

 (……!しまった…!!)
 …コリーンさんッ!!

[後ろに避けたのが仇となり、反応が遅れる。
少しでも彼女の気を逸らせようと咄嗟に名を叫ぶも、効果があるはずもなく。
ホレーショーの元へと辿り着いたコリーンは、無防備な状態で彼の右腕を掴む。]

(24) 2013/06/19(Wed) 20時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そんなコリーンを気にする様子もなく、ヤニクに止めを刺そうとするホレーショー。
だがしかし、その右腕は唐突に動きを止め>>5、一瞬躊躇った後、彼は二人と距離を取る。]

[コリーンの目的はホレーショーへの攻撃ではなく、ヤニクを庇うこと。
ホレーショーが剣を収め離れた隙に、二人の間へと割り込み、問いを放つ>>9。]

 (これは…どういうこと…?)

 『ソフィア…
  お前なら、大丈夫だ。』

[コリーンの質問には答えずに。
ホレーショーは動揺するソフィアへ、力強く声をかけると>>8
対峙する二人に蹴りを入れ、森の奥へと駆けていった。]

(25) 2013/06/19(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

『そうだ。耳を傾けてはいけない。』
『迷うな。躊躇うな。』
『戦うと。そう決めたのだから。』

[頭の中で、そう誰かが囁く。
その声は自分だったか、ホレーショーだったか。
…わからない。わからない、けれど。]

 (まだ回復しきれてないホレーショーさんを、守らなきゃ…
  今それができるのは、私だけ、だもの…)

[再び、レイピアを構え直して。
ホレーショーの去った後、コリーンと彼を結ぶ線上に”飛ぶ”。
顔を上げて、コリーンを見つめれば、ちょうど彼女もこちらを振り返ったところで>>15]

(26) 2013/06/19(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

 なんで…?
 コリーンさん。それは私の台詞、です…っ

 最初に攻撃してきたのは、あなたたちでしょう?
 …どうして?
 どうして、ホレーショーさんを傷つけたりしたの…?

[きっ、と彼女を睨み返す。

あぁ、この期に及んで。この人はまだ、魔物の姿を取ろうともしない。
…私が弱いから?人の姿を保ったままでも、倒せると思っているから?]

[コリーンの目には薄らと涙が浮かんでいるようにも見えたけれど>>15
そんなものは演技だと、揺れる心を無理矢理押さえつける。]

(27) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 それは、あなたたちが討伐の『対象』だからでは、ないですか…?

 ヴェスパタインさんを殺したのも、あなたたちなんでしょう?
 私と別れた後…あの後、彼のことを殺した。そうなんでしょう…!

[震える声で、そう問いかける。
何故だろう、恐怖か悲しみか。涙で視界が滲む。
最後の言葉は、叫びださんばかりになって。]

 ねぇ!教えてよ!
 どうして?どうして傷つけるの?
 ホレーショーさんがあなたたちに、一体何をしたっていうの?!

(28) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[この問いに、叫びに、コリーンやヤニクは何か答えただろうか。
最初に攻撃した>>27との言葉に、二人は困惑したかもしれなかった。]

[…答えを期待してなど、いなかった。
ただ、叫ばずにはいられない。
『何故、どうして』と。

互いに傷付け合うだけの、この不毛な争いをどうすることもできずにいる自分に。
こうして会話を交わすこともできるというのに、相容れない存在だからと殺し合う世の理不尽さに。]


[返事があろうと、なかろうと。]

 (敵の言うことなんて、聞いちゃダメ…)

[足元と周囲を確認して、レイピアを握る手に力を込めて。]

 (一撃で、決める…!)

[…ただし、狙うのはコリーンではなく、深手を負ったヤニク。]

(29) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ホレーショーの頬を抓った、との返答に、首を振って否定する。]

 …そんな話じゃ、ないです。
 あの人の左腕に…刃物で付けたと思われる、横薙ぎの鋭い切り傷。
 右腕には、小さくて深い傷がたくさん。それに何かの巻き付いた跡が。

 刃物の傷は、コリーンさん、あなたのもの。
 小さな傷をたくさん作る蔦状のものは、ヤニクさんの有刺鉄線。

 …違いますか?

(32) 2013/06/19(Wed) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

 たしかに、ヴェスパタインさんが死んでいるとの報告は、ヴェラさんから受けました。
 彼が死んでいるのを直接見たわけでもないです。

 …でも。だって。
 死んだと聞いたのは、あなたたちが崩れかけた小屋に向かった後で…


[迷う。コリーンの言葉に、心が揺れる。

何も知らない風でいて。
的を得ない答え。誤魔化している様子もなくて。>>30

…こんな状況で。『ヤニクを泣かせてる』だなんて。


この人は、本当に。本当に…敵…?]

(33) 2013/06/19(Wed) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

[もっと冷静に、状況を判断するべきだっただろう。
彼女の言葉に、耳を傾けるべきだっただろう。

…助言を、忠告をしてくれる者がいれば、また違ったのかもしれない。

しかし。
魔法使いになったばかりの少女は、まだまだ未熟で。
心は平静さを欠き、思考は短絡的だった。

焦るままに。心の拠り所となる言葉を信じて。

――判断を、誤った。>>29]**

(34) 2013/06/19(Wed) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

 …誤魔化さないで!
 ホレーショーさんの怪我なら、
 私はちゃんと、自分の目で確認したもの。

 …あなたたちが魔物と戦う姿も、その前に見ていたから。
 例え左腕の切り傷が別のものであったとしても、
 右腕の跡は間違いなく、ヤニクさんのものだわ。

[コリーンの言葉>>35に、そう返事をする。
ヴェラについて触れられるも、それには答えず。
…信じてる。根拠はないけれど、ヴェラのことは信じているから。

ソフィアが『対象』に見える、と言いながら苦笑するコリーンの姿は。
混乱している少女にとって、それはどこか意地悪い笑みにすら感じられた。]

(46) 2013/06/19(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ヤニクの絞りだした言葉>>36は、心の中で否定する。
きっと今のあなたは、正体も現せないほどに弱っている。
…だから、人の姿のままなんだわ、と。]

(47) 2013/06/19(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[しかし、『どいて?』とかけられた声には、コリーンを睨みながらも、
右横ーーコリーン達の左手ーーに数歩移動し、素直に従う。]


[……"ふり"、をした。]

[敵の利き手の反対側後方へ。
ブーツの力を利用して、"飛ぶ"。

着地と共にくるりと方向転換をすると、
目の前のヤニクに向けて、真っ直ぐレイピアを突き出す。]

[その切っ先が何かを貫く手応えをたしかに感じて。
ブーツを使って、バックステップで大きく距離を取る。

レイピアの傷がどれ程のものだったかはわからない。
ソフィアはその結末を見守ることはせず、身を翻して背後の森へと消えた。]**

(50) 2013/06/20(Thu) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 00時頃


【人】 店番 ソフィア

[森の奥へと駆けながら。

頭の中が、ぐるぐるする。
こだまするコリーンの言葉。>>51]

 教えて…何が正しいの…?
 誰を、信じたらいいの…?

 ねぇ、答えてよ…
 誰か…ホレーショーさん…どこにいるの…?**

(53) 2013/06/20(Thu) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[どこをどう走ったのか。
気が付くと、なにかに引き寄せられるかのように、
また広場に戻ってきてしまっていた。]

[混乱しながらも、少女は思い出す。
ここに置いていった皮袋の存在を。]

(69) 2013/06/20(Thu) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

─回想・広場を離れる前に─

[ホレーショーに勇気付けられ、ソフィアは決意する。
逃げずに戦うと。もう言い訳はしないと。

瀕死の猫が入っていた皮袋。
その存在は、あの時─ヴェラを追えなかった時─のソフィアにとっては言い訳の理由であり
戦うと決意した今、これは置いていくべきモノのように思えた。]

 ここに。私の迷う心を、置いていきますね。

 …ヴェラさん。私、もう逃げません。
 精一杯 、戦ってきます。

 言い付け、守れなくてごめんなさい。
 ……。いってきます!

[一度小さく振り返って。くるりと前に、向き直る。
過去の情けない自分との決別。
皮袋にそれを詰め込んで、広場の中心に置いて去った。]

(73) 2013/06/20(Thu) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

─現在・広場─

[その皮袋が、ない。
ヴェラはここに戻ってきたのだろうか?
だとすれば、今どこに。]

[先ほど、コリーンとヤニクに出会う少し前。
ヴェラの去った方角から、一筋の光が立ち上っていた。
久々の光は一瞬、煌々と顔を照らして、
その瞬間。あぁ、綺麗だ、とソフィアは思った。

…それがツェツィーリヤの命の、最後の輝きとは知らぬまま。 

そこで一体、何が起きていたのだろう。
立ち上がる光柱を見る前だったか、後だったか。
ホレーショーの表情も、一瞬動いたように感じた。

あの現場に向かえば、ヴェラかホレーショーに会えるかもしれないと期待して。
少女は森へ…戦いの最中へと、向かっていく。]

(74) 2013/06/20(Thu) 02時頃

ソフィアは、森の中を足早に駆ける。**

2013/06/20(Thu) 02時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 21時頃


【独】 店番 ソフィア

/*
ふむむぅ。
>>3:117が嬉しくて、PL目線これを利用したロル(PC無自覚)をやりたいのだけども、
どこかの灰で書いたように、それを私がやってもいいのだろうかという迷いががが←

人のロルや想定を壊すのが怖いです、基本空気読めない子だから、自分の楽しいようにしちゃうとすごく身勝手なことになる…RP村、難しいっ

(-63) 2013/06/20(Thu) 22時半頃

ソフィアは、やがて森の奥、争いの跡地に辿り着くだろう。途中、その姿に気付く者がいたかは定かでない。**

2013/06/21(Fri) 00時頃


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